参考資料 [PDFファイル/66KB] - 大阪府

参考資料
検討体制および改定の経緯
みどりに関連する制度の概要
新・みどりの大阪 21 推進プラン
用語解説
検討体制および改定の経緯
○検討体制
学識者と庁内の関係部局とで構成する『大阪府広域緑地計画改定検討委員会』を設置し、本計画の改定に
ついて検討を行いました。
【大阪府広域緑地計画改定検討委員会】
<委員会構成>
増田
昇(委員長)
(大阪府立大学大学院生命環境科学研究科教授)
忽那
裕樹
(京都造形芸術大学非常勤講師)
小浦
久子
(大阪大学大学院工学研究科准教授)
澤木
昌典
(大阪大学大学院工学研究科教授)
中川
大
(京都大学大学院工学研究科教授)
弘本
由香里
(大阪ガス㈱ エネルギー・文化研究所
客員研究員)
<幹事>
都市整備部総合計画課長
都市整備部公園課長
環境農林水産部みどり・都市環境室自然みどり課参事
<事務局>
都市整備部総合計画課
○改定の経緯
平成 18 年 7 月に検討委員会を設置し、2 ヵ年で合計 8 回の委員会を開催しました。
この間、都市計画審議会への報告や府民意見を反映させるためにパブリックコメントを実施するととも
に、みどりづくりに関わる企業などとの意見交換を行なうワーキングの開催や、庁内関係部局をはじめ市
町村とも協議・調整を図りながら改定の検討を進め、大阪府広域緑地計画改訂版を取りまとめました。
H18. 6.26
大阪府緑化推進本部幹事会
H18. 7.21
第1回大阪府広域緑地計画改定検討委員会
H18. 8.30
第1回ワーキング
H18. 9. 8
第2回ワーキング
H18. 9.13
第2回大阪府広域緑地計画改定検討委員会
H18.10.24
第3回ワーキング
H18.11. 2
大阪府広域緑地計画改定検討準備会議
H18.12. 4
大阪府緑化推進本部幹事会
H18.12. 4
市町村説明会の開催
H18.12.20
第3回大阪府広域緑地計画改定検討委員会
H19. 2. 5
都市計画審議会に中間報告
H19. 2. 8
大阪府広域緑地計画改定検討準備会議
H19. 3.14
第4回大阪府広域緑地計画改定検討委員会
H19. 6.1
第5回大阪府広域緑地計画改定検討委員会
H19. 7.27
大阪府緑化推進本部幹事会
H19. 8. 3
第6回大阪府広域緑地計画改定検討委員会
H19. 8. 4
第1回市町村説明会の開催
H19. 9
パブリックコメントの実施(9.10∼10.9)ラジオ大阪にて広報実施
H19.12. 4
大阪府緑化推進本部幹事会
H19.12. 4
市町村説明会の開催
H19.12.11
第7回大阪府広域緑地計画改定検討委員会
H20. 2. 4
都市計画審議会に報告
H20. 2.29
第8回大阪府広域緑地計画改定検討委員会
H20. 3
大阪府緑化推進本部
H20. 3
大阪府広域緑地計画改訂版
1
完成
みどりに関連する制度の概要
制度概要
備考(税制優遇など)
都 借地公園制度
・民間の土地所有者と地方公共団体が貸借契約を結んだ <固定資産税・都市計画税>
市 (第 16 条の 3)
土地に公園整備を行う制度。
・無償貸付けの場合非課税。有償の場合課税することがで
きる<相続税>
公
・4 割評価減(契約期間 20 年以上等の条件を満たす場合。
園
「都市公園の用地として貸し付けられている土地の評価
法
について」
)
立体都市公園
・都市公園の区域の下限(都市公園法の及ぶ範囲)を定 <指定要件等>
制度
めることにより、都市公園の地下の有効利用や人工地 ・既存都市公園の地下、建物の屋上、人工地盤上が対象と
(第 20 条)
盤・建築物の上部における都市公園の設置を可能とす なる。
る制度。
都
市
緑
地
法
生
産
緑
地
法
市
民
農
園
整
備
促
進
法
・里地・里山など都市近郊の比較的大規模な緑地におい <優遇税制>
て、比較的緩やかな行為の規制により、一定の土地利 ・管理協定制度や市民緑地制度を併用することにより、管
理の負担軽減や優遇税制に基づき、土地所有のコストを
用との調和を図りながら保全する制度。
軽減できる。
特別緑地保全
・特別緑地保全地区を指定し、都市における良好な自然 <固定資産税・都市計画税>
地区制度
環境となる緑地において建築行為などの一定の行為 ・最高 1/2 の評価減
(固定資産評価基準。管理協定と併用すれば非課税)
(第 12 条)
の制限などにより現状凍結的に保全する制度。
<相続税>
・山林、原野については8割評価減(管理協定と併用すれ
ばさらに2割評価減)
・延納利子税の利率を、課税相続財産の価額に占める不動
産等の価額の割合が、50%以上の場合:3.6%、50%未満
の場合:4.2% とする。
管理協定制度
・特別緑地保全地区等の土地所有者と地方公共団体など <固定資産税・都市計画税>
(第 24 条)
