Investment Insights 明るい未来展望

機関投資家向け資料
The Long View
Investment Insights
2015年6月
明るい 未来展望
機関投資家向け資料
明るい未来展望
「今日、まるで新たな革命の最中にいるかの
ような変化が生じており、こうした変化は、
われわれ長期投資家にとって、難局と投資機
会のどちらにもなりえます」
空飛ぶ車?ありえません。空飛ぶスケート
ボード?多少の進歩が見られるようですが、
多分ないでしょう。未来は人々が夢みたもの
すべてが実現するわけではありません。
そうした変化の一部は緩慢ではあるものの、
世界経済に重大な影響を及ぼしています。例
えば、新興国における中間層の台頭が挙げら
れます。
Rob Lovelace
ポートフォリオ・マネジャー
とはいえ、一部には目覚ましいものもありま
す。自動走行車の開発をはじめ、がんとの闘
いに勝利をもたらしうる画期的な新薬開発に
至るまで、私たちは技術と革新がもたらすこ
れまでとは劇的に異なる世界の入り口にいる
のかもしれません。
ポ ー ト フ ォ リ オ ・ マ ネ ジ ャ ー の Gregg
Irelandは次のように述べています。「かつて
は機会も与えられなかった人たちが、それか
ら大して日々が経過したわけでもないにもか
かわらず、今では小規模ながら事業を始めて
います。規模は小さくても、それらを足し合
わせれば、驚くほどの規模になります。こう
した動きがいま、水面下で醸成されつつあり、
この変化は非常に大きく、今後増々加速して
いくと予想されます」。
実際に、私たちはいま、多大な恩恵と収益機
会をもたらす可能性を秘めた「知識革命」の
最中にいます。
キャピタル・グループ(以下「弊社グルー
プ」)のポートフォリオ・マネジャーを務め
るCarl Kawajaは、楽観的な見通しを次のよう
に述べています。「世界は総じて好ましい方
向に向いていると思います。人々はますます
裕福になり、医療技術が進歩し、教育レベル
も向上し、人々は世界のことをより多く知る
ようになるでしょう」。
弊社グループでは、多くの運用担当者が世界
が良い方向に変化していると認識しており、
Kawajaもその一人です。この変化は世界中で
生活水準を向上させ、企業に新たな収益機会
を提供し、投資家に利益獲得機会をもたらす
可能性を秘めていると考えています。
弊社グループの別のポートフォリオ・マネ
ジャーのRob Lovelaceは「私たちはいま、産
業革命に匹敵する時代を生きています。今日、
まるで新たな革命の最中にいるような変化が
生じており、こうした変化は、われわれ長期
投資家にとって難局と投資機会のどちらにも
なりえます」と述べています。
Capital Group
そうした変化は、インターネットやスマート
フォンのように、突如として表れ、産業を形
成し、時には、ほぼすべての人々の日常生活
に影響するようになると考えられます。
「驚くべきことに、今や誰でも世界中の情報
に多かれ少なかれアクセスできます」と弊社
グ ル ー プ の 株 式 ア ナ リ ス ト で あ る Brad
Barrettは述べています。「しかし、こうした
変化の潮流がどれほど強力なものか、イン
ターネット技術が今後どれだけの変化を私た
ちの生活にもたらし、どれほどの巨大企業が
出現するかと考えていくと、現在はまだ変化
の初期段階に過ぎないと言えるでしょう」。
Barrettは、世界は今、転換点を越えた辺りに
