ミャンマー人技能実習生送り出し機関

ミャンマー政府 労働・雇用・社会保障省労働局(DOL)認定/公益財団法人 国際研修協力機構(JITCO)認定
ミャンマー人技能実習生送り出し機関
TSKS
THANT SHINN KYEI SIN
OVERSEA EMPLOYMENT AGENCY LICENCE NO.(100/2012)
代表挨拶
THANT SHINN KYEI SIN 社名の由来
THANT SHIN(タンシン)
とは『けがれなく』、KYEI SIN(ジェイシン)
とは、
『 一番輝く星』
という意味として、
『けがれなく一番輝いている星』
として社名を選びました。
日本にもっとも親日的、友好的な存在となる架け橋になるために…
日本の技能実習生受け入れ企業の皆様、
そして技能実習生受け入れ監理団体の皆様に、
ミャンマー人技能実習生送り出し団体
「タンシンジェイシン」より、
ご挨拶を贈らせていただきます。
私どもTSKS(タンシンジェイシン)は、
日本国における公益財団法人 国際研修協力機構(JITCO)の研修制度変更認定を受け、
ミャンマー国側における政府機関DOL(労働局)
よりライセンスを受けている技能実習生送り出し団体です。
弊社は、本外国人技能実習制度が、
日本・ミャンマー両国の間で友好と発展に寄与出来る民間外交として運営され、且つ日本国
の優れた技術・技能がミャンマー経済社会に移転されますよう、適正な制度運営を実施して参ります。
ミャンマー人は、優れた学習能力を備えている事のみならず、本来備わっている真面目で素直な性格と協調性は、
日本の職場におい
て必ずや高い評価をいただけるものと自負しております。
このミャンマー人の優れた資質を、
ミャンマー国側において高めながら、実習生を受け入れていただく監理団体や企業の皆様に貢
献すべく、外国人技能実習制度への適切な指導と、管理・フォロー機能向上を実現して参ります。
技能実習生候補者の選別から始まり、身上調査や家族調査、制度に関する講習、
日本の優れた技能の習得の為の基礎教育カリ
キュラムの受講、健康診断などの実施項目に加えて、独自サービスとして、実習実施機関様の職場用語・専門用語・技術の修得に関
しまして、事前にご要望を把握し講習カリキュラムに盛り込むなどのご提案も行っております。
ミャンマー国は、アセアン諸国の中で日本国に近い存在でありますと共に、
日本国からの指導や援助を受けて参りました。アジアに
於いてもっとも親日的な国の一つになっております。
私どもは、外国人技能実習制度を通じ、
日麺両国が未来に向かって友好と相互発展の道を進んで行くことを信念と致します。
タンシンジェイシン代表
Khine Zar Lwin
カイン ザ ルイン
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会社概要
THANT SHINN KYEI SIN
TSKS
Myanmar Office
社 名
THANT SHINN KYEI SIN (タンシンジェイシン)
代 表 者
KHINE ZAR LWIN (カイン ザ ルイン)
創業年月日
JUNE / 2007 設立年月日
JUNE / 2012
資 本 金
Kyats 100 Million (1,000万円)
所 在 地
■ヤンゴン本社
No136, 1st Floor, 36th Street (Middle Block), Kyauktada Township Yangon, Myanmar
ナンバー136, 1階, 36通り,(中央ブロック)チャゥタダ郡区, ヤンゴン, ミャンマー
■ライターヤ事務所
No32, (1B) Chin Su Street, Nawaday Housing, Hlaingtharyar Township, Yangon, Myanmar
ナンバー32 (1ビー) チィンス通り, ナワデェ 住宅, ライターヤ郡区, ヤンゴン, ミャンマー
Japan Office
駐日事務所
TSKS Japan(タンシンジェイシン・ジャパン)
住 所
〒500-8353 岐阜県岐阜市六条東1-10-14
問い合わせ
電話 058-273-2777 FAX 058-273-2778
E-mail
[email protected]
ライセンス
DOL(ミャンマー労働局)ライセンス番号
事業内容
国際人材派遣機関/技能実習生送り出し機関
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LICENCE NO (100/2012)
THANT SHIN KYEI SIN 技能実習生のご案内
サービス概要
ミャンマーの外国人技能実習生をお考えの企業様・監理団体様へ
THANT SHIN KYEI SIN, INC.(タン シン ジェイ シン)は、
DOL(ミャンマー労働局)の許可を受け、日本へ技能実習生を送り出す認定機関です。
既に外国人技能実習生を受け入れている監理団体や実習実施機関、
これから外国人技能実習生を受け入れたいと検討されてい
る団体や機関の皆様に、
ミャンマー人技能実習生の導入をお奨めしています。
受け入れ監理団体と実習実施機関との情報共有や運営支援を行うために、私どもは日本に駐日事務所を持ち、外国人技能実習
制度の適正運用と法令等を遵守し、
ミャンマー人技能実習生に関する指導管理を行っています。
安価な労働力としてではなく、
グローバル化・海外進出のステップとして、外国人技能実習生を採用される企業(実習実施機関)
が
増えています。
私どもは、外国人技能実習制度を十分に理解し、
質の良い技能実習生を送り出すことをお約束します。
適正な技能実習制度運営のために以下の取り組みに情熱を注いでいます!
