斜面を落ちる物体の運動 3年理科1分野 「運動とエネルギー」 解答1 力が働いているとき (落下運動) 解答2 力が働いていないとき (等速直線運 動) 本時の課題 斜面を降りる物 体の運動はどんな運動だろうか。 予想 時間と速さの関係はどんなグラフ になるだろうか。 記録テープ上の距離のはかり方 5打点間隔に線を引き、5打点ごとの長さ を最初の点から6回はかり記録テープに記 入する。それをワークシートに記録する。 わかったこと 1. 2. 3. どの傾きの時も、斜面を降りる物体の速 さは、時間に比例して速くなる。 したがって、斜面を降りる物体の運動は 力が働いている運動である。 斜面が急になると、速さの変化も大きくな る。 考察 物体に働く重力は同じなのに、斜面を急に していくと物体の速さの変化が大きくなる のはなぜか まとめ 斜面が急になると、物体の速さの変化も大きくな るのは、重力の分力である斜面に平行で下向き の力が、斜面が急になるにつれて大きくなるから である。
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