「米栽培暦(コシヒカリ)」サンプル(PDFファイル)

コシヒカリ
おやま
グループ栃木
GAP取組
農薬使用基準を厳守・栽培履歴を
記入し、GAP(生産工程管理)
に取り組み、実需者等から信頼さ
れる米を供給しましょう。
5 4 0
2
「JAおやま専用プレミア」
60
「ひとふりくん2号」
40 5/3植
6/20
6/24
7/7
7/15
7/25 7/30
8/29
9/8
調整する。
(水利条件による)
7 乳白米対策
(高温)
出穂期以降の高温によって増加するため高温時に
は水を灌水し、登熟後期に落水する。
(水利条件に
よる)
8
温度
(㎖・kg/10a)
(kg/10a)
(kg/10a)
縞葉枯病、
ニカメイチュウ、いもち病、紋枯病、稲こうじ病、
カメムシ等
9 個人乾燥
4.9∼5.1
4.2∼4.4
3.9∼4.2
3.6∼4.0
410∼480
510∼540
470∼500
400∼430
2,100∼2,450
2,200∼2,500
1,850∼2,100
1,450∼1,700
乾燥機清掃の徹底(異物混入・コンタミ防止)
過乾燥、急激な乾燥の防止
籾は乾燥機へ張り込み後、通風乾燥を行い
35℃の低い温度で乾燥を始める。
夜間休止乾燥や二段乾燥により、胴割れの増加
防止や燃料の節減を図る。
※夜間休止乾燥・・・籾水分が18%で乾燥を一
時休止、翌朝仕上げ
※二 段 乾 燥 ・・・籾水分が18%で乾燥を
中断、24時間常温通風後仕上げ
※高水分は品質事故の発生原因になるのでこまめ
に水分測定を実施
玄米水分は14.5%
10 個人調製
籾の温度が下がったら、ゴムロールの間隙を調製
乾燥直後の温かい籾は胴割れ米になりやすく、
籾水分が高いと脱ぷ率が低下し、肌ずれが増加す
る。
網目1.85mmライスグレーダーを使用し整粒を
確保。
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