いると言います。10年ほど前には想像できな
かったような多くの進歩が今や当たり前のこ
ととなっているようです。私たちは今、18∼
19世紀の産業革命に匹敵する大きな変化の初
期段階にあると感じています。
Jonathan Knowles
ポートフォリオ・マネジャー
経験年数:23年
変革の新たな波
私が投資家としてのキャリアの最初の10年
間を過ごした1990年代のヘルスケア業界で
は多くの変革があり、多数の大型医薬品
(ブロックバスター)がその後の製薬会社
の収益を支えてきました。しかし、その後
2000年代にはあまり変革が起きず、ブロッ
クバスターを手にできた製薬会社はおそら
く1∼2社で、結果として、大手製薬会社の
集約・統合が進みました。
今や新たな変革の波が生じており、なかで
も顕著なのは、極めて画期的なC型肝炎治
療薬の開発です。C型肝炎の患者は世界中
で1億人以上に上り、かつては治癒が非常
に困難でした。しかし、現在では、複数の
企業が、7∼10週間の服用で大多数の患者
が治癒すると予想される経口薬(内服薬)
を提供するようになると見られ、目覚まし
い進歩と言えましょう。同様に、患者自身
の免疫システムを用いて病気を治療する免
疫学も、今後10年間の医薬品業界に多大な
変化をもたらすと予想されます。
私は投資家として常に新しいビジネスを追
求しており、どんな変化が起きているのか
自らに問いただすようにしています。資本
主義には既存のビジネスを破壊する習性が
あります。Amazonが伝統的な小売業界に
何をもたらしたか、あるいは、Pricelineが
ホテル予約システムをいかに変えたかなど、
数え上げればきりがありません。現状に安
住するのは人の自然な本能ですが、私は出
来る限りそれを回避しようと努めています。
当資料は顧客への情報提供を目的として作成された資料であり、特定の有価証券等の勧誘を目的として作成されたものではありません。当資料は当社が信頼できると判断した情報により作成されておりますが、その正確性、完全性について当社が保証するものではありません。また上記の運用実績及びデー
タ等は過去のものであり、将来の成果を保証するものではありません。当資料中に示された予測や見通しにつきましては、資料作成日現在における当社および当社グループの見解であり、今後につきましては経済及び市場の変動に伴う変化が予想されますため、予告なく変更される可能性がありますことを
ご了承ください。
1
機関投資家向け資料
ようこそ、革命の世界へ
デジタル革命は世界を変容させ、人類を新たな段階に押し上げることに
「人には、短期的には変化を過大評価し、
長い目では過小評価する傾向があります」
$10,000
世界の予想1人当たりGDP(国内総生産)
Brad Barrett
株式アナリスト
第一次産業革命:1760年代∼1840年代
第二次産業革命:1860年代∼1920年代
デジタル革命:1990年代∼現在
1,000
100
0
50
技術の進歩
出所:Disruptive Technologies: Advances That Will
Transform Life, Business, and the Global Economy,
(「破壊的な技術:生活、ビジネスおよび世界経済
を変容させる進歩」、2013年5月) McKinsey
Global Institute, www.mckinsey.com/mgi, McKinsey
& Companyから転載
Capital Group

