(別紙様式 4-2) 授業科目等の概要 (農業専門課程 園芸デザイン科)平成26年度 分類 必 修 選 択 必 修 自 由 選 択 授業科目名 授業科目概要 配 当 年 次 ・ 学 期 授 業 時 数 授業方法 単 位 数 講 義 ○ 樹木学(集中) 樹 木 の 種 に つ い て知 見を 深め 、樹 木の 存在 意義 や重 要性 を認 識す る。授業の前半は講義、後半はそれぞれの時 期に 結果 ・結 実し てい る実物を持参し、特徴や区別点について解説する。 1 前 32 ○ ○ 植物学概論 農 業 を 学 ぶ 上 で 必要 な植 物に 関す る基 本的 生理 、作 物の 特性 を学 ぶ。栽培作物を植物の視点から考える基礎的知識を身に付ける。 1 後 32 ○ ○ 環境と法規 園芸、環境分野における法規制について理解 を深 める 。環 境税 や公 害問題、温暖化ガス輩出規制などにも触れていく。 2 後 32 ○ ○ 植物病理学 植物の病気に関する基本的な知識を身に付け る。 病気 を理 解す るこ とで適正な農薬の使用、対処法を身に付ける。 1 前 32 ○ ○ 園芸福祉概論 園芸が人間にもたらす効用を理解し、それを 引き 出す 造園 のあ り方 を考え、将来初級園芸福祉士として活躍でき る知 識と 技能 を修 得す る。 1 後 32 ○ ○ 環境保全論 環境破壊がどのように影響を及ぼし問題が発 生し てい るか 、ま たそ の対応策について植物がどう関係しているか を理 解し 、園 芸に 関わ る者として自分なりの意見を持ち行動できる よう にな るこ とを 目標 とする。 1 後 32 ○ ○ 施工管理学 造園専門以外の設備をまとめ、分野別に説明 し、 専門 用語 の解 説か ら工事の方法まで 理解 を深 め、 最終 的に は、 2級 造園 施工 管理 技師 検定合格を目標とする。 2 後 32 ○ ○ 販売学概論 小売店の販売員として必要な知識を身につけ る。 店舗 の運 営方 法や 流通の仕組み、経営管理の方法の基礎を学び 、円 滑に 業務 を遂 行で きる知識を養う。 1 後 32 ○ ○ 景観論 景観という現象を理解し、景観を考えるうえ での 着眼 点や 問題 意識 を養う。こうした景観に関わる知見を基礎と して 、景 観計 画・ 設計 の基礎的な手法・プロセスを理解・習得する。 2 後 32 ○ ○ 土壌肥料学 作物栽培、花卉栽培にとって土壌の管理は重 要な 要素 であ る。 土壌 や肥料の知識は効率的な農業・栽培を目指す 者に とっ て必 須な 内容 である。この講義では肥料の知識を中心にし 、あ わせ て土 壌に 与え る効果などの理解を促していく。 2 前 32 ○ ○ 樹木医学 樹木医を目指すための必要な知識、制度の理 解を この 授業 を通 じて 伝えていく。樹木医試験は多方面の知識が必 要で ある ため 、広 範な 好奇心が必要である。 2 後 32 ○ ○ 都市計画 公園設置などの緑化事業にとって都市計画は 非常 に重 要な 要素 であ る。都市計画を考えるために必要な知識の伝達と定着を目指す。 2 後 32 ○ ○ ガーデンデザイン論Ⅰ 庭園の歴史や種類、材料や道具の名前など庭 をデ ザイ ンし 施工 する にあたり必要な基礎的知識を習得する。 1 前 32 ○ 2 前 32 ○ 1 後 32 ○ 1 前 48 ○ ○ ○ ○ ガーデンデザイン論Ⅱ 花色基礎知識、単色、配色による心理的効果 につ いて 学び 、そ れを 応用したガーデニングやフラワーアレンジメ ント を学 ぶ。 また 花色 以 外 の デ ザ イ ン の要 素、 形質 、材 質を 学び 、デ ザイ ン、 コー ディ ネートの基礎を学ぶ 花色基礎知識、単色、配色による心理的効果 につ いて 学び 、そ れを 応用したガーデニングやフラワーアレンジメ ント を学 ぶ。 