　薩摩郡医師会病院看護部長室便り　NO34：平成27年4月号ご入学おめでとうございます！　新年度が始まりました。4月1日付で１２名のスタッフが採用と昇任、資格取得で院長より辞令を受けました。新採用者は3階病棟折田涼子さん、2階病棟清本有美さん、リハビリ松下裕二さん、医師クラーク柳野利香さんです。貴重な人材が増えて、病院に新しい風が吹き始めています。久保田副看護部長はじめ新メンバーの方々頑張ってください！＜阿久根看護学校入学生の紹介＞市来文彬さん松永茄菜さん楠原誠二さん＜伊佐准看護学校入学生の紹介＞福島正英さん働きながらの勉学は大変ですが、初心を忘れず、充実した看護学校生活を送って下さい。地域連携室の活動として、4月7日（火）鹿児島市内の４病院と姶良市の１病院を訪問しました。当院からの救急患者を受けて頂いている３次救急医療機関であり、後方病院としての申し入れを快く対応して頂けました。昨年開院した米盛病院はDrヘリ・Drカー・最新医療機器を完備し、県下の救急体制を先導する勢いを感じました。救急救命士病院実習４月２日よりさつま町消防本部の救急救命士伊尻成寿さんが１ヶ月の実習を展開しています。市来の消防学校で６ヶ月研修を受け、現場での技術を習得中です。看護部長のつぶやき 5年ぶりの新卒看護師採用です。 2階病棟の清本有美さんです。神村学園を卒業し、地元で働きたいと当院に就職しました。明るく元気な清本さんは病棟のムードメーカーになりそうですね。皆で育てていきましょう！新緑のきれいな風薫る季節となりました。野山や海、川も新しい植物や生物が成長する息づかいを感じますね。とても好きな季節です。看護部でも4月から、副看護部長の配置、病棟師長の配置換え、2副師長体制と新しい人的環境からスタートしました。同じ場所なのにスタッフが変わると新しい環境に変化するものです。今まで普通にやっていたことが、新しい目が入ることで「どうして？」「何か変だな？」と感じ始めます。その感性が”改善”にはとっても大切な原動力となります。今の看護に満足することなく、もっと患者さまの満足度を高められるように看護の感性を高めて