ジャパンSAPユーザーグループ 入会案内(概要編) ジャパンSAPユーザーグループ/Japan SAP Users’ Group 2011年度ver.1(2011年4月作成) 2011年度ver.2(2011年6月更新) 2012年度ver.3(2012年7月更新) 2012年度ver.4(2012年8月更新) 1. JSUGの活動目的 日本のSAPユーザー企業、SAPパートナー企業、SAP社が一丸となって 活動に取り組むことにより、SAPユーザー企業の価値最大化を目的とし (ジャパンSAPユーザーグループ 会則より) ています。 ジャパンSAPユーザーグループ(JSUG)は、SAPユーザーが自ら運営するコミュニティです。 上記の活動目的を達成するために以下の活動を行っています。 ・エデュケーション(SAPソリューションに関する最新情報の共有と研鑽) ・ネットワーキング(会員相互の親睦と交流) ・インフルエンス(SAP社の戦略や製品への影響) 事業環境の変化が激しい現在、SAPソリューションに関してのユーザー同士の積極的な情報交換やSAPソリューション に対する多様なユーザーニーズを反映させる活動を通じて、投資対効果を高めることは経営からの要請でもあります。 JSUGは日本におけるSAPユーザーの代表であり、SUGEN(SAP User Group Executive Network)の一員 として、海外14カ国のユーザー会と共同で、ユーザーの声を代表し、SAP本社やSAPジャパン株式会社と、議論もできる、 長期的で健全な関係を構築しております。 またJSUG内で更なるユーザー間の研鑽の機会を提供するとともに、海外のユーザー会やユーザーコミュニティとの情報交 換を通じて、ユーザー各社のみならず、各業界や産業全体に貢献しています。 現在では、451社(2010年12月末時点)が加盟するまでの組織となりました。以下のようなコミュニティを設け、その中で それぞれの部会・フォーラムといった活動が日々行われています。 ・インダストリーコミュニティ(産業別の活動) ・リージョナルコミュニティ(地域別の活動) ・ビジネスプロセスコミュニティ(SAPソリューションの機能やトピックに対する活動) ・テクニカルコミュニティ(技術的テーマに対する活動) SAPソリューションに関わっている方、SAPソリューションに興味のある方、ぜひJSUGのドアをたたいてください。 一緒に活動しましょう。 © Japan SAP Users ’Group 2011 Page 2 2. 入会メリット ユーザーが一番参考にする情報はユーザー自身が持っています。 情報収集はユーザーが一丸となって行った方が効率的です。 研究・検証は皆が協力すれば、納得性の高い結果を得られます。 SAP社への開発要望窓口をユーザー会は有しています。 JSUGはSAPユーザー企業にとって、最も効率的な情報収集・学習の場です。更には主体性を持つこと によって、より多くの情報や知見を獲得することができる場でもあると考えています。JSUGに入会する ことによりユーザー企業の従業員は何名様でもJSUGが提供している各種活動や情報にアクセスするこ とが可能となります。 JSUGが主催するイベント、部会、各種検証活動への参加 JSUGに提供されているSAP社の各種プログラムへの参加 JSUGが蓄積している各種ユーザー事例、検証結果(1,000件強)の閲覧 JSUGが行った活動、情報収集結果の案内受信 (※詳しくはジャパンSAPユーザーグループ入会案内(活動編)をご参照ください) © Japan SAP Users ’Group 2011 Page 3 3. SAPユーザーグループの概要・特色 世界各国に約30のSAPユーザーグループが活動を行っています。 SAP社はユーザとのコミュニケーションをユーザーグループを核として行っています。 