タイトル

業務プロセスの可視化とともに
リアルタイムな経営体制を確立
日本マタイ株式会社
導入の背景と経営課題
会社概要
 年間売上高 : 579億円
 従業員数
: 482名
 事業内容
: 包装資材、合成樹脂製品、紙製品、その他産業資材の製造・
加工・販売および輸出入
導入背景となる経営環境
 03年12月に食糧事業を切り離し、事業戦略の方
針転換を実施
 中国や東南アジアでのビジネス展開
経営課題
 会計制度の変更に対応できるシステム構築
 事業変化への迅速な対応
 リアルタイムの収益管理
導入のねらい
 経営の意思決定の迅速化
 標準原価計算の実現
 組織変更等に対応できる品目コードの整備
業務プロセスの可視化とともに会計方式
を見直し、よりリアルタイムな経営体制を
確立
※本事例に記載された情報は制作当時(2008年8月)のものであり、閲覧される時点では、変更されている可能性があります。
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標準機能を活用し
業務の可視性を大幅に強化
日本マタイ株式会社
SAPの導入状況
 導入期間: 14カ月間
 導入範囲: 財務会計(FI)、管理会計(CO)、販売管理(SD)、在庫/購買管理(MM)、プロセス生産(PP) 、
データウェアハウス(BW)
 稼働時期: 2006年9月
SAPが選ばれた理由
 同業他社での導入実績
 導入を担当した出光興産のコンサルティング力
 今後の拡張性、ベンダーとしての信頼性、コスト等も含めた総合的な判断
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会計制度の変更にも
柔軟に対応できる仕組みを構築
日本マタイ株式会社
定量効果
 四半期決算、40~45日以内の年次決算を実現
定性効果
 実際原価計算から標準原価計算へ移行し、リアルタイムの予実管理や進捗管理を実現
 製品別、顧客別にセグメンテーションした収益管理の実現
 業務プロセスのKPIの可視性強化
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迅速な意思決定と
業務の可視性向上を実現
日本マタイ株式会社
導入成功のポイント
中期経営計画に基づく
成長に向けた課題の洗い出し
明確なプロジェクト方針
経営トップダウンによる
プロジェクト統括
メンバーの専任
各現場部門との
活発な
コミュニケーション
 中期経営計画に基づく成長に向けた課題の洗い出し
 明確なプロジェクト方針
 経営トップダウンによるプロジェクト統括メンバーの専
任
 各現場部門との活発なコミュニケーション
 品目コードの見直しによるマスターの整備
品目コードの見直しによる
マスターの整備
導入時/運用時のコスト削減
 業務に即した青写真を描きながらも、アドオンに頼らずSAP標準機能を活用
 最初から明確なゴールを設定し、短期間で導入を完了
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お客様の声
日本マタイ株式会社
SAP ERPの企業改革への貢献
「当社が今後の『あるべき姿』として求めたのは、さまざまな業務プロセスの可視性を強化し、システム上で
全体最適を実現することです。その基盤となるERPパッケージをいくつか検討しましたが、機能間のデー
タ統合を実現する真のソリューションは、SAP ERPだけでした」
羽生浩幸氏
日本マタイ株式会社 生産統括部 IT戦略担当部長
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日本マタイ株式会社
概要
導入の背景
日本マタイ株式会社


本社:東京都台東区

業種:金属・製紙・繊維・建材等


事業内容:包装資材、合成樹脂製品、紙製品、

その他産業資材の製造・加工・販売および輸

出入
年間売上高: 579億円 (200X年度)
 従業員: 490名 (200X年現在)


03年12月に食糧事業を切り離し、事業戦
略の方針転換を実施
経営の意思決定の迅速化
事業変化への迅速な対応
製品別、顧客別の収益/コスト管理の強
化
中国や東南アジアでのビジネス展開

URL: www.matai.co.jp/

ソリューション: SAP ERP
導入成功のポイント

導入パートナー:出光興産株式会社



「当社が今後の『あるべき姿』として求
めたのは、さまざまな業務プロセスの
可視性を強化し、システム上で全体最
適を実現することです。その基盤とな
るERPパッケージをいくつか検討しま
したが、機能間のデータ統合を実現す
る真のソリューションは、SAP ERPだ
けでした」


導入効果




実際原価計算から標準原価計算へ移行
し、リアルタイムの予実管理や進捗管理を
実現
四半期決算、40~45日以内の年次決算
を実現
製品別、顧客別にセグメンテーションした
収益管理の実現
業務プロセスのKPIの可視性強化
SAP選択の理由
中期経営計画に基づく成長に向けた課
題の洗い出し
明確なプロジェクト方針
経営トップダウンによるプロジェクト統括メ
ンバーの専任
各現場部門との活発なコミュニケーション
品目コードの見直しによるマスターの整
備



同業他社での導入実績
導入を担当した出光興産のコンサルティ
ング力
今後の拡張性、ベンダーとしての信頼性、
コスト等も含めた総合的な判断
導入時/運用時のコスト削減のポイント


業務に即した青写真を描きながらも、アド
オンに頼らずSAP標準機能を活用
最初から明確なゴールを設定し、短期間
で導入を完了
羽生浩幸氏
日本マタイ株式会社
生産統括部 IT戦略担当部長
※本事例に記載された情報は制作当時(2008年8月)のものであり、閲覧される時点では、変更されている可能性があります。
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