2015年1~3月度

2015年1-3月期
ユニット・プライスの推移
170
160
150
140
130
120
110
100
90
80
70
04/02
特別勘定の名称
グローバルマーケット型
主な運用対象
の投資信託
世界バランス・ファンド
(適格機関投資家専用)
投資信託の
運用会社
アバディーン投信投資顧問株式会社
ユニット・プライスの騰落率
1ヵ月
3ヵ月
6ヵ月
1年
3年
設定来
▲0.66%
▲2.23%
5.17%
11.91%
52.98%
57.65%
グローバルマーケット型
特別勘定資産内訳
157.65
(3/31)
05/06
06/11
08/03
09/08
11/01
12/05
13/10
15/03
現
投
合
預
金
資
・
そ
信
の
構成比(%)
4.3%
95.7%
100.0%
他
託
計
※ユニット・プライスとは、特別勘定の運用実績を把握するための便宜上の
参考値で各特別勘定の運用開始時の値を「100」として指数化したものです。
参考
主な投資対象の投資信託の運用状況(出所:アバディーン投信投資顧問株式会社)
世界バランス・ファンド(適格機関投資家専用)
■基準価額の騰落率
世界バランス・ファンド
1カ月
3カ月
6カ月
1年
3年
▲0.59%
▲2.04%
6.00%
13.80%
60.64%
■資産別構成比
■上位10銘柄
ファンド
株 式
北米地域
欧州(除く英国)
英国
日本
香港・シンガポール
豪州・ニュージランド
債 券
米ドル圏
欧州(除く英国)
英国
日本
現 預 金
合 計
複合指数
(参考データ)
ベット
株式
(総組入れ銘柄数 162)
業種
投資比率
国名
CVS HEALTH CORP
アメリカ
生活必需品
2.58%
EOG RESOURCES INC
アメリカ
エネルギー
2.07%
NOVARTIS AG
スイス
ヘルスケア
2.07%
ROCHE HLDG AG
スイス
ヘルスケア
2.07%
ORACLE CORP
BRITISH AMERICAN TOBACCO PLC
アメリカ
イギリス
情報技術
生活必需品
1.98%
1.93%
0.88%
ROYAL DUTCH SHELL PLC
イギリス
エネルギー
1.68%
0.13%
ZURICH INSURANCE GRP AG
スイス
金融
1.51%
-0.03%
PEPSICO INC
アメリカ
生活必需品
1.46%
50.00%
-0.60%
JOHNSON & JOHNSON
アメリカ
ヘルスケア
19.33%
18.87%
0.46%
16.79%
16.72%
0.07%
2.16%
3.19%
-1.03%
11.12%
11.23%
-0.11%
0.50%
0.00%
0.50%
100.00%
100.00%
0.00%
50.10%
50.00%
0.10%
30.00%
30.62%
-0.62%
10.18%
8.90%
1.28%
2.30%
3.83%
-1.52%
5.18%
4.31%
1.02%
0.89%
1.41%
1.44%
49.40%
■通貨別構成比
複合指数
(参考データ)
ファンド
米ドル圏
50.00%
49.71%
ユーロ圏
22.04%
23.71%
イギリスポンド
6.18%
7.02%
豪ドル(含NZD)
2.40%
2.12%
スイス・フラン
1.79%
1.91%
日本円
17.59%
15.53%
合計
100.0%
100.0%
1.44%
合計
債券
18.80%
クーポン
償還日
投資比率
オーストラリア国債
4.500
2020/04/15
2.19%
アメリカ国債
0.625
2016/11/15
1.89%
アメリカ国債
1.250
2018/10/31
1.51%
アメリカ国債
3.750
2043/11/15
0.86%
ドイツ国債
1.500
2024/05/15
0.84%
ドイツ国債
4.250
2018/07/04
0.82%
スペイン国債
4.800
2024/01/31
0.74%
スウェーデン国債
2.500
2025/05/12
0.63%
スペイン国債
2.100
2017/04/30
0.61%
アメリカ国債
1.000
2019/06/30
合計