100
150
200
250
1550
1600
1700
最初の
蒸気機関
印刷機
新たな革命が進行中であり、これには私
たちの生活や仕事の方法を変容させる力
があります。しかし、今起こっているデ
ジタル革命は、あらゆる点で数百年前に
始まった目覚ましい進歩から続いていま
す。グローバルな調査コンサルティング
会社のMcKinsey & Companyによれば、
上図が示すように、「250年以上前に始
まった産業革命以降、世界経済は一連の
技術進歩が推進する急速な成長軌道を
ってきました」。
1650

1750
1800
1850
効率的な 鉄鋼の
蒸気機関 大量生産
McKinseyの報告にあるように、水車に置
き換わった蒸気機関を始め、電気、電話、
自動車、航空機、トランジスター、コン
ピュータ、インターネットの出現など技
術の新たな波は、いずれも生産性の向上
と経済成長をもたらしてきました。それ
は効率的な新しい業務遂行方法を可能に
し、新しいタイプのビジネスを生み出し
てきました。いずれの場合も、それらの
進歩は、出現する数年前でさえ想像し難
かった出来事を引き起こしました。
1900
1950
内燃機関

2000 (年)
組立ライン
インターネット
変化は重大かつ破壊的となることもあり
ますが、向上をもたらす場合もあります。
AppleのiPhoneの投入(2007年以降で3億
5,000万台を販売)から電子商取引大手の
Alibabaの台頭(2013年の売上高は2,400
億米ドル)に至るまで、デジタル革命が
もたらした多大な進歩は、世界中で生活
水準を向上させてきました。投資家に
とって、技術革新と消費者の間での製品
の普及は、10年前にはほとんど想像でき
なかった投資機会を提供してきました。
当資料は顧客への情報提供を目的として作成された資料であり、特定の有価証券等の勧誘を目的として作成されたものではありません。当資料は当社が信頼できると判断した情報により作成されておりますが、その正確性、完全性について当社が保証するものではありません。また上記の運用実績及びデー
タ等は過去のものであり、将来の成果を保証するものではありません。当資料中に示された予測や見通しにつきましては、資料作成日現在における当社および当社グループの見解であり、今後につきましては経済及び市場の変動に伴う変化が予想されますため、予告なく変更される可能性がありますことを
ご了承ください。
2
機関投資家向け資料
記録的なスピードで増加する所得
富の拡散:これまでの歴史上、最も急速に増加する収入
1人当たりGDPの倍増に要した年数
「新興国では、次の10年間に約10億人の中間
層あるいはそれ以上の所得層が生み出される
と予想されます。そうした変化は、世界経済
を変容させるような影響を及ぼすと考えてい
ます」
国
英国
1700
(年)
1800
900万人
53
ドイツ
2,700万人
12
10億2,300万人
16
インド
Capital Group
4,800万人
10
中国
所得の増加スピードは世界の多くの地域
で新記録をつけています。過去に ると、
英国では産業革命が始まって以降、1人当
たりGDP(購買力平価で計測)が1,300米
ドルから2,600米ドルに倍増するまで150
年以上を要しました。その約120年後、
人口が同程度の米国は3分の1の年数で所
得倍増を達成し、20世紀に入ると、日本
がその達成に要した期間は30年強に縮小
しました。より最近では、中国の1人当た
りGDPはちょうど12年間で2倍と、富の
拡散に要した年数は、より短くなってい
ます。
2,800万人
33
韓国

1,000万人
65
日本
出所:Urban World: Cities and the Rise of the
Consuming Class,(「都市化する世界:都市と台頭
する消費者層」、2012年6月)McKinsey Global
Institute, www.mckinsey.com/mgi, McKinsey &
Companyから転載。1人当たりGDPの増加に要し
た年数は、購買力平価ベースで1,300米ドルから
2,600米ドルに達するまでの年数
工業化が始まった時点の人口
2000
154
米国
Noriko Chen
ポートフォリオ・マネジャー
1900

さらに、McKinsey Global Instituteの報告
によれば、英国と米国で工業化が始まっ
た時点の人口が約1,000万人だった一方、
中国とインドはおよそ10億人の人口で経
済成長が始まりました。

世界中で、新興国の平均所得は過去のど
の時点よりも急速に増加しています。例
えば、韓国の1人当たりGDPは、1980年
前後に2,600米ドルをつけた後、現在はほ
ぼ32,000米ドルに達しています。
8億4,000万人

