交付目論見書 (PDF:515KB)

投資信託説明書
(交付目論見書)
2016年4月13日
DIAM 8資産バランスファンドN
<DC年金>
追加型投信/内外/資産複合(インデックス型)
商品分類
属性区分
単位型・ 投資対象 投資対象資産
追加型 地域 (収益の源泉)
追加型
内外
資産複合
補足分類
投資対象資産
決算
頻度
投資対象
地域
投資形態
為替
対象
ヘッジ インデックス
その他資産
グローバル ファミリー
その他(合成
インデックス型 (投資信託証券(資産複合(株式、債券、 年1回
なし
(日本を含む) ファンド
ベンチマーク)
不動産投信)資産配分固定型))
※属性区分に記載している
「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載しております。
※上記の商品分類および属性区分の定義については、一般社団法人投資信託協会ホームページ
(http://www.toushin.or.jp/)
でご覧いただけます。
「DIAM 8資産バランスファンドN<DC年金>」の募集については、委託会社は、金融商品取引法(昭和23年法律第25号)
第5条の規定により、有価証券届出書を2016年4月12日に関東財務局長に提出しており、2016年4月13日にその
効力が発生しております。
<委託会社>
[ファンドの運用の指図を行う者]
金融商品取引業者登録番号:関東財務局長(金商)第324号
設立年月日:1985年7月1日
資本金:20億円
運用する投資信託財産の合計純資産総額:
6兆315億円
(2016年1月29日現在)
<受託会社>
[ファンドの財産の保管および管理を行う者]
みずほ信託銀行株式会社
委託会社への照会先
【コールセンター】0120-506-860
(受付時間:営業日の午前9時から午後5時まで)
【ホームページ】http://www.diam.co.jp/
■本書は、金融商品取引法第13条の規定に基づく
目論見書です。
■ファンドに関する金融商品取引法第15条第3項
に規定する目論見書(以下、
「請求目論見書」とい
います。)は、委託会社のホームページで閲覧で
きます。
本書には投資信託約款の主な内容が含まれております
が、投資信託約款の全文は請求目論見書に掲載されて
おります。
請求目論見書は、販売会社にご請求いただければ当該
販売会社を通じて交付いたします。なお、請求目論見
書をご請求された場合は、その旨をご自身で記録して
おくようにしてください。
■ファンドの内容に関して重大な変更を行う場合には、投
資信託及び投資法人に関する法律(昭和26年法律第
198号)
に基づき事前に受益者の意向を確認いたしま
す。
■ファンドの財産は、信託法に基づき受託会社において
分別管理されています。
■ファンドの販売会社、
ファンドの基準価額等は委託会社
の照会先までお問い合わせください。
ご購入に際しては、本書の内容を十分にお読みください。
1.ファンドの目的・特色
ファンドの目的
信託財産の着実な成長と安定した収益の確保をめざして運用を行います。
ファンドの特色
主としてマザーファンド※1への投資を通じて、実質的に国内外の株式、公社
債および不動産投資信託証券※2に投資します。
1
※1 当ファンドが投資するマザーファンドは下記のとおりです。
(以下を総称して「マザーファンド」あるいは個別に
「各マザーファンド」といいます。)
マザーファンド
国内株式パッシブ・ファンド
(最適化法)
・マザーファンド
国内債券パッシブ・ファンド・マザーファンド
外国株式パッシブ・ファンド・マザーファンド
外国債券パッシブ・ファンド・マザーファンド
エマージング株式パッシブ・マザーファンド
エマージング債券パッシブ・マザーファンド
J-RE
I
Tインデックスファンド・マザーファンド
外国リート・パッシブ・ファンド・マザーファンド
※2「不動産投資信託証券」
(以下「リート(REIT)」という場合があります。)
とは、不動産投資法人または不動産投
資信託を総称した一般呼称です。多くの投資者から集めた資金などで、商業施設、マンション、倉庫などの様々
な不動産を保有し、そこから生じる賃料収入等などが投資者に分配される商品をいいます。
次に掲げる基本アロケーションによる合成ベンチマークに概ね連動した
投資成果をめざして運用を行います。
<基本アロケーション>
短期金融資産…4%
先進国リート
(除く日本)…3%
国内リート…3%
国内株式
…10%
新興国債券…5%
新興国株式…5%
先進国債券
(除く日本)
…3%
DIAM 8資産バランス
ファンドN<DC年金>
先進国株式
(除く日本)
…10%
2
※マザーファンドへの投資比率の基本アロケーションから
の乖離については、乖離許容範囲を定めてその範囲内
に維持するよう運用を行います。なお、時価変動等によ
り乖離許容範囲を超えた場合、
リバランスを実施します。
国内債券
…57%
経済環境、運用環境見通しの大きな変更等により委託会社が必要と判断した場合には、基本アロ
ケーションの見直しを行うことがあります。
なお、合成ベンチマークの各資産のベンチマークはそれぞれ以下のとおりです。
資産
国内株式
国内債券
先進国株式(除く日本)
先進国債券(除く日本)
ベンチマーク
東証株価指数(TOPIX)
(配当込み)
NOMURA-BPI総合
MSCIコクサイ・インデックス
(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)
シティ世界国債インデックス
(除く日本、円ベース、為替ヘッジなし)
MSCIエマージング・マーケット・インデックス
(円換算ベース、配当込み、為替
新興国株式
ヘッジなし)
JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・プラス(円換算
新興国債券
ベース・為替ヘッジなし)
国内リート
東証RE
I
T指数(配当込み)
S&P
先進国
RE
I
Tインデックス
(除く日本、円換算ベース、配当込み、為替
先進国リート
(除く日本)
ヘッジなし)
短期金融資産
コール・ローン
(オーバーナイト物)
