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表1 長期エネルギー需給見通し
(1998年6月、総合エネルギー調査会決定)
最終エネルギー消費の見通し
年
(単位:原油換算億kl)
度
2010年度
1996年度
基準ケース
項
構成比
%
目
構成比
%
対策ケース
年平均
伸び率
%
構成比
%
年平均
伸び率
%
産
業
1.95
49.6
2.13
46.7
0.6
1.92
47.9
▲0.1
民
生
1.02
26.0
1.31
28.7
1.8
1.13
28.3
0.8
運
輸
0.96
24.5
1.12
24.6
1.1
0.95
23.7
▲0.1
合
計
3.93
100
4.56
100
1.1
4.00
100
0.1
注:年平均伸び率は1996年から2010年までの年平均伸び率
表2 長期エネルギー需給見通し(1998年6月、総合エネルギー調査会決定)
一次エネルギー総供給の見通し
年度
2010年度
1996年度
項目
6.93億kl
一次エネルギー総供給
エネルギー別区分
石油
実
数
構成比%
実
基準ケース
対策ケース
6.93億kl
6.16億kl
数
構成比%
実
数
構成比%
3.29億kl
55.2
3.58億kl
51.6
2.91億kl
47.2
石油(LPG輸入除く)
3.10億kl
51.9
3.37億kl
48.0
2.71億kl
44.0
LPG輸入
1,520万t
3.3
1,610万t
3.0
1,510万t
3.2
13,160万t
16.4
14,500万t
15.4
12,400万t
14.9
4,820万t
11.4
6,090万t
12.3
5,710万t
13.0
3,020億kWh
12.3
4,800億kWh
15.4
4,800億kWh
17.4
石炭
天然ガス
原子力
(設備容量)
4,250万kW
7,000〜6,600万kW
7,000〜6,600万kW
水力
820億kWh
3.4
1,050億kWh
3.4
1,050億kWh
3.8
地熱
120万kl
0.2
380万kl
0.5
380万kl
0.6
新エネルギー等
685万kl
1.1
940万kl
1.3
1,910万kl
3.1
(非化石エネルギーの割合:17.0% (96年)
24.9% (2010年))
表3 最終エネルギー消費の推移
(単位:10^15J)
年
度
最終エネルギー消費
産
業
民
生
家
庭
業
務
運
輸
旅
客
貨
物
90
95
13,515
( 3.8)
7,098
( 3.1)
3,304
( 4.6)
1,796
( 2.1)
1,507
( 7.8)
3,114
( 4.5)
1,855
( 6.5)
1,259
( 1.6)
15,019
( 3.2)
7,446
( 2.2)
3,946
( 5.0)
2,144
( 6.7)
1,802
( 3.1)
3,627
( 3.1)
2,269
( 3.4)
1,358
( 2.7)
96
97
15,212 15,329
( 1.3) ( 03.8)
7,543
7,569
( 1.3) ( 0.4)
3,948
3,982
( 0.0) ( 0.9)
2,143
2,139
(▲0.0) (▲0.2)
1,805
1,843
( 0.1) ( 2.1)
3,722
3,777
( 2.6) ( 1.5)
2,346
2,406
( 3.4) ( 2.6)
1376
1371
( 1.3) (▲0.4)
98
実
数
15,193 15,568
(▲0.9) ( 2.5)
7,371
7,626
(▲2.6) ( 3.5)
4,002
4,063
( 0.5) ( 1.5)
2,099
2,145
(▲1.9) ( 2.2)
1,902
1,918
( 3.2) ( 0.8)
3,820
3,878
( 1.1) ( 1.5)
2,448
2,493
( 1.8) ( 1.8)
1,372
1,385
( 0.1) ( 1.0)
99
構成比
98/90
100.0%
15.2%
49.0%
7.4%
26.1%
23.0%
13.8%
19.4%
12.3%
27.2%
24.9%
24.5%
16.0%
34.4%
8.9%
10.0%
(注1)( )内は対前年度比増減(%)
(注2)産業部門には非エネルギー向け消費を含む。
(出所)総合エネルギー統計エネルギーバランス表
