仮説実験授業 • 板倉聖宣氏が1963年に提唱した授業方法. 教師が質問(こんな実験をしたらどうなるか?) 主題の明確化. ↓ 生徒が結果を予想(選択肢の中から選ぶ) 実験の前に予想. ↓ 仮説の発生 討論・予想変更 誤答に対しても受容的に進める. ↓ 正解を実験で確認 自然が先生.多数派が不正解のことも. ↓ 教師による説明 • 教師が発する質問と進行が十分練られており,楽しみながら科学の本質 的内容(原子論など)が習得できるよう工夫されている. • 誤概念を積極的に取り上げて,教材化している. • 科学における認識の発展を体験できる.科学の本当の楽しさが伝わる. • 授業書,教材が整備されており,だれでも実施可能. 初心者には特に最適! 本日の予定 • 連絡事項・今後の日程 • 参加可能な講習会・科学イベント • 科学ボランティアセンター学生スタッフ等の制 度について • 自由に班を組む(1班あたり3~5名) • テーマの仮決定 • アンケートへの回答(出欠も兼ねる) 連絡事項(1) • 4月18日のガイダンス(1回目講義)に出席した学生 は全員受講可能.また,若干の追加の受講を受付 ける. • 講義の場所は21521教室.ただし,5月23日と6月 13日は15号館5階の応物学生実験室.発表会の場 所は未定. • 5月23日の講習会については,受講生全員が一度 に受講できないので,6月13日にも同じ内容の講習 会を開催し,どちらかに参加する. 日程 4月25日 (土) 13:30~16:30 外部講師による講習会(1) 三木淳男先生 「紙トンボの研究」 5月 9 日 (土) 13:15~16:30 発表会準備(1) 5月23日 (土) 13:30~16:30 応物学生実験室(15号館5階) 外部講師による講習会(2) 水田雅明先生 他 「イライラ棒を作ろう」 (1回目) 6月6日 (土) 13:30~16:30 外部講師による講習会(3) 宮田昌二先生 「身近な物を使った科学 実験」 6月13日 (土) 13:30~16:30 外部講師による講習会(2) 水田雅明先生 他「イライラ棒を作ろう」 (2回目) 講師: (岡山市少年少女発明クラブ) ※ 5月23日もしくは6月13日のいずれかに出席すること. 6月27日(土) 13:15~16:30 発表会準備(2) 7月 4 日 (土) 13:15~18:00 発表会 (場所未定) ※ 場所は特別の指定がない限り21521教室(15号館2階). 科学ボランティアセンター 公開講座 • 吉村先生担当 中学校理科の教科書に載っている実験(物理・化学・生物・ 地学)を体験.中学校理科教員志望者に最適. 次回の講習会 日時: 5月2日(土) 13:00~15:00 場所: 科学ボランティアセンター (16号館1階) 内容: 植物関係(花の観察など) • 森田先生,内田先生担当 仮説実験授業の講習会 岡山市立中央公民館の科学教室で行う内容の紹介,講師 の養成. ※日程・内容は別紙 ※ 参加したい人はこの説明会の後で申し出ること. 連絡事項(2) • 次回は5月9日(土)13:15~16:30 発表会準備 • 次回までの課題 各人が本,インターネット等でネタを調べる. 内容,選んだ理由,出展,安全性,値段についてレポート提出. 可能なものについては材料を購入して5月9日に持ってくる. • 科学実験の本は図書館・科学ボランティアセンターにある. • 科学ボランティア情報メール配信システムへの登録,学生ス タッフ会への加入を受け付けている. • ボランティア活動に出かける場合は,賠償責任保険に加入に, 認定科目「ボランティア活動」の単位を取得するための書類を 提出すること.
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