- 153 - (参考資料)各国の政策概要比較表

(参考資料)各国の政策概要比較表
包括的少子化対
策
カテゴリー別政策
日本
韓国
シンガポール
少子化対策大綱
低出産・高齢社会基本計画
結婚・育児支援パッケージ2008
項目
シンガポール
韓国
日本
大枠
出会い支援
■人口保健福 祉協会の 結婚支援 サイト
(www.match.kr)を拡大・ 改編し、結婚関連
情報の提供及び相談ができる専門ポータ
ルサイトを構築・運営
:Low costでの紹介、正確な信用管理等を
通じ、未婚者の接近性や信頼度を考えた
上での出会いの機会を提供
■社会開発ユニットと社会開発サービスの
合併 (Merging of SDU and SdS)
1984年発足したSDUから53,000人、1985年
に発足のSdSから133,000人、約25年間で
両機関合わせて186,000人の縁を結んだ。
合併後の名称は当面SDU‐SDSとし、登録
者数は合計90,000人となる。
■SDU TRUST
民間の結婚支援会社に対する政府の認定
制度
結婚意識の醸成
■大学生・結婚予定者等に結婚準備プロ
グラム運営
:健全な結婚観や価値観の確立、健康家
庭支援センターの教育プログラムを拡大・
強化及び大学内の教養講座に家庭生活に
関する内容を補完
■現役の兵役者及び予備兵役者を対象と
した結婚・出産・育児関連教育の実施
:男性集合教育時間を活用」し、結婚・ 出
産・育児に対する認識を改善
■SDU/SdSによる結婚観の教育
出張授業等を行い、結婚についての認識
を醸成する。
結婚支援
結婚支援政策
■結婚と出産の対象年齢層である兵役者
に対する結婚初期生活安定化させる
:既婚者は近いところに勤務場所を配置す
る、配偶者の妊娠、子育ちによる入隊日の
延期を許可
住宅支援
■住宅購入能力が低い無住宅・低所得の
新婚夫婦の住宅用意及び住居費の軽減
のために、「暖かみのある」住宅を特別供
給
:国民住宅、85㎡以下の公共賃貸住宅、60
㎡以下の住宅の小型分譲住宅の30%や借
り家賃貸住宅を新婚夫婦に支援、住宅を
購入・リースする新婚夫婦には国民住宅基
金を通じ、低利の資金を支援(年間7 万世
帯)
その他
- 153 -
■中央積立基金の補填的住宅助成金制
度(CPF (Central Provident Fund) Housing
Top-up Grant Scheme)
独身の助成金受給者(以前転売物件を購
入した際に、独身の為の中央積立住宅交
付金を受け取った者)に住宅交付金を与え
るもの。拡充交付金の金額:独身助成金既
受給者と家族助成金($30,000/家族の近く
に住む場合S$40,000)*の差額
・関連政策(Related Measures)
1) 婚約者制度(Fiance/Fiancee Scheme)
婚約者は結婚
包括的少子化対
策
日本
韓国
シンガポール
少子化対策大綱
低出産・高齢社会基本計画
結婚・育児支援パッケージ2008
■周産期医療ネットワークの整備
■周産期医療の診療報酬上の適
切な評価
■超音波検事等の姙娠期間の中の産前検事
に対する妊婦負担を減らす方案を推進
:産前検査費用を健康保険財政から電子バウ
チャーで支給
■「いいお産」の普及
:安全で快適な出産環境により、妊
娠・出産に満足し、その後の子育
てが楽しいと感じられるような「い
いお産」の普及を図る。
■産婦人科施設が劣悪な地域を中心として、
移動産前診察サービスを提供する「会いに行く
産婦人科」事業を提供・全国に拡大実施
■産婦お手伝いさんサービスを強化
■分娩脆弱地域に対する公共投資強化
カテゴリー別政策
項目
出産支援
産前支援
韓国
シンガポール
日本
大枠
分娩支援
不妊治療支援
出産・
養育に対する社会的責任強化
出産・
養育支援政策
子育ての新たな支え合いと連帯
■不妊専門相談センターの整備
■特定不妊治療費助成事業の推
進
■不妊施術の支援を拡大
乳児支援
■新生児の体系的な健康管理規範を構築
:電子ネットワークを生かして出生の時から健
康管理システムを構築・提供
■出産・育児関連の情報提供及び相談サービ
スを提供