表4 一次エネルギー供給のエネルギー源別推移(構成比)
単位:供給計は10^15J、その他:%)
年
度
一次供給計
石
油
石
炭
天 然 ガ ス
原
子
力
水
力
地
熱
新エネルギー等
90
20,357
( 5.3)
58.3
( 6.0)
16.6
( 1.4)
10.1
( 6.8)
9.4
( 10.6)
4.2
( ▲2.7)
0.1
( 26.4)
1.3
( 6.6)
95
96
97
98
99
99/90
22,768
( 1.9)
55.8
( ▲1.0)
16.5
( 2.8)
10.8
( 2.5)
12.0
( 8.2)
3.5
( 22.6)
0.2
( 56.5)
1.1
( 4.2)
23,118
( 1.5)
55.2
( 0.4)
16.4
( 0.8)
11.4
( 7.0)
12.3
( 7.8)
3.3
( ▲2.1)
0.2
( 16.2)
1.1
( 1.5)
23,392
( 1.2)
53.6
( ▲1.7)
16.9
( 4.1)
11.6
( 2.6)
12.9
( 5.6)
3.7
( 13.3)
0.2
( 2.4)
1.2
( 4.3)
22,810
( ▲2.5)
52.4
( ▲4.7)
16.4
( ▲5.4)
12.3
( 3.6)
13.7
( 4.1)
3.9
( 2.4)
0.2
( ▲6.0)
1.1
( ▲6.2)
22,967
( 0.7)
52.0
( ▲0.0)
17.4
( 6.8)
12.7
( 4.1)
13.0
( ▲4.7)
3.6
( ▲7.4)
0.2
( ▲2.2)
1.1
( 2.1)
12.8
(注)下段の( )内数値は、対前年度比を示す。99/90は年度比増減
(出所)総合エネルギー統計エネルギーバランス表
0.6
18.0
41.5
56.5
▲
3.1
116.8
0.2
(原油換算百万kl)
450
400
350
300
運
輸
民
生
産
業
250
200
150
100
50
0
65
67
69
71
73
75
77
79
81
83
85
87
89
91
出所:総合エネルギー統計(99年度は速報値)
図1 日本の最終エネルギー消費量の推移(部門別)
93
95
97
99
(年度)
(%)
80
60
40
20
0
-20
日本
米国
独
仏
英国
78.4%
22.3%
61.8%
50.9%
▲17.8%
出典:IEA ENERGY BALANCES OF OECD COUNTRIES (97-98)
図2 主要先進国におけるエネルギー輸入依存度(1998)
(%)
60
50
40
30
20
10
0
日本
米国
独
仏
英国
51.1%
39.8%
40.6%
36.2%
35.8%
出典:IEA ENERGY BALANCES OF OECD COUNTRIES (97-98)
図3 主要先進国の一次エネルギー供給に占める石油の割合(1998)
(原油換算百万kl)
700
600
500
新エネ等
400
水力、地熱
原子力
300
天然ガス
200
石油
100
石炭
0
65
67
69
71
73
75 77
79
81
83
85
87
89
91 93
95
97
99 (年度)
出所:総合エネルギー統計(99年度は速報値)
図4 日本の一次エネルギー供給の推移
主要国の削減目標
日
本
カナダ
アメリカ
-6%
E
U
-8%
-6%
オースト
ラリア
+8%
-7%
ロシア
共和国
0%
図5 COP3における温室効果ガス排出量削減の数値目標
付属書I国の排出量の割合(1990年二酸化炭素のみ)
その他
12.1%
オーストラリア
2.1%
フランス
2.7%
ポーランド
3.0%
イタリア
3.1%
カナダ
3.3%
英国
4.3%
ドイツ
7.4%
米国
36.1%
●
日本
8.5%
ロシア
17.4%
図6 京都議定書付属書I国の二酸化炭素排出割合
250
運輸部門(乗用車、トラック等)
200
民生部門(家庭、オフィス等)
150
100
産業部門
最終エネルギー消費
50
0
73
75
77
79
81
83
85
87
89
91
93
95
97
99(年度)
出所:総合エネルギー統計(99年度は速報値)
図7 日本の最終エネルギー消費の推移
東北電力㈱東通原子力発電所
電源開発㈱大間原子力発電所
北海土電力㈱泊発電所
東北電力㈱巻原子力発電所
●
東京電力㈱柏崎刈羽原子力発電所
北陸電力㈱志賀原子力発電所
