RFIDによる薬の管理・服薬補助 法政大学情報科学部 コンピュータ科学科 06k0039 山本ゆい 概要 • 薬の管理 ▫ RFIDタグに服薬している薬の情報を保存 • 服薬補助 ▫ 区分にあった薬の用量を指示 ▫ 飲み忘れ防止用アラーム • 体温データの管理 ▫ データをグラフで管理 構造 薬情報データベース • IDに対応した薬の名前、用法、用量が登録され ている 用法 いつ 食後か否か 用量 番号 薬の名前 000001 アダラート CR20mg 朝・夕 1 3錠 000002 テノーミン 朝・昼・夕 1 2錠 000003 ブロプレス 朝・昼・夕 1 1錠 ・・・ ・・・ 0→食前 1→食後 画像 START 薬情報取得プログラム • ID番号とDB上の番号が一致した ものの薬情報を取得する。 RFIDタグからIDの 取得 IDにスペース「,」 が入っている Ex. ID=000001 の場合 一 致 薬の 名前=アダラートCR20mg いつ=朝・夕 食後=1 用量=3 画像= YES [,]でトークン を分割 NO 薬情報DBに 接続 IDに合う薬の「行」 を取得 この情報を使って今後処理を行っていく フローチャート 指示プログラム • フローチャート • 表示例 ・アダラート を 3錠 ・テノーミン を 2錠 ・プロプレス を 1錠 飲んでください。 フローチャート アラームプログラム ワーキングメモリ 例 起床から2時間経過 薬を飲んだというデータがない 外出記録がある 帰宅記録がない ルールベース 例 rule “breakfast01” if 起床時間から2時間経過 薬を飲んだデータがない then 朝食後の薬を飲んでいない=アラーム rule “breakfast02” if 起床時間から2時間経過 外出記録がある then 外出しているのでアラームは必要ない 体温データの管理 • 体温を無線通信で受信 • データをグラフにして管理 START 無線で体温データ受 信 グラフにして管理 今後の予定 • 8月上旬まで 指示プログラムまでの実装 • 8月中に アラームプログラムの実装 • 9月 改良を加えていく
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