インターネットを利用した 数学自習用教材の開発 指導教員 梶原 寿了 卒業研究生 西本 健 内田 祐介 目的 調べた結果、様々な高校(普通高校、工 業高校、商業高校等)から進学してきた 人たちでは、数学の理解力に大きな差 が生じてしまっている。そこで、その 差を無くすことを目的とした、イン ターネットを利用した数学自習用教材 のプログラムを作成する。 インターネットを利用したときの利点 ・いつでも利用可能である ・インターネット環境の充実 ・データベースの管理が用意である ・自主的に取り組める Javaを使用することの利点 ・インターネット向きである ・比較的簡単に修得できる ・安全性も配慮されている ・オブジェクト指向である Javaの特徴 Javaの主な特徴 ・マルチプラットフォーム ・Java仮想マシン(JVM) ・簡素性 ・分散オブジェクトとネットワーク ・堅牢性とセキュリティ フローチャート 第六章 フローチャート start 問題の選択 問題数値の選択 コンピュータ内で答えを算出(A) ディスプレイに問題を表示 ユーザーが答えを入力しそれを コンピューターが認知(B) A=B YES ディスプレイに 正解を表示する END NO 不正解 プログラムについて 実行したプログラムは以下のようになる 入力した値が正解の場合 このように正解という文字が表示され る 入力した値が不正解の場合 このように不正解という文字が表示さ れる プログラムについての結果 数学基礎演習B,Cの教材内容に則した演 習問題をコンピュータ画面上に自動生 成させ、各自が異なる問題を解き、即 座に正誤判定が行える教材を作ること ができた。
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