スライド 1 - GOTO Laboratory

レポート課題(2班、偶数班)
• このスライドで課題の内容を説明する
• レポートの提出は CourseN@vi による
• CourseN@viにはレポートの概要がある
• 提出期間を厳守する
締切は2007年11月30日(金)
• この問題は2班(偶数班)の諸君を対象としている
が、1班(奇数班)の学生であっても2班(偶数班)
の授業に出席している諸君は、こちらの課題を提
出すること。(不明な点は後藤滋樹宛に問い合わ
せる)
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履修登録と異なる授業に出ている人
• レポートの課題内容は、
1班(奇数)と2班(偶数)で異なる
• CourseN@viでは自分の履修している班(科目)
の内容しか見ることができない
• 通常と逆の班の授業を受けている諸君は、授業
の班に対応するレポート課題を提出する
• 1班の諸君が、今回のレポートを提出できるよう
に、CourseN@viの1班にも掲載してある
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レポート課題(1)
手順1.東京とシアトルの間の直線距離を求める。
どのような計算に基づいても良いが、距離をkm
単位で表現し、かつ計算の根拠を示すこと。
ヒント: 地図のソフトの上で2点間の距離 を求め
る機能が付いている場合がある。地図帳の付
録に主な都市間の距離が掲載されている。航
空会社のマイレージの表からマイルとkmを換算
する(経路は直線ではないが近似値として使え
る)などの方法がある。諸君が新たな方法を考
案することを歓迎。距離は近似値で良い。
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レポート課題(2)
手順2.手順1で求めた東京とシアトルの間で、
シングルモードの光ファイバを用いた通信を
行う場合の、片道の遅延時間を求める。答を
ms(ミリ秒)を単位として表わす。この計算の
過程も示すこと。
ヒント: この計算においては光ファイバ中の光
速を 180km/ms と仮定して良い。
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レポート課題(3)
手順3.東京とシアトルの間で、TCPの通信を
行う場合の、スループットの上限を計算する。
この時のウィンドウサイズを64KB(キロバイ
ト)とする。
計算の過程も示すこと。
ヒント: 計算の過程においては 1024と 1000は
等しいと見なして近似計算しても良い。1024
と 1000とは異なる数値として厳密に計算して
も良い。
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レポートの課題
次の内容をレポートとして報告する
手順1:距離(km), 計算の根拠
手順2:片道の遅延時間, 計算の過程
手順3:TCPのスループットの上限, 計算の過程
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