日麺の技術交流・国際友好を担う優秀なミャンマー人の選抜!
日麺間の国際事業である技能実習生送り出し事業を通じて、有能なミャンマー人労働者に対して、
日本でより高い技術・技能を習得し
てもらうことで、
日本とミャンマーの経済的発展・社会基盤の向上に貢献してもらえるような人材育成活動を行っています。
求人広告を使わない独自の求人ノウハウで、優秀な技能実習生を獲得 !
当社が長年培ってきた海外人材派遣ネットワークを活用した独自の求人ノウハウにより、
日本での活躍を期待される優秀なミャンマー
人技能実習候補生の選抜・獲得を実現します。
綿密な事前教育・人材育成で、3年間の技能習熟達成を可能に!
ミャンマー国内で独自の日本語教育・研修施設を運営し、
ミャンマー技能実習生が日本における技能実習で素晴らしい技術・知識を習
得するための土台となる基礎知識・日本語能力や日本のマナー・生活習慣・職業意識の習得など、充分な学びの機会を提供します。
技能実習生に対する3年間の労務管理・メンタルケアの徹底サポート!
ミャンマー本国、駐日事務所による二重体制で、
日本における技能実習生の生活やメンタル面をサポート致します。
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THANT SHIN KYEI SIN 技能実習生のご案内
TSKSの強み・充実のサポート体制
独自の日本語教育プログラム
日本語能力をアップさせる特別カリキュラムに加え、高い日本語能力と日本文化に精通した講師を配置!
円滑な人間関係構築の源となる「聞く
・話す」
「ほうれんそう」のコミュニケーション能力に特に重点を置いた教
育プログラムを実施致します。
駐日事務所ならではのサポート体制!
日本の真ん中、中部圏に駐日事務所を置き、全国どこでも迅速に対応!
技能実習生が実習に専念できるよう技能実習中の生活面のケア・メンタルケアに力を注いでいます。
また、技能実習生を理解しているミャンマー人常駐通訳による迅速かつ完全なサポート体制を整えています。
優秀な人材確保・人材養成
身上調査や家族調査等を事前実施!厳正な面接・各種試験に合格した候補生を選出!
技能実習制度に関する講習、
日本の優れた技能を習得する為の基礎教育カリキュラムの受講、健康診断など
の実施項目に加え、TSKS 独自サービスとして事前に実習実施機関様の職場用語・専門用語・技術修得など
のご要望を把握し、講習カリキュラムに盛り込むなどのご提案も行っております。
日本のマナーやルール、文化を徹底教育
日本における日常生活をする上での基礎知識、生活・仕事のマナー教育はもちろんのこと、
貴組合企業様の職場で必要とされる専門用語を盛り込んだ、実践的な日本語教育を行っております。
これにより実習生は、
より円滑に現場に溶け込むことができるのです。
業種ごとの日本語教育・職業訓練
日本語学校の独自運営により、きめ細やかな教育環境を整備しています。
日常会話、
日本文化、
日本の習慣(礼儀作法など)の講習を2ヵ月∼3ヵ月学び基礎をしっかりと身に付けます。
さらには、業種ごとに使用する機器・道具などの説明に加え、実習実施機関で使用する専門用語を日本語講
習に盛り込むことにより、実施機関・技能実習生双方に配属後の負担を軽減する体制を整えております。
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THANT SHIN KYEI SIN 技能実習生のご案内
技能実習生受け入れのメリット
■ このような企業様に最適です
●高齢化に伴い、深刻化する日本若手労働者の不足を解消したい。
●人件費を抑えながら、若手の労働力を獲得したい。
●今現在実習生を受け入れているが不満がある、質の良い実習生に入れ替えたい。
●現在加盟している監理団体のサポートに不満がある。しっかりサポートをしてくれる監理団体から実習生を受け入れたい。
■ 外国人技能実習制度による企業様のメリットとは
1. 企業による国際貢献
日本の技術などを修得した技能実習生が帰国後、母国の発展に活かされることは、企業にとって大きな国際貢献となります。
2. 向上心旺盛な若者の受入れによる企業内活性化
技能実習生は若くて向上心があるため、他の従業員にとっても良い刺激となり、企業内に活気がもたらされます。
3. 企業内における国際交流、国際理解の促進
外国人実習生を迎え入れることにより、企業内の国際交流、国際理解が高まります。
4. 国際ビジネスへの展開
帰国した技能実習生を自社ビジネスの海外展開に活用する方法もあり、国際化に役立てることも可能です。
■ 技能実習対応職種(68 種 127 作業) 日本国内全地域に対応します !