■母性・乳幼児の健康管理を強化
:未熟児及び先天性障害児の医療費サポート、
広域単位の新生児集中治療センターの設置支
援及び育成、新生児健康検診項目を拡大・改
編、各種基礎検査の支援等
■母乳授乳を増進するための広報活動及び実
践環境の造成
■未熟児及び低体重児等がインキュベーター
を利用する際に、健康保険の給与認定範囲を
拡大
■低体重児・先天性
■生殖補助治療の為の政府助成金
(Government Co-Funding for Assisted
Reproduction Technology
Treatment(ART))
夫婦は政府助成金を最大3回の治療ま
で受給できる。助成金の金額は、夫婦の
在留資格によって異なが、シンガポール
人同士の場合50%の最大S$3,000まで
受給できる。
■補助受胎治療の為の医療口座
(Medisave for Assisted Conception
Procedures)
1回目、2回目、3回目までそれぞれ、
S$6,000、S$5,000、S$4,000を口座より引
き出すことができる。
■ベビーボーナス現金支給(Baby Bonus
cash gift)
第1子、第2子出産時にはS$4,000、第3
子、第4子出産時にはS$6,000支給され
る。
■ベビーボーナス子供育成口座
(Children Development Account (CDA))
子供育成口座への預金額と同額を出産
時に政府が支給するもの。上限は第1
子、第2子がS$6,000、第3子、第4子が
S$12,000、第5子以降がS$18,000となっ
た。
幼児支援
保育・
養育支援
■親子税額控除 (Parenthood Tax
Rebate (PTR))
親子税額控除が2008年以降に生まれた
か養子縁組をした全てのシンガポール人
の子供に拡張される。
■小児救急医療体制の推進
■小児科医師等の確保・育成
■成長医療に関する全国的なネッ
トワークの構築
保育支援
保育者への支援
■子育て短期支援事業の推進
:ショートステイ事業の推進、ショー
トステイ事業の推進
■幼稚園就園奨励事業の推進
■ファミリー・サポート・センターの
推進
■子育てNPOや子育てサークル
の育成
■老若男女の地域住民の主体的
な子育て支援活動、交流の促進
■妊産婦医療口座パッケージ
(Medisave Maternity Package)
出産前の医療費の為に医療口座から最
大S$450引き出せる。
■0∼4歳児童へ保育・教育費の支援対象や支
援比率」を拡大
:都市労働者の月平均所得の100%以下の世
帯の家庭を対象として差等支援、全額支援対
象を所得下位50%以下まで拡大(2009年)
■保育電子バウチャー制度の導入
:乳幼児の親が保育園・幼稚園を利用する時
に」使用する。
■保育情報のポータルシステムを構築
■満5歳児童の保育・教育費の支援、2子女以
上の世帯に対する追加支援、障害児・農業人
の乳幼児の養育費の支援
■保育施設を利用していない児童に対して、養
育費を支給
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■外国人家事労働者関税割引(Foreign
Domestic Worker Levy Concession)
月額$265の外国人家事労働者関税が、
適性基準を満たす場合、$95割引かれ、
月額$170となる。
■保育支援祖父母控除 (Grandparent
Caregiver Relief)
義理の祖父母、祖父母、義理の親、親が
自分の12歳以下のシンガ
ポール人の子供の面倒を見ている場
合、S$3,000請求できる。
日本
保育施設への支援・
啓発
■地域における子育て支援の拠
点の整備
:つどいの広場事業の推進、地域
子育て支援センター事業
■一時・特定保育の推進
■商店街の空き店舗を活用した子
育て支援事業の推進
■シルバー人材センターによる高
齢者活用子育て支援事業の推進
■地域住民による子どもの基本的
生活習慣の形成の促進
保育・
養育支援
出産・
養育に対する社会的責任強化
出産・
養育支援政策
子育ての新たな支え合いと連帯