SAPのユーザーグループについて – http://www.sap.com/ecosystem/customers/user-groups/index.epx (SAP社サイト、英語) 世界各国のユーザーグループについて – http://www.sapusergroups.com/ (SAP社サイト、英語) JSUGについて – http://www.jsug.org/ 主要な14のユーザーグループがSUGEN(SAP User Group Executive Network)というコ ンソーシアムを結成しグローバルな共通課題に対しSAP AGと各種ディスカッションを行っています。 SAPのユーザーグループは世界的に見てもユーザーが自主的・主体的に活動する独立した組織です。 日本ではベンダーがそのマーケティング活動の一環としてユーザー会を運営することが多いです が、SAPのユーザーグループは世界各国のユーザーグループが独自に組織を運営しております。 © Japan SAP Users ’Group 2011 Page 4 4. 組織 概要 名 称:ジャパンSAPユーザーグループ(略してJSUG、ジェイサグ) 設 立:1996年 会 長: 会員数: 法人会員(ユーザー企業):409社 賛助会員(パートナー企業):52社 JSUGNET登録者:5,155名 (※2011年12月末時点) 目 的: 日本のSAPユーザー企業、SAPパートナー企業、SAP社が一丸となって活動に取り組むことによ り、SAPユーザー企業の価値最大化を目的としています。 活 動: SAPソリューションに関する情報入手と共有(Education) 2.会員相互の親睦・交流・研鑽(Network) 3.SAPの戦略や製品への影響(Influence) JSUG Webサイト「JSUGNET」も併せてご参照ください。 http://www.jsug.org/ © Japan SAP Users ’Group 2011 Page 5 4.組織 役員-会長・常任理事 ■ 会長 ■常任理事 小坂 賢 (継続) セイコーエプソン株式会社 事業基盤強化本部 情報化推進部 部長 谷口 道洋 (継続) 三菱商事株式会社 ビジネスサービス部門CEO室 担当部長 前川 一郎 (2012年度より新任) 三井物産株式会社 IT推進部 部長 松井 憲司 (継続) 株式会社NTTデータウェーブ 経営企画部 部長 安永 豊 (2011年度に会長退任、常任理事継続) 日本郵船株式会社 アドバイザー 長崎 功 (2012年7月より新任) SAPジャパン株式会社 © Japan SAP Users ’Group 2011 Global User Groups organization 日本担当 Page 6 4.組織 役員-幹事 ビジネスプロセスコミュニティ 設備保全部会 白土 和彦 全日空システム企画株式会社 貨物・整備システム部第三チーム 調達部会 本川 修 日本たばこ産業株式会社 調達部 課長代理 人事部会 加藤 俊哉 エイチアールワン株式会社 常務取締役 コニカミノルタ情報システム株式会社 ソリューション本部兼 ビジネスシステム開発本部 取締役 本部リーダー 浅山 昇 近鉄情報システム株式会社 開発部 マネージャ 細川 嘉則 大阪ガスセキュリティサービス株式会社 情報システム部 取締役 情報システム部長 ◎ 自動車部会 和泉 敦子 三菱自動車工業株式会社 コーポレートIT部 部長 ◎ 医薬品部会 ◎ 食品部会 橋本 昌明 玄道 信夫 バイエル薬品株式会社 株式会社ロッテ 経営企画部門 オー・アンド・アイ マネジャー 情報システム部 部長 ◎ 素材産業部会 内山 健二 日本ゼオン株式会社 情報システム部 部長 ◎ 総合商社部会 黒田 晴彦 三井物産株式会社 IT推進部 副部長 ◎ 電力部会 新谷 英史 北海道電力株式会社 情報通信部 担当部長 金融部会 後藤 正浩 株式会社みずほ銀行 主計部ディスクロージャー管理室 参事役 鈴木 孝司 日本発条株式会社 企画本部 情報システム部 主管 中部フォーラム 吉田 鋭一 ブラザー工業株式会社 IT戦略推進部 プリンシパル 西日本フォーラム 西川 昌憲 ダイキン工業株式会社 ビジネスフロー革新部 IT技術部長 北陸フォーラム 徳光 吉成 北陸電力株式会社 情報通信部 副部長(システム開発担当) ○ グローバルインプリメンテーション部会 滝川 浄 IFRS・内部統制部会 ● BI部会 チームリーダー インダストリーコミュニティ テクニカルコミュニティ テクニカル部会 リージョナルコミュニティ 素材産業部会:染谷氏から内山氏に交代、中部フォーラム:内田氏から吉田氏に交代 組織図上法人会員限定○、特定の業種の法人会員限定◎、一定期間固定メンバー●記号記載なしは会員であれば参加制限無し、△特別条件有り © Japan SAP Users ’Group 2011 Page 7 4.