平 成 2 7 年 度 施 政 方 針

平 成
27 年 度
施 政 方 針
湯河原町長
冨
田
幸
宏
平成 27 年度当初予算案及び諸議案を提出するにあたり、私の町政運営
における所信と施策の概要につきまして、ご説明申し上げます。
私が町長の2期目に就任以来、最優先課題として取り組みました「新・
湯河原元気回復プラン」につきましては、新総合計画「ゆがわら 2011
プラン」でまちの将来像に位置付ける「湯けむりと笑顔あふれる四季彩
のまち
湯河原」を実現するために、「安全で安心な
元気あるまちづ
くり」の実践をめざし、「安全で安心なまちづくり」、「行財政改革の
さらなる推進」、「元気なまちづくりの応援」の3つの柱を掲げ、そこ
に提示した施策のほとんどを実施することができましたことをご報告す
るとともに、議員各位をはじめ、町民の皆様のご理解とご協力に感謝を
申し上げます。
我が国を取り巻く経済状況は、「大胆な金融政策」、「機動的な財政
政策」、「民間投資を喚起する成長戦略」の「三本の矢」の一体的推進
により、緩やかな回復基調が続いているものの、平成 26 年4月の消費税
率引き上げに伴う駆け込み需要の反動減、円安や消費税率引き上げの影
響を含めた物価の上昇に家計の所得が追い付いていないことなどにより
個人消費等に弱さが見られ、平成 26 年度前半には実質GDPがマイナス
成長となったところです。
こうした状況を受け、国では平成 27 年 10 月からの消費税率の引き上
げを延期し、「地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策」を取りまと
めたことにより、今後、景気は緩やかに回復していくことが見込まれて
おります。
このような国における経済動向に対し、地方においては、景気回復を
見込む要件は見当たらず、都市と地方や富裕層と生活困難者との経済格
差が見受けられ、景気回復の実感を得るには今しばらく時間を要するも
のと思われます。
本年度の予算編成においては、個人所得の低迷、土地価格の下落や家
屋の評価替えなどにより基幹収入である町税が大幅に減尐することが見
込まれる一方、保健・医療・福祉・介護の各種サービスに伴う社会保障
関係経費は増加が予想され、地方交付税や国県支出金などの依存財源に
頼ることが余儀なくされたところです。
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このような中、新総合計画「ゆがわら 2011 プラン」の前期基本計画の
最終年度である本年度においては、まちの将来像である「湯けむりと笑
顔あふれる四季彩のまち
湯河原」の実現をめざし、更には「湯河原町
観光立町推進計画」を推し進め、湯河原の元気を取り戻すために限られ
た財源を効率的に配分することにより、有効な施策を展開してまいりま
す。
それでは、「ゆがわら 2011 プラン」の5つの基本目標に沿ってご説明
申し上げます。
まず、「魅力と活力にあふれるにぎわいのあるまちづくり」 の施策で
は、観光・農業・漁業の更なる連携により「オール湯河原」で観光立町
推進計画を進めることにより湯河原の元気を取り戻します。また、観光
施設の整備として観光会館のトイレ改修工事やこごめの湯の温泉槽改修
工事を実施し、街なみ環境整備としては温泉場の湯元通りを中心とした
街なみの活性化のための整備方針に基づき、地域の活性化を図ります。
観光情報発信の活性化では、引き続きゆたぽんファイブによる各種イ
ベントなどへの出演、箱根駅伝での誘客キャラバン、圏央道開通による
誘客促進事業、東京都豊島区との文化や観光などの幅広い交流を行いま
す。また、広島県三原市では三原やっさ祭りが 40 回を迎えることから記
念の親善交流事業を実施するほか、観光アドバイザーの活用やプロモー
ション事業、外国語に対応したパンフレットの作製やホームページのリ
ニューアルをし、2020 年開催の東京オリンピック・パラリンピックを見
据えた観光宣伝を進めます。
商業の振興では、「湯河原温泉地域商品券」、「プレミアム付き旅館
利用券」発行の助成を引き続き実施します。また、町内に設置されてい
る商業灯の町への移管を順次進めます。
農業の振興では、農業生産基盤の整備として、引き続き広域農道の整
備、イノシシなどの有害鳥獣による農作物の被害対策及び捕獲や駆除を
行うとともに、観光・農業が協働した地産地消を推進するための調査を
実施します。
林業の振興では、地域水源林の整備 、 旧吉浜財産区有林の整備、生活
環境保全林の整備として湯河原梅林の剪定を行い、地域の環境保護と育
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成に努めます。
漁業の振興では、観光と漁業の協働による地域経済の活性化や漁業経
営改善を図るための福浦漁港再整備工事に着手します。
次に「ともに支えあい笑顔で暮らせるまちづくり」の施策では、健康
づくりにおいて食育推進による健康増進計画を策定し、健康寿命を延ば
すことに努めます。また、予防対策では、胃がん検診において新たにA
BCリスク検診を導入し充実を図るとともに、ご長寿検診、成人歯科検
診などを引き続き実施します。予防接種においては、平成 26 年 10 月か
ら定期接種となった「高齢者肺炎球菌」、小児に対する「水痘」の予防
接種を実施し疾病予防を図ります。
地域福祉では、人権啓発活動を活性化するため、人権講演会を実施し
人権施策の推進を図ります。また、戦後 70 周年を迎えるため記念講演会
を開催します。
児童福祉では、本年度から子ども・子育て支援新制度がスタートしま
す。本町においても子ども・子育てを支援するべく、従前から実施して
いる「一時保育」や「子育てサロン」を引き続き行うとともに、平成 25
年度に開設した「ファミリーサポートセンター」、子ども・子育て支援
をワンストップで対応するための拠点となる「子育て支援センター」を
運営し、子育て支援を充実します。また、前年度で新規の受け付けを終
了した第3子以降の子供の誕生に給付金を支給する「子育て支援給付事
業」に代わる子育て支援として、小児医療費助成の対象年齢を小学校就
学前から小学校修了までに拡大させるとともに、併せて所得制限を撤廃
することにより「小児医療費助成事業」を充実します。
幼児保育においては、引き続き公立保育園における待機児童ゼロの継
続に努めます。
障がい者福祉では、保険医療に係る医療費の助成、更生医療や補装具
交付などの給付を引き続き行うとともに、各種サービスの基盤整備とし
て自立支援給付や地域生活支援を充実し、住み慣れた地域で共に生きる
福祉社会の実現に努めます。
高齢者福祉では、「湯河原町老人保健福祉計画」に基づき、引き続き
保健、医療、福祉、介護の各サービス、グループリビングなど を効果的、
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効率的に提供し、高齢者が生き生きと暮らしていくための環境づくりの
充実に努めます。また、介護や支援を必要とする高齢者などが継続して、
住み慣れた地域で自立した生活を送ることができるように、地域生活支
援体制の整備に取り組みます。
次に「四季彩と暮らしが調和した安全・安心のまちづくり」 の施策で
は、地球温暖化防止対策として電気自動車導入費補助や住宅用太陽光発
電設備設置費補助を引き続き実施します。
防災・危機管理では、防災マップ、土砂災害ハザードマップ、防災情
報パンフレットを作製するほか、地域防災計画を改定し防災対策を推進
します。
消防救急では、消防救急無線(活動波)の再整備を引き続き実施すると
ともに、高規格救急自動車を災害対応特殊救急自動車に更新します。
土地利用では、引き続き駅前広場整備を実施し、湯河原にふさわしい
玄関口の整備に努めます。また、駅前広場整備に伴い小中学生の協力に
よる陶板レリーフの設置に向けた準備に着手します。
水辺の整備では、(仮称)湯河原海辺公園(広場公園)の第3期工事に着
手し、事業完了をめざします。
道路整備では、福浦 26 号線道路改良工事を実施し完成をめざすほか、
交通事故の多い幕山公園通り線の中央四丁目交差点では、交差点改良工
事を実施し安全対策を行うとともに、鍛冶屋ガードについて、拡幅に向
けた事業に着手します。また、橋りょうにおいては、長寿命化修繕計画
に基づき大平橋補強補修工事を実施し、河川整備では、水路調査結果に
基づき4か所の水路改修工事を実施します。
次に「生涯を通じて学び豊かな心を育むまちづくり」 の施策では、学
校における学びづくりの推進として、各学校の研究会などに講師を招き、
「わかる授業」のための授業改善を図り、児童・生徒の学力向上をめざ
します。また、教育委員会と各学校とを繋ぎ、かつ、学校に助言、指導
する指導主事を常勤と非常勤の二人体制として学校への支援を充実しま
す。
生涯学習では、小学生の広島県三原市への訪問、中学生のオーストラ
リア・ポートスティーブンス市への派遣を行い、交流を通じ心豊かな子
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供の育成を図ります。また、町民大学をはじめとする各種学級や教室の
開催により、学びの機会を提供します。
スポーツ振興では、引き続きスポーツ関係団体を支援するとともに、
スポーツツーリズムでもある「湯河原温泉オレンジマラソン」の充実を
図ります。
青尐年の健全育成では、家庭、学校、専門機関に相談できない子供な
どにやさしく指導・助言を行う相談員を、引き続き、配置します。また、