①農業関係
(2職種5作業)
職 種 名
④食品製造関係(7職種12作業)
作 業 名
職 種 名
耕種農業
施設園芸、畑作・野菜
缶詰巻締*
缶詰巻締
畜産農業
養豚、養鶏、酪農
食鳥処理加工業*
食鳥処理加工作業
加熱性水産加工食品製造業*
節類製造、加熱乾製品製造
調味加工品製造、くん製品製造
②漁業関係
(2職種9作業)
職 種 名
漁船漁業*
養殖業*
作 業 名
かつお一本釣り漁業、まぐろはえ縄漁業、
いか釣り漁業、まき網漁業、底曳網漁業、
流し網漁業、定置網漁業、かに・えびか
ご漁業作業
ホタテガイ・マガキ養殖作業
職 種 名
塩蔵品製造、乾製品製造、発酵食品製造
水産練り製品製造
かまぼこ製品製造作業
ハム・ソーセージ・ ベーコン製
ハム・ソーセージ・ベーコン製造作業
パン製造
パン製造作業
⑤繊維・衣服関係(11職種20作業)
職 種 名
作 業 名
さく井
パーカッション式さく井工事作
ロータリー式さく井工事作
建築板金
ダクト板金作
冷凍空気調和機器施工
冷凍空気調和機器施工作
建具製作
木製建具手加工作
建築大
大工工事作業
型枠施工
型枠工事作
鉄筋施工
鉄筋組立て作業
とび
とび作業
石材施工
職 種 名
作 業 名
紡績運転*
前紡工程作業、精紡工程作業、巻糸工程作業、
合撚糸工程作業
織布運転*
準備工程作業、製織工程作業、仕上工程作
業
染色
糸浸染作業、織物・ニット浸染作業
作 業 名
鋳鉄鋳物鋳造作業、銅合金鋳物鋳造作業
軽合金鋳物鋳造作業
鋳造
非加熱性水産加工食品製造業*
③建設関係(21職種31作業)
⑥機械・金属関係(15職種28作業)
作 業 名
鍛造
ハンマ型鍛造作業、プレス型鍛造作業
ダイカスト
ホットチャンバダイカスト作業
コールドチャンバダイカスト作業
機械加工
旋盤作業、フライス盤作業
金属プレス加工
金属プレス作業
鉄工
構造物鉄工作業
工場板金
機械板金作業
めっき
電気めっき作業、溶融亜鉛めっき作業
アルミニウム陽極酸化処
陽極酸化処理作業
仕上げ
治工具仕上げ作業、金型仕上げ作業
機械組立仕上げ作業
機械検査
機械検査作業
機械保全
機械系保全作業
電子機器組立て
電子機器組立て作業
電気機器組立て
回転電機組立て作業、変圧器組立て作業
配電盤・制御盤組立て作業、開閉制御器具
組立て作業、回転電機巻線製作作業
プリント配線板製造
プリント配線板設計作業、プリント配線板製造作
業
ニット製品製造
靴下製造作業、丸編みニット製造作業
たて編ニット生地製造*
たて編ニット生地製造作業
婦人子供服製造
婦人子供既製服製造作業
紳士服製造
紳士既製服製造作業
寝具製作
寝具製作作業
石材加工作業、石張り作業
カーペット製造*
織じゅうたん製造作業、タフテッドカーペット
製造作業、ニードルパンチカーペット製造作業
タイル張り
タイル張り作業
帆布製品製造
帆布製品製造作業
家具製作
家具手加工作業
かわらぶき
かわらぶき作業
布はく縫製
ワイシャツ製造作業
印刷
オフセット印刷作業
左官
左官作業
製本
製本作業
配管
建築配管作業、プラント配管作業
熱絶縁施工
保温保冷工事作業
プラスチック成形
強化プラスチック成形
手積み積層成形作業
内装仕上げ施工