*複合指数はMSCI Worldインデックスの50%、シティ世界国債
インデックスの50%を加重平均した指数
※当資料に記載されている事項は、現時点または過去の実績を示したものであり、将来の投資成果を保証するものではありません。
※その他、3/3ページの「ご注意いただきたい事項」等を必ずご参照ください。
1/3
0.61%
10.70%
■運用コメント
市場概況
・日本株式
(1月)月末には原油価格が落ち着きを取り戻し、好調な企業決算も受けて市場はやや上昇しました。
(2月)原油価格が落ち着きを取り戻したこと、ギリシャに対する金融支援が4カ月延長されたこと、ウクライナで停戦が合意されたことなどから、世界的にリ
スク回避の動きが弱まり、日本株式市場も上昇しました。
(3月)米国の早期利上げ懸念が薄らぐ中、国内景気や企業業績の改善期待等を背景に上昇しました。下旬には米連邦公開市場委員会(FOMC)におい
て米国は利上げを急がないとの見方が広がり円安基調が一服したこと、また短期的な過熱感から調整しました。
・日本債券
(1月)原油価格下落による期待インフレ率の低下や、日銀の金融緩和継続などを背景に長期金利は低下しました。
(2月)米国の経済指標が概ね好調であったことや、原油価格の落ち着きにより米国の長期金利が上昇したことなどを受け、長期金利は上昇しました。
(3月)堅調な米国の雇用統計を受け上昇基調で始まり、下旬にFOMCで早期の利上げ観測が後退しやや低下したものの、長期金利は上昇して月末を迎
えました。
・外国株式
(1月)欧州中央銀行(ECB)による国債買入れ決定を好感して欧州株式は上昇、一方で原油価格の値下がり等から米国株式は下落となりました。
(2月)米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が議会証言で米国の利上げを急がないと発言することなどにより、世界的に株式市場は上昇となり
ました。
(3月)ドイツを筆頭にしたユーロ圏が上昇した一方で、米国や英国は下落しました。
・外国債券
(1月) 世界的に利回りが急低下し、10年債利回りで米国は2.0%、英国は1.5%、ドイツは0.5%を下回りました。
(2月)ギリシャへの支援が4カ月間延長されるなどユーロ圏の安定感を背景にイタリアやスペイン等は利回りが低下、欧米の主要国はやや上昇しました。
(3月)3月から国債の買い入れが開始されたユーロ圏を中心に欧米主要国の利回りは低下しました。
・為替
(1月)ユーロとのペッグ制を撤廃したスイスフランを除いて日本円が全面高となり、引き続き米ドルの対ユーロ高が進行しました。
(2月) 原油価格の安定により資源産出国の通貨が反転上昇し、日本円は概ね安く、引き続き米ドルの対ユーロ高が進行しました。
(3月)米国の利上げペースは穏やかになるとの見通しを受けながらも、米ドルは対円ではほぼ変わらず、対ユーロや英ポンド等では上昇しました。
運用概況
・今四半期(2015年1月~3月)のファンドのパフォーマンスは、基準価額ベースで-2.04%となりました。月別に見ると1月が-3.73%、2月が+2.36%、3月が
-0.59%となります。株式および債券は上昇しましたが、円高の影響を受けて外貨建て資産は大幅なマイナスとなり、基準価額は下落しました。
・今四半期のパフォーマンスは、ベンチマークを下回りました。その主なマイナス要因となった銘柄選択効果は、株式部門では世界的に先進国市場が上
昇したことで、特に欧州及び英国では追随できず、米国でもやや低迷しましたが、日本株式は好調で幾分挽回できました。債券部門では、デュレーション
をベンチマーク対比で低めにしてきた英国及び日本が引き続きマイナスとなりました。資産および地域配分効果において、株式と債券の比率はほぼ中立
を保ち、株式部門では地域配分においてブラジル等を含む新興国市場への投資が大きくマイナスになりました。為替は、全般に中立の配分となったこと
でパフォーマンスへの寄与は限定的でした。
・今四半期の資産配分については、期初から僅かに株式のオーバーウェイト、債券のアンダーウェイトを基準とし、期中での変更はありませんでした。株
式については、期中に北米を中立まで下げ、引き続き欧州(除く英国)と日本をオーバーウェイトする一方、景気の先行き不透明感から英国やアジアをア