非行の防止などに役立てるために、巡回パトロールや街頭指導を実施し
ます。
文化・芸術では、伝統行事の保存を支援し、美術館においては、交流
のある東京都青梅市の市立美術館と初めて交流展を開催します。
次に「みんなでつくる自立と協働のまちづくり」 の施策では、開かれ
た行政の実現のため、基準に基づき個人情報を保護しつつ、情報公開を
推進します。また、「広報ゆがわら」の紙面の充実を図り、町民と一体
となった行政をめざします。
男女共同参画社会の実現では、政策決定過程への女性の参画など、「ゆ
がわら男女共同参画プラン」に基づく施策を推進します。
行政経営では、引き続き定員適正化計画に基づき職員の適切な人員配
置に努めるとともに、目標管理型人事評価制度を導入します。また、職
員が自らの事務事業を評価し、合理的な事業選択と職員の意識向上を図
ることを目的として、事務事業評価を実施します。
財政運営では、納税者の利便性の向上と財源の確保などの一助として、
コンビニエンスストアなどやクレジットカードによる町税などの納付を
可能にします。
町税などの滞納対策では、財産の差し押えや公売などを実施し、職員
一丸となり債権回収の強化を図ります。
人口減尐問題などさまざまな課題がある中、「湯河原に住んで良かっ
た」と実感できるように、また、湯河原を訪れた方に再び笑顔で訪れて
いただけるような温かい町の実現に向け、「ゆがわら 2011 プラン」後期
基本計画を策定します。
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以上の施策を柱に、平成 27 年度一般会計の予算は、87億3,300
万円となり、前年度に比べ2億2,000万円、2.58%の増となり
ました。
以下、各会計、各項目にわたり述べさせていただきます。
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〔一般会計〕
一般会計予算総額は、87億3,300万円で、前年度に比べ
2億2,000万円、2.58%の増となりました。
増額になったものとしましては、福浦漁港再整備事業、駅前広場
整 備 事 業 、道 路 新 設 改 良 事 業 、学 校 体 育 館 天 井 落 下 等 防 止 対 策 事 業 、
障がい者自立支援給付等事業、災害対応特殊救急自動車整備事業な
どがあり、一方、減額になったものとしましては、たちばな保育園
耐震建替事業、臨時福祉給付金給付事業、公債費、職員人件費など
です。
〔歳入全般〕
歳入で増額となったものとしましては、福浦漁港再整備の工事着
手 な ど に 伴 う 県 支 出 金 、平 成 26 年 4 月 か ら の 消 費 税 率 引 き 上 げ に 伴
う地方消費税交付金、特別交付税などです。
一方、減額となったものとしましては、土地価格の下落や家屋の
評価替えによる固定資産税・都市計画税などの町税、臨時財政対策
債などの町債となっています。
〔歳
出〕
議会費
議会報の発行、議会会議録のインターネットによる公開、議会映
像のテレビ中継、議会報告会や一般会議を通じて「身近に感じる議
会」をめざします。
総務費
職員の人事管理として、能力及び実績に基づく評価をするため、
目標管理型の人事評価を実施し、職員のスキルアップと住民サービ
スの向上をめざします。
現 在 の 新 総 合 計 画 「 ゆ が わ ら 2011 プ ラ ン 」 は 、 平 成 23 年 3 月 に
策 定 し 、目 標 年 次 を 平 成 32 年 度 ま で と し て お り ま す が 、前 期 基 本 計
画 期 間 が 平 成 27 年 度 で 終 了 と な る た め 、基 本 構 想 の も と 後 期 基 本 計
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画を策定します。
ま た 、昭 和 62 年 3 月 ま で に 発 刊 さ れ た 町 史 の 続 編 と し て 、先 人 か
ら受け継いだかけがえのない湯河原の歴史を後世に伝えることを目
的として編さん作業に着手します。
本 年 度 は 、 町 村 合 併 60 周 年 を 迎 え る こ と か ら 、 記 念 事 業 と し て 、
湯河原梅林におけるプロジェクションマッピングなどを実施します。
平 成 26 年 度 中 に 、聴 取 エ リ ア の 拡 大 を 実 施 し た F M 熱 海 湯 河 原 の
放送については、地域情報番組及び広報番組のリニューアルなどに
より、各種情報の発信手段として、活用を図っていきます。
地方選挙では、県知事及び県議会議員選挙、町長及び町議会議員
補欠選挙、町議会議員選挙が予定されており、その経費を計上しま
した。
民生費
高齢者の生きがいづくりを目的に湯河原町シルバー人材センター
や単位老人クラブの活動を支援します。また、高齢者の外出・ふれ
あいの機会を増やし心身の健康増進を図るため、グループリビング
の運営を充実するとともに、新たにパークゴルフ場利用券を交付し
ます。
障がい者自立支援給付、身体障がい者更生援護給付、地域生活支
援事業給付などの充実や地域福祉センター1号館施設の支援などに
より、障がいの有無にかかわらず、誰もが安心して豊かに暮らすこ
とができる地域社会の実現をめざします。
本年度から安心して子供を生み、育てやすい環境を作ることなど
を 目 的 と し た 子 ど も・子 育 て 支 援 新 制 度 が ス タ ー ト し ま す 。平 成 20
年度から実施した「子育て支援給付事業」は、前年度で新たな受け
付けを終了しましたが、更なる子育て支援策の一つとして、「小児
医療費助成事業」の通院に係る助成対象年齢を小学校就学前から小
学校修了まで拡大し、所得制限を撤廃します。
また、従前から実施している子育て支援策である「一時保育」、
「子育てサロン」、「ファミリーサポートセンター」を引き続き実
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施するとともに、前年度から準備をしておりました子育て支援に対
する多様な情報の一元化をめざし、旧さがみ信用金庫湯河原支店跡
地に「子育て支援センター」を開設します。
平 成 24 年 度 か ら 着 手 し た 、た ち ば な 保 育 園 耐 震 建 替 事 業 に つ き ま
しては本年度完成予定です。
国民健康保険事業、介護保険事業及び後期高齢者医療の特別会計
へ の 繰 出 金 に つ い て は 、高 齢 化 の も と 増 加 が 続 い て い る 状 況 で す が 、
健康増進や疾病予防に努めることにより給付費の抑制を図ります。
衛生費
健康は誰もが願うことであり、町民一人ひとりが元気で生き生き
と暮らせるよう、関係団体と連携を図りながら各種検診などを実施
します。健康寿命を延ばすことを目的として、前年度から着手した
健康増進計画・食育推進計画を策定します。
健康増進事業の胃がん検診では、新たにABCリスク検診を導入
し充実を図り、予防接種事業では、「高齢者肺炎球菌」、「水痘」
などの予防接種を実施し、疾病予防を図ります。
環境対策では、引き続き地球温暖化の原因である温室効果ガスの
削減のため、電気自動車導入費や住宅用太陽光発電設備設置費への
助成を行います。また、不法投棄ごみや散乱ごみの防止、河川や海
岸の清掃など関係団体との連携を図りながら、町内の清掃・美化に
努めます。
また、湯河原町真鶴町衛生組合の焼却施設の維持管理及び補修費
用や最終処分場の再生にかかる費用を負担し、安定したごみ処理に
努めます。
農林水産業費
みかんの優良系統品種への転換に対する助成やふれあい農園制度
については引き続き実施し、農園の保全に努めます。
地元で生産されたものを地元で消費する地産地消を推進するため
の調査を実施します。
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旧吉浜財産区有林を含む水源林の間伐・枝打ちなどを実施し、自
然環境の保全に努めます。
基幹農道である広域農道の整備は、県事業により御座松横道農道
起点から町道小道地蔵線への整備を予定しております。
観光と漁業の協働による地域経済の活性化や漁業経営改善を目的
として前年度から着手した福浦漁港再整備事業は、本年度から工事
に着手します。
観光商工費
おもてなしの心が満ちた観光立町・湯河原を実現するために、引
き続き観光事業者、観光関係団体、町民及び行政が協働のうえ、各
種行事を開催し「オール湯河原」によるまちづくりを推進します。
観 光 行 事 で は 、武 者 行 列 、さ つ き の 郷 の 春 季 行 事 、湯 か け ま つ り 、
やっさまつり、2回の海上花火大会、海水浴場の運営などの夏季行
事、もみじの郷の秋季行事、梅の宴の冬季行事など各種行事を開催
し、観光資源の充実を図ります。また、広島県三原市では、三原や
っ さ 祭 り が 40 回 記 念 を 迎 え る こ と か ら 、「 湯 河 原 や っ さ 踊 り 」の 派
遣や文化交流を行います。
誘客対策では、プレミアム付き旅館利用券の発行や宿泊ギフト券
の贈呈などを行うとともに、観光アドバイザーを活用した新たな観
光戦略の構築や外国語パンフレットの作製及びホームページのリニ
ューアルなど外国人観光客の誘客を意識した事業を展開します。
観光施設の整備では、観光会館のトイレ改修工事、こごめの湯に