※合成ベンチマークとは、各資産ごとのベンチマークの騰落率を基本アロケーションに乗じて指数化したものです。
資金動向、市況動向等によっては、上記の運用ができない場合があります。
1
1.ファンドの目的・特色
3
実質外貨建資産については、原則として為替ヘッジは行いません。
ファンドの仕組み
当ファンドは「ファミリーファンド方式」により運用を行います。
「ファミリーファンド方式」
とは、複数のファンドを合同運用する仕組みで、投資者からの資金をまとめて
ベビーファンド
(当ファンド)
とし、その資金の全部または一部をマザーファンドに投資して、その実質的
な運用をマザーファンドにて行う仕組みです。
<ベビーファンド>
投資者
(受益者)
申込金
分配金・
償還金等
DIAM 8資産バランス
ファンドN<DC年金>
<マザーファンド>
投資
損益
各マザー
ファンド
<主な投資対象>
投資
国内外の株式
国内外の公社債
損益
先進国のリート
主な投資制限
①マザーファンド以外の投資信託証券(上場投資信託証券を除きます。)への実質投資割合は、信託財産の純
資産総額の5%以下とします。
②外貨建資産への実質投資割合には制限を設けません。
分配方針
年1回の決算時(毎年1月11日(休業日の場合は翌営業日))
に、経費控除後の配当等収益および売買益(評価
益を含みます。)等の全額を対象として、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して、分配金額を決定し
ます。
・将来の分配金の支払いおよびその金額について保証するものではありません。
・分配金額は、分配方針に基づいて委託会社が決定します。あらかじめ一定の額の分配をお約束するもので
はありません。分配金が支払われない場合もあります。
マザーファンドの概要
国内株式パッシブ・ファンド
(最適化法)
・マザーファンド
主要投資対象
東京証券取引所第1部に上場されている株式
投資態度
(注1)
①主として東京証券取引所第1部に上場されている株式に投資し、東証株価指数(TOPIX)
(配当込み)
に連動する投資成果をめざして
運用を行います。
②最適化法によるポートフォリオ構築を行い、運用コストの最小化と徹底したリスク管理を行います。
③株式(株価指数先物取引を含みます。)の組入比率は、原則として高位を保ちます。ただし、市況動向・資金動向等により弾力的に変更を
行う場合があります。
④株式の組入比率の調整には、株価指数先物取引等を活用します。
国内債券パッシブ・ファンド・マザーファンド
主要投資対象
わが国の公社債
投資態度
①主としてわが国の公社債に投資し、
NOMURA-BPI総合(注2)に連動する投資成果をめざして運用を行います。
②公社債(債券先物取引等を含みます。)の組入比率は、原則として高位を保ちます。ただし、市況動向・資金動向等により弾力的に変更を
行う場合があります。
③公社債の組入比率の調整には、債券先物取引等を活用する場合があります。
外国株式パッシブ・ファンド・マザーファンド
主要投資対象
海外の株式
投資態度
(注3)
①主に海外の株式に投資を行い、
MSCIコクサイ・インデックス
(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)
に連動する投資成果をめざ
して運用を行います。
②株式への投資は原則として高位を維持します。ただし、市況動向等により弾力的に変更を行う場合があります。
③組入外貨建資産については原則為替ヘッジは行いませんが、金利・為替状況によってはヘッジを実施する可能性があります。
○各マザーファンドの主な投資制限については、請求目論見書または約款に記載しております。
資金動向、市況動向等によっては、上記の運用ができない場合があります。
2
1.ファンドの目的・特色
外国債券パッシブ・ファンド・マザーファンド
主要投資対象
海外の公社債
投資態度
(注4)
①主に日本を除く世界主要国の公社債に投資し、
シティ世界国債インデックス
(除く日本、円ベース、為替ヘッジなし)
に連動する投資成果
をめざして運用を行います。
②外国債券への投資は原則として高位を維持します。ただし、市況動向等により弾力的に変更を行う場合があります。
③外貨建資産については原則為替ヘッジは行いませんが、金利・為替状況によってはヘッジを実施する可能性があります。
エマージング株式パッシブ・マザーファンド
主要投資対象
海外の証券取引所に上場している株式(*)
(*)
DR
(預託証券)
もしくは株式と同等の投資効果が得られる権利を表示する証券及び証書等を含みます。
投資態度
①主として海外の証券取引所に上場している株式に投資し、MSCIエマージング・マーケット・インデックス
(円換算ベース、配当込み、為替
(注3)
ヘッジなし)
の動きを概ね捉える投資成果をめざして運用を行います。
②原則として、株式の組入比率は高位を維持します。
③外貨建資産については、原則として為替ヘッジは行いません。
エマージング債券パッシブ・マザーファンド
主要投資対象
新興国の公社債
投資態度
(注5)
①主として新興国の債券に投資し、
JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・プラス
(円換算ベース・為替ヘッジなし)
の動きを概ね捉える投資成果をめざして運用を行います。
②原則として、新興国の債券の組入比率は高位を維持します。
③組入債券は、当初組入時において、
S&PもしくはMoody’sの外貨建て長期格付がBB-格もしくはBa3格以上を取得している債券とし
ます。但し、両社が格付を付与している場合には、
どちらか低い方の格付を基準とします。また、当ファンドが保有する債券の格付が上記
基準未満となった場合は、当該債券を速やかに売却するものとします。
④外貨建資産については、原則として為替ヘッジは行いません。
J-RE
I
Tインデックスファンド・マザーファンド
主要投資対象
東京証券取引所に上場し、東証RE
I
T指数(注6)に採用されている
(または採用予定の)
不動産投資信託証券(一般社団法人投資信託協会規則に定める不動産投信等をいいます。)
