資格商法

資格商法
LINE特化型
サクラサイト商法
選んだ理由
長商=資格取得
私たちは、資格取得のために勉強をしている
「受講するだけで・・・」などと言う詐欺行為を許
してはいけない
被害者は大学生や新卒者
身近な詐欺として知る必要があるのでは?
資格商法とは・・・
「受講するだけで簡単に資格がとれる!」
「もうすぐ国家資格になる!!」
電話勧誘による、講座や教材を契約させようと
する商法
被害者 ⇒ 新卒者など
電話やダイレクトメールで勧誘
↓
高額な受講料や教材費を請求
電話口で曖昧な返事をしてしまうと、契約成立
を主張して強引に契約書類を送りつけたり・・・
契約に対する大きな勘違い
「資料をお送りします」
書類が送られてきても
そのまま無視して良いのでは?
悪い
悪い
「送られてきた契約書を無視すればよいのでは?」
「契約書を書かなければ契約は成立しないのでは?」
誤解しがちですが、
契約は、電話や口頭でのやり取りでも成立
よい
送られてきた書類や申込書は放置すべき
ではありません。
契約書→ 契約の事実・合意内容を立証する「方法」「証
拠」に過ぎない。
契約書がなくても、契約の成立・不成立は成り立ってしまう。
↓
適切な対応を取ることが必要
対策
「契約書を返送していないから、クーリングオフ
は必要ない」
電話勧誘に少しでも不信を覚えたなら・・・
「必要ありません」
契約書を受け取ってしまったら・・・
契約解除、申込み撤回(クーリングオフ)を
もう一つの落とし穴
資格商法は、二次被害を受けることも
多い
津田行政書士事務所に寄せられた事例
1件目の電話
ある日のこと・・・
資格試験にまだ合格していないんで
すね?
契約更新が必要となります
受講料や教材など、合計で80万
円が必要となります
今なら自宅で学習を続けることを条件に、自宅
学習に切り替えることで受講終了扱いができま
す。40万円かかりますがどちらにしますか
2件目の電話
後日・・・
この事例の場合、どこまで信用できるか・・・
2件目の電話は信用できる
2件の電話両方とも信用してはダメ
A.不正解
2件目の電話
「名簿からあなたの顧客情報を抹消・・・、弁護
士や行政書士の費用として○○万円・・・」
名簿削除商法
勧誘が来ないようにする、個人情報を消してあ
げる、などと装い現金を要求
A.正解
契約更新を必要とする「生涯教育」
電話勧誘を断れず契約
↓
契約情報が流出
↓
他社からの二次勧誘
↓
二次被害
しつこい2次勧誘には専門事務所によるクーリングオフを
注意!
資格商法の被害に遭ってしまうと・・・
「一度契約したのだから、また契約するだろう」
「2次勧誘の有望な勧誘対象」
専門事務所で代行手続き(クーリングオフ)を
クーリングオフの方法
契約書を受け取った8日以内
クーリングオフをする旨の通知を事業者へ
特別な理由
事業者の承諾
解約料や登録情報、末梢手続き料