おける温泉槽改修工事などを行い利用者の利便性の向上に努めます。
土木費
道路の整備では、広町通り線ほか2路線で舗装改修を行い、整備
最 終 年 度 の 福 浦 26 号 線 は 事 業 完 了 を 予 定 し て い ま す 。交 通 事 故 の 多
い幕山公園通り線の中央四丁目交差点は、安全対策として改良工事
を行います。
また、長年の懸案である幕山公園通り線の鍛冶屋ガードについて
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は、拡幅工事を見据えた事業に着手します。
河 川 の 整 備 で は 、前 年 度 に 実 施 し た 水 路 調 査 結 果 に 基 づ き 土 肥 22
号線ほか3か所で水路改修を行います。
急傾斜地崩壊対策では、引き続き県事業により宮上地区における
事業を継続し、災害対策を推進します。
都 市 計 画 で は 、湯 河 原 の 玄 関 口 と し て ふ さ わ し い 拠 点 整 備 と し て 、
駅 前 広 場 整 備 事 業 を 継 続 し て 行 う と と も に 、町 村 合 併 60 周 年 記 念 事
業と連携して小中学生による陶板レリーフを駅前に設置するための
事業に着手します。また、街なみの保存や地域の活性化を目的とし
た温泉場地区の(仮称)湯元通り街なみ環境整備事業を引き続き実
施します。
公園の整備では、ゆり公園の遊具改修、総合運動公園の野球用フ
ェンスの更新ほか、(仮称)湯河原海辺公園(広場公園)の第3期
工事を行い、本年度における事業完了をめざします。
まちづくりにおける耐震化対策では、建築物の耐震改修の促進に
関する法律の改正により、不特定多数の方が利用する大規模施設の
耐震診断が義務付けられたため、事業者を支援する観点から、この
耐震診断費用の一部を国、県及び町が協力して補助いたします。
消防費
消防用施設等の整備では、老朽化した救助艇の更新や署活系携帯
無 線 機 の 整 備 、10 年 を 経 過 し た 高 規 格 救 急 自 動 車 の 更 新 の ほ か 、消
防救急無線再整備(活動波)を継続して行います。
非常備消防では、消防団活動用資機材等の整備や消防団詰所の改
修工事、被服の整備などを行い消防力の維持、向上を図ります。
防災対策では、広域避難場所に備蓄されている救急医療器材セッ
トを更新するほか、ビスケットやアルファ米などの備蓄食糧や子供
用おむつなどの避難生活用品を購入します。また、津波避難対策と
しての蓄光式の避難誘導板を引き続き整備します。
防災に関する情報の発信では、災害種別ごとに避難場所を指定
するための防災マップの改定や急傾斜地の崩壊にかかるハザードマ
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ップを作製するとともに、FM熱海湯河原の放送にJアラートによ
る緊急放送を割込放送できるシステムを整備します。
庁内における災害対策機能を強化・向上させるため、災害関係機
関と連絡・調整に優れた非常勤の防災専門員を配置します。
教育費
本年度は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正
が施行され、総合教育会議を設けるなど、地方教育行政における責
任の明確化、迅速な危機管理体制の構築、首長との連携など教育行
政の大きな転換となります。
学校教育では、各小学校体育館の天井について、落下防止対策を
行います。また、長年の懸案であった各小中学校の児童生徒用パー
ソナルコンピューターについて、小学校ではタブレット端末を、中
学校ではノート型パーソナルコンピューターなどをリースにより更
新します。
学校図書館については、非常勤の学校司書を1名配置し、学校図
書館の運営改善と児童・生徒の利活用の促進を図ります。
学校給食の栄養士については、湯河原小学校及び吉浜小学校で1
名の配置をしておりましたが、それぞれの学校に1名ずつ配置する
こととして、児童の栄養バランスへの一層の配慮や正しい食の知識
の理解にも努めてまいります。
ま た 、い じ め へ の 対 応 で は 、平 成 26 年 度 に 策 定 し た「 湯 河 原 町 い
じめ防止基本方針」に基づき、いじめの未然防止、早期発見、早期
解決が図れるよう、学校、教育委員会に留まらず、関係機関、保護
者や地域とともに連携を深めながら、引き続き、取り組んでまいり
ます。
社会教育では、青尐年相談員の設置、親善都市子ども交流推進事
業、町民大学や文化祭の開催など各種行事を実施します。また、子
ども・子育て支援新制度の施行に伴い、放課後児童健全育成事業学
童保育の受入学年の引き上げ、受入人数の拡大を図り、子育て支援
を充実します。
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保健体育では、湯河原温泉オレンジマラソンや町民レクリエーシ
ョンの集いの開催、スポーツ関係団体への支援などを行います。ま
た、スポーツ振興及び健康管理の拠点であるヘルシープラザは指定
管理者による管理・運営のもと利用者のニーズに寄与できる施設と
なるように充実を図ります。
町民体育館及び町民グラウンドは、スポーツの普及だけではなく
さまざまなイベントなどに利用いただくとともに、町内宿泊施設の
利用者が増えるように努めます。
図書館では、利用者のニーズに合った図書館資料の充実及び町民
が安心して利用できる施設の整備を図ります。
美術館では、収蔵品による常設展示と平松礼二館企画展を年4回
開催します。また、梅サミットにより交流のある東京都青梅市の市
立美術館と交流展を開催します。
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〔国民健康保険事業特別会計〕
次に、国民健康保険事業特別会計です。
国民健康保険制度は、国民皆保険の中核として、被保険者の社会保障
及び健康増進に寄与、貢献している医療保険制度です。
緩やかな景気回復の傾向はあるものの、被保険者数の減少、低所得者
や高齢者の加入割合が高いことなど構造的な問題から保険料の増収が見
込めない状況にあります。一方、高度医療の進展等により医療費は高額
化しており、収支両面から厳しい運営を余儀なくされておりますが、保
険料につきましては、加入者負担の増加を抑えるべく、据え置きとして
おります。
予算総額は、48億2,800万円で、前年度に比べ6億100万円、
14.22%の増となりました。
主な要因は、保険財政共同安定化事業の規模が拡大され、1件80万
円以下のすべてのレセプトが対象となったことによるものです。
なお、今後も引き続き保険料を滞納している世帯への対応を厳格に行
い、納付義務を誠実に履行している世帯への負担増を極力抑えるよう、
徴収体制を強化してまいります。また、健康増進策の普及や疾病予防策
などを併せて行い、収支両面の改善を図ります。
〔下水道事業特別会計〕
次に、下水道事業特別会計です。
予算総額は、15億2,300万円で、前年度に比べ1億5,400
万円、11.25%の増となりました。
本年度の主要事業は、面整備として中央及び東部処理分区を重点的に、
延長 625 メートルの管渠工事を実施して整備を促進します。処理場につ
きましては、汚泥焼却施設更新工事及び汚泥処理設備等更新工事を前年
度に引き続き実施するほか、各施設の機能を維持するため、耐用年数に
応じて機械設備の改修工事を行います。
また、下水道事業の経営の健全化を図るため平成 29 年度からの地方公
営企業法の適用に向けた作業を前年度に引き続き実施いたします。
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〔介護保険事業特別会計〕
次に、介護保険事業特別会計です。
平成 27 年度から第6期介護保険事業計画がスタートします。
基本理念は、「高齢者が安心と生きがいを実感できるまち づくり」を継
承し、引き続き「地域包括支援センター」を中心に介護保険サービスと
介護予防の推進に努めます。特に、「高齢者を地域全体で支える仕組みづ
くり」として、「医療・介護・予防・住まい・生活支援」のサービスが一
体的に提供される「地域包括ケアシステムの確立」と「認知症施策の推
進」に重点的に取り組んでまいります。
保険事業勘定の予算額23億5,600万円、介護サービス事業勘定
の予算額1,380万円を合わせ、予算総額は、23億6,980万円
で、前年度に比べ2,600万円、1.11%の増となりました。
主な要因は、保険給付費の増額によるものです。
〔公共用地先行取得事業特別会計〕
次に、公共用地先行取得事業特別会計です。
予算総額は、1,420万円で、前年度に比べ40万円、2.74%
の減となりました。
平成 17 年度に(仮称)温泉場地区公園用地を取得する際に財源とした
地方債(公共用地先行取得事業債)に係る元利償還金を経理する会計と
して設置したものです。
〔後期高齢者医療特別会計〕
次に、後期高齢者医療特別会計です。
後期高齢者医療制度は、75 歳以上の高齢者の方などの医療の確保を目
的として、平成 20 年4月から実施しております。
社会保障制度改革国民会議の報告では、現行制度を基本としながら必
要な改善を行うことが適当としておりますが、被保険者が安心して医療
を受けることができるよう、運営主体である神奈川県後期高齢者医療広
域連合と連携を図りながら、制度の円滑な運営に努めます。
予算総額は、3億6,500万円で、前年度に比べ600万円、1.