投資態度
①東京証券取引所に上場し、東証RE
I
T指数に採用されている
(または採用予定の)不動産投資信託証券を主要投資対象とし、東証RE
I
T指
数(配当込み)の動きに連動する投資成果をめざして運用を行ないます。
②不動産投資信託証券への投資は、原則として高位を維持することをめざします。ただし、市況動向・資金動向等により弾力的に変更を行
う場合があります。
外国リート・パッシブ・ファンド・マザーファンド
主要投資対象
日本を除く世界各国の不動産投資信託証券※を主要投資対象とします。
※海外の証券取引所に上場(これに準ずるものを含みます。)
されている不動産投資信託証券とします。
投資態度
①主に日本を除く世界各国の不動産投資信託証券を主要投資対象とし、
S&P 先進国 RE
I
Tインデックス
(除く日本、円換算ベース、配当
(注7)
込み、為替ヘッジなし)
に連動する投資成果をめざして運用を行います。
②不動産投資信託証券への投資割合は、原則として高位を維持します。ただし、市況動向等により弾力的に変更を行う場合があります。
③外貨建資産については、原則として為替ヘッジは行いません。ただし、金利・為替状況によってはヘッジを行う場合があります。
(注1)東証株価指数(TOPIX)
は、株式会社東京証券取引所(㈱東京証券取引所)の知的財産であり、指数の算出、指数値の公表、利用など同指数に関するす
べての権利は、㈱東京証券取引所が有しています。なお、本商品は、㈱東京証券取引所により提供、保証又は販売されるものではなく、㈱東京証券取引
所は、
ファンドの発行又は売買に起因するいかなる損害に対しても、責任を有しません。
(注2)NOMURA-BPI総合は、野村證券株式会社が公表している指数で、その知的財産権は野村證券株式会社に帰属します。なお、野村證券株式会社は、
対象インデックスの正確性、完全性、信頼性、有用性を保証するものではなく、対象インデックスを用いて行われる事業活動・サービスに関し一切責任
を負いません。
(注3)
MSCIコクサイ・インデックスおよびMSCIエマージング・マーケット・インデックスは、MSCI Inc.が公表しているインデックスで、当指数に関する著作権、
知的所有権その他一切の権利はMSCI Inc.に属しており、
また、
MSCI Inc.は同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。
(注4)
シティ世界国債インデックスに関する著作権等の知的財産その他一切の権利はシティグループ・インデックスLLCに帰属します。
(注5)
JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・プラスに関する著作権等の知的財産その他一切の権利はJ.
P.
モルガン・セキュリティーズ・エ
ルエルシーに帰属します。
(注6)東証RE
I
T指数は、株式会社東京証券取引所(㈱東京証券取引所)の知的財産であり、指数の算出、指数値の公表、利用など同指数に関するすべての
権利は、㈱東京証券取引所が有しています。なお、本商品は、㈱東京証券取引所により提供、保証又は販売されるものではなく、㈱東京証券取引所は、
ファンドの発行又は売買に起因するいかなる損害に対しても、責任を有しません。
(注7)Standard & Poor’s®並びにS&P®は、
スタンダード&プアーズ・ファイナンシャル・サービシーズLLC(以下「S&P」)の登録商標です。Dow Jones®
は、
ダウ・ジョーンズ・
トレードマーク・ホールディングズLLC
(以下「ダウ・ジョーンズ」)の登録商標です。これらはS&P ダウ・ジョーンズ・インデックスLLC
に対して使用許諾が与えられており、委託会社に対しては特定の目的のために使用するサブライセンスが与えられています。
S&P先進国RE
I
Tイン
デックスはS&P ダウ・ジョーンズ・インデックスLLCが所有しており、委託会社に対して使用許諾が与えられています。
S&P ダウ・ジョーンズ・インデック
スLLC、
ダウ・ジョーンズ、
S&Pおよびその関連会社は、委託会社の商品を支持、推奨、販売、販売促進するものではなく、
また投資適合性についていか
なる表明をするものではありません。
○各マザーファンドの主な投資制限については、請求目論見書または約款に記載しております。
資金動向、市況動向等によっては、上記の運用ができない場合があります。
3
2.投資リスク
当ファンドの基準価額は、ファンドに組入れられる有価証券の値動き、為替変動等により影響を
受けますが、運用による損益は全て投資者の皆さまに帰属します。したがって、投資者の皆さま
の投資元本は保証されているものではなく、下記の変動要因により基準価額が下落し、損失を
被り、投資元本を割り込むことがあります。
また、投資信託は預貯金と異なります。
基準価額の変動要因
※基準価額の変動要因は、下記に限定されるものではありません。
資産配分リスク 当ファンドが実質的に投資する各資産の配分比率は、基本アロケーションの比率に準じ、一定範囲内の変
動に抑えます。
この資産配分が当ファンドの収益の源泉となる場合もありますが、収益率の悪い資産への配分が大きい
場合、複数または全ての資産価値が下落する場合には、各資産の投資成果が各資産のベンチマークと同
等あるいはそれ以上のものであったとしても、当ファンドの基準価額が下がる要因となる可能性がありま
す。
株価変動リスク 株式の価格は、国内外の政治・経済情勢、発行会社の業績・財務状況、
または市場の需給や流動性等の影響を
受けます。当ファンドは、実質的に株式に投資をしますので、株式市場の変動により基準価額が上下します。
金利リスク 金利リスクとは、
金利の変動を受けて債券・リートの価格が変動するリスクをいいます。一般的に金利が上
昇した場合には、債券・リートの価格は下落します。当ファンドは実質的に債券・リートに投資をしますので、
金利変動により基準価額が上下します。
リートの価格変動リスク リートの価格は、
リートが投資対象とする不動産等の価値、当該不動産等による賃貸収入の増減、不動産
