コンピュータプラクティスⅠ

コンピュータプラクティスⅠ
第2回 図・数式
水野嘉明
本日の内容
1.
2.
3.
4.
5.
クリップアート
オートシェイプ
スナップショット
図のレイアウト
数式
2
先週のファイルを使用
 先週のファイルをコピーし、新しい
ファイルを作成する
Explorer にて「コピー」 →
「貼り付け」 → 「名前の変更」
注)本日作成するファイルは、次回以降は
使用しない。次回以降は、先週のファ
イルを使用する。
3
1. クリップアート
 MS-Office
に、あらかじめ用意され
ている絵
例:
4
演習1
 「実験」をイメージするクリップアート
を、第1章に挿入せよ
[挿入]タブ → [図]の [クリップアート] →
「実験」をキーワードに検索 →
クリック → 位置・大きさを合わせる
5
2. オートシェイプ
 基本的な図形の入力
線
基本図形
ブロック矢印
フローチャート
吹き出し
星とリボン
6
2. オートシェイプ -- 利用例
 フローチャート
(流れ図)
プログラムの制御の流
れ および 処理の内容
を、図で表示
開始
S=0
I=1
S=S+I
I=I+1
T
描画キャンパス
I≦10
F
終了
7
【おまけ】フローチャート(流れ図)
端子
や
処理
により流れ
を示す
判断
コメント
8
【おまけ】フローチャート(流れ図)
 制御構造
(control structure)
逐次 (sequence)
選択 (selection)
反復 (iteration / repetition)
9
演習2
開始
 例と同じ流れ図を、
オートシェイプで
作成せよ
S=0
I=1
S=S+I
I=I+1
T
I ≦ 10
F
終了
10
演習2
[挿入]タブ → [図]の[図形] → [新しい描画
キャンパス] → 位置やサイズを調整
[書式]タブ → [図形の挿入]の下向き矢印
→ 図形を選択 → マウスで描画 → [図形
のスタイル]や[配置]で調整
[書式]タブ → [図形の挿入]の[テキストの
編集] → テキストを挿入 → [ホーム]タブの
[フォント]や[段落]で調整
11
演習2
 ポイント
「T」「F」の文字は、テキストボック
スで入力する
 [テキストボックススタイル]
の [図形
の枠線]にて、「線なし」にする
[図形のスタイル]の右下のボタン
によるダイアログ [図形の書式設
定]は、図形を右クリックした時も選
択できる
12
3. スナップショット
 画面のイメージを、クリップボードに
取り込むことができる
画面全体を取り込む
PrintScreen
アクティブなウィンドウ画面を取り
込む
Alt + PrintScreen
13
3. スナップショット
ある画面で
Alt + PrintScreen
別の画面(Wordの
編集画面)で
ctrl-V
演習3
 適当なウィンドウを選び、そのイメー
ジを文章に張り付けよ
例
15
4. 図のレイアウト
 図とテキストの位置関係を設定でき
る
「文字列の折り返し」
 上下
 四角
 外周
など
16
演習4
 先ほど挿入したクリップアートの、
「文字列の折り返し」を「四角」にせよ
図を選択→ 「書式」タブ→
「配置」の [文字列の折り返し] →
[四角]
その他の折り返しも、いろいろ試し
てみる
17
5. 数式
 数式はよく用いる
 数式エディタにより、入力・編集する
例:
18
5. 数式
 注意!
「x1」や「x2」などは、数式を使う必要
はない
[ホーム]タブ→[フォント]グループの
[下付き]/[上付き]
19
演習5
 以下の数式を入力せよ
[挿入]タブ→[記号と特殊文字]の[数式]
−𝑏 ± 𝑏2 − 4𝑎𝑐
𝑥=
2𝑎
(1)
π
sin 𝑥 𝑑𝑥 = − cos 𝑥
(2)
(3)
0
𝑎
𝑐
𝑏
𝑑
−1
1
𝑑
=
𝑎𝑑 − 𝑏𝑐 −𝑐
π
0
−𝑏
𝑎
20
次回の予定
 グラフ
表
 図表番号
 図目次、表目次
 図表のレイアウト
21
お疲れさまでした