備考 演習は、学生をA・Bのグループに分けて行う。 具体的な演習日程は

授
業
科
目
小児看護学演習
Practice
in Child Health Nursing
3 学年
前期
必修
30 時間
1 単位
【氏名】
【研究室】
大久保 明子
207
山田 真衣
母性小児看護学共同研究室
北村 千章
母性小児看護学共同研究室
【到達目標】
健康障害をもつ子どもに対して安全で安楽な看護援助を実施するための基本的技術を習得する。
【授業概要】
小児看護に特有な生活援助や検査・治療における看護技術を学習し、実際の看護援助場面で活用できる
ように授業を構成している。
担
当
教
員
【授業計画】
回数
授業形態
1
講義
学習課題
全体オリエンテーション
学習内容
備考
目的・目標、具体的方法、事前学習、
演習準備などについて説明
演習は、学生をA・Bのグループに分けて行う。
具体的な演習日程は、オリエンテーション時に説明する。
2・3
演習
4・5
演習
6
演習
7~
11
演習
演習
12~
15
子どものフィジカル・アセス
メントに関する看護技術
子どもの清潔ケアに関する看
護技術
子どもの救急蘇生に関する看
護技術
検査・治療を受ける子どもの
看護技術
[応用]病気の子どもへの看護
(グループワークと発表)
・子どもの身体計測と診察介助
・乳幼児の清拭・臀部浴
・子どもの事故時の対応と心肺蘇生法
ゲストスピ
ーカー
・酸素療法(酸素テントなど)
・モニタリング(パルスオキシメーターなど)
・吸入(ジェット式ネブライザーなど)
・乳幼児の与薬方法
・採尿バックの貼付
・腰椎穿刺検査の介助法
・点滴の準備と固定法、点滴の観察、
介助時の体位固定
・小児期に多い病気に罹患した子どもに
対する看護技術のロールプレイ
【評価方法、評価基準】
課題レポート(60%)
、ロールプレイ(20%)
、学習態度(20%)で評価する。
【必携図書】
系統看護学講座 専門分野Ⅱ 小児看護学 〔1〕〔2〕 医学書院 (最新版)
【参考図書・資料等】
参考書:山元恵子監修:
「写真でわかる小児看護技術 改訂第 2 版」
,インターメディカ,2011.
野中淳子監修:
「改訂 子どもの看護技術」
,メヂカルフレンド社,2005.
小野正子ほか:
「根拠がわかる小児看護技術」,メヂカルフレンド社,2008.
小野田千枝子監修:「改訂第 2 版 こどものフィジカル・アセスメント」,金原出版,2004.
参考 DVD:臨床で役立つ小児看護技術:「子どものバイタルサインズ」,京都科学,2007.
臨床で役立つ小児看護技術:「子どもの身体計測」
,京都科学,2007.
臨床で役立つ小児看護技術:「子どもの穿刺と看護」,京都科学,2007.
資料:ハンドアウトの資料を配布
【受講、課題、資料配布等のルール】
「小児看護学Ⅰ」および「小児看護学Ⅱ」の単位を取得していること。
欠席した場合は、各自で資料を担当教員のところに取りに行くこと。また、欠席した項目の看護技術
については、各自で練習し、教員のチェックを受けてから実習に臨むこと。
【教員からのメッセージ】
今までの講義で学んだ知識を活用しながら、主体的に演習に取り組んでください。