67%の増となりました。
主な要因は、広域連合への納付金が増額となったことによるものです。
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〔水道事業会計〕
次に、水道事業会計です。
事業収益は、4億5,584万7,000円で、前年度に比べ587
万1,000円、1.27%の減です。事業費用は、4億3,000万
円で、前年度に比べ700万円、1.60%の減となりました。
収益的収支では、水道事業収益の大部分を占める給水収益については、
前年度に比べ345万3,000円、0.85%の減収が見込まれます。
水道事業費用では、職員の異動などに伴う人件費、動力費などが増額
となりましたが、コンビニ・クレジット収納導入費用に伴う負担金、減
価償却費、企業債利息などが減額となりました。
資本的収支では、資本的収入は、1億9,038万9,000円で、
主なものとして、建設改良事業債1億7,510万円の企業債借入れを
予定しております。
資本的支出は、4億3,600万円で、浄水場整備工事として幕山浄
水場整備工事及び施工監理業務委託、配水管整備工事として老朽管布設
替の工事など、また、固定資産購入費として自動遠方監視装置を5か年
計画の2年目として整備することを予定しております。
〔温泉事業会計〕
次に、温泉事業会計です。
事業収益は、2億3,100万円で、前年度に比べ770万円、3.
23%の減です。事業費用は、2億2,400万円で、前年度に比べ9
00万円、3.86%の減となりました。
収益的収支では、温泉事業収益の大部分を占める給湯収益については、
前年度に比べ497万円、2.20%の減収が見込まれます。
温泉事業費用では、職員の異動などに伴う人件費のほか、減価償却費、
温泉買上料などが減額となりましたが、修繕費、委託料、固定資産除却
費が増額となりました。
資本的収支では、資本的収入は、6,010万円で、主なものとして、
建設改良事業債6,000万円の企業債借入れを予定しております。
資本的支出は、9,700万円で、源泉設備工事として町営源泉改修
工事、送湯及び給湯設備工事として中継ポンプ所制御盤改修工事及び奥
湯河原送湯本管改修工事などを予定しております。
-16-
平 成 27 年 度 会 計 別 予 算 額
会
計
平成27年度 平成26年度
名
(A)
1 一
特
別
会
(単位 千円、%)
参 考(増減率)
較
増 減 額
増 減 率
(C)=(A)-(B)
(C)/(B)×100
26/25
25/24
計
8,733,000
8,513,000
220,000
2.58
7.53
△ 0.01
2
国民健康保険事業
特
別
会
計
4,828,000
4,227,000
601,000
14.22
△ 0.09
11.93
3
下
特
業
計
1,523,000
1,369,000
154,000
11.25
54.34
△ 3.69
保険事業勘定
2,356,000
2,331,000
25,000
1.07
5.38
4.19
介護サービス
事 業 勘 定
13,800
12,800
1,000
7.81
1.59
△ 6.67
5
公共用地先行取得
事 業 特 別 会 計
14,200
14,600
△ 400
△ 2.74
△ 2.67
△ 1.96
6
後 期 高 齢 者 医 療
特
別
会
計
365,000
359,000
6,000
1.67
9.79
△ 5.22
9,100,000
8,313,400
786,600
9.46
8.18
6.76
866,000
792,000
74,000
9.34
321,000
317,000
4,000
1,187,000
1,109,000
78,000
7.03
19,020,000 17,935,400
1,084,600
6.05
水 道 事
別
会
介護保険
4 事
業
特別会計
会
計
般
(B)
比
小
計
企 7 水 道 事 業 会 計
△ 4.81 △ 20.53
業
8 温 泉 事 業 会 計
1.26 △ 12.91
2.25
会
計
小
合
計
計
(備考) 企業会計は、収益的支出と資本的支出の合算額を予算規模として表示しています。
-17-
△ 7.27 △ 14.75
6.77
1.69
平 成 27 年 度 一 般 会 計 予 算 概 要
1 歳 入
平 成 27 年 度
款
予 算 額
(A)
1 町
2 地
方
譲
与
(単位 千円、%)
比
較
平 成 26 年 度
構成比
予 算 額
構成比
(B)
増 減 額
増 減 率
(C)=(A)-(B)
(C)/(B)×100
税
3,743,369
42.86
3,859,416
45.34 △ 116,047
△ 3.01
税
61,000
0.70
57,000
0.67
4,000
7.02
3 利
子
割
交
付
金
5,400
0.06
6,000
0.07
△ 600
△ 10.00
4 配
当
割
交
付
金
14,000
0.16
13,000
0.15
1,000
7.69
5 株式等譲渡所得割交付金
10,000
0.11
2,000
0.02
8,000
400.00
6 地 方 消 費 税 交 付 金
409,000
4.68
261,000
3.07
148,000
56.70
7 ゴルフ場利用税交付金
6,000
0.07
5,000
0.06
1,000
20.00
8 自動車取得税交付金
18,500
0.21
14,000
0.16
4,500
32.14
9 地 方 特 例 交 付 金
11,000
0.13
11,000
0.13
0
0.00
税
1,223,000
14.00
1,180,000
13.86
43,000
3.64
11 交 通 安 全 対 策 特 別 交 付 金
4,000
0.05
4,500
0.05
△ 500
△ 11.11
12 分 担 金 及 び 負 担 金
351,055
4.02
350,321
4.12
734
0.21
13 使 用 料 及 び 手 数 料
134,384
1.54
138,111
1.62
△ 3,727
△ 2.70
14 国
金
747,324
8.56
765,203
8.99
△ 17,879
△ 2.34
10 地
方
庫
交
支
付
出
15 県
支
出
金
692,459
7.93
523,936
6.15
168,523
32.16
16 財
産
収
入
16,961
0.19
17,532
0.21
△ 571
△ 3.26
17 寄
附
金
4,070
0.05
4,050
0.05
20
0.49
18 繰
入
金
19,872
0.23
0
0.00
19,872
皆増
19 繰
越
金
200,000
2.29
225,000
2.64
△ 25,000
△ 11.11
20 諸
収
入
131,106
1.50
124,231
1.46
6,875
5.53
債
930,500
10.66
951,700
11.18
△ 21,200
△ 2.23
8,733,000
100.00
8,513,000
100.00
220,000
2.58
21 町
歳
入
合
計
-18-
2 歳 出 ( 目 的 別 分 類 )
平 成 27年 度
款
予 算 額
(A)
(単位 千円、%)
比
較
平 成 26 年 度
構成比
予 算 額
(B)
構成比
増 減 額
増 減 率
(C)=(A)-(B)
(C)/(B)×100
1 議
会
費
140,733
1.61
143,661
1.69
△ 2,928
△ 2.04
2 総
務
費
1,102,275
12.62
1,136,814
13.35
△ 34,539
△ 3.04
3 民
生
費
2,684,867
30.75
2,935,291
34.48 △ 250,424
△ 8.53
4 衛
生
費
826,758
9.47
809,363
9.51
17,395
2.15
費
318,067
3.64
151,228
1.78
166,839
110.32
費
369,696
4.24
387,099
4.55
△ 17,403
△ 4.50
5 農
6 観
林
光
水
産
商
業
工
7 土
木
費
959,957
10.99
788,478
9.26
171,479
21.75
8 消
防
費
750,927
8.60
734,014
8.62
16,913
2.30
9 教
育
費
710,080
8.13
539,395
6.33
170,685
31.64
費
200
0.00
200
0.00
0
0.00
10 災
害
復
旧
11 公
債