組織 組織・活動図 組織 総会 常任理事会 活動 JSUG Conference実行委員会 事務局 リーダーズエクスチェンジ 幹事会 インダストリーコミュニティ リージョナルコミュニティ Enterprise Support Advisory Council ビジネスプロセスコミュニティ 自動車部会 医薬部会 中部フォーラム 設備保全部会 BI部会 食品部会 素材産業部会 西日本フォーラム 調達部会 Global Implementation部会 総合商社部会 電力部会 北陸フォーラム 人事部会 IFRS・内部統制 部会 人事部会 機能要求分科会 IFRS部会準備WG テクニカルコミュニティ テクニカル部会 金融部会 Solution Manager 研究WG SOA/BPM WG BI WG 部会7 © Japan SAP Users ’Group 2011 フォーラム3 部会6、WG 2 部会1、WG 3 Page 8 【補足】組織・活動図 説明 JSUGのステアリング・コミッティです。 会長と6名の常任理事(内1名はSAP社代表者)から 構成されています。 事務局 本会の活動を円滑かつ実効あるものとするため 必要に応じて委員会を設置します。 委員会は常任理事会が組成を決定し、必要に 応じて会員の参加を募ります。 委員会 年次総会 常任理事会 幹事会 コミュニティ 部会 フォーラム ワーキンググループ JSUGの最高意思決定組織です。 例年2月初旬に開催され、昨年の活動内容、 その年の活動方針、役職者の変更、予算等が 議決されます。 コミュニティは会員が相互ネットワーキング、 自立的活動を行うための基盤です。 全てのJSUGNET会員がいずれかのコミュニ ティに属します。 幹事会は、部会等活動の成果、問題点を共有すると共に、 常任理事会が計画、実行する会務全体について常任理 事会の諮問を受けます。 各種活動体にはそれぞれ部会長(フォーラム長)と複数名のオピニオン リーダーがいます。各活動毎に活動内容等を決める会議をオピニオン リーダー会と呼んでいます。 © Japan SAP Users ’Group 2011 Page 9 5. 法人会員企業の業種別分布 (1) 石油・ガス 1% 窒素・硝子 1% 通信 非鉄金属・製 0% 鉄 2% その他 0% エンジニアリング・建設 5% 製材・製紙 3% コンサルティング・IT サービス・プロフェッ ショナルサービス 11% 商社・卸売 6% 消費財 13% 小売 1% 航空宇宙・防衛 0% 産業機械・ 重工 1% 自動車 8% 公益事業(電気・ガス・水道) 3% 銀行・保 険 金属製品・製缶 2% 1% 金属・製 紙・繊維・ 建材 0% 教育・研究施設 1% 官公庁・公共機関 0% ハイテク・電子 14% 化学 10% 医薬 8% メディア 3% 航空・船舶・運輸・倉庫 3% <2011年12月末時点> © Japan SAP Users ’Group 2011 Page 10 5. 法人会員企業の業種別分布 (2) 業種別社数 その他 非鉄金属・製鉄 通信 窒素・硝子 石油・ガス 製材・製紙 消費財 小売 自動車 産業機械・重工 航空宇宙・防衛 公益事業(電気・ガス・水道) 銀行・保険 金属製品・製缶 金属・製紙・繊維・建材 教育・研究施設 官公庁・公共機関 化学 航空・船舶・運輸・倉庫 医薬 メディア ハイテク・電子 商社・卸売 コンサルティング・ITサー… エンジニアリング・建設 0 10 20 30 40 50 60 <2011年12月末時点> © Japan SAP Users ’Group 2011 Page 11 6. JSUGからの情報配信 メール配信 JSUG Mail News – 毎週火曜日に主に部会開催案内等を配信するメールマガジン 会員向け各種案内 常任理事会より会員にとって参考となる活動の紹介が不定期にメールで配信されます。 