ナーストゥデイ - 相模原協同病院

JA神奈川県厚生連 相模原協同病院とみなさんをつなぐ広報誌
― ナーストゥデイ ―
2015年
4.5月号
Vol.1
◆看護副部長からのあいさつ
◆先輩看護師からのメッセージ
◆2015年看護部新入職員
看護副部長からの
NANAE MATSUNAGA
メッセージ
はじめまして。相模原協同病院の副看護部長をしております松永七枝と申します。
私は、昨年副看護部長に就任致しました。看護部は、大塚看護部長と厚海副看護部長、
横瀬教育担当師長と私の4人です。この4人で力を合わせて、看護部の教育や業務に携
わり、日々発生する問題への解決に取り組んでおります。今年度4月には、新人看護師
36名と既卒の看護師22名の計58名の入職がありました。新人看護師においては既に
部署配置前のオリエンテーションが約1週間実施されています。その後、それぞれの部
署に配属となり、プリセプターを中心に先輩看護師さん達の指導を受けながら患者さん
のケアに入らせて頂きます。
2014年4月就任
副看護部長 松永 七枝
相模原協同病院
駅から徒歩5分
新宿まで37分
■一般病床 437床 横浜まで40分
■診療科
33科
このナーストゥデイを通し、相模原協同病院
で実施しているさまざまな学習会や、行事、発
表会などをご紹介させて頂きます。看護部が所
属する部署は15部署あり、それぞれの部署紹
介もさせて頂きます。その他にも、専門看護師、
認定看護師が専門分野において活躍しています。
また、今年度、当院は創立70周年となります
ので、そのご紹介も出来ればと思っております。
楽しみにしていて下さい。
こんにちは。相模原協同病院呼吸器センター看護師2年目の桑又、村瀬、沖田です。
優しく、時に厳しい先輩方にご指導頂き、同期同士で励まし合いながら2年目を迎えて
います。1年目は、院内研修及び、病棟の医師、先輩方の勉強会開催により、専門知識
を深めました。当病棟では、急性期、慢性期、終末期などの呼吸器内科・外科の患者さ
んが入院しており、様々な看護が求められます。私達のケアに『ありがとう』と喜んで
もらえることで、やりがいを感じています。
2年目は、更なる看護の質の向上に努め、患者さんが安心・安楽に過ごせるように、
医師・コメディカルとの連携を図りながらチーム医療に関わっていきたいと思います。
そのためには、初心を忘れず、日々精進していくつもりです。院内でみかけた際には気
軽に声をかけて下さいね☆
呼吸器センターの概要
呼吸器内科35床 呼吸器外科15床
計50床
肺がん、肺炎、呼吸不全、自然気胸、慢性閉塞性肺疾患などに対し、胸腔鏡下外科
的治療、化学療法、放射線療法などを行っています。急性期から終末期医療まで幅広
い、質の高い看護が求められるため、患者さん、ご家族に寄り添った看護を大切にし
ながらチーム医療に努めています。
平成27年度は、36名の新人看護職員を迎えスタートしました。4月1日・2日は、神奈川
県厚生連全体のオリエンテーションが本所のある横浜関内で行われ、2年目の看護師から先
輩としてのアドバイスや1年経過して辛かったこと、楽しかったこと嬉しかったことなどの
話を聞きました。
オリエンテーション
4月3日は、院内全体でのオリエ
ンテーション、4日から11日まで
の7日間は看護部オリエンテーショ
ンがありました。看護部の活動・教
育について、また、感染防止の知識
や技術演習、そして、ME機器の取
り扱い・採血や点滴注射の準備など、
基本的な知識や技術を学びました。
これから看護師として働いていくと
いう実感と責任の重さを感じながら
緊張した面持ちでしたが、ここにい
る皆が仲間であり、助け合い、励ま
し合って頑張ってほしいと思います。
(毎年恒例!桜の木の下での撮影)
点滴の準備
採血
手が震えて緊張しながら針を刺し、なかな
か血管が見つからない時の不安な様子と血液
が引けた時の安心した様子が印象的でした。
点滴の滴数の合わせ方や、アンプルをカッ
トし実際に注射器で吸うなど、教育委員の看
護師が、一つひとつ丁寧にわかりやすく寄り
添って指導してくれました。
JA神奈川県厚生連
相模原協同病院
Nurse Today
〒252-5188
神奈川県相模原市緑区橋本2-8-18
Tel 042-772-4291(代)
Fax 042-771-6709
http://www.sagamiharahp.com/
看護部