また 花色 フラワーアレンジ概論 以 外 の デ ザ イ ン の要 素、 形質 、材 質を 学び 、デ ザイ ン、 コー ディ ネートの基礎を学ぶ フラワービジネス論 主に生花店業務を中心にフラワービジネスに 必要 な基 礎知 識と その 活用法を習得し、就業後に活かせる店舗経営法を習得する 演 習 実 験 ・ 実 習 ・ 実 技 ○ 農 業 基 礎 総合 実習 農業栽培植物の育成について体験的学習を実 施。 栽培 に関 する 基礎 的な知識と技術を習得させ、農業および農業 学習 にお いて 興味 関心 を高める。問題解決能力を伸ばし、農業の各 分野 の発 展を 図る 能力 と態度を育てる。 1 通 96 ○ ○ 基礎園芸実習 緑化植物の植栽や育成、管理または各種工作 物の 施工 など の体 験を 通じて、園芸装飾技術の基礎を体得する。 1 通 96 ○ ○ フラワーデザイン実習 生花、アートフラワー等様々な花材を利用し 、そ れぞ れの 特性 を学 びながらフラワーデザインの技法を習得することを目標とする 1 前 32 ○ ○ 植物病理学実習 が必須である。ここでは植物を対象にした病 理学 の基 礎知 識の 修得 2 後 32 ○ 2 後 64 ○ 2 前 64 ○ 2 通 96 ○ 花卉、樹木、作物の被害を最小限にとどめる ため には 病理 学の 知識 を目指す。 生態系の調査を行ううえで、必要な知識、技 術、 留意 点を 実習 を通 ○ 生態系調査実習 じて身につける。生態系の理解のためには実 際に 外に でる こと が大 切である。 植物の成長過程においてかかりやすい病気が ある 。成 長過 程ご とに 異なる病気の種類とその処置策とを実習を通じて学ぶ。 ○ 植物育成管理学実習 ○ ガーデニング実習 ガーデンデザイン論で考えた庭園イメージを実現化させる。 ○ 環境デザイン実習Ⅰ 製図の基礎、図面の種類などを説明し、庭を デザ イン し平 面図 や植 栽図を描く。またスケッチやCADの技術を習得する。 1 通 96 ○ ○ 環境デザイン実習Ⅱ 環境デザイン実習で得た技術を使い、個人庭 園や 学校 花壇 の設 計を する。 2 通 96 ○ ○ フラ ワーコーディネート実習Ⅰ フラワーコーディネートにとって必要な知識 、技 術の 修得 を実 習形 式で身につける。 1 後 64 ○ ○ フラ ワーコーディネート実習Ⅱ フラワーコーディネートにとって必要な知識 、技 術の 修得 を実 習形 式で身につける(インターンシップ実習等も行う)。 2 通 96 ○ ○ 園芸総合実習 植物の生産、繁殖、加工といった工程と技術 をを 実習 で身 につ け、 6次産業化に対応できるようになる。 2 後 64 ○ ○ ゼミナール これまで学んできた内容を演習形式で議論を 重ね 、研 究発 表ま で視 野に入れて授業展開をおこなっていく。 2 通 96 ○ 就職実務 就職活動の一連の流れを理解する。農業分野 やそ の他 の分 野の さま ざまな仕事をイメージし、自分に適した職種 ・業 種を 見つ け出 すこ とを目標とする。 通 68 ○ ○ 農業経済 農業をめぐる現状について、基礎知識の獲得 と自 分で 意見 を展 開で きる姿勢の獲得を目指す。 2 後 16 ○ ○ OA実習 エクセルの基本操作の習得と応用を実習を通 じて 学ぶ 。ま た、 農業 経営に必要なソフトの活用を学びOAの基本的な理解に努める。 1 通 96 合計 32科目 ○ ○ 1700単位時間( 単位)
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