■幼稚園における地域の幼児教
育センターとしての機能の充実
■幼稚園と保育所の連携、就学前
教育・保育と小学校の連携
■総合施設の制度化
■幼稚園及び保育所における自
己評価や第三者評価の推進
■保育所の受入れ児童数の拡大
■休日保育の推進
■延長保育の推進
■夜間保育の推進
■乳幼児健康支援一時預かり(病
後児保育)の推進
韓国
■国公立保育施設の継続的な拡充
■乳幼児のための統合的な育児支援施設を設
置および支援
:学校を新設する際は、併設幼稚園を設立等
■事業場内の保育施設の設置や運営支援を
拡大
■民間の保育施設のサービス改善のため、保
育施設評価認証制を実施する等、施設運営の
透明性を向上
■時間延長型の保育サービス拡大を支援
:時間延長保育のための保育教師の人件費の
80%(民間保育施設の場合は100万ウォン/月)
を支援
■地域内の保育コミュニティーを構築
■終日制の幼稚園を2008年91%から2010年
100%まで拡大
シンガポール
■強化版施設託児所保育(Enhancing
the Quality, Affordability and
Accessibility of Centre-Based Childcare)
働く親の為に購入しやすく高品質な保育
を提供すべく、5年間で保育施設を増大
していく計画。政府は5年間で200の新た
な保育施設と20,000の保育機会の提供
を促進する。2013年までに毎年S$2100
万が資金提供される。
■幼稚園教育の質の強化 (Enhanced
Quality of Kindergarten Education)
業員への初期教育者適性審査と高等教
育によって、幼稚園の教育の質を向上す
る。2013年までに、教育省は幼稚園の教
育適性者への資金提供を、現在の
S$1,700から$S6,250へ増額する。
■子供ドルボミ(ベビーシーター)サービスの拡
大
■放課後児童クラブの推進
教育支援
■家庭教育に関する学習機会や
情報の提供の推進
■ITを活用した家庭教育支援手法
の普及
■放課後学校の活性化するために制度の改善
や低所得層の支援
:運営の開放性を拡大し、多様な教育機会を提
供する、低所得層の児童には放課後学校の利
用料をバウチャーの形態で支援する等
■放課後学校の保育教室の運営を拡大
■学校における心身の健康相談
等の充実
安全な育児環境支援
■喫煙防止対策の推進
■家庭内等における子どもの事故
防止対策の推進
■子育てを支援するゆとりのある
住宅取得等の支援
■シックハウス対策の推進
■建築物のバリアフリー化の促進
■公共交通機関のバリアフリー化
の推進
■歩行空間のバリアフリー化の推
進
■あんしん歩行エリアの整備
■安全・快適な道路交通環境の整
備
■都市公園のバリアフリー化等の
推進
■河川空間のバリアフリー化の推
進
■海岸保全施設のバリアフリー化
の推進
■歩車分離式信号の運用の推進
■建築物における事故防止対策
の推進
■劇場等において、乳幼児同伴に
配慮した区画された観覧室の設置
の促進
■子育てバリアフリーの意識啓発
等の推進
■輸送分野における子育て支援
活動の推進
■育児にかかる製品の安全性の
確保
■子どもを犯罪等の被害から守る
ための取組の推進
■「安全・安心まちづくり」の推進
■サイバー家庭学習の充実化
※その他の政策(次ページ参照)において
「■安全事故予防のための協力体系の強化や
教育・広報の強化」
「■児童安全に関する統計基盤を構築」の項
目、
「■校内暴力」に関する諸項目あり
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■有資格子控除(Qualifying Child Relief
(QCR)
有資格子控除額がS$2,000からS$4,000
へ増額。
日本
韓国
多子女家庭に対する支援
■多子女家庭に有利な所得控除体系を改編
■3子女以上の世帯に対しては自動車(1台)の
収得税や登 録税を50%軽減
■健康保険料の賦課体系を改善
:多子女世帯や育児休暇者の健康保険料を軽
減
■国民年金へ出産クレジットを加算する制度を
充実化する
■多子女世帯に住宅分譲に対してインセンティ