世界で新たに生み出された富に占める割
合は、アジア、特に中国が大きいものの、
家計の富の増加は世界的な現象です。メ
キシコやナイジェリアなどでは、数百万
人もの人々が中間層からそれ以上の所得
層に移行しており、裁量的(生活必需品
以外のぜいたく品や嗜好品を購入でき
る)な所得を有する消費者層を生み出し
ています。これはBMWやInternational
Container Terminal Servicesなどの企業に
ビジネス機会をもたらしてきました。後
者は世界中で多くの港湾を運営しており、
それらの港湾を通じて物品が新しい消費
者にもたらされています。
当資料は顧客への情報提供を目的として作成された資料であり、特定の有価証券等の勧誘を目的として作成されたものではありません。当資料は当社が信頼できると判断した情報により作成されておりますが、その正確性、完全性について当社が保証するものではありません。また上記の運用実績及びデー
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3
機関投資家向け資料
がんとの闘いに新境地を開くイノベーション
R&D支出の増額がより画期的な新薬をもたらす可能性
「極めて大きな潜在力が見込まれる多くの新
薬が開発されています。医療科学は多くの厄
介な病気の治療においてパラダイム・シフト
の一歩手前にあるようです」
$165
2013年の売上高上位25の医薬品:疾病タイプ別分類
(単位:10億米ドル)
世界全体の医薬品関連R&D支出(単位:10億米ドル)
155
Jonathan Knowles
ポートフォリオ・マネジャー
+2.4%の年複利成長率
(2013∼2020年)
$31.8
$36.6
がん(5種類)
その他
(10種類)
145
$10.5
精神疾患
(2種類)
$27.9
炎症(3種類)
$12.3
$13.8
135
喘息・慢性閉塞性
呼吸器疾患
(2種類)
糖尿病(3種類)
125
2013
出所:左図「世界全体の医薬品関連R&D支出」World Preview 2014, Outlook to 2020 (2014年の世
界 レ ビ ュ ー ・ 2020 年 の 見 通 し 、 2014 年 6 月 )
EvaluatePharma。製薬・バイオ企業上位500社の
データに基づく。医薬品関連R&D支出予想額は、
企業レベルのR&D支出に関する主要株式アナリス
トのコンセンサス予想に基づき、医薬品関連以外
のR&Dがある場合には医薬品関連R&Dを推計。
右図「売上高上位25社/疾病タイプ別医薬品売上高」Genetic Engineering & Biotechnology News (「遺伝
子工学&バイオテクノロジー・ニュース」、2014年
3月)。製薬企業上位25社における「がん」の区分
には、炎症の治療に選別的に使われる薬の全売上
高が含まれる。「その他」の区分には、多発性硬
化症、HIVおよび高コレステロールが含まれる
Capital Group

2014
2015
2016
2017
がんと診断された後の回復見込みは、つ
い最近まで、一般的に厳しいものでした。
しかし、この数十年で、がんの様々な類
型や亜類型について予防や診断、治療の
方法に関する理解が向上し、多くのがん
患者の治癒率が高まってきました。今後
10年間の腫瘍学(oncology)の見通しは
さらに明るさを増すと考えられます。開
発の初期段階にある画期的な新薬が、多
くのがん患者を治療から場合によっては
治癒へと導くパラダイム・シフトを起こ
す可能性があります。
2018

2019
2020(年)
がんとの闘いにおいて大きな潜在力が見込
まれている治療法の一つに、患者自身の免
疫システムを利用してがんを認識し、処置
する「イムノオンコロジー」(immunooncology)があります。もちろん、この治
療法にも克服すべき科学的な課題がありま
す。患者の免疫システムに悪影響を及ぼし、
健康な細胞にダメージを与えるような潜在
的に危険な生理学的反応を引き起こすこと
なく、免疫システムが効果的に病気に対処
できるように、最適なバランスを保たなけ
ればなりません。異なる類型のがんの治療
で最適な組み合わせを確保することが課題
となります。

多くの製薬会社は、科学の追求や人道的
な使命感以外に、経済的には莫大な収益
をもたらし得るブロックバスターを求め
て研究・開発に膨大な投資を行っていま
す。例えば、製薬会社AbbVie が開発した
注射用の関節リウマチ治療薬のヒュミラ®
は2013年に世界で最も売れた処方薬とな
り、売上高は107億米ドルに達しました。
同様に、Gilead Sciences社が開発したC
型肝炎治療薬のソヴァルディは、2013年
12月の販売開始以来、87億米ドルの売上
高となっています。
当資料は顧客への情報提供を目的として作成された資料であり、特定の有価証券等の勧誘を目的として作成されたものではありません。当資料は当社が信頼できると判断した情報により作成されておりますが、その正確性、完全性について当社が保証するものではありません。また上記の運用実績及びデー
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4
機関投資家向け資料
エネルギー自給:夢が現実に
もし米国のテキサス州が国であったならば、世界で第8位の産油国に
「エネルギー・ブームは米国で広範囲にわた
る影響を及ぼしているため、向こう10年間に
わたり多大な変化が見られるでしょう」
原油を生産する米国の州と生産量
Barry Crosthwaite
ポートフォリオ・マネジャー
各州に匹敵する産油国
テキサス州
3,136
イラン
3,385
ルイジアナ州
1,614
アルジェリア
1,721
ノースダコタ州
1,114
オマーン
964
アラスカ州&カリフォルニア州
974
英国
826
カンザス州&オクラホマ州
479
エクアドル
559
コロラド州&ワイオミング州
437
リビア
484
33
シリア
35
ペンシルバニア州&ウェストバージニア州
出所:米国エネルギー情報局。データは2014年7月
における産油量を日量千バレル単位で示している。
ルイジアナ州と英国のデータにはオフショアでの
生産が含まれる
Capital Group