プラスチック系床仕上げ工事作業
カーペット系床仕上げ工事作業
鋼製下地工事作業
ボード仕上げ工事作業
カーテン工事作業
圧縮成形作業、射出成形作業、
インフレーション成形作業、ブロー成形作
業
塗装
建築塗装作業、金属塗装作業、鋼橋塗装作業、
噴霧塗装作業
サッシ施工
ビル用サッシ施工作業
溶接*
手溶接、半自動溶接
防水施工
シーリング防水工事作業
コンクリート圧送施工
⑦その他(10職種22作業)
職 種 名
作 業 名
工業包装
工業包装作業
コンクリート圧送工事作業
紙器・段ボール箱製造
印刷箱打抜き作業、印刷箱製箱作業、
貼箱製造作業、段ボール箱製造作業
ウェルポイント施工
ウェルポイント工事作業
帆布製品製造
帆布製品製造作業
表装
壁装作業
布はく縫製
ワイシャツ製造作業
建設機械施工*
押土・整地作業、積込み作業、掘削作業、
締固め作業
注)※印の職種は JITCO 認定職種
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THANT SHIN KYEI SIN 技能実習生のご案内
技能実習生受け入れの流れ
申し込みから実習生帰国までのお手続きの流れ
入国前準備(約6ヶ月)
本国への帰国
2年間の実習 ︵2号ロ︶
技能実習2号ロ取得
在留資格変更許可申請
監理団体が手続きを支援
在留資格変更2∼3年目
技能検定試験
技能実習開始 ︵1号ロ︶
入国後講習 ︵約1ヶ月︶
日本へ入国
ビザ発給
在留資格認定証書交付
入国前講習 ︵約6ヶ月︶
実習生募集・選抜
お申し込み
送り出し機関
入国後1年目
監理団体が実習実施機関を支援・監理
技能実習生受け入れモデルケース
1年目
3年目
技能実習1号ロ
技能実習2号ロ(労働関係法令適用)
12 ヶ月(講習1ヶ月)
24 ヶ月
技能実習1号ロ
技能実習2号ロ(労働関係法令適用)
24 ヶ月
1期生 2期生
3人
3+3=6人
5期生
技能実習1号ロ
技能実習2号ロ(労働関係法令適用)
12 ヶ月(講習1ヶ月)
24 ヶ月
1期生 2期生 3期生
2期生 3期生 4期生
3期生 4期生 5期生
3+3+3=9人
3+3+3=9人
3+3+3=9人
帰国
1期生
入国
受け入れ
人数合計
4期生(1期生と入れ替わりで継続受け入れ)
12 ヶ月(講習1ヶ月)
3期生
5年目
帰国
2期生
入国
入国後1ヶ月の講習を
監理団体が実施します
4年目
帰国
入国
入国前事前講習
1期生
2年目
※実習実施機関の常勤職員総数 50 人以下で技能実習生が3人の場合のモデルです。
技能実習生受け入れ可能人数枠/年間
実習実施機関が技能実習1号を受け入れられる
実習実施機関の常勤職員総数
301人以上
技能実習生の人数
常勤職員総数の20分の1
201人以上 300人以下
15人
人数には、
右表のように上限があります。
101人以上 200人以下
10人
※常勤職員数に技能実習生の人数は含めません。
51人以上 100人以下
6人
※常勤職員の総数を超えることはできません。
50人以下
3人
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ミャンマーってどんな国?