市況の変動、景気や株式市況等の動向などによって変動します。
当ファンドは、実質的にリートに投資をしますので、
これらの影響を受け、基準価額が上下します。
為替リスク 為替リスクとは、外国為替相場の変動により外貨建資産の価格が変動するリスクをいいます。外貨建資産
への投資は、その国の政治経済情勢、通貨規制、資本規制等の要因による影響を受けて損失を被る可能
性もあります。当ファンドは、実質組入外貨建資産について原則として対円で為替ヘッジを行わないため
為替変動の影響を受けます。このため為替相場が当該実質組入資産の通貨に対して円高になった場合に
は基準価額が下がる要因となります。
信用リスク 当ファンドが実質的に投資する株式・債券の発行者が経営不安・倒産に陥った場合、当ファンドが実質的に
投資するリートが収益性の悪化や資金繰り悪化等により清算される場合、またこうした状況に陥ると予想
される場合等には、投資した資産の価格が下落したりその価値がなくなることがあり、基準価額が下がる
要因となります。
4
2.投資リスク
流動性リスク 当ファンドにおいて有価証券等を実質的に売却または取得する際に、市場規模、取引量、取引規制等によ
り十分な流動性の下での取引を行えない場合には、市場実勢から期待できる価格どおりに取引できない
ことや、値動きが大きくなることがあり、基準価額に影響をおよぼす可能性があります。
カントリーリスク 投資対象国・地域において、政治・経済情勢の変化等によって市場に混乱が生じた場合、もしくは取引に対
して規制が変更となる場合、
または新たな規制が設けられた場合には、基準価額は予想外に下落する場合
があります。また、実質的に投資を行う新興国の通貨や有価証券等の発行者が属する国の経済状況は、先
進国経済と比較して一般的に脆弱である可能性があります。そのため、当該国のインフレ、国際収支、外
貨準備高等の悪化などが為替市場や株式、債券市場におよぼす影響は、先進国以上に大きいものにな
ることが予想されます。さらに、政府当局による海外からの投資規制や課徴的な税制、海外への送金規制
などの種々な規制の導入や政策の変更等の要因も為替市場や株式、債券市場に著しい影響をおよぼす可
能性があります。
分配金に関する留意点
●収益分配は、計算期間中に発生した運用収益(経費控除後の配当等収益および売買益(評価益を含みま
す。))
を超えて行われる場合があります。
したがって、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファ
ンドの収益率を示すものではありません。
●受益者の個別元本の状況によっては、分配金の全額または一部が、実質的には元本の一部払戻しに相
当する場合があります。個別元本とは、追加型投資信託を保有する受益者毎の取得元本のことで、受益
者毎に異なります。
●分配金は純資産総額から支払われます。このため、分配金支払い後の純資産総額は減少することとなり、
基準価額が下落する要因となります。計算期間中の運用収益以上に分配金の支払いを行う場合、当期
決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。
その他の留意点
●当ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリング・オフ)の適用
はありません。
●当ファンドは、各マザーファンドへの投資を通じて合成ベンチマークに概ね連動する投資成果をめざし
て運用を行いますが、各マザーファンドが各対象ベンチマーク採用全銘柄を組入れないこと、資金流出
入から組入銘柄の売買執行までのタイミングにずれが生じること、売買時のコストや信託報酬等の費用
を負担すること等により、基準価額と合成ベンチマークが乖離する場合があります。
●当ファンドはファミリーファンド方式で運用を行います。そのため、当ファンドが投資対象とするマザー
ファンドを投資対象とする他のベビーファンドに追加設定・解約等があった場合、資金変動が起こり、その
結果、当該マザーファンドにおいて売買等が生じた場合等には、当ファンドの基準価額に影響をおよぼす
場合があります。
●当ファンドは、原則として確定拠出年金制度によるお申込みのみの取扱いとなります。
リスクの管理体制
委託会社では、運用パフォーマンス評価を、運用部門から独立したリスク管理グループが月次で対象ファ
ンドについて分析を行い、結果を「経営会議」に報告します。また、
「経営会議」において運用パフォーマン
ス評価方法の協議も行い、適宜見直しを行います。
運用リスク管理は、
リスク管理グループがリスクを把握、管理し、運用部門への是正指示を行うなど、適切な
管理を行います。また運用リスク管理の結果については月次で「リスク管理委員会」に報告致します。
5
2.投資リスク
(参考情報)
ファンドの年間騰落率及び
分配金再投資基準価額の推移
ファンドと他の代表的な
資産クラスとの騰落率の比較
(円)
15,000
(%)
100.0
(%)
100.0
12,000
80.0
80.0
9,000
60.0
60.0
6,000
40.0
40.0
3,000
20.0
20.0
0
分配金再投資基準価額(左軸)
ファンドの年間騰落率(右軸)
対象インデックスの年間騰落率(右軸)
2011.2
2012.2
2013.2
2014.2
2015.2
0.0
0.0
-20.0
-20.0
-40.0
2016.1
-40.0
最大値
平均値
+65.7
+65.0
最小値
+47.4
+43.7
+34.9
+19.9
+20.5
+16.6
+7.4
+8.4
+4.5
+0.4
−2.7
−17.0
ファンド※ 日本株
−13.6
+10.3
+2.3
−7.5
−22.8
+6.7
−15.0
先進国株 新興国株 日本国債 先進国債 新興国債
ファンド:2011年2月~2016年1月(2011年2月~2014年10月は対象インデックスのデータ)
代表的な資産クラス:2011年2月~2016年1月
*ファンドの分配金再投資基準価額は、税引前の分配金を再投資したものと
みなして計算した基準価額が記載されていますので、実際の基準価額とは