ブを付与
:民営住宅・公共機関が建設する住宅量の3%
以内で特別供給を実施
■多子女世帯が住宅ローンを利用する場合、
優待金利や限度上向を適用
シングルマザー
への支援
■総合的な自立に向けた支援の
推進
:子育て・生活支援策の推進、就
業支援策の推進
シンガポール
■第三子優先制度
三人以上の子供がいる親の為に最大
5%の入居可能な住宅が確保される。
■シングルマザー・ファザーの支援する拠点機
関を運営(09年∼)
■基礎生活補助の適用基準を緩和して、生計
支援(09年∼)
■母子・父子家庭の家族の居住地支援
:母子・父子家庭が子女を養育できるよう、小さ
い共同生活家庭を拡大(10年∼)、未婚母施設
を未婚母子施設へ転換(09年∼)
保育・
養育支援
出産・
養育に対する社会的責任強化
出産・
養育支援政策
子育ての新たな支え合いと連帯
■虐待防止ネットワークの設置
■育児支援家庭訪問事業の推進
■児童相談所の夜間対応等の体
制整備
■虐待対応のための協力医療機
関の充実
■児童家庭支援センターの整備
■情緒障害児短期治療施設の整
備
■施設の小規模化の推進
■里親の拡充
■自立援助ホームの整備
■虐待対策に関する最新の知見
の集積及び調査・研究
■学校等における児童虐待防止
に向けた取組に関する調査研究
その他
■地域における障害のある児童と
その家族への支援
:訪問介護(ホームヘルプサービ
ス)事業の推進,障害児通園(児童
デイサービス)事業の推進,重症心
身障害児(者)通園事業の推進,障
害児(者)短期入所(ショートステ
イ)事業の推進
■障害児の活動する場の確保等
の推進
■発達障害に対する一貫した支援
■小児慢性特定疾患対策の推進
■生命尊重及び妊娠中絶の予防に対する国
民意識改善事業を実施する。
■不適切な妊娠中絶を予防するための社会ネ
ットワークを強化
■小児医療の診療報酬上の適切
な評価
■予防接種の推進
■「食育」の推進
■子どもの生活習慣の改善
■子どものこころの健康支援の推
進
■思春期保健対策等の推進
- 156 -
■障害児控除 (Handicapped Child Relief
(HCR))
障害児控除額が$3,500から$5,500へ増
額
■働く母の子控除 (Working Mother s
Child Relief (WMCR))
シンガポール人の子を持つ働く母は拡充
された働く母の子の税額控除を、最大
100%を全ての子供に対して受けることが
できる。QCR/HCRとWMCRの合計
S$50,000を上限として請求することがで
きる。
包括的少子化対策
日本
韓国
シンガポール
少子化対策大綱
低出産・高齢社会基本計画
結婚・育児支援パッケージ2008
カテゴリー別政策
項目
シンガポール
韓国
日本
大枠
休暇支援
出産支援
■配偶者出産休暇制を導入
:男性に3日間の出産休暇を付与、無給
(08年∼)
■出産休暇の延長 (Extended Maternity
Leave)
12週から16週に延長された。後半の8週
間は出産から12か月の間に自由に消化
することができる。
■政府負担養子休暇(Government-Paid
Adoption Leave)
2004年8月1日に導入された養子休暇で
は、6ヶ月以下の新生児を養子にした場合
4週間の休暇が与えられるが、雇用者が
有給で休暇をとらせた場合、雇用者に政
府がS$10,000を上限として4週間分の給
料を負担することとなった。
現金支援
その他
ワーク・
ライフ支援
仕事と生活の両立政策
仕事と家庭の両立支援働き方の見直し
ファミリー・
フレンドリーな男女平等社会の助成
■産前後休暇給料の支援を拡大を推進
■流産・死産休暇に対する給料を支援
:中小企業は、休暇期間の全体に対して、
大企業は30日まで雇用保険から支援
■妊娠・出産等を理由とした不利益取扱
いの是正
■母性健康管理対策の推進
育児休暇・
取得促進
■育児休業制度の定着
■育児休業の取得促進、子育て期間中の
勤務時間短縮等の措置の普及促進
■時間外労働の制限、深夜業の免除、子
の看護休暇の制度の定着
:育児中の労働者が請求した場合には、