JSUG Community Hotline – – JSUGNET JSUG宝の山-FactDB – JSUGの各種活動で発表された資料が保存されております。(2011年4月時点で1,000件強)必要な情報 を検索してダウンロードすることができます。 最新ニュース – イベント情報をお届けする不定期メールマガジン SAPユーザーにとって価値のある情報をTOPページに掲載しています。 SAP Webinar for JSUG JSUG会員向けにSAP社が行うオンライン情報提供が受講できます。 © Japan SAP Users ’Group 2011 Page 12 7. 入会のご案内 ご入会をご検討されている方は以下の内容をご確認ください。 JSUG会員資格 法人会員 – SAPシステムを使用している又は使用が見込まれる法人 賛助会員 – 本会の目的に賛同した法人で、SAPによって承認された ビジネスパートナー 個人会員 – 本会の目的に賛同した個人 年会費 法人会員: 60,000円 ※初年度年会費無料(入会翌月~12月末) 賛助会員:110,000円 個人会員: 30,000円 「JSUG活動に関心があるがどんなものか分からない」 「活動に参加できるか不安」 「他の会員に貢献できる活動ができるかわからない」 ・・・等、入会に不安をお持ちの方は、 初回のみ部会体験参加が可能 です。 御社担当営業より部会開催予定をご確認いただき、 JSUG部会申込ページ「体験参加」より参加登録をお願 いいたします。 入会方法 JSUGホームページ(JSUGNET)よりオンラインでお申込みをお願いいたします。 – JSUGNET http://www.jsug.org/ ※次ページ以降に補足説明あり お問い合わせ JSUG事務局(運営時間:平日 10:00-18:00) – 〒107-0052 東京都港区赤坂4丁目3-15 FSK赤坂ビル2F – E-mail:[email protected] – TEL:03-3588-0485 – FAX:03-5575-7492 © Japan SAP Users ’Group 2011 Page 13 [参考情報] 入会登録方法 JSUGNETからの入会方法は以下の通りです。 JSUGNETにアクセスします。( http://www.jsug.org ) 画面左中段にある「入会のご案内」 をクリックします。 JSUG入会のご案内をクリックし、必要な情報を登録します。(入会が承認されるまで1週間ほどかかります) 入会後に、JSUGで活動される従業員の方がJSUGNET会員登録を行います。(何名でも登録できます) JSUGNET会員になると、JSUGNETログインID&パスワードが付与され、JSUGから各種情報が配信されま す。 ①JSUG会員登録(法人の登録) ②JSUGNET会員登録(個人の登録) © Japan SAP Users’ Group 2011 Page 14 [参考情報] 会員の声 「グローバルで適う合理的な要望であれば、 JSUGで纏め実現を目指します。」 「幅広い階層の人に出会い、多角的な視点を学ぶことができます。」 「ユーザー同士の交流からより実際的な情報が入手できます。」 「海外の技術情報を効率的に吸収できます。」 「かけがえのない人たちとの信頼関係が構築できます。」 © Japan SAP Users ’Group 2011 Page 15 お問い合せ JSUG加入申込み及び 活動内容詳細/スケジュール詳細は JSUGホームページ(JSUGNET)をご覧くださ い。 http://www.jsug.org/ JSUG事務局 〒107-0052 東京都港区赤坂4丁目3-15 FSK赤坂ビル2F E-mail:[email protected] TEL:03-3588-0485 FAX:03-5575-7492 (運営時間:平日 10:00-18:00) © Japan SAP Users’ Group 2011 Page 16
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