異なる場合があります。
*上記期間の各月末における直近1年間の騰落率の平均値・最大値・最小値を、
ファンドおよび代表的な資産クラスについて表示し、ファンドと代表的な
資産クラスを定量的に比較できるように作成したものです。
*ファンドの年間騰落率は、税引前の分配金を再投資したものとみなして
計算した年間騰落率が記載されていますので、実際の基準価額に基づいて
計算した年間騰落率とは異なる場合があります。
※ファンドの年間騰落率がない期間については、ファンドの年間騰落率に
代えて対象インデックスの年間騰落率を用いて算出・表示していますので、
ファンドの実績ではありません。
*ファンドの年間騰落率がない期間については、連動する投資成果を目指す
対象インデックスの年間騰落率を表示しており、
ファンドの実績ではありま
せん。
*全ての資産クラスがファンドの投資対象とは限りません。
*ファンドの対象インデックスは当ファンドが投資する各マザーファンドの
ベンチマークを基本アロケーションで委託会社が合成したものです。
対象インデックスについては、
ファンドの特色をご参照ください。
*各資産クラスの指数
日本株・
・
・
・
・ 東証株価指数(TOPIX)
(配当込み)
先進国株・
・
・ MSCIコクサイ・インデックス
(円ベース、配当込み)
新興国株・
・
・ MSCIエマージング・マーケット・インデックス
(円ベース、配当込み)
日本国債・
・
・ NOMURA-BPI国債
先進国債・
・
・ シティ世界国債インデックス
(除く日本、円ベース)
新興国債・
・
・ JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイド
(円ベース)
(注)海外の指数は為替ヘッジなしによる投資を想定して、円ベースの指数を採用しています。
●「東証株価指数(TOPIX)」は、株式会社東京証券取引所(㈱東京証券取引所)の知的財産であり、指数の算出、指数値の公表、利用など同指数に関するす
べての権利は、㈱東京証券取引所が有しています。なお、本商品は、㈱東京証券取引所により提供、保証又は販売されるものではなく、㈱東京証券取引所
は、
ファンドの発行又は売買に起因するいかなる損害に対しても、責任を有しません。
●「MSCIコクサイ・インデックス」
「MSCIエマージング・マーケット・インデックス」は、MSCI Inc.が公表しているインデックスで、当指数に関する著作権、知的
所有権その他一切の権利はMSCI Inc.に属しており、
また、MSCI Inc.は同指数の内容を変更する権利および公表を停止する権利を有しています。
●「NOMURA-BPI国債」は、野村證券株式会社が公表している指数で、その知的財産権は野村證券株式会社に帰属します。なお、野村證券株式会社は、
対象インデックスの正確性、完全性、信頼性、有用性を保証するものではなく、対象インデックスを用いて行われる事業活動・サービスに関し一切責任を
負いません。
●「シティ世界国債インデックス」に関する著作権等の知的財産その他一切の権利はシティグループ・インデックスLLCに帰属します。
●「JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイド」に関する著作権等の知的財産その他一切の権利はJ.P.モルガン・セキュリティーズ・エルエルシーに
帰属します。
6
3.運用実績
データの基準日:2016年1月29日
基準価額・純資産の推移 《設定日(2013年11月8日)~2016年1月29日》
基準価額(円)
13,000
分配の推移(税引前)
純資産総額(百万円)
2,000
純資産総額
基準価額(分配金再投資)
12,000
1,600
基準価額
11,000
1,200
10,000
800
9,000
400
8,000
設定日
2014/9/4
第1期 (2014.01.14)
0円
第2期 (2015.01.13)
0円
第3期 (2016.01.12)
0円
設定来累計
0円
(注)
分配金は1万口当たりです。
0
2016/1/29
2015/7/7
※基準価額
(分配金再投資)
は、
設定当初の投資元本10,000円に設定来の税引前分配金を再投資
したものとして計算しておりますので、実際の基準価額とは異なります。
(設定日:2013年11月8日)
※基準価額は信託報酬控除後です。
主要な資産の状況
(注)投資比率(%)
は、純資産総額に対する当該資産の時価比率です。
組入銘柄一覧
順位
1
2
3
4
5
6
7
8
銘柄名
国内債券パッシブ・ファンド・マザーファンド
国内株式パッシブ・ファンド
(最適化法)
・マザーファンド
外国株式パッシブ・ファンド・マザーファンド
エマージング債券パッシブ・マザーファンド
エマージング株式パッシブ・マザーファンド
J-RE
I
Tインデックスファンド・マザーファンド
外国債券パッシブ・ファンド・マザーファンド
外国リート・パッシブ・ファンド・マザーファンド
投資比率
58.49%
9.42%
9.36%
5.14%
4.61%
3.11%
3.08%
2.89%
■国内株式パッシブ・ファンド(最適化法)
・マザーファンド
(注)投資比率(%)
は、当該マザーファンドの純資産総額に対する当該資産の時価比率です。資産の種類の内書は、当該資産の発行体の国または地域別です。
ポートフォリオの状況
資産の種類
投資比率(%)
株式
96.49
内 日本
96.49
コール・ローン、その他の資産(負債控除後)
3.51
純資産総額
100.00
その他資産の投資状況
資産の種類
株価指数先物取引(買建)
投資比率(%)
3.57
組入上位5銘柄
順位
1
2
3
4
5
銘柄名
種類 発行体の
国/地域
トヨタ自動車
株式 日本
三菱UFJフィナンシャル・グループ 株式 日本
日本電信電話
株式 日本
三井住友フィナンシャルグループ 株式 日本
日本たばこ産業
株式 日本
業種
投資比率
輸送用機器
銀行業
情報・通信業
銀行業
食料品
4.08%
2.20%
1.75%
1.43%
1.41%
組入上位5業種(国内株式)
順位
業種
投資比率
1 電気機器
