4 人 で チ ー ム 「 は 」 と 「 さ 」 を 正 解 に は 5 点 複数の人間によって協働が行われた 混沌(無秩序) 協働とは、同じ目的のために、協力して働 くこと 組織が誕生した。組織とは人々の協働 チームの活動をもたらしたもの ①共通目的;「は」と「さ」の数を勘定する ②コミュニケーション ③課題達成への意欲(貢献意欲) これらがバーナードの指摘した組織の3要素 この3つが揃うと、必ず組織が生まれる。 また、組織にはこの3つが必ず存在する。 チームの活動において見られたこと ★チームの活動を見る方法は。 それはマネジメント・サイクルだ。 ①see;全体状況の把握がどのように行われたか。 ②plan;どのような計画が立てられたか。 ③do;どのように計画が実行されたか。 実習1の教訓 ①一般に、組織や個人がある課題を達成しようと しかし、状況をよく見て、理解するということは するとき、自分や周りの状況をよく考察せずに(つ ②作業工程において人はミスをする可能性が なかなか難しい。欲に駆られていると眼がくもる。 まりseeのプロセスなしに) 行動を始めると、多く あることを受け入れて、それを発見し、是正する あせっていると、すぐ行動に移ろうとする。 の場合、失敗する。 作業工程を組み込むこと。 チームの活動において見られたこと doのさらなる分析 -そこにはどのような活動があったか- ① 「は」の発見、印を付ける、勘定する、点検するなど。 ⇒ これは作業そのものであり、これを作業職能という。 ②作業の状況の把握、会話による情報の流通、 それによる作業の統制 ⇒ これは作業の調整であり、これを管理職能という。 doの段階において、①作業そのものと、②その調整が行 われていることをよく理解することが肝要である。組織とは 意識的に調整された人間の活動である。この調整がうまく いかないと、組織の力は弱くなる。
© Copyright 2024 ExpyDoc