日本二六聖人の横顔日本２６聖人記念碑の右側（東側）から紹介。（）内の番号は像に向かって右側からの順序です。 (1) 京都・日本人大工。フランシスコ会殉教者の世話をするため、一行に付き添聖フランシスコ吉い、長崎への道中で捕縛され、殉教者に加えられる。殉教時の年齢不詳 (2) 尾張・日本人刀研師聖コスメ竹屋大阪の修道院にいたときに捕えられる。 38 歳？殉教 (3) 京都・日本人。イエズス会殉教者の世話をするため、一行に付き添い、長崎へ聖ペトロ助四郎の道中で捕縛され、殉教者に加えられる。殉教時の年齢不詳 (4) 伊勢・日本人弓矢師聖ミカエル小崎京都で捕縛された。息子トマスと共に殉教。 46 歳殉教 (5) 備前・日本人イルマン(修道士) イエズス会聖ディエゴ喜斎大阪で捕縛された。 64 歳殉教 (6) 摂津・日本人イルマン(修道士) イエズス会聖パウロ三木大阪で捕縛される。死を目の前にして群集に自分の信仰を語った。 33 歳殉教 (7) 尾張・日本人桶屋（レオン烏丸の兄）聖パウロ茨木もとは武士の出であったが、京都で捕縛された時は、桶屋を営んでいた。 54 歳殉教 (8) 五島・日本人イルマン(修道士) イエズス会五島の聖ヨハネ草庵パウロ三木とともに、大阪で捕えられた。 19 歳殉教 (9) 尾張・日本人（レオ烏丸とパウロ茨木は叔父にあたる）京都で捕縛される。聖ルドビコ茨木「自分の十字架はどこ？」と刑場で尋ねた話しは今も語りつがれる。 12 歳殉教最年少者 (10) 長崎・日本人（父親は中国人、母は日本人）長崎の聖アントニオ京都で捕縛された、両親に、慰めと励ましの言葉をかける。 13 歳殉教 (11) スペイン人殉教した 26 聖人の指導者。フランシスコ会聖ペトロ・バプチスタ京都で捕縛された。イエズスとマリアの名を呼び息絶えた。 48 歳殉教 (12) スペイン人、司祭フランシスコ会聖マルチノ・デ・ラ・大阪で捕縛された。アセンシオン 30 歳殉教 (13) メキシコ人、修道士（スペイン人を父母として、メキシコで生まれた）聖フィリッポ・デ・ヘ京都で捕縛された。フランシスコ会スス 24 歳殉教 (14) インド人、修道士（父はポルトガル人、母はインド人でインドに生まれる）聖ゴンザロ・ガルシア京都で捕縛された。フランシスコ会。 40 歳殉教 (15) スペイン人、司祭聖フランシスコ・ブラ京都で捕縛された。フランシスコ会ンコ 28 歳殉教 (16) スペイン人、修道士聖フランシスコ・デ・京都で捕縛された。フランシスコ会サン・ミゲル 53 歳殉教 (17) 京都・日本人聖マチアス京都で捕縛。本来逮捕者の名簿に載ってなかったが、洗礼名が同じマチアス本人が返事をしなかったので、彼が代わりに進みでて殉教者の中に加えられた。殉教時の年齢不詳 (18) 尾張、・日本人伝道士（パウロ茨木の弟）聖レオン烏丸京都で捕縛された。 48 歳殉教 19) 京都・日本人(元僧侶) 聖ボナベントゥラ京都で捕縛された。殉教時の年齢不詳、日本名不詳 (20) 伊勢・日本人（ミカエル小崎の息子）聖トマス小崎大阪で捕縛された。母親にあてた手紙は感動的。 14 歳殉教 (21) 大阪・日本人（武士の出で最初は医学を学んだ）聖ヨアキム榊原大阪で捕縛された。 40 歳殉教 (22) 京都、・日本人医師（豊後の大名、大友宗麟の侍医を務める）医師の聖フランシスコ京都で捕縛された。 46 歳殉教 (23) 伊勢、・日本人、薬種商聖トマス談義者京都で捕縛された。 36 歳殉教？ (24) 京都・日本人、織物師（大工であったとの説もある）聖ヨハネ絹屋京都で捕縛された。 28 歳殉教 (25) 伊勢・日本人聖ガブリエル京都で捕縛された。 19 歳殉教 (26) 尾張・日本人聖パウロ鈴木京都で捕縛された。 49 歳殉教