平成 27 年 4 月 30日 鹿児島県教育委員会教育長 各 教 育 事 務 所 長 鹿児島県総合教育センター所長 殿 各市町村教育委員会教育長 各 学 校 長 鹿児島大学教育学部附属中学校 校 長 樋 口 晶 彦 鹿児島大学教育学部附属中学校 平成27年度研究公開のご案内(第2次) 春光うららかな季節になりました。皆様におかれましてはますますご清栄のこと と拝察いたします。 さて,本校では,平成 24 年度から,研究主題を「自らよりよい未来を創る生徒の 育成」と掲げ,各教科の指導の工夫・改善や授業づくりに努めてまいりました。 本年度は,副主題に「協働による創造的な活動」を設定し,創造的に考える力を 更に高めるために,指導の工夫・改善や授業づくりに努めてまいりました。 そこで,ささやかではありますが,その研究の成果を発表いたします。御多用の こととは存じますが,多数の皆様の御参加をいただき,御指導を賜りたく御案内申 し上げます。 研究主題 自らよりよい未来を創る生徒の育成(3年次) ■期 日 平成 27 年 6 月 5日(金) ■会 場 鹿児島大学教育学部附属中学校 〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目 20 番 35 号 電話 099-285-7932 FAX 099-285-7950 ホームページ http://www.edu.kagoshima-u.ac.jp/jhschool/ ■主 催 鹿児島大学教育学部附属中学校 ■後 援 鹿児島県教育委員会 鹿児島市教育委員会 研究公開要項 研究主題 自らよりよい未来を創る生徒の育成 期 日 平成 27年6月5日(金) 会 場 鹿児島大学教育学部附属中学校 〒890-0065 鹿児島市郡元一丁目 20 番 35 号 電話 099-285-7932 FAX 099-285-7950 日 程 8:20 8:50 9:00 9:30 9:50 10:10 11:00 11:20 14:40 15:10 授業説明〔9:50~10:10〕 公開授業Ⅰ〔10:10~11:00〕 教 科 授業学級 単 元 ・ 題 材 授 業 者 国 語 1年4組 「対話」で読み深めよう 山 宗功 社 会 3年4組 現代社会の見方や考え方 鵜藤 順子 数 学 3年2組 相似な図形 追立 直也 理 科 1年5組 葉,茎,根のつくりとはたらき 中園 透 英 語 3年3組 Unit 3 Fair Trade Chocolate 入江 将紀 保健体育 2年2組 「応急手当の意義と基本」 大井 幸乃 藤田 倫子 技術・家庭 (家庭分野) 3年1組 A 「食生活と自立」 山口 隼人 演 附属中学校体育館】 16:30 講 移 動 分 科 会 昼 食 公開授業Ⅱ 移 動 公開授業Ⅰ 授業説明 移 動 全 体 会 移 動 受 付 全体会〔9:00~9:30〕【会場 12:10 13:20 公開授業Ⅱ〔11:20~12:10〕 教 科 授業学級 単 元 ・ 題 材 授 業 者 国 語 2年4組 朗読で読み深めよう 眞邉 剛 社 会 1年2組 古代までの日本 佐伯 暁仁 数 学 2年5組 1次関数 竹下 洋一 理 科 3年3組 化学変化とイオン 天野 慎也 英 語 2年1組 Unit2 A Trip to New Zealand 池田 深索 音 楽 3年5組 リズムで表現 ~ボディーパーカッションに挑戦!