時間外労働が制限(年150時間まで)さ
れる制度及び深夜の労働が免除される制
度や、労働者が病気やけがをした子の看
護のために休める制度の周知・徹底を図
る。
■再就職準備支援の推進
■育児時間に配慮した職業訓練等の推
進
■両立支援ハローワークにおける再就職
の援助等の推進
■求人年齢の上限の緩和促進
:育児が一段落し、再就職を希望する者
等が、求人の年齢制限により求職活動の
制約を受けることがないよう、ハローワー
クの窓口等で個別の企業に対する啓発・
指導等行うなど
■求職者の保育所利用の促進
:育児が一段落し、再就職を希望する者
への支援
柔軟な労働形態の推進
■柔軟な転換制度の導入の推進
:働き方の多様な選択が可能となるよう、
コース別雇用管理制度を導入している企
業における総合職・一般職相互間のコー
ス転換制度の導入を推進する。
■多様就業型ワークシェアリングの普及
促進
■テレワークの普及促進
■公務員の勤務形態の弾力化・多様化
■育児休暇の活性化を支援
■育児期の勤務時間短縮制度の活性化
■勤務形態の柔軟化
:選択的・フレックス勤務制度等の多様な
勤務形態を広報・開発
- 157 -
■保育休暇の延長(Extended Childcare
Leave)
7歳以下のシンガポール人の子供を有す
る働く親は、年間6日間の有給保育休暇を
享受することができる。初めの3日間は雇
用者負担となり、後半3日間はCPF補填も
含めS$500を上限とし政府が負担する。
■新乳児保育休暇(New Infant Care
Leave)
2歳以下のシンガポール人の子供を有す
る働く親は、年間6日間の無給乳児保育
休暇を享受できる。
日本
企業への支援・
啓発
■一般事業主行動計画の策定・実施の支
援
■男性の子育て参加促進に向けた取組
の推進
:男性の子育て参加を促進するため、企
業トップを含めた職場の意識改革、管理
職や従業員への研修の実施、育児休業
取得者が出た場合の雇用管理ルールの
明確化等の取組を推進する。
■個々人の生活等に配慮した労働時間
の設定改善に向けた労使の自主的取組
の推進
■長時間にわたる時間外労働の是正
■パートタイム労働者の均衡処遇の推進
■企業におけるポジティブ・アクションの普
及促進
ファミリー・
フレンドリーの気運醸成
ワーク・
ライフ支援
ファミリー・
フレンドリーな男女平等社会の助成
仕事と生活の両立政策
仕事と家庭の両立支援働き方の見直し
■ファミリー・フレンドリー企業の普及促進
■仕事と生活の調和キャンペーンの推進
■年次有給休暇の取得促進
韓国
シンガポール
■企業認証制等のファミリー・フレンドリー
企業を支援
:ファミリー・フレンドリー優秀企業認証マ
ークの付与等
■ファミリー・フレンドリー企業経営モデル
を開発・支援
■ファミリー・フレンドリーな教育プログラ
ムを開発・普及を推進
■「出産女性新規雇用促進奨励金」を支
援
■非正規女性勤務者のための「妊娠・出
産後継続雇用支援金」を支援
■ワーク・ライフ・バランスがうまくいく!基
金(Work-Life Works! (WoW!) Fund)
WoW!基金は、仕事場へのワーク・ライフ
基準導入を雇用者に促す目的で、企業に
支給される政府助成金である。WoW!基
金は、ワーク・ライフ基準導入に係るコスト
負担を助ける。認証されたプロジェクトは
その導入費用の80%、最大S$20,000の助
成金を受けることができる。2004年から
2007年までにS$1,000万が投入され、2008
年から新たにS$1,000が投入された。
■ファミリー・フレンドリー職場環境作りの
ための認証事業の推進する汎国民的な
家族親和認証委員の構成及び運営
■家族看護休職制の導入を推進
■再就業支援プログラムの運営
■雇用センターの女性就業支援機能を強
化
■ファミリー・フレンドリー地域社会環境作
り
:地域の図書館・学校・博物館等をフェミリ
ーフレンドリー空間として活かせるプログ
ラムの支援、「フェミリーフレンドリー村」の
造成及び「ファミリー・フレンドリー村」のモ
デル開発・普及
その他
■家族形態や一生週期による多様な教
育プログラムの開発・普及