10.54%
2 輸送用機器
10.41%
3 銀行業
8.05%
4 情報・通信業
7.47%
5 化学
5.85%
■国内債券パッシブ・ファンド・マザーファンド
(注)投資比率(%)
は、当該マザーファンドの純資産総額に対する当該資産の時価比率です。資産の種類の内書は、当該資産の発行体の国または地域別です。
ポートフォリオの状況
資産の種類
投資比率(%)
国債証券
82.00
内 日本
82.00
地方債証券
6.74
内 日本
6.74
特殊債券
5.80
内 日本
5.80
社債券
5.06
内 日本
4.99
内 オランダ
0.05
内 イギリス
0.02
コール・ローン、その他の資産(負債控除後)
0.40
純資産総額
100.00
組入上位5銘柄
順位
銘柄名
種類
1
2
3
4
5
124回 利付国庫債券(5年)
123回 利付国庫債券(5年)
118回 利付国庫債券(5年)
117回 利付国庫債券(5年)
122回 利付国庫債券(5年)
国債証券
国債証券
国債証券
国債証券
国債証券
発行体の
国/地域
日本
日本
日本
日本
日本
利率(%)
○掲載データ等はあくまでも過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。
○当該ベンチマークの情報はあくまで参考情報であり、
ファンドの運用実績ではありません。
○委託会社ホームページ等で運用状況が開示されている場合があります。
7
償還日
0.100000 2020/6/20
0.100000 2020/3/20
0.200000 2019/6/20
0.200000 2019/3/20
0.100000 2019/12/20
投資比率
1.23%
1.23%
1.11%
1.11%
1.10%
3.運用実績
データの基準日:2016年1月29日
■外国株式パッシブ・ファンド・マザーファンド
(注)投資比率(%)
は、当該マザーファンドの純資産総額に対する当該資産の時価比率です。資産の種類の内書は、当該資産の発行体の国または地域別です。
ポートフォリオの状況
組入上位5銘柄
資産の種類
投資比率(%) 順位
銘柄名
種類 発行体の
業種
投資比率
国/地域
株式
94.81
1 APPLE INC
株式 アメリカ コンピュータ・周辺機器
1.93%
内 アメリカ
57.65
2 MICROSOFT CORP
株式 アメリカ ソフトウェア
1.42%
内 イギリス
7.59
3 EXXON MOBIL CORP
株式 アメリカ 石油・ガス・消耗燃料
1.16%
内 スイス
4.12
4 JOHNSON & JOHNSON 株式 アメリカ 医薬品
1.02%
内 フランス
3.71
5 GENERAL ELECTRIC CO 株式 アメリカ コングロマリット
0.96%
内 ドイツ
3.63
投資信託受益証券
投資証券
内 その他
内 オーストラリア
内 シンガポール
内 アメリカ
内 イギリス
内 フランス
内 香港
内 カナダ
コール・ローン、その他の資産(負債控除後)
純資産総額
その他資産の投資状況
資産の種類
為替予約取引(買建)
株価指数先物取引(買建)
18.11
0.32
0.26
0.05
2.29
1.93
0.15
0.15
0.04
0.02
2.57
100.00
組入上位5業種(外国株式)
順位
業種
1 商業銀行
2 医薬品
3 石油・ガス・消耗燃料
4 保険
5 ソフトウェア
投資比率
8.38%
7.05%
5.94%
4.23%
3.25%
投資比率(%)
0.15
2.66
■外国債券パッシブ・ファンド・マザーファンド
(注)投資比率(%)
は、当該マザーファンドの純資産総額に対する当該資産の時価比率です。資産の種類の内書は、当該資産の発行体の国または地域別です。
ポートフォリオの状況
組入上位5銘柄
発行体の
資産の種類
投資比率(%) 順位
銘柄名
種類
利率(%)
償還日
投資比率
国/地域
国債証券
97.68
1
US
T
N/B
2.0
02/15/25
国債証券
アメリカ
2.000000
2025/2/15
0.91%
内 アメリカ
42.62
2 US T N/B 2.125 12/31/21 国債証券 アメリカ 2.125000 2021/12/31 0.88%
内 イタリア
9.60
3 US T N/B 3.0 02/28/17 国債証券 アメリカ 3.000000 2017/2/28 0.85%
内 フランス
9.53
4 US T N/B 2.0 02/15/22 国債証券 アメリカ 2.000000 2022/2/15 0.83%
内 イギリス
7.93
5 US T N/B 3.625 02/15/20 国債証券 アメリカ 3.625000 2020/2/15 0.81%
内 ドイツ
7.45
内 その他
20.55
コール・ローン、その他の資産(負債控除後)
2.32
純資産総額
100.00
その他資産の投資状況
資産の種類
投資比率(%)
為替予約取引(買建)
0.01
為替予約取引(売建)
△0.19
■エマージング株式パッシブ・マザーファンド
(注)投資比率(%)
は、当該マザーファンドの純資産総額に対する当該資産の時価比率です。資産の種類の内書は、当該資産の発行体の国または地域別です。
ポートフォリオの状況
組入上位5銘柄
発行体の
資産の種類
投資比率(%) 順位
銘柄名
種類
業種
投資比率
国/地域
株式
97.00
1 SAMSUNG ELECTRONICS CO LTD 株式
韓国
コンピュータ・周辺機器
3.30%
内 韓国
15.74
2 TAIWAN SEMICONDUCTOR 株式
台湾
半導体・半導体製造装置
3.22%
内 台湾
11.92
3 TENCENT HOLDINGS LTD
株式
ケイマン諸島 インターネットソフトウェア・サービス
2.95%
内 中国
10.99
4 CHINA MOBILE LIMITED
株式
香港
無線通信サービス
2.09%
内 インド
8.57
5 CHINA CONSTRUCTION BANK 株式
中国
商業銀行
1.58%
内 ケイマン諸島