費
749,552
8.58
813,615
9.56
△ 64,063
△ 7.87
12 予
備
費
119,888
1.37
73,842
0.87
46,046
62.36
8,733,000
100.00
8,513,000
100.00
220,000
2.58
歳
出
合
計
-19-
(性質別分類)
平 成 27 年 度
区
分
予 算 額
(A)
(単位 千円、%)
比
較
平 成 26 年 度
構成比
予 算 額
(B)
構成比
増 減 額
増 減 率
(C)=(A)-(B)
(C)/(B)×100
件
費
2,335,100
26.74
2,361,338
27.74
△ 26,238
△ 1.11
2 扶
助
費
990,239
11.34
963,869
11.32
26,370
2.74
3 公
債
費
749,552
8.58
813,615
9.56
△ 64,063
△ 7.87
費 ( 義 務 的 経 費 計 )
4,074,891
46.66
4,138,822
48.62
△ 63,931
△ 1.54
4 物
費
1,471,963
16.85
1,374,995
16.15
96,968
7.05
費
52,046
0.60
47,668
0.56
4,378
9.18
等
812,494
9.30
897,702
10.54
△ 85,208
△ 9.49
義 1 人
務
的
経
5 維
件
持
6 補
補
助
修
費
7 積
立
金
4,918
0.06
4,930
0.06
△ 12
△ 0.24
8 貸
付
金
12,000
0.14
15,000
0.18
△ 3,000
△ 20.00
9 繰
出
金
1,121,132
12.84
1,121,009
13.17
123
0.01
7,549,444
86.45
7,600,126
89.28
△ 50,682
△ 0.67
1,063,468
12.18
838,832
9.85
224,636
26.78
(
投
小
計
)
10 普 通 建 設 事 業 費
資
(1)
補 助 事 業 費
523,042
5.99
312,031
3.66
211,011
67.63
的
(2)
単 独 事 業 費
540,426
6.19
526,801
6.19
13,625
2.59
200
0.00
200
0.00
0
0.00
1,063,668
12.18
839,032
9.85
224,636
26.77
119,888
1.37
73,842
0.87
46,046
62.36
8,733,000
100.00
8,513,000
100.00
220,000
2.58
経 11 災
費
害
復
旧
費
( 投 資 的 経 費 計 )
12 予
歳
備
出
合
費
計
-20-
町 税 予 算 内 訳
平 成 27 年 度
区
分
予 算 額
(A)
1 町
構成比
予 算 額
(B)
構成比
増 減 額
増 減 率
(C)=(A)-(B)
(C)/(B)×100
税
1,323,176
35.35
1,350,858
35.00
△ 27,682
△ 2.05
(1) 個
人
1,190,176
31.80
1,223,734
31.71
△ 33,558
△ 2.74
(2) 法
人
133,000
3.55
127,124
3.29
5,876
4.62
税
1,750,836
46.77
1,819,437
47.14
△ 68,601
△ 3.77
(1) 土
地
622,285
16.62
651,092
16.87
△ 28,807
△ 4.42
(2) 家
屋
877,587
23.44
904,376
23.43
△ 26,789
△ 2.96
産
250,770
6.70
251,468
6.52
△ 698
△ 0.28
金
194
0.01
12,501
0.32
△ 12,307
△ 98.45
2 固
民
(単位 千円、%)
比
較
平 成 26 年 度
定
(3) 償
(4) 交
資
産
却
資
付
3 軽
自
動
車
税
43,540
1.16
38,376
0.99
5,164
13.46
4 町
た
ば
こ
税
230,223
6.15
236,847
6.14
△ 6,624
△ 2.80
3,347,775
89.43
3,445,518
89.27
△ 97,743
△ 2.84
税
85,084
2.27
91,272
2.37
△ 6,188
△ 6.78
税
310,510
8.30
322,626
8.36
△ 12,116
△ 3.76
395,594
10.57
413,898
10.73
△ 18,304
△ 4.42
3,743,369
100.00
3,859,416
100.00 △ 116,047
△ 3.01
(
小
5 入
6 都
(
計
)
湯
市
小
合
計
画
計
計
)
-21-
平 成
27 年 度 主 要 事 業
★は新規事業
(単位 千円)
一
般
会
計
8,733,000
[議会費]
議
議
議
シ
会 報 発 行 事
会 会 議 録 作 成 事
会 映 像 テ レ ビ 中
ス テ ム 整 備 事
業
業
継
業
1,503 年4回発行 10,500 部/1回
1,820 会議録作成委託等
1,438 システム保守点検委託・システム借上
[総務費]
★ 人事評価制度導入事業
広報ゆがわら等発行事業
F M 放 送 委 託 事 業
t v k デ ー タ 放 送
情 報 発 信 事 業
まちづくり寄附金推進事業
湯河原町土地開発公社補助金
湯 河 原 文 学 賞 事 業
★ 総 合 計 画 策 定 事 業
★ 町 村 合 併 60 周 年 記 念 事 業
★ 町 史 編 さ ん 事 業
交 通 安 全 対 策 事 業
電 子 計 算 管 理 事 業
ネットワーク管理事業
地理情報システム管理事業
県 市 町 村 電 子 自 治 体
共 同 運 営 事 業
町村情報システム共同化事業
★ マイナンバー制度管理事業
国内外親善交流推進事業
区 会 助 成 事 業
防 犯 灯 維 持 管 理 事 業
住民生活安心サポート事業
町税全期前納奨励事業
固定資産(土地)評価事業
選
挙
執
行
経
費
6,163 法改正に伴い目標管理型人事評価制度を導入
8,482 広報毎月 11,800 部 町民カレンダー13,800 部
8,100 町の広報と緊急時の情報伝達手段として活用
地デジサービスの「データ放送」を利用して防災
260
気象情報、イベント情報などを発信
1,659 寄附額に応じて特産品などを贈呈
26,963 利子補給・事務費・損失補填分を補助
2,197 小説の部・俳句の部・吟行会
1,619 後期基本計画の策定
5,100 湯河原梅林において記念式典等開催
5,000 町の歴史を明らかにする町史を編さん
交通安全施設整備事業
4,000
8,344 交通安全対策推進事業
3,480
町民交通傷害保険事業
864
7,865 電子計算組織の借上等
ホームページの運用、ネットワークセキュリティ
10,127
経費、回線使用料等
税務地理情報・道路台帳等検索システムの保守点
3,043
検、システム借上等
県と県内市町村が共同開発した「電子入札」及び
2,105
「電子申請」を利用
41,919 運営費負担金
マイナンバー制度の導入に伴いネットワーク機器
2,817
の設定等の変更委託等
1,507 国内外親善都市との交流推進
5,250 区会助成金等
19,792 防犯灯の維持管理等
1,310 児童への防犯ブザーの配布、防犯カメラ設置補助
2,457 全期前納者に町内観光施設招待券を送付
3,468 土地評価業務委託等
県知事及び県議会議員選挙経費
8,524
29,599 ★町長及び町議会議員補欠選挙経費
10,242
★町議会議員選挙経費
10,833
-22-
(単位 千円)
[民生費]
国 民 健 康 保 険 事 業
特 別 会 計 繰 出 金
湯 河 原 町 社 会 福 祉
協 議 会 補 助 金
地 域 人 権 啓 発
★
活 動 活 性 化 事 業
★ 戦後 70 周年記念事業
(老人福祉)
敬老のつどい開催事業
長寿健康祝金等贈呈事業
湯 河 原 町 シ ル バ ー
人 材 セ ン タ ー 補 助 金
★ 高 齢 者 健 康 増 進 事 業
介 護 ・ 生 活 支 援 事 業
老 人 ク ラ ブ 活 動 等
社 会 活 動 促 進 事 業
養 護 老 人 ホ ー ム 等
入 所 措 置 事 業
介護保険事業特別会計繰出金
一般繰出金
259,941 保険基盤安定繰出金
財政安定化支援事業繰出金
50,895
195,700