単位:千バレル/日
2007年1月、米国上院のエネルギー・天然
資源委員会は、エネルギー政策と外交政
策の専門家によるパネルを開催し、「石油
の地政学」を論じました。専門家の多くは、
米国のエネルギーの将来について「暗い」
と一言で表現しました。ある専門家は、
今後四半世紀にわたり、米国が輸入エネ
ルギーへの依存度を軽減できる経済的に
妥当なシナリオはないと発言しました。
しかし、その後、シェール革命が起こり、
現在、米国はエネルギー自給の途上にあ
ります。

シェール革命を予見した者も、米国がい
かに劇的な変容を遂げるかを予測した者
も多くはありませんでした。実際に、
2007年以降、米国の3大油田地域である
バッケン、イーグルフォード、パーミア
ン盆地を合わせた産出量は、2007年の日
量100万バレルから2014年末には推定
460万バレルまで増加しています。米国
エネルギー情報局によれば、テキサス州
の原油産出量だけでも、2014年7月に日
量310万バレルと、過去33年間の最高に
達しました。

2014年の終わりに生じた原油価格の急落
は、米国の原油生産の持続性に疑問を投
げかけました。確かに、原油安は一部の
生産者に逆風となりますが、自給に向け
た長期的な傾向は確立されていると考え
られます。実際に、米国最大の独立系石
油生産会社の一つであるDevon Energyな
どの企業から、複雑な油井処理サービス
に特化しているC&J Energy Servicesに至
るまで、ブームは全米にわたる業況を押
し上げ、エネルギー地図を変容させてき
ました。
当資料は顧客への情報提供を目的として作成された資料であり、特定の有価証券等の勧誘を目的として作成されたものではありません。当資料は当社が信頼できると判断した情報により作成されておりますが、その正確性、完全性について当社が保証するものではありません。また上記の運用実績及びデー
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5
機関投資家向け資料
世界中の企業が自動運転車に参入する時代に
2035年までに数百万台の自動運転車が路上を走行する可能性
「極端な想定をすれば、自動運転車は自動車
事故を根絶し、交通渋滞を解消すると同時に、
自動車専用の不動産を著しく削減するため、
土地をより生産的な用途に開放します」
Justin Toner
株式アナリスト
自動運転車の内部
Google, Elektrobit,
Mobileye, IBM
Autotalks,
Codha Wireless
出所:右図はChris BryantおよびAndy
Charman “Race Is on to Build World’s First
Driverless Car”(「世界で第1号の自動運
転車を製造する競争がスタート」)を
2014年10月13日付Financial Times誌より
ライセンスを得て引用。キャピタル・グ
ループが原本の図を簡略化したものにつ
いて全面的な責任を負うものであり、
The Financial Times Limitedはその正確性
と品質についていかなる責任も負わない
Capital Group

先進的
カーナビ・
システム
ソフト
ウェア
Autoliv, Bosch,
TRW, Continental
Hella, Valeo
長距離
レーダー
自動車間
通信・感知
システム
永らくSFや未来予測の定番であった自動
運転車は、現実のものになろうとしてい
ます。世界中の自動車メーカーや複数の
テクノロジー企業は、自動運転車を製造
しているだけでなく、路上を走らせてい
ます。例えば、ドイツに本拠を置く自動
車メーカーのAudiは最近、カリフォルニ
ア州から公道での自動運転車の走行許可
を得ました。同じくドイツのMercedes
BenzやスウェーデンのVolvo、その他の
自動車メーカーも自動運転車の試験走行
を実施しており、IT企業のGoogleでは自
社開発の自動運転車での試験走行が約70
万マイル(112万キロメートル)に達し
ています。
Google, Tom Tom,
HERE (Nokia)