~ 德永 賢子 美 術 3年4組 デザイン「伝える」をつくる 濱川 達一 保健体育 3年1・ 2組 器械運動(マット運動) 日高 晋吾 技術・家庭 (技術分野) 2年3組 A 「材料と加工に関する技術」 土屋 雅宏 昼 食〔12:10~13:20〕 分科会(研究発表・授業研究)〔13:20~14:40〕 分科会協議題 国語 豊かな言語活動を自ら創造する生徒の育成 ~「対話」の活性化や進化を目指して~ 社会 意思決定,価値分析,表現(提案)とは 数学を活かし創造的に問題を 解決していく生徒の育成 数学 理科 創造性を発揮し,科学的に探究する生徒の育成 英語 英語科におけるグループ活動のあり方について ~協働的な学習を見据えて~ 音楽 音楽における協働的な活動を生かした 授業づくり 美術 創造活動の喜びを味わわせる授業づくり 保健 体育 運動と創造的に関わる生徒を育成するには 技術 ・ 家庭 講 演 指 導 助 言 者 教育委員会等 鹿児島大学 県総合教育センター 長 﨑 伸 一 県教育庁 弘 宣 田口 紘子 本 山 和 仁 山口 武志 田 宮 県教育庁 県総合教育センター 大 園 克 臣 県教育庁 有 馬 純 子 鹿児島市教育委員会 今 井 誠 鹿児島市教育委員会 林 裕 一 郎 県教育庁 當 房 秀 之 県総合教育センター 実践的・体験的学習活動における 教材・教具の工夫 有 村 宏 史 鹿児島市教育委員会 市 来 真 美 演〔15:10~16:30〕【会場 題 上谷順三郎 内ノ倉真吾 坂本 育生 齊藤 祐 池川 直 高岡 治 深川 和良 黒光 貴峰 司 会 者 甲東中学校 林 涼子 甲南中学校 山下 勘郞 清水中学校 屋田 健 東郷中学校 倉元 賢一 紫原中学校 宮之脇 圭 和田中学校 上村多賀子 吹上中学校 前之園礼央 谷山中学校 外 智紀 甲南中学校 古定 周 吉田南中学校 柿元 慶子 附属小学校体育館】 「アクティブ・ラーニング」が求める授業像と教師力 ―誰のため,何のためにー 講 師 早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授 小林 宏己 先生 本年度の新刊の紹介 これが授業の“ミカタ”!授業研究を充実させる一冊! ● 本年度は,本校の授業研究の方法を紹介します。そして,その内容を分かりやすくまとめ た『授業力をアップさせる8つの授業分析シート~「協働型」授業研究とは~』も刊行しま す。校内研修や授業研究を企画・運営される先生方にも役立つ内容になっています。 また,当日は,実際にその授業研究の方法を体験していただきたいと思います。ぜひ御参 加ください。 授業設計冊子の紹介 教科・道徳・特別活動の授業設計の基本が詰まった一冊! これからの授業はこう創る!5年間(H19~H23)の研究がこの1冊に 研究の概要 ● 1年次 副主題「問題解決力をはぐくむ指導」 教科指導………………「問題解決を支える態度」 「問題解決を支える思考」 ● 2年次 副主題「他とよりよい関係を築く力をはぐくむ指導」 道徳及び特別活動……「自己を見つめるための指導」 「他とかかわり合うための指導」 「自己を生かす場を設定していくための教育課程 の工夫」 ● 3年次 副主題「知を豊かにする指導」 教科指導………………「知を習得させるための指導の工夫」 「知を活用させるための指導の工夫」 「知の習得,活用を意識した年間指導計画」 ● 4年次 副主題「思考の質を高めるこれからの授業の創造」 教科指導………………「思考の質を高め,思考力・判断力・表現力の育成のための工夫」 ● 5年次 総括「自己を発揮し,未来を拓く生徒を育成する授業」 会場案内 ・ 鹿児島中央駅から,電車で 10分 (純心学園前下車,徒歩2分) ・ 本校には駐車できません。車でお 越しの場合は,最寄りの駐車場を御 利用ください。 資料代・昼食 当日は,研究冊子(指導案を含む)と授業研究冊子(別冊)を3,000円で頒布いたします。また,昼食 (弁当)は、当日販売いたしております。当日の朝に,昼食販売専用の受付を準備しておりますのでお申 し込みください。 なお,昨年度の研究冊子(2年次)と授業設計冊子を各2,000円にて,当日受付にて頒布いたします。 参加方法 研究公開への参加については,事前に申し込む必要はありません。当日の朝,受付場所で申し受けます。
© Copyright 2024 ExpyDoc