13,346
21,726 人件費を助成
人権啓発活動を活性化するために講演会の開催や
小学校において人権の花運動を実施
211 町遺族会と協力し講演会の開催
2,313
1,687 対象者 おおむね 65 歳以上
3,748 対象者 77・88・100 歳
3,100 健康で働く意欲のある高齢者の活用
駅周辺施設での温泉入浴及びマッサージ利用を助
5,451 成するのに加え、新たにパークゴルフ場利用を助
成
7,835 介護保険外の高齢者への生活支援
1,061 単位老人クラブ助成金・老人クラブ連合会補助金
4,325 養護老人ホームへの入所措置
346,310 介護給付費及び地域支援事業等
(後期高齢者)
後 期 高 齢 者 医 療 費
(心身障がい者福祉)
重度障がい者医療費助成事業
在宅重度障がい者等福祉
タクシー利用助成事業
障 が い 者 福 祉 的 就 労
協 力 事 業 所 奨 励 事 業
障がい者歯 科二次診 療 事業
身 体 障 が い 者 更 生
援 護 給 付 事 業
障がい者自立支援給付等事業
地 域 生 活 支 援 事 業
定率市町村負担金
355,939 事務費負担金(共通経費)
繰出金
267,960
9,775
78,204
83,043 重度障がい者の医療費の自己負担分を助成
4,658 初乗り運賃を助成(年間 24 枚を限度)
一般就労が困難な知的障がい者を雇用している指
定事業所へ助成
1,790 運営費負担(2市8町)
360
75,186 更生医療給付、育成医療給付、補装具費の支給
382,021 自立支援を目的とした介護給付・訓練等給付等
障がい児者の日常生活用具の支給、移動支援給付、
31,895
訪問入浴サービス委託等
(地域福祉会館)
地域福祉会館改修事業
(児童福祉)
小 児 医 療 費 助 成 事 業
2,916 城堀会館エアコン改修工事
助成対象年齢の引き上げ及び所得制限を撤廃し、
54,309 小学校修了までの入通院、中学校修了までの入院
の医療費の自己負担分を助成
-23-
(単位 千円)
ひ と り 親 家 庭
医 療 費 助 成 事
一 時 保 育 事
子育てサロン運営事
等
業
業
業
子 育 て 支 援 給 付 事 業
15,654 母子・父子家庭等の医療費の自己負担分を助成
1,754 八雲保育園で一時的な保育の実施
2,330 子育てサロンの運営
第3子以降の子供の育成給付金及び入学給付金を
17,524
支給
フ ァ ミ リ ー サ ポ ー ト
セ ン タ ー 事 業
3,886
子供の預かりなど、援助を受けたい方と援助を行
いたい方を会員とし、子育てを支援
子育て支援センター事業
2,064
子育て支援に対する多様な情報の一元化をめざし
地域子育て支援の拠点を運営
保育園給食調理業務委託事業
たちばな保育園耐震建替事業
児
童
手
当
38,772 おにわ・まさご・みやのうえ保育園
122,124 耐震建替工事
平成 26・27 年度継続事業
3歳未満と3人目以降の小学生までは一人当たり
330,204 月額15,000円、それ以外の3歳から中学生は一人
当たり月額10,000円、特例給付は5,000円を支給
[衛生費]
救急医療推進対策事業
広域病院群輪番制事業
妊 婦 ・ 乳 幼 児健 康 管 理事 業
母子保健衛生選択事業
6,000
6,469
5,585
2,126
未 熟 児 養 育 医 療 事 業
1,752
健
康
増
進
事
業
29,351
予
防
接
種
事
業
52,450
精神障がい者対策事業
健康増進計画(食育推進)
★
策
定
事
業
4,560
環 境 保 全 推 進 事 業
968
美
湯
衛
ご
し
化
河
生
み
尿
対
原
組
策
町
合
対
等
真
負
策
処
理
事
鶴
担
事
事
790
業
7,576
町
金
359,809
業
46,490
業
64,002
休日当番医を小田原医師会湯河原班に委託
二次救急医療の運営費負担(2市8町)
全妊婦を対象に 14 回の健康診査費用を一部負担
妊婦・乳幼児の健康管理のための講座開催、相談
出生時体重が 2,000g 以下又は身体の諸機能が未
熟で養育のため入院が必要な 1 歳未満乳児の医療
費自己負担分の給付
40 歳以上 65 歳未満を対象に健康教育、健康相談
等を実施
各種がん検診・健康診査・C型肝炎総合対策等
乳幼児にヒブ、小児用肺炎球菌、水痘などの予防
接種及び高齢者肺炎球菌、高齢者インフルエンザ
などの予防接種の実施
作業所運営費の負担及び通所交通費の助成
健康寿命を延ばすことを目的に健康づくり、食育
を推進するための計画を策定
電気自動車導入費用及び住宅用太陽光発電設備設
置費用の助成等
町内美化推進事業
1,973
不法投棄・散乱ごみ防止事業
5,603
運営費負担金
330,450
公債費負担金
29,359
ごみ収集対策事業
44,685
リサイクル推進事業
1,167
ごみ減量化促進事業
588
ごみ処理広域化事業
50
15,384
し尿収集業務委託等
し尿等処理委託等
48,618
-24-
(単位 千円)
[農林水産業費]
農業経営合理化振興事業
ふれあい農園振興事業
有害鳥獣等被害対策事業
地 産 地 消 推 進 事 業
県営土地改良広域農道(小田
原湯河原地区)整備事業
地 域 水 源 林 整 備 事 業
幕山保安林地域整備事業
福 浦 漁 港 再 整 備 事 業
1,100 みかんの優良系統品種への転換等
1,987 ふれあい農園の維持管理等
2,106 野猿及びイノシシ等の被害対策
地産地消を担う農家等の支援及び地産地消を推進
1,200
するための調査
全体計画
L=16,974.0m W=7.0m
16,847
湯河原町分 L= 3,186.0m
旧吉浜財産区有林を含む水源林の間伐・枝打ち等
47,621
委託及び長期施業受委託事業補助
13,730 湯河原梅林内の剪定・下刈り及び管理業務委託等
施工監理及び工事費等
181,794
平成 27・28 年度継続事業
[観光商工費]
パンフレット等印刷事業
西さがみ地区観光フェスティバル宣伝事業
観 光 宣 伝 対 策 事 業
13,911
駅前LED広告掲出事業
湯 河 原 温 泉 観 光協 会 補助 金
3,000
34,200
宿
業
16,402
事
67,084
観 光 立 町 推 進 事 業
27,707
観
泊
促
光
進
行
事
やっさまつり・ふくろまつり
観 光 親 善 交 流 事 業
圏央道開通誘客促進事業
三原市やっさ祭り 40 回
★
記 念 親 善 交 流 事 業
観 光 ア ド バ イ ザ ー
★
・プロモーション事業
★
イ ン バ ウ ン ド 情 報
発 信 推 進 事 業
観 光 会 館 改 修 事 業
1,093
1,000
1,500
7,350
1,968
1,000
湯河原温泉誘客対策協議会補助金
誘客宣伝事業
誘客キャラバン委託事業
ポスター観光宣伝事業
LED表示装置に町の広告を掲出
誘客宣伝を目的とした助成
アンケート抽選による宿泊ギフト券の贈呈、プレ
ミアム付き旅館利用券の発行や宿泊促進キャンペ
ーンの実施
夏季行事開催事業
26,355
(やっさまつり・海上花火大会等)
海水浴場運営事業
9,453
梅の宴行事開催事業
6,468
武者行列行事開催事業
2,400
湯河原梅林公園管理事業
20,650
もみじの郷行事開催事業
1,250
さつきの郷誘客事業
508
講演会、商品開発販売委託や計画に基づいた事業
の実施、万葉荘の借上
650 東京都豊島区民との観光交流や宿泊者への助成
4,300 圏央道開通に伴う誘客キャラバンを委託
三原市やっさ祭り 40 回を記念し、三原市へ「湯河
1,655
原やっさ踊り」の派遣及び文化交流
観光アドバイザーを活用した観光振興に関する観
3,500
光戦略を構築
外国人観光客の誘客を意識した外国語パンフレッ
3,500 トの作製及びホームページのリニューアル等を委
託
5,472 3階トイレ改修工事等
-25-
(単位 千円)
こ ご め の 湯 改 修 事 業
湯河原町商工会補助金
商
店
街
振
興
事
業
中 小 企 業 退 職 金
共 済 掛 金 助 成 事 業
3,186 温泉槽改修工事
7,600 経営改善普及事業等を助成
イベント・振興事業を助成
9,370
湯河原温泉地域商品券補助等
1,178 退職金共済制度の掛金の一部を助成
[土木費]
地 籍 調 査 事 業
急傾斜地崩壊対策事業
道
路
改
修
事
業
道 路 新 設 改 良 事 業
★ 鍛冶屋ガード拡幅事業
河
川
改
修
事
業
下 水 道 事 業 特別 会 計 繰出 金
公共用地先行取得事業
特 別 会 計 繰 出 金
