南小だより - さいたま市立南浦和小学校

南小だより
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平成27年4月8日
4月号
さいたま市立南浦和小学校
電 話 048-861-3781
笑顔であ いさつしよう
校 長
松戸
政世史
南浦和小学校開校141年目の新たな出発を祝うように、校庭の桜や欅が迎える中、
107名の新1年生を迎え、20学級、605名の子どもとともに、平成27年度本校の
教育活動がスタートしました。お子様の御入学、御進級、誠におめでとうございます。ま
た、昨年度は、開校140周年という節目の年に、保護者や地域の皆様の御支援・御協力
に感謝申し上げます。教職員・児童とともに新たな一歩を進めてまいりますので、本年度
も、変わらぬ温かい御支援、御協力をお願い申し上げます。
さて、本年度は、下記の教育目標等を掲げ、一人ひとりの子どもの確かな成長を目指し、
教 職 員 一 丸 と な っ て 全 力 で 教 育 活 動 に 取 り 組 ん で ま い り ま す 。 特 に 、『 笑 顔 で 活 動 で き る 児
童 の 育 成 』 を 重 点 目 標 と し 、『 笑 顔 で 』 を 様 々 な 教 育 活 動 に お い て 意 識 し 、 具 現 化 で き る よ
うに取り組んでまいります。子ども一人ひとりの能力を高め、心の安定を保ちながら、校
内・校外を問わず、やりがいをもたせ、たくましく成長した姿を目指します。
1
学校の教育目標
『よく学ぶ子 心豊かな子 たくましい子』
「 知 」( よ く 学 ぶ 子):「 遊 び ( 意 欲 ) 学 び ( 基 礎 ・ 基 本 の 定 着 ) 喜 び ( 活 用 )」
「 徳 」( 心 豊 か な 子):「 感 じ る 心 ( 他 人 の 喜 び や 痛 み が わ か る 心 )」
「 体 」( た く ま し い 子 ):「 体 力 ( 持 久 力 な ど )」
2 目指す児童像
『「 知 」「 徳 」「 体 」「 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 」 を 身 に 付 け 、 未 来 を 切 り 拓 く 子 』
3 目指す教師像
『児童に笑顔で接するとともに、授業力向上のために学び続ける教師』
4 目指す学校像
『 み ん な の 笑 顔 が 輝 く 学 校 「 ス マ イ ル み な み 」』
ス:進んで学ぶ子を育む学校
マ:まっすぐな心、豊かな心を育む学校
イ:一生懸命、粘り強く取り組む学校
ル:ルールを守り、マナーアップを図る学校
み:未来を切り拓く子を育む学校
な:南小(なんしょう)
み:みんなの笑顔が輝く学校
5 重点目標
『笑顔で活動できる児童の育成』
そ の 一 つ と し て 、 こ の 1 年 間 の 生 活 目 標 は 、「 笑 顔 で あ い さ つ し よ う 」 で す 。「 笑 顔 で 」 と い
うことには、いろいろな意味が含まれています。1つ目は、自分からあいさつをするというこ
とです。笑顔であいさつをするためには、相手よりも先に準備し、笑顔をつくっていなければ
なりません。2つ目は、笑顔であいさつできるような充実した生活を送るということです。大
きな目標を立て、毎日の生活の中で、一つひとつの小さな目標を達成していくことで、 自信と
やりがいをもつことができます。また、勉強がわからなかったり、友達とケンカしたりして、
悩み事があると笑顔はつくれません。これには、先生たちも協力します。是非、わからないこ
とは、わかるまで聞いてください。また、自分で努力しなければならないこともあります。先
生たちにアドバイスをもらい、自ら行動することで悩みなどを解決することができたら、自分
の力になります。失敗を恐れずに、失敗からたくましくなり、自分で解決できる人に成長して
ほしいと思います。
4月、全員が同じスタートラインに立っています。自分から笑顔であいさつをしましょう。
何 事 に も 、自 分 か ら 取 り 組 み 、そ の た め の 努 力 を し 、互 い に ほ め 合 い 、笑 顔 が あ ふ れ る 南 小 に 、
みんなでしていきましょう。笑顔で活動できる自分を目指して。