海外技能実習生受け入れ制度のご案内 - アドバンス協同組合海外技能

海外技能実習生受け入れ制度のご案内
平成26年度
本部 東京都江東区富岡1-24-5 さのやビル5階
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■技能実習制度について
技能実習制度期間(日本滞在期間は3年間)
外国人実習制度とは、外国人が日本の企業での実習を通じて、優れた技術・技能・知識
を身につけ、帰国後母国の発展に役立ててもらう制度で、入国管理法の定めるところに
より実施されております。
まさに人を通じた国際貢献といえます。しっかりとした「雇用契約」のもとで技能習熟度を
高めていただきます。
職場環境の活性化・・・
外国人実習生の実務実習への積極的な取組みの姿勢は社員・パートタイム社員への仕事に対する意識を改
革させ、良い職場環境を育みます。
労働基準法に準じた賃金で、高技術レベルの実習生受け入れ・・・
技術面、語学力など、貴社社風に合った、より良い優秀な人材(実習生)を労働基準法に準じた賃金で受入れ
が可能です。
実習生達が互いに技術レベルの向上を目指す・・・
外国人実習生は技術向上を目的として実習に取り組むため、更なる技術習得への真面目さ・真剣さが顕著で
す。また、後輩(実習生)への業務指導を積極的に行うため、社員への業務負担も軽減されます。
貴社業務にあったシフト体制にも問題なく対応・・・
実習では、貴社のシフトに100%準じます。
労働基準法に準じれば、残業・深夜・休日の実習も可能です。
生活指導員・・・
異国に暮らす若い実習生のホー
ムシックやカルチャーショックから
くる不安や悩みを解消することが
目的です。
実習指導員・・・
5年以上の経験をお持ちの社員の方。
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■入国・実習の流れについて(就業まで約4ヶ月の期間が必要です)
人選の決定
・・・・・
書類選考・面接にて人選を決定
・・・・・
約3~4ヶ月間現地にて日本語、日本文化、生活習慣など
日本滞在のために必要な基礎知識を学びます。
・・・・・
当組合が入国管理局へ申請し、取得します。
・・・・・
現地送出し機関が、現地日本大使館にて取得します。
・・・・・
当組合スタッフが到着した実習生を空港で出迎えます。
・・・・・
当組合の研修センターにて約1ヶ月間(土日除く)に渡り、
日本の法律、生活習慣、日本語、安全衛生等を学習します。
(当組合では、宿泊施設を完備しております)
・・・・・
企業との間で雇用契約を結び、各受入れ企業の実習計画
に沿って、約11ヶ月間で実習を行い技術・技能に関する基
礎知識やノウハウを学びます。
・・・・・
1年間の実習の成果が問われる試験で、次の資格に進む
ためには、この試験に合格しなければなりません。
・・・・・
入国管理局にて申請を行い、在留資格を「1号口」から「2
号口」へと変更します。
▼
現地事前教育
▼
在留資格認定取得
▼
入国ビザの取得
▼
日本入国
▼
集合研修
▼
【 配属 】
技能実習スタート
▼
技能検定試験
▼
在留資格の変更
技能実習(2年目)スタート ・・・・・ 今後2年間に渡り技能の習熟度を高めます。
▼
在留資格の変更
・・・・・
入国管理局にて申請を行い、在留資格の更新を行います。
技能実習(3年目)スタート
3
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■受け入れ人数枠について
人数枠というのは、常勤職員に対する1年間で受け入れる事ができる技能実習生の枠の
ことです。
受け入れ企業の社員数
1年間で受け入れ可能な人数
301人以上
社員数の5%
201人~300人
15人以内
101人~200人
10人以内
51人~100人
6人以内
50人以下
3人以内
社員数50人以下の企業が、この枠を最大活用すると、下記のように3年間で9人までの
受け入れが可能です。受け入れを開始して3年後には、常に9人の実習生が1企業で活
躍していることになります。
▼最初の実習生〈1期生〉※
【1年目】
♀♀♀
合計3名
■1期生
▼〈2期生〉
【2年目】
♀♀♀
+
▼〈3期生〉
【3年目】
♀♀♀
♀♀♀
合計6名
■2期生
+
▼〈4期生〉
【4年目】
♀♀♀
♀♀♀
■1期生
+
■3期生
+
♀♀♀
♀♀♀
合計9名
■2期生
+
♀♀♀
■1期生
-
♀♀♀
※1期生帰国
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合計9名