8.07
内 その他
41.71
投資信託受益証券
0.72
内 メキシコ
0.72
投資証券
0.30
内 メキシコ
0.14
内 南アフリカ
0.11
内 トルコ
0.05
コール・ローン、その他の資産(負債控除後)
1.98
純資産総額
100.00
その他資産の投資状況
資産の種類
投資比率(%)
為替予約取引(買建)
3.20
為替予約取引(売建)
△0.29
株価指数先物取引(買建)
3.81
組入上位5業種(外国株式)
順位
業種
1 商業銀行
2 石油・ガス・消耗燃料
3 インターネットソフトウェア・サービス
4 コンピュータ・周辺機器
5 半導体・半導体製造装置
投資比率
15.61%
7.04%
5.69%
5.06%
5.01%
○掲載データ等はあくまでも過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。
○当該ベンチマークの情報はあくまで参考情報であり、
ファンドの運用実績ではありません。
○委託会社ホームページ等で運用状況が開示されている場合があります。
8
3.運用実績
データの基準日:2016年1月29日
■エマージング債券パッシブ・マザーファンド
(注)投資比率(%)
は、当該マザーファンドの純資産総額に対する当該資産の時価比率です。資産の種類の内書は、当該資産の発行体の国または地域別です。
ポートフォリオの状況
資産の種類
投資比率(%)
国債証券
96.68
内 トルコ
14.36
内 ロシア
12.98
内 メキシコ
12.42
内 インドネシア
10.14
内 ブラジル
8.76
内 その他
38.02
コール・ローン、その他の資産(負債控除後)
3.32
純資産総額
100.00
組入上位5銘柄
順位
銘柄名
種類
1
2
3
4
5
RUSSIAN FEDERATION 03/31/30
UNITED MEXICAN STATES 4.0 10/02/23
BRAZIL 4.25 01/07/25
UNITED MEXICAN STATES 4.75 03/08/44
UNITED MEXICAN STATES 6.05 01/11/40
国債証券
国債証券
国債証券
国債証券
国債証券
発行体の
国/地域
ロシア
メキシコ
ブラジル
メキシコ
メキシコ
利率(%)
7.500000
4.000000
4.250000
4.750000
6.050000
償還日
投資比率
2030/3/31
2023/10/2
2025/1/7
2044/3/8
2040/1/11
4.98%
1.44%
1.40%
1.40%
1.26%
■J-REITインデックスファンド・マザーファンド
(注)投資比率(%)
は、当該マザーファンドの純資産総額に対する当該資産の時価比率です。資産の種類の内書は、当該資産の発行体の国または地域別です。
ポートフォリオの状況
資産の種類
投資証券
内 日本
コール・ローン、その他の資産(負債控除後)
純資産総額
投資比率(%)
98.82
98.82
1.18
100.00
組入上位5銘柄
順位
銘柄名
1 日本ビルファンド投資法人
2 ジャパンリアルエステイト投資法人
3 日本リテールファンド投資法人
4 野村不動産マスターファンド投資法人
5 ユナイテッド・アーバン投資法人
発行体の国/地域
日本
日本
日本
日本
日本
投資比率
8.05%
7.66%
5.96%
5.05%
4.15%
■外国リート・パッシブ・ファンド・マザーファンド
(注)投資比率(%)
は、当該マザーファンドの純資産総額に対する当該資産の時価比率です。資産の種類の内書は、当該資産の発行体の国または地域別です。
ポートフォリオの状況
資産の種類
投資信託受益証券
内 オーストラリア
内 シンガポール
内 カナダ
投資証券
内 アメリカ
内 イギリス
内 フランス
内 カナダ
内 香港
内 その他
コール・ローン、その他の資産(負債控除後)
純資産総額
投資比率(%)
10.94
8.06
2.85
0.02
88.02
70.70
6.25
4.62
1.72
1.63
3.10
1.04
100.00
その他資産の投資状況
資産の種類
為替予約取引(買建)
投資比率(%)
0.24
組入上位5銘柄
順位
銘柄名
1 SIMON PROPERTY GROUP INC
2 PUBLIC STORAGE
3 EQUITY RESIDENTIAL
4 UNIBAIL-RODAMCO SE
5 AVALONBAY COMMUNITIES INC
発行体の国/地域
アメリカ
アメリカ
アメリカ
フランス
アメリカ
投資比率
6.06%
3.84%
2.89%
2.55%
2.45%
年間収益率の推移
30%
20%
10%
0%
12.56%
2.85%
-30%
2.84%
2.79%
-2.64%
-10%
-20%
11.92%
-18.26%
9.95%
0.59%
-1.44%
ベンチマーク収益率
ファンド収益率
2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年
※当ファンドの収益率は、税引前の分配金を再投資したものと
して算出しております。
※当ファンドの収益率は、暦年ベースで表示しています。但し、
2013年は設定日から年末までの収益率、
および2016年に
ついては年初から基準日までの収益率を表示しています。
※2012年以前は、
ベンチマークの収益率を年ベースで表示して
います。当ファンドのベンチマークは、
合成ベンチマークであり、
当ファンドが投資する各マザーファンドのベンチマークを基本
アロケーションで委託会社が合成したものです。合成ベンチ
マークについては、
ファンドの特色をご参照ください。
○掲載データ等はあくまでも過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。
○当該ベンチマークの情報はあくまで参考情報であり、
ファンドの運用実績ではありません。
○委託会社ホームページ等で運用状況が開示されている場合があります。
9
4.手続・手数料等
お申込みメモ
購
入
単
位