駅 前 広 場 整 備 事 業
( 仮 称 ) 湯 元 通 り 街 な み
環
境
整
備
事
業
8,412 土地境界の明確化
3,200 宮上地内
町内道路舗装改修工事
As舗装工
6,270
宮下9号線道路改修工事 側溝補修工
★(仮称)福浦枇杷窪カツラゴ線調査委託
★オレンジライントンネル補修設計業務委託
★県道75号道路案内表示材作成委託
福浦26号線道路改良工事
L= 22.6m W= 6.0m 軽量盛土工
広町通り線道路改良工事
L= 58.0m W=15.0m As舗装工
★千歳通り1号線道路改良工事
L= 70.0m W= 5.8m As舗装工
211,004
本町通り線道路改良工事
L= 80.0m W= 5.2m As舗装工
大平橋補強補修工事
断面修復工・橋面塗装工
★幕山公園通り線交差点改良工事
L=180.0m
交差点改良工
★幕山公園通り線信号機移設工事
N= 2.0本
移設工
鍛冶屋88号線道路改良工事
L= 18.0m
ブロック積工
鍛冶屋ガード拡幅概略設計業務委託
1,500
平成27・28年度継続事業
土肥 22 号線水路改修工事
L= 22.0m
清掃工
宮下 38 号線水路改修工事
L= 5.0m
管補修工
8,580
広町通り線水路改修工事
L= 7.0m
水路補修工
門川 14 号線水路改修工事
L=145.0m
水路補修工
154,517 繰出金
14,200 繰出金
湯河原駅前広場の整備工事
平成 26・27 年度継続事業
湯元通りを中心とした街なみの保存や地域の活性
2,536
化を図るための環境整備事業
281,968
-26-
(単位 千円)
★
大 規 模 建 築 物 耐 震 化
支 援 補 助 事 業
★ 陶板レリーフ整備事業
湯河原自然郷整備事業
(仮称)湯河原海辺公園
(広場公園)整備事業
耐震診断を義務付けられた大規模施設への耐震診
断費用の補助
駅前広場整備に併せてレリーフを作製・設置
6,740
平成 27・28 年度継続事業
2,674 もみじの郷、城山の植栽等
8,576
17,694 海浜緑地帯形成を図る公園整備の第3期工事
[消防費]
★ 救助活動用資機材等整備事業
★ 署活系携帯無線機整備事業
消防団活動用資機材等
整
備
事
業
消 防 団 詰 所 改 修 事 業
消防救急無線再整備事業
★
災
害
対
応
特殊救急自動車整備事業
防 災 総 務 事 務 経 費
救 急 医 療 資 器材 等 購 入事 業
防災備蓄品購入等事業
海抜表示板等整備事業
★ 防 災 マ ッ プ 作 製 事 業
★ 地域防災計画改定事業
★
F M 放 送 緊 急 割 込
放送システム整備事業
2,317 救助艇の更新
2,234 常備・非常備消防合せて携帯無線機 19 機を整備
1,500 各分団の要望に応じた資機材等の整備
2,550 空調設備設置工事及び外壁等改修工事
消防救急無線(活動波)のデジタル化
79,514
平成 26・27 年度継続事業
33,561 高規格救急自動車の更新
2,611
929
2,332
402
★非常勤の防災専門員の配置
有効期限が切れる医薬品等の更新
備蓄食糧、避難生活用品等の購入
津波避難対策のため各種表示板等の設置
防災マップ、土砂災害ハザードマップ、防災情報
2,673
パンフレットの作製
3,240 地域防災計画の改定
3,575
Jアラートによる緊急放送を割込放送するシステ
ムの整備
[教育費]
要保護・準要保護児童
生 徒 援 助 費 及 び 特 別
支援教育奨励費補助金
私立幼稚園就園奨励費補助金
湯 河 原 町 育 英 奨 学 金
スタディーサポート事業
障がい児介助員設置事業
小中学校外国語活動事業
★ 学 び づ く り 推 進 事 業
★ 非常勤指導主事設置事業
★
学校体育館天井落下等
防 止 対 策 事 業
★ 小 中 学 校 パ ソ コン 整 備事 業
要保護及び準要保護児童・生徒と特別支援学級の
7,403 児童・生徒に対して学用品・給食費等の就学に必
要な費用の一部を助成
13,119 私立幼稚園就園児保護者の負担軽減
2,400 奨学生 15 人
児童・生徒の学校生活支援のための教員補助員の
6,251
配置
5,380 各小学校に障がい児の介助員配置
外国語に慣れ親しみ、コミュニケーション能力の
7,672
向上を図るため、外国人講師を小・中学校に配置
各小中学校において、外部講師を招き研究事業を
555 実施し、教師の知識及び技能を向上させる場を提
供
常勤指導主事のほか、非常勤の指導主事(1名)
3,070
を配置
小学校3校の体育館吊り天井の撤去・修復工事、
82,827
体育機具落下防止工事及び照明設備の更新
小学校にタブレット端末、中学校にノートパソコ
5,553
ン等をリースにより整備
-27-
★ 小中学校図書館司書配置事業
804
給食調理業務委託事業
46,873
★ プ ー ル 等 撤 去 事 業
教 科 書 改 訂 に 伴 う
★
指導用図書等整備事業
(社会教育)
16,956
青尐年相談員設置事業
親善都市子ども交流推進事業
放課後児童健全育成事業
放課後子ども教室推進事業
(図書館)
図 書 館 資 料 整 備 事 業
(美術館)
展 覧 会
(保健体育)
開
催
事
業
各 種 ス ポ ー ツ 大会 開 催事 業
5,345
(単位 千円)
非常勤司書の配置により、学校図書館の利用促進
を図る
湯河原小学校
23,631
吉浜小学校
23,242
中学校プール及び付属棟の解体・撤去
小学校で使用する教科書の採択替えに伴い小学校
教師用教科書と指導書等を購入
4,938 青尐年相談員を2名配置
広島県三原市に小学生の訪問及びオーストラリ
ア・ポートスティーブンス市に中学生の派遣
子ども・子育て支援制度等の施行に伴い、各小学
34,931
校での学童保育の受け入れが全学年対象となる
地域住民の協力のもと、放課後における子供の居
2,362
場所の提供
3,993
6,217 書籍及び視聴覚資料の購入等
4,127 展覧会開催経費
湯河原温泉オレンジマラソン開催事業
11,750 町民レクリエーションの集い開催事業
各種大会開催事業
[公債費]
町
町
一
債 償 還 元
債 償 還 利
時 借 入 金 利
金
子
子
644,963
100,561
4,028
-28-
10,541
839
370
特
別
会
計
(単位
国 民 健 康 保 険 事 業
特
別
会
計
被保険者(見込み)
世 帯 数
人
数
千円)
4,828,000
5,291 世 帯
8,889 人
総
務
費
一 般 管 理 費
そ
の
他
( 賦 課 徴 収 費 、運 営 協 議 会 費 等 )
保 険 給 付 費
療 養 給 付 費
療
養
費
高 額 療 養 費
移
送
費
出 産 育 児 一 時 金 ( 420×30 件 )
葬
祭
費 ( 50×70 件 )
審査支払手数料等
後期高齢者支援金等
前期高齢者納付金等
老人保健拠出金
老人保健医療費拠出金
老人保健事務費拠出金
介 護 納 付 金
共同事業拠出金
高額医療費共同事業拠出金
保険財政共同安定化事業拠出金
その他共同事業事務費拠出金
公
債
費
一時借入金利子
広域化等支援基金償還金
そ
の
他
(保健事業費、諸支出金等)
予
備
費
<繰 入 金
259,942>
一般会計繰入金
保険基盤安定繰入金
職員給与等繰入金
出産育児一時金繰入金
財政安定化支援事業繰入金
運営準備基金繰入金
67,244 (増 減 率
7.36%)
61,743 (増 減 率
5.14%)
5,501 (増 減 率
40.69%)
2,627,910 (増 減 率
△ 5.23%)
2,301,046 (増 減 率 △ 4.85%)
35,127 (増 減 率 △ 3.38%)
269,325 (増 減 率 △ 6.96%)
320 (増 減 率
0.00%)
12,600 (増 減 率 △ 33.33%)
3,500 (増 減 率
0.00%)
5,992 (増 減 率 △ 2.77%)
541,414 (増 減 率
△ 2.90%)
544 (増 減 率
△ 8.57%)
32 (増 減 率 △ 42.86%)
10 (増 減 率 △ 67.74%)
22 (増 減 率 △ 12.00%)
231,915 (増 減 率
△ 3.50%)
973,251 (増 減 率
116.85%)
98,900 (増 減 率 △ 11.41%)
874,348 (増 減 率 159.32%)
3 (増 減 率
0.00%)
30,250 (増 減 率
0.00%)
250 (増 減 率
0.00%)
30,000 (増 減 率
0.00%)
47,102 (増 減 率
