胡弓について

胡弓について
─胡弓の歴史と種類─
目次
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はじめに
賈鵬芳の論文からわかること
林謙三の『東アジア楽器考』からわかること
分析
おわりに
参考文献
はじめに
• 擦弦楽器である胡弓はどのようなルートで
発生したのだろうか
• 現在の代表的な胡弓は二胡、中胡、板胡、
革胡、高胡、京胡である
賈鵬芳の論文からわかること
• 打楽器である筑が進化して擦弦楽器、軋
箏が生まれたと考えられる
• 唐時代の擦弦楽器である奚琴が胡弓と呼
ばれるようになった
林謙三の『東アジア楽器考』からわ
かること
• 筑の母胎として考えられるものが原始的竹
管形ツィターである
• 管形ツィターと関係している箏の起源は西
方、東方、南方か確言できない
分析
• 楽器の形や構造から奚琴は胡弓の原型で
あると断定できる
おわりに
• 確信できる資料はないが胡弓は何かの楽
器が進化してできたものといえる
参考文献
• 林謙三 『東アジア楽器考』
• 劉東昇 『中国楽器図鑑』