科学・工作ボランティア入門 4回目 6月12日 メニュー • 班編成の確認 • 今後の日程の確認 • 今後の講習会・科学イベントの予定 • 連絡事項 • 発表会準備 今後の講義日程 発表会準備 6月12日 (土) 13:30~16:30 6月19日 (土) 13:30~16:30 6月26日 (土) 13:30~16:30 1班は6月26日に発表 発表会 7月 3 日 (土) 13:15~18:15 (午前中から準備あり) 場所: 発表会以外は15号館21521教室 発表会は25号館5階. 今後の講習会・科学イベントの予定 コーディネーターからの連絡 連絡事項 • 読書感想文,発表会用実験の調査レポートを未提出の人は 至急科学ボランティアセンターまで提出すること. • 読書感想文をHPにupした.今後も継続して本を読むように. 科学ボランティアセンターの本を未返却の人は返却すること. • 発表会関係提出レポートを早めに作っていくこと.6/26(土) の講義開始時に提出のこと. • 6/19(土)9:30~11:30,21621教室で行われる英語科学イ ベント関連講座「ヤガテアナタモ旅ニ出ル」 の参加者募集中. • 6/26(土)江西小学校科学教室(もくもく)補助スタッフ募集中. 希望者は科学ボランティアセンターまで. • 8月7・8日オープンキャンパス,8月11日たのしい授業入門講 座へのブース出展募集中.希望者は科学ボランティアセン ターまで. 読書感想文の例(1) 「もしも原子がみえたなら 著・板倉聖宣」 絵・さかたしげゆき 出版・仮説社 私は、「もしも原子がみえたなら」という本を読み、この本は素晴らしいと思いまし た。どのようなところが素晴らしいかと言うと、目に見えないはずの原子を目に見 えた時の事を考えて、分かりやすく説明しているところでした。(中略)私は、この 本の著者のように子供達に科学の事を分かりやすく教えてみたいと思いました。 また、科学について楽しさを見いだしてもらい、科学は楽しいものだということを 伝えたいとも思いました。 「電子レンジと電磁波」 著者 板倉 聖宣・松田 勤 出版社 仮説社 (前略)この本を読む前は電子レンジというくらいだから電子の力で何かを起こし ているのではないのかと考えていた。しかし、読んでいるうちに電子レンジが電 磁波(マイクロ波)と呼ばれるものを出していること、そのマイクロ波の性質、また どんな人が電子レンジを発明したのかということがわかり驚きの連続であった。 最後に、身近な家電である電子レンジについてたくさんのことが理解できとても 満足できた。 「砂鉄とじしゃくのなぞ」 板倉聖宣 仮説社 (前略)身近にあるはずの砂鉄でさえこれだけ知らないことがあったのです。この 本を読んで自分では何となく分かっているつもりでも本当は知らないことがたくさ んあると思うようになりました。それに間違いを恐れないことが大切だと教わりま した。これからは少しでも興味を持つものがあれば積極的に調べていきたいと思 います。 読書感想文の例(2) 「米村傳治郎のおもしろ科学館」 監修:米村傳治郎 著者:大沢幸子 オーム社 (前略)私はこの本を読み、この実験は「こんな原理があったからこうなるんだ。」 と感じることが多く、やはり実験と原理はセットであるということを分かってくると、 暗記するだけの学習よりも理解力が上がり、何よりも面白いと思えるようになると 感じた。そして、これから理系の教科を学習していく子供達が、少しでも科学に興 味を持ち、楽しいと思ってくれればいいなと思っている。 「いまさらきけない化学の疑問」 左巻健男 技術評論社 私は、この本の表紙を見たとき「身近に感じる不思議」と書いてあってどんな不思 議があるのか興味を持ち読んでみました。目次を見てみると、「花火が水中でで も燃える理由」、「ガラスはなぜ透明なんでしょうか」、「石けんはなぜ泡立つの か」、「ガスって凍る?」などなど、たくさんの知りたくても今更聞けない事が載って いました。(中略)皆さんも、是非この本を読んで身近に感じる不思議を解消しま しょう。 「料理のわざを科学する」 著者 Peter Barham 訳者 渡辺 正/久村 典子 この本を読んで、科学がよりいっそう身近なものに感じられ、おもしろいと思った。 大学生活が始まり、それと同時にするようになった料理は科学そのものであるこ とがわかった。普段何気なく料理をするときには考えることはなかったが、肉を焼 いたり、煮たりすることも見方を変えるとタンパク質の変性である。(中略)料理と 科学の意外な関係が分かったので、これからは楽しみながら科学と関わっていき たいと思った。 残りの時間で行なうこと • 各班で発表内容の検討・個別指導 最後に提出するもの: • 毎回提出レポート(個人,出欠を兼ねる) • 大学に置いておきたい荷物がある班は科学 ボランティアセンターで預かる.
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