最後のフロンティアと言われる親日国家。向上心が強く、一生懸命で真面目な人々。
ミャンマー人には熱心な仏教徒が多く、あまり自己主張をするのではなく、相手を立てて皆で円滑に物事を進めようとし、かつ手先が器用で勤
勉で真面目で日本人に通じることころが多い。さらに、イギリスからの独立戦争時に日本とともに戦ったことから日本びいきの人が多く、戦後初
めて日本と戦後賠償を結んだ親日国家でもある。
日本語とビルマ語は同じ文法を持ち、ミャンマー人は比較的早く日本語を習得すると同時に、旧イギリス領であった歴史背景があることと、大
学のテキストは英語で行われていることからも、英語が堪能な人材が多い。
「超親日であり」「労働価値観が似ている」「語学力が高い」などの点から、日本人とともに働くグローバルパートナーとして最適と考えられ、か
つ人件費が日本の 100 分の1程度と他国とは比較にならないコストパフォーマンスを持っている。
ミャンマー人の国民性・性格
優れた学習能力を備えている事のみならず、
本来備わっている真面目で素直な性格と協調性はアジア随一です。
●敬謙な仏教徒であり、信心深く、年齢や上下関係などに気をつけることが出来ます。
●自分の前に他の人が困っている姿を見たら、助けないといられません。
●忍耐力があり、相手や上司の話をよく聞き、穏やかな態度で接したり、協力できます。
●勤勉で温厚な性質をもち、日本人との親和性が高く付き合いやすいといえます。
●協調性もあり日本での共同作業には最適な気質を持っていると言えます。
正式国名
ミャンマー連邦共和国 Republic of the Union of Myanmar
国 歌
我、ミャンマーを愛さん
面 積
約67万8500km2(日本の約1.8倍)
地 理
北部はヒマラヤ山脈の一部、南部はアンダマン海に面する。
国境は西部はバングラデシュとインド、北部は中国、東部はタイ、ラオスに接する。
気 候
熱帯モンスーン気候で夏期雨期、乾期(冬期)3つの季節が移り変る。ミャンマーでは一般的に乾期は2月中
旬から5月中旬。雨期は5月中旬から10月中旬。乾期(冬期)は10月中旬から2月中旬くらいであり、この時期
が比較的過ごしやすく観光のベストシーズンといえる。
気 温
1月=19℃ 4月=32℃ 7月=32℃ 10月=28℃
2月=23℃ 5月=33℃ 8月=32℃ 11月=18℃
3月=29℃ 6月=33℃ 9月=30℃ 12月=16℃
人 口
6,242万人(2011年IMF推計値)
首 都
ネーピードー Naypyidaw(2006年10月にヤンゴンより遷都)
元 首
テイン・セイン大統領(2011年3月就任、任期5年)
政 体
大統領制、共和制
民族構成
ビルマ族約70%、シャン族8.5%、カレン族6.2%、ラカイン族4%、華人3.6%、モン族2%、インド人2%など。
現政権の発表によれば、国内には135の民族が居住している。
宗 教
国民の85%が仏教徒(南方上座部仏教。ただし華人の大乗仏教徒もいる)、キリスト教徒4.9%(特に山岳地
帯の少数民族には、20世紀初頭に入り込んだ宣教師によってキリスト教が広められた)。
そのほかイスラム教4%、ヒンドゥー教、アニミズムなど。
言 語
公用語はミャンマー語である。しかしながら多くの国民が英語を理解している。
というのは英語は幼稚園から第2ケ国語として教えられ、大学はほとんど英語で授業が行われる。
通貨と為替
チップ
通貨単位はミャンマー・チャット(Kyat)。
紙幣の種類は1、5、10、20、50、100、200、500、1000、5000、1万の11種類。
高級ホテルや高級レストランを除き不要。
飛行時間
日本とミャンマーを結ぶ直行便は全日空が成田発で2013年9月30日から毎日運行開始、所要7時間30分。
それ以外はバンコクやシンガポールなどで乗り継ぎが必要。最短はバンコク乗り継ぎで約10時間。
服 装
年間を通じて高温多湿の熱帯地方の気候なので、軽装で十分であるが、乾期(冬期)のアッパーミャンマー(例
えばマンダレーやメイミョやメッチーナ)は朝晩冷えるので薄手のジャケットが1枚用意しておいた方がよい。
また法的には規制はないが、膝が見えるような短パンはミャンマー人にはあまり歓迎されない。
ビ ザ
ミャンマー入国には事前にビザの取得が必要。観光ビザにはパッケージビザとFITビザの2種類あり、その他
ビジネスビザ、マルチビザがある。ビザは以下の国々のミャンマー大使館・領事館で取得可能である。
税 金
高級ホテルでは、料金に10%の税金と10%のサービス料が加算される。
時 差
日本との時差=ヤンゴン:-2.5時
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