2歳児指導計画書

平成
27 年 すみれ
園長
年間指導計画案 2
年間区分
ねらい
健康・情緒
教育
環境
表現
食育
配慮事項
・保育士との信頼関係の下、思いや欲求を表し、情緒の安定を図る。
・自然物や身近な物、色や形などに興味・関心を持ち、自分でしたいことに集中できるように
する
・色々な経験を通して言葉が豊かになり、自分の思いや気持ちを表したり、言葉のやりとりを
したりして楽しむ
Ⅰ期(4月~6月)
担当
歳児
Ⅱ期(7月~9月)
・園生活で排泄、衣服の着脱、食事、睡
眠など生活習慣の流れを知る
・保育士との安定した関わりの中で、安
心して生活する
・梅雨時、夏期の健康に注意して十分に休息
できる環境を整え、水分補給などをして元気
に過ごせるようにする
・簡単な身の回りのことを自分でしようとす
る
・一人ひとりの子供の気持ちを受け止め、 ・保育士間の信頼関係を基盤に、一人ひとり
そっと寄り添って共感しながら子供との が主体的に活動し、自発性や探索意欲などを
信頼関係を深めていく
高めるとともに、自分への自信を持つことが
・保育士に促されてトイレに行き排泄す 出来る様成長の過程を見守り適切に働きか
る
ける
保護者支 援
保育目標
主任
組
・自己主張し、友達とのトラブルもあるが、成長の過程で大
切な経験である事を伝え温かく見守ってもらう
・安心して進級出来る様に、進級への不安や疑問に応じ話し
合う
Ⅲ期(10月~12月)
Ⅳ期(1月~3月)
・秋の自然に触れながら、散歩や戸外遊
びを楽しむ
・行動や生活を通して、保育士や友達と
の関わりを深める
・自分の思いや経験したことを言葉で表現
し、言葉のやりとりを楽しむ
・友達との関わりを深め、ごっこ遊びや簡
単な集団遊びを楽しむ
・一人ひとりの子供の置かれている状態
を把握し、子供の欲求を適切に満たしな
がら、応答的な触れ合いや言葉がけを行
う
・生活に必要な習慣や態度がしだいに身に
付く様一人ひとりの生活リズムを見直し、
必要なときには声をかけて援助しながら自
信につなげていく
・食器や箸を正しくもって食べる
・遊びの中で簡単なルールを理解して、保
育士や友達との遊びを楽しむ
・好きな遊具に進んで関わり、それを使っ
て友達と触れ合って遊ぼうとする
・保育士や友達との関わりを楽しみなが
ら遊ぶ
・戸外へ行く事を喜び、元気に走ったり
草花に触れて遊んだりする事を楽しむ
・自分の思いや欲求など言葉やしぐさで伝え
ようとする
・水遊びや泥んこ遊びなど、夏ならではの遊
びを十分に楽しむ
・友達との衝突を経験する中で、相手の
気持ちに少しずつ気づく
・自然物に触れて遊ぶ事を楽しみ、様々
な違いに気づく
・言葉で思いを伝えようとしたり、上手
く言えずに身振り手振りで伝えようとし
たりする
・のりやクレヨンを使って表現したり、ハサ
ミを使い切ってみたりする
・絵本を自分で見たり、聞いたりして楽しむ
中で生活でも使う言葉を覚えていく
・絵本の中の登場人物になり切って遊ぶ
・様々な色を使い、なぐり描きを楽しむ
・言葉のやり取りや、楽器遊びを楽しむ
・食べる事に関心が持てる様に、楽しく
食べる雰囲気を大切にし言葉がけした
り、励ましたりする
・自分で食べようとする気持ちを大切に
しながら援助していく
・子供が活動意欲を持てる様に促したり、
個々の遊びたい物や場所を大切にする
・安心して過ごせる様、一人ひとりの気
持ちを受け止める
・手洗いやうがい、消毒が手順よくできる環
境を整え、様々な食材を食べようとする
・食材についての絵本を見て話を聞き、食事
の大切さを知る
・生活に必要な言葉がだいたい分かり、自
分の思いを相手に言葉で伝える
・簡単なわらべ歌や集団遊びをしたり、保
育士や友達と簡単なごっこ遊びをしたりす
る
・体を十分に動かし、食欲増進を図り、 ・スプーンやフォークを併用しながら徐々
健康な体作りをする
に箸を使って食べられるようにしていく
・自分で食事しようとする気持ちが育ち、 ・食前・食後の身支度を自ら進んでしよう
苦手な物も少しずつ食べる事ができる
とする
・一人ひとりの健康状態に気を配り、水分補
給したり休息を取る様にする
・快適に過ごせる様に、室温や湿度に気を配
り、風通りを良くする
・子供同士の関わりや言葉のやり取りが
増え、トラブルが出てくるが、仲立ちと
なって必要な言葉の使い方を繰り返し伝
える
・進級がスムーズに出来る様に、生活を見
直す
・一人ひとりの育ちを見直し、遊びへの興
味や生活習慣など、発達課題を再確認する