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■実習生を受け入れるためには
宿泊施設の確保・・・
アパート・社宅・寮などの宿泊施設をご用意ください。
・部屋の広さは、6畳当り2人程度が基準。
・職場からあまり離れていない。
・日本の基準で一般的な生活が可能となるだけの付帯
設備がある。(シャワー・トイレ等)
※注意:入国管理局および在外日本大使館、領事館からビザが発給されないうちにアパートを
借りるのはお止めください。
毎月の実習生への支払い費用について(人件費のみ)
【例】 東京都内受け入れ企業の場合
東京都最低賃金時間額(平成25年)
・1時間(869円)×8時間=6,952円
・1日(6,952円)×20日=139,040円
・1ヵ月(139,040円)
*残業代、休日勤務は別途加算になります。
受け入れ企業提出必要書類
1)
2)
3)
4)
5)
決算書
商業・法人登記簿謄本または案内書
労働保険概算・確定保険料申請書
当組合が配布する「会社概要」
農業の場合は「営農証明書」
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■実習生の受け入れ費用について
入国までの費用
年会費
入会金
入国管理費
渡航費
1人分
20,000
50,000
60,000
80,000
210,000
3人分
20,000
50,000
180,000
240,000
490,000
備考
1社当りの金額
1社当りの金額
1人当り
※目安です
総合計(円)
*入会金は退会時に返金されます。*渡航費は実費です。(上記の金額は目安)
入国後の費用
1ヵ月目
2ヵ月目
3~
5ヵ月目
6ヵ月目
7~
10ヵ月目
座額研修費
組合管理費
研修手当
合計
組合管理費
給与
合計
組合管理費
給与
合計
ビザ更新料
組合管理費
給与
合計
組合管理費
給与
合計
技能検定試験費
1人分
3人分
80,000
50,000
60,000
190,000
50,000
130,000
180,000
50,000
130,000
180,000
4,000
50,000
130,000
184,000
50,000
130,000
180,000
25,000
50,000
130,000
205,000
50,000
130,000
180,000
2,199,000
240,000
150,000
180,000
570,000
150,000
390,000
540,000
150,000
390,000
540,000
12,000
150,000
390,000
552,000
150,000
390,000
540,000
75,000
150,000
390,000
615,000
150,000
390,000
540,000
6,597,000
1人分
3人分
組合管理費
11ヵ月目
給与
合計
組合管理費
12ヵ月目 給与
合計
1年間
総合計(円)
1)組合管理費 ・・・・・ 50,000円/月/人
2)給与 ・・・・・ 実習生との直接雇用契約となります。
※実習地域の最低賃金を下回らないようにご注意ください。
※上記金額は「東京都の最低賃金ベース」での計算です。
帰国時費用
渡航費
80,000
80,000
総合計(円)
*渡航費は実費です。(上記の金額は目安)
240,000
240,000
備考
→ 入国時1回
→ 技能実習生の給料
→ 地域の最低賃金以上
→ 地域の最低賃金以上
→ 年1回
→ 地域の最低賃金以上
→ 地域の最低賃金以上
→ 年1回
→ 地域の最低賃金以上
→ 地域の最低賃金以上
備考
※目安です
■本部
■東北支部
〒135-0047
東京都江東区富岡1-24-5 さのやビル5階
電話 03-5809-9890 FAX 03-5809-9892
〒996-0091
山形県新庄市十日町1601-29
電話 0233-24-4108 FA X 0223-29-6108
E-mail [email protected]
E-mail [email protected]
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*東京ベイ産業機器流通協同組合
*富士経営交流協同組合
*TOKYO情報システム協同組合
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