●
●
東北電力㈱女川原子力発電所
日本原子力発電㈱敦賀発電所
●
東京電力㈱福島第一原子力発電所
関西電力㈱美浜発電所
●
●
●
●
●
●
関西電力㈱大飯発電所
東京電力㈱福島第二原子力発電所
●
●
●●
●
運転中
●
関西電力㈱高浜発電所
建設中
日本原子力発電㈱東海発電所
98.3.31をもって運転終了
建設準備中
●
●
四国電力㈱伊方発電所
中国電力㈱島根原子力発電所
運転終了
日本原子力発電㈱東海第二発電所
●
九州電力㈱玄海原子力発電所
九州電力㈱川内原子力発電所
図8 日本の原子力発電所(商業用)
中部電力㈱浜岡
原子力発電所
基数
合計出力(万kW)
運転中
51
4,491.7
建設中
4
466.3
建設準備中
4
449.3
59
5,407.3
合計
ポイント
1
原子力発電所と同じよう
に加工施設への定期検査
の実施。
施設の性能を定期的に
チェックします。
ポイント
2
「原子力保安検査官」
を置き、原子力施設の
保安規定が守られてい
るか定期的に検査。
原子力に主要施設に配
置され、保安規定の遵
守状況に係わる検査に
従事します。
図9 原子炉等規制法改正のポイント
ポイント
3
原子力事業者が従業員
に保安教育を実施する
ことを義務化。
原子力に係わる事業者
は、核燃料物質の取扱
胃など、保安教育を実
施することが義務化さ
れました。
万が一の災害に対応するため、国、自治体及び事業者は、平常時から防災のための
体制を整えます。
自治体
国
原子力
事業者
●事業者からの報告
●緊急時対策の拠点
●事業者防災業務計画
徴収
●原子力発電所など
への立入検査
となる「オフサイト
センター」をあらか
じめ指定
●原子力施設が所在す
る地域に「原子力防
災専門官」を駐在
作成
●「原子力」防災組織
・管理者」の設置
●放射線測定設備など
の整備
総合防災訓練の実施
国、自治体、原子力事業者等が参加
図10 原子力災害対策特別措置法に基づく予防対策
万が一災害が発生したら、国、自治体、事業者及び関係機関は一体となってその対策に当たります。
オフサイトセンター
内閣総理大臣は、原子力緊急
事態宣言を発出すると同時に、
自らが本部長となる原子力災
害対策本部を総理府に設置し
ます。
オフサイトセンター
都道府県
現地対策本部
(
原
子
力
事
業
者
)
異
常
事
態
の
通
報
義
務
国
原子力災害対策本部
本部長 内閣総理大臣
国
現地対策本部
助言
原子力安全委員会
参画
避難、屋内退避等指示
(市町村長)
住民
被害者の救援
被ばくの測定
放射線量の公表
放射性物質の除去
原子力施設立地地点の近くに設置され
る計画です。
都道府県
災害対策本部
原子力災害
合同対策協議会
原子力防災専門官
原子力災害時に、国、自治体、事業者
等が一堂に会する施設を設置します。
市町村
災害対策本部
関係者の情報共有、相互協力を図り、
緊急時の対応策を迅速かつ的確に実
施するために、国、自治体等による
合同の対策協議会を設置します。
指示・指揮監督
放射線医学総合研究所
・・・専門的支援
日本原子力研究所
核燃料サイクル開発機構
原子力事業者
電力会社
防災組織
(防災管理者)
警察 ・・・災害警備
消防 ・・・消火・救命活動
自衛隊(内閣総理大臣より派遣要請)
図11 原子力災害対策特別措置法に基づく防災体制
災害の拡大防止等
事故現場
<通商産業省>
<経済産業省>
資源エネルギー庁
資源エネルギー庁
長
石
官
官
油
房
長
官
官
房
部
省エネルギー・新エネルギー部
石炭・新エネルギー部
資 源・燃 料 部
公益事業部
電力・ガス事業部
原子力安全・保安院
図12 省庁再編成後の体制
新エネルギーの総供給に占める割合
(%)
1973年度
1999年度
0.9
1.2
3.1
0.007
(2.6)
0.9
(392.5)
0.006
(3.5)
0.009
(5.2)
0.2
(125.0)
0.8
(457.0)
0.02
(12)
0.2
(122)
1.1
(676)
1.0
(592)
5.1
5.0
7.5
うち 風力発電(%)
(原油換算万kl)
うち 太陽光発電(%)
(原油換算万kl)
うち 廃棄物発電・熱利用(%)
(原油換算万kl)
うち 黒液・廃材等(%)
(原油換算万kl)
新エネ+水力+地熱の総供給に
占める割合(%)
2010年度(見通し)
注)99年度は速報値
図13 新エネルギー導入の現状と今後の目標