18.17%)
308,338
(増 減 率
317.56%)
259,941 (増 減 率
7.72%)
195,700 (増 減 率
13.38%)
42,459 (増 減 率
0.85%)
8,400 (増 減 率 △ 33.33%)
13,346 (増 減 率 △ 4.51%)
1 (増 減 率
0.00%)
-29-
(単位
下
特
事業認可区域面積
公共下水道
西部処理分区
中央処理分区
東部処理分区
特定環境保全公共下水道
奥湯河原処理区
水
道
事
別
業
計
会
508.08ha
139.75ha
208.23ha
160.10ha
14.97ha
(平 成
(平 成
(平 成
(平 成
27
27
27
27
千円)
1 ,5 2 3 , 0 0 0
年度末事業進捗率
年度末事業進捗率
年度末事業進捗率
年度末事業進捗率
79.01%)
76.32%)
87.92%)
69.76%)
(平 成 27 年 度 末 事 業 進 捗 率 100.00%)
昭 和 60 年 4 月 1 日 供 用 開 始
人 口 普 及 率 (平 成 27 年 度 末 見 込 ) 95.95%
処 理 区 域 人 口 25,517 人 (総 人 口 見 込 26,595 人 )
総務費
総務管理費
施設管理費
排水施設管理費
浄水センター施設管理費
269,608 (増 減 率
△ 4.22%)
80,643 (増 減 率 △ 14.65%)
188,965 (増 減 率
1.06%)
25,394 (増 減 率
△ 1.58%)
163,571 (増 減 率
1.48%)
事業費
下水道整備費
浄水センター建設費
852,074 (増 減 率
23.44%)
105,983 (増 減 率 △ 11.91%)
746,091 (増 減 率
30.90%)
元
利
399,889 (増 減 率
308,606 (増 減 率
2.89%)
91,283 (増 減 率
△ 5.14%)
公債費
金
子
予備費
<繰
入 金>
一般会計繰入金
1,429 (増 減 率
154,517 (増 減 率
主要事業
下水道管渠工事
補助事業
管 渠 布 設 L = 370.0m
単独事業
管 渠 布 設 L = 255.0m
汚泥焼却施設更新工事委託(機械設備)
汚泥焼却施設更新工事委託(建築設備)
汚泥焼却施設更新工事委託(電気設備)
汚泥処理設備等更新工事委託(機械設備)
汚泥処理設備等更新工事委託(電気設備)
汚泥処理設備等更新工事委託(受変電設備)
水処理施設改修工事
-30-
△ 6.42%)
75,000
50,000
25,000
167,000
216,000
176,000
52,000
33,000
93,000
9,018
0.94%)
32.31%)
(単位
介
特
第1号被保険者(見込み)
護
保
別
険 事
会
務
2,369,800
9,827 人
( 保 険 事 業 勘 定 )
総
業
計
2,356,000 (増 減 率
費
58,833 (増 減 率
1.07%)
△ 15.40%)
一 般 管 理 費
34,610 (増 減 率
△ 22.62%)
そ
24,223 (増 減 率
△ 2.37%)
の
千円)
他
(賦課徴収費、介護認定審査会費等)
保 険 給 付 費
2,255,063 (増 減 率
1.72%)
介護サービス等諸費
1,984,187 (増 減 率
1.15%)
介護予防サービス等諸費
153,152 (増 減 率
6.38%)
高額介護サービス等費
41,273 (増 減 率
△ 6.96%)
高額医療合算介護サービス等費
4,134 (増 減 率
68.60%)
特定入所者介護サービス等費
70,769 (増 減 率
12.42%)
審 査 支 払 手 数 料
1,548 (増 減 率
△ 3.91%)
地域支援事業費
31,076 (増 減 率
△ 9.05%)
介 護 予 防 事 業 費
5,704 (増 減 率
4.93%)
包括的支援事業等費
25,372 (増 減 率
△ 11.69%)
公
債
費
100 (増 減 率
0.00%)
諸 支 出 金
1,051 (増 減 率
23.50%)
予
9,877 (増 減 率
6.19%)
346,309 (増 減 率
△ 1.88%)
備
<繰
費
入
金
346,309>
一般会計繰入金
介 護 給 付 費 繰 入 金
281,882 (増 減 率
1.71%)
地域支援事業介護予防繰入金
713 (増 減 率
5.01%)
地域支援事業包括的支援等繰入金
4,947 (増 減 率
△ 12.81%)
職 員 給 与 等 繰 入 金
31,820 (増 減 率
△ 19.09%)
事
26,947 (増 減 率
△ 10.62%)
務
費
繰
入
金
(介護サービス事業勘定)
13,800 (増 減 率
介護予防支援事業費
予
備
<繰
入
費
7.81%)
13,774 (増 減 率
7.98%)
26 (増 減 率
△ 40.91%)
1 (増 減 率
0.00%)
金>
一般会計繰入金
-31-
(単位
公共用地先行取得事業
特
別
会
計
公
債
費
千円)
14,200
14,200 (増 減 率
△ 2.74%)
元
金
13,900 (増 減 率
△ 0.71%)
利
子
300 (増 減 率
△ 50.00%)
平 成 17 年 度 ( 仮 称 ) 温 泉 場 地 区 公 園 用 地 先 行 取 得 事 業 債 に 係 る 償 還 元 金 利 子
取得費
<繰
入
112,072
金>
一般会計繰入金
14,200 (増 減 率
△ 2.74%)
(単位
後 期 高 齢 者 医 療
特
別
会
計
対象者数(見込み)
総
務
365,000
4,440 人
費
2,904 (増 減 率
△ 17.97%)
一 般 管 理 費
1,568 (増 減 率
△ 31.32%)
徴
1,336 (増 減 率
6.28%)
収
費
後期高齢者医療広域連合納付金
諸
支
出
359,932 (増 減 率
2.08%)
金
1,553 (増 減 率
△ 38.13%)
611 (増 減 率
67.86%)
78,204 (増 減 率
2.35%)
予
備
費
<繰
入
金>
一般会計繰入金
事務費繰入金
保険基盤安定繰入金
2,837 (増 減 率
75,367 (増 減 率
-32-
千円)
△ 18.01%)
3.31%)
公
営
企
業
会
計
(単位
水
給
水
戸
道
事
業
会
計
866,000
数
10,250 戸
年 間 総 給 水 量
4,064,500m3
一日平均給水量
11,105m3
水道事業費用
430,000
△ 1.60%)
360,506 (増 減 率
2.83%)
営 業 外 費 用
66,825 (増 減 率
△ 12.41%)
特 別 損 失
1,000 (増 減 率
△ 86.68%)
予
1,669 (増 減 率
△ 35.86%)
費
資 本 的 支 出
436,000
(増 減 率
22.82%)
建 設 改 良 費
242,031 (増 減 率
49.52%)
企業債償還金
192,272 (増 減 率
0.25%)
1,697 (増 減 率
28.08%)
予
主
(増 減 率
営 業 費 用
備
備
要
工
費
事
浄水場整備工事
134,547
浄水場整備工事等
配水管整備工事
26,632
配水管布設工事
3件
延長
160.0m
固定資産購入
70,140
自動遠方監視装置整備
無停電電源装置購入
ポンプ等購入
台帳システム改修
-33-
千円)
(単位
温
給
湯
戸
泉
事
業
会
計
321,000
数
288 戸
年 間 総 給 湯 量
706,976m3
一日平均給湯量
1,936m3
温 泉事業 費用
224,000
△ 3.86%)
213,039 (増 減 率
△ 2.38%)
営 業 外 費 用
7,471 (増 減 率
△ 11.04%)
予
3,490 (増 減 率
51.08%)
費
資 本 的 支 出
97,000
(増 減 率
15.48%)
建 設 改 良 費
76,789 (増 減 率
34.08%)
企業債償還金
17,936 (増 減 率
△ 27.77%)
2,275 (増 減 率
19.86%)
予
主
(増 減 率
営 業 費 用
備
備
要
工
費
事
源泉設備工事
2,200
湯 河 原 第 26 号 泉 (町 営 10 号 源 泉 )改 修 工 事
送湯及び給湯設備工事
71,260
奥湯河原サービランス制御盤改修工事
奥湯河原送湯本管改修工事
固定資産購入費
3,329
電磁流量計等購入
台帳システム改修
-34-
千円)