1口以上1口単位または1円以上1円単位(当初元本:
1口=1円)
購
入
価
額
お申込日の翌営業日の基準価額とします。
購
入
代
金
お申込みをされた販売会社が定める所定の日までに購入代金を販売会社に支払うものとします。
換
金
単
位
1口単位
換
金
価
額
換金のお申込日の翌営業日の基準価額とします。
換
金
代
金
原則として換金のお申込日より起算して6営業日目から支払います。
間
原則として販売会社の毎営業日の午後3時までとします。
申
込
締
切
時
購 入 の 申 込 期 間
2016年4月13日~2017年4月11日
※ニューヨーク証券取引所、
ロンドン証券取引所、
フランクフルト証券取引所、香港証券取引所、韓国取引所、
ニューヨークの銀行、
ロンドンの銀行、
フランクフルトの銀行、
香港の銀行、
韓国の銀行のいずれかの休業日に
該当する日
(以下、
「海外休業日」
といいます。)
には、
お申込みの受付を行いません。
※上記期間終了前に有価証券届出書を提出することにより更新されます。
換
信託財産の資金管理を円滑に行うため、大口の換金請求に制限を設ける場合があります。
海外休業日には、換金のお申込みの受付を行いません。
金
制
限
購入・換金申込受付の中止
お よ び 取 消 し
金融商品取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止、その他やむを得ない事情があるときは、
購入・換金のお申込みの受付を中止することおよびすでに受付けた購入・換金のお申込みの受付を取り消す
場合があります。
信
託
期
間
無期限です。
(設定日:2013年11月8日)
繰
上
償
還
次のいずれかに該当する場合には、受託会社と合意の上、信託契約を解約し、当該信託を終了する場合があ
ります。
① 受益権口数が10億口を下回ることとなった場合
② マザーファンドのベンチマークである対象インデックスが改廃された場合
③ 受益者のために有利であると認める場合
④ やむを得ない事情が発生した場合
日
原則として毎年1月11日
(休業日の場合は翌営業日)
配
年1回、毎決算日に収益分配方針に基づき、収益分配を行います。
※原則として自動的に全額が再投資されます。
(自動けいぞく投資専用)
決
収
算
益
分
信 託 金 の 限 度 額
公
運
課
告
用
税
報
告
関
5,000億円とします。
原則として、電子公告の方法により行い、委託会社のホームページに掲載します。
(URL http://www.diam.co.jp/)
書
毎年1月のファンドの決算時および償還時に交付運用報告書を作成し、あらかじめ届出を受けた住所に販売
会社よりお届けいたします。
※委託会社のホームページにおいても開示しております。
(URL http://www.diam.co.jp/)
係
課税上は、株式投資信託として取り扱われます。
※配当控除の適用はありません。
基準価額の照会方法
基準価額は、販売会社または委託会社の照会先にお問い合わせください。
10
4.手続・手数料等
ファンドの費用・税金
ファンドの費用
投資者が直接的に負担する費用
購
入
時
手
数
料
ありません。
信 託 財 産 留 保 額
ありません。
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
運 用 管
(信
託
理 費 用 ファンドの日々の純資産総額に対して年率0.2646%(税抜0.245%)
報
酬) 信託報酬=運用期間中の基準価額×信託報酬率
※運用管理費用(信託報酬)
は、毎日計上され、毎計算期間の最初の6ヵ月終了日
(休業日の場合は翌営業日)
および毎計算期末または信託終了のときファンドから支払われます。
そ の 他 費 用・手 数 料
支払先
内訳(税抜)
主な役務
委託会社
年率0.120%
委託した資金の運用の対価
販売会社
年率0.100%
購入後の情報提供、交付運用報告書等各種書類の送付、口座内
でのファンドの管理等の対価
受託会社
年率0.025%
運用財産の保管・管理、委託会社からの運用指図の実行等の対価
その他費用・手数料として、
お客様の保有期間中、以下の費用等を信託財産からご負担いただきます。
・組入有価証券等の売買の際に発生する売買委託手数料
・信託事務の諸費用
・外国での資産の保管等に要する諸費用
・監査法人等に支払うファンドの監査にかかる費用 等
監査費用は毎日計上され、毎計算期間の最初の6ヵ月終了日(休業日の場合は翌営業日)および毎計算期末
または信託終了のとき、その他の費用・手数料等はその都度ファンドから支払われます。
※これらの費用は運用状況等により変動するため、事前に料率・上限額等を示すことができません。
※当該費用の合計額、その上限額および計算方法は、運用状況および受益者の保有期間等により異なるため、事前に記載することができません。
※上場不動産投資信託(リート)
は市場の需給により価格形成されるため、上場不動産投資信託(リート)の費用は表示しておりません。
税金
●税金は表に記載の時期に適用されます。
●以下の表は、個人投資者の源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる場合があります。
時期
項目
税金
分配時
所得税、復興特別所得税
および地方税
配当所得として課税
普通分配金に対して20.315%
換金(解約)時および
償還時
所得税、復興特別所得税
および地方税
譲渡所得として課税
換金
(解約)
時および償還時の差益
(譲渡益)
に対して20.315%
※上記税率は2016年4月1日現在のものです。
※受益者が確定拠出年金法に規定する資産管理機関および国民年金基金連合会等の場合は、所得税、復興特別所得税および地方税がかかりません。また、
確定拠出年金制度の加入者については、確定拠出年金の積立金の運用にかかる税制が適用されます。
※法人の場合は上記とは異なります。
※税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。税金の取扱いの詳細については、税務専門家等にご確認されることをお勧めします。
11