ンダーウェイトとしました。新興国市場にも引き続き投資しています。債券については、期初には国内外で中立的な配分としましたが、引き続き欧州(除く
英国)をアンダーウェイトしました。為替に関しては、期初には僅かに米ドルをオーバーウェイト、円をアンダーウェイトとしていましたが、期中には主要通
貨を全般に中立へ推移させました。
運用方針
・米国など一部の株式市場が最高値圏で推移しているものの、世界的に景気見通しがやや改善傾向となり、超金融緩和の解除への思惑が台頭してい
ることなどから、引き続きわずかに株式をオーバーウェイト、債券をアンダーウェイトする予定です。
・株式については、欧州(除く英国)、日本をオーバーウェイトする一方、景気の先行き不透明感から英国をアンダーウェイトとする予定です。
・債券については、日本を現預金相当分でアンダーウェイトするとともに、過去最低利回りが更新されている欧州(除く英国)をアンダーウェイトする方針
です。
・為替に関しては、特にユーロや英ポンドなど対欧州通貨での円高を見込み、円をオーバーウェイトする方針です。ただし、米ドルについてはオーバー
ウェイトする予定です。
※当資料に記載されている事項は、現時点または過去の実績を示したものであり、将来の投資成果を保証するものではありません。
※その他、3/3ページの「ご注意いただきたい事項」等を必ずご参照ください。
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当資料はアクサ生命が新変額個人年金保険「スイス年金」の特別勘定について
運用状況などを報告する資料です
ご注意いただきたい事項
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投資リスクについて
この保険の据置(運用)期間中の運用は特別勘定で行なわれます。特別勘定資産の運用実績に基づいて年金額、死亡
給付金額および解約払戻金額等が変動(増減)します。特別勘定資産の運用は、株式および公社債等の価格変動と
為替変動等に伴なう投資リスクがあり、運用実績によってはお受け取りになる年金額や解約払戻金額の合計額が一時払
保険料を下回ることがあります。これらのリスクはすべてご契約者に帰属します。
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元本欠損が生じる場合があります
解約の時期、被保険者の契約年齢等の諸条件により、ご契約者等が受け取る金額の合計額が、お払込保険料の合計
額を下回る場合もあります。
保険会社の業務または財産の状況の変化により、年金額、死亡給付金額、解約払戻金額等が削減されることがあります。
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一時払保険料に対して5.0%を特別勘定繰入前に控除します。
保険関係費
特別勘定の資産総額に対して(年率0.75%+運用実績に応じた費用(※))/365日を毎日控除します。
※運用実績に応じた費用:運用実績を毎日判定し、実績が年率1.5%を超過した場合のみ、
超過分1%あたり0.1%(上限1.25%)を控除します。
年金管理費
年金支払開始日以後、支払年金額の1%を年金支払日に控除します。
資産運用関係費
グローバルマーケット型 年率0.7344%程度
資産運用関係費は将来変更されることがあります。
その他お客さまにご負担いただく手数料には、信託事務の諸費用等、有価証券の売買委託手数料および消費税等の税金がかかりますが、
費用の発生前に金額や割合を確定することが困難なため表示することができません。また、これらの費用は各特別勘定がその保有資産から
負担するため、基準価額に反映することとなります。したがって、お客さまはこれらの費用を間接的に負担することとなります。
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されています。保険料繰り入れおよび積立金の移転は「特別勘定グループ(TS型)」に属する特別勘定に限定されます。
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