■家族形態の特製に合せた多様な家族
支援サービスを開発・提供
■多様な家族向けのレジャープログラム
の開発及び家族向けの観光インフラを拡
充
■新しい家族文化の拡散のためのコンテ
ンツを開発・普及
■低出産・高齢社会に関する学校教育を
強化
■低出産・高齢社会に関する汎国民認識
改善運動を強化
■児童・青少年対象の地域社会教育プロ
グラムの運営及び強化
- 158 -
包括的少子化対策
日本
韓国
シンガポール
少子化対策大綱
低出産・高齢社会基本計画
結婚・育児支援パッケージ2008
■初等中等教育段階におけるキャリア教
育の推進
■キャリア探索プログラムの推進
■インターンシップ(就業体験)の推進
■若年者のためのワンストップサービスセ
ンター(ジョブカフェ)における支援の推進
■若年者試行雇用の活用
■日本版デュアルシステムの推進
■キャリア・コンサルタントの養成・活用の
推進
■職場定着の促進
■日本学生支援機構奨学金事業の充実
■心理・精神的な障害がある児童に専門
的で、幅広いサービスを提供
■脆弱地域の貧困児童に対して、段階別
発達経験サービスを提供する
■貧困の悪循環を切るためのDreamSta
rt事業を実行
■児童発達支援口座の拡大
:児童の月貯金額と同様な金額を政府が
支援し、児童が18歳になった時、自立資
金として活用する
カテゴリー別政策
項目
韓国
シンガポール
日本
大枠
学習・
就業支援
豊かな体験活動
健全な未来世代の育成
未来世代の育成
教育環境の改善
若者の自立とたくましい子どもの育ち 生/命の大切さ、家庭の役割等についての理解
■子どもの多様な活動の機会や場所づく
りの推進
■地域ボランティア活動の推進
■学校における体験活動の充実
■青少年の自立を支援する体験活動の
充実
■こどもエコクラブ事業の推進
■子どもパークレンジャー事業の推進
■農林漁業体験活動等の推進
■都市公園の整備
■河川空間を活用した体験活動の推進
■自然・社会教育活動等の場としての海
岸づくり
■義務教育改革の推進
■「生きる力」の育成
■地域に開かれ信頼される学校づくり
■特色ある高等学校づくり
■乳幼児初期からの読書指導、図書の支
給(レンタル)等の修学前の児童認知発達
に早期投資を通じ、国家人的資本開発及
び出発機会の公平性を提供
■「第2次子供安全総合対策」の推進
■安全事故予防のための協力体系の強
化や教育・広報の強化
■児童安全に関する統計基盤を構築
■校内暴力の予防・根絶を支援する推進
体系の構成及び運営の活性化
■被害者の保護プログラム及び加害者の
善導プログラムを強化
■校内暴力の被害申告及び相当機能の
強化
■校内暴力の予防する教育・広報等を強
化
家族や生命に関
する意識啓発
■乳幼児とふれあう機会の拡大
■生命の大切さや家庭の役割等に関する
学校教育の充実
■安心して子どもを生み育てることができ
る社会について地域住民や関係者が参
加して共に考える機会の提供
多様な家族支援
■養子縁組の家庭に対する養育負担を
軽減
■里親の支援要でも及び手続き部分での
制度的な改善を推進
■養子縁組の発展のための意識改善事
業を推進
- 159 -
日本
韓国
子ども・
青年の保護ネットワーク強化
健全な未来世代の育成
未来世代の育成
その他
若者の自立とたくましい子どもの育ち 生/命の大切さ、家庭の役割等についての理解
■虐待児童の早期発見及び予防体系構
築
■統合的な児童保護体系の構築や専門
性を強化
■児童虐待の予防のための広報及び教
育を強化
■失踪児童の早期発見、保護システムの
構築等の児童保護インフラを拡大
■児童・青少年の放課後サービスの効率
的な管理運営体制を構築
■青少年支援センターを拡充・支援
■関連機関の間のネットワークを構築
■青少年有害環境の遮断対策を強化
■青少年有害環境浄化のための社会的
ネットワークを強化
■肥満児童の健康を体系的・均衡的に管
理・支援
■学校の保健教育環境を改善
■学生対象の疾病予防プログラムの運営
を強化
■喫煙等の有害行動を減少させる事業を
推進
■学校と保健所のネットワークを通じ、学
生健康管理を強化
- 160 -
シンガポール