ルネサス, Infineon,
STMicroelectronics,
Texas Instruments,
Freescale, NXP,
Nvidia, Intel
半導体
多くの企業が世界中でカメラやレーダー、
センサーその他の自動運転を支える機器
を製作しています。それらの企業には、
Delphi、Continental、TRW、デンソー、
Autolivなどが含まれます。ただし、自動
運転車は従来自動車産業に属していない
企業にも機会をもたらしています。
Google以外にも、Cisco SystemsやIBM、
IntelなどのIT企業が自動運転車の部品を
製造しています。今後は、搭乗者が視聴
するためのメディアを提供する企業も現
れることでしょう。

経済効果は膨大です。Morgan Stanleyの
研究者は、自動運転車が米国経済にもた
らす利益を年間7,000億米ドルから2.2兆
米ドルと推定しています。後者は路上の
自動車がすべて自動運転車となる場合で
す。短期的には可能性が低いものの、調
査会社IHS Automotiveの最近の研究では、
2035年までに5,400万台が実際に走行す
ると推定されています。完全な自動運転
車は10年以内に路上を走行する可能性が
あり、世界中の自動車産業と生活を変容
させると予想されます。
当資料は顧客への情報提供を目的として作成された資料であり、特定の有価証券等の勧誘を目的として作成されたものではありません。当資料は当社が信頼できると判断した情報により作成されておりますが、その正確性、完全性について当社が保証するものではありません。また上記の運用実績及びデー
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6
機関投資家向け資料
金融商品取引業者
関東財務局長(金商)第317号
商号:
キャピタル・インターナショナル
株式会社
代表取締役社長
トーマス・クワントリル
住所:
東京都千代田区丸の内二丁目1番1号
明治安田生命ビル
TEL:
03-6366-1050 (営業部代表)
加入協会:
一般社団法人投資信託協会
一般社団法人日本投資顧問業協会
投資リスクについて
当資料に記載されている有価証券運用は、国内外の株式及び債券などの値動きのある有価証券等に投資する
ものであり、組入有価証券の価格の下落や、組入有価証券の発行者の業績悪化や倒産、国内もしくは国際的
な政治・経済情勢、市場の需給関係等の影響により、運用資産の投資価値が下落し、損失を被ることがあり
ます。従いまして、投資家の皆様の投資元本は保証されているものではなく、投資価値の下落により損失を
被り投資元本を割り込む可能性があります。当運用における主要リスクには、有価証券等の価格変動リスク、
為替変動リスク、金利変動リスク、信用状況の変動リスク、カントリーリスク、有価証券先物取引等のリス
ク等、グローバル運用における通常のリスクに加え、新興諸国市場投資に伴うリスク(政治・社会的不確実
性、決済システム等市場インフラの未発達、情報開示制度や監督当局による法制度の未整備、為替レートの
高い変動、外国への送金規制、税制等)、低格付け債券のリスク(デフォルト、金利変動に対する価格変動
等)等があります。
ご負担いただく費用について
当資料に記載されている投資一任契約に係る運用報酬は以下の通りです。
・直接投資を行う運用の場合:0.972%(税込)を上限とします。
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ものであり、事前に具体的な料率や金額、上限または計算方法等を示すことができません。その他、特定
(金銭)信託契約に係る管理報酬を信託銀行にお支払いいただくこととなりますので、その詳細につきまし
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券や業種、国等を推奨しようとするものではありません。また、当資料に記載されている運用・調査に関わ
る人員は、必ずしもキャピタル・インターナショナル株式会社の所属ではありませんが、キャピタル・グ
ループ傘下の関係会社に所属しております。
Capital Group