が協定を結ぶことにより、土地所有者に代わって緑地 ・非課税(地方公共団体に無償貸し付けの場合)
・有償の場合、地方公共団体は課税することが可能
の管理を行う制度。
<相続税>
・管理協定区域が特別緑地保全地区内において定められた
場合は、特別緑地保全地区としての評価減に加え更なる
評価減(2割)
地 区 計画 等の活 ・屋敷林や社寺林等、身近にある小規模な緑地について <優遇税制>
用 に よる 緑地の 地区計画制度等を活用して現状凍結的に保全する制 ・管理協定制度や市民緑地制度を併用することにより、管
理の負担軽減や優遇税制に基づき、土地所有のコストを
度。
保全
軽減できる。
(第 20 条)
市民緑地制度
・土地所有者や人工地盤・建築物などの所有者と地方公 <固定資産税・都市計画税>
(第 55 条)
共団体などが契約を締結し、緑地や緑化施設を公開す ・地方公共団体に無償貸付けの場合非課税
・非課税(地方公共団体に無償貸し付けの場合)
る制度。
・有償の場合、地方公共団体は課税することが可能
<相続税>
・2割評価減
緑化地域制度
・緑が不足している市街地などにおいて、一定規模以上 <優遇税制>
(第 34 条)
の建築物の新築や増築を行う場合に、敷地面積の一定 ・緑化施設整備計画認定制度の併用により、緑化施設につ
割合以上の緑化を義務づける制度。
いて固定資産税の特例措置を受けることができる。
緑地協定制度
・土地所有者等の合意によって緑地の保全や緑化に関す <協定の種類>
(第 45 条)
る協定を締結する制度。
・45 条協定:全員協定
既にコミュニティの形成がなされている市街地における土地
所有者等の全員の合意により協定を締結し、市町村長の認可
を受けるもの。
・54 条協定:一人協定
開発事業者が分譲前に市町村長の認可を受けて定めるもの。
緑 化 施設 整備計 ・民間の建築物の屋上、空地など敷地内を緑化する計画 <固定資産税>
画認定制度
を市町村長が認定することで、事業者が緑化に関して ・緑化義務のない場合は課税標準1/2(5年間)
(第 60 条)
税制面で優遇措置を受けることができる制度。
・緑化義務のある場合は課税標準1/3(5年間)
(義務
履行に必要な最低限度部分を除く。
)
生産緑地地区
・市街地区域内にある農地等の緑地機能に着目して、公 <固定資産税・都市計画税>
制度
害または災害の防止、農林漁業と調和した都市環境の ・農地として課税
(第 3 条)
保全等に役立つ農地等を計画的に保全し、良好な都市 <相続税>
・残営農年数等により 3.0∼0.5 割評価減
環境の形成を図る都市計画の制度
・相続人が営農を継続している場合、納税猶予
・市民農園として利用する場合においては、その種類によ
り納税猶予が適用されない場合がある。
市民農園制度
・都市住民のレクリエーション等、健康的でゆとりのあ <固定資産税・都市計画税>
(第 2 条)
る生活の確保や良好な都市環境の形成、農村地域の振 ・無償貸し付けの場合非課税
興を目的とし、土地所有者の協力を得て農地を整備 ・有償の場合、地方公共団体は課税することが可能
<相続税>
し、開放する制度。
・2割評価減(貸付期間 20 年以上等一定の要件を満たす特
定市民農園の場合、3割評価減)
緑地保全地域
制度
(第 5 条)
2
新・みどりの大阪 21 推進プラン
大阪府におけるみどり関連施策の流れ
自然環境の保全や緑化 に関する事項
都市計画 に関する事項
大阪府緑化推進構想(S52)
大阪府緑のマスタープラン(S59)
大阪みどりの 10 年推進方針(S61)
◆種の保存法(H4)
◆環境基本法(H5)
◆大阪府環境基本条例(H6)
◆都市緑地保全法の改正(H6) 【
“緑の基本計画”制度の創設】
◆建設省通達(H6)
◆大阪府自然環境保全条例の改正(H6)
「緑のマスタープラン及び都市緑化
推進計画の今後の運用について」
みどりの大阪 21 推進プラン(H8)
自然環境
府自然環境保全地域等保全計画
生 態 系
イタセンパラ保護増殖計画(H8)
緑の創出
大阪府広域緑地計画(H11)
第8次鳥獣保護事業計画(H19)
◆大阪府 RDB(H12)
◆大阪府立自然公園条例(H13)
◆自然再生推進法(H14) ◆新生物多様性国家戦略(H14)
◆大阪 21 世紀の環境総合計計画(H14)
◆外来生物法(H16)
◆大阪府温暖化の防止等に関する条例(H17)
◆大阪府自然環境保全条例の改正(H17)
◆第 3 次生物多様性国家戦略(H19)
◆都市計画法の改正(H12・14・18)
◆大阪府国土利用計画(第三次)(H13)
◆大阪府土地利用基本計画書(H15)
◆景観緑三法(H17)
新・みどりの大阪 21 推進プラン(H19)
《 自然環境保全条例 第2条・第 29 条 》
自然環境
府自然環境保全地域等保全計画
緑の創出
神於山地区自然再生構想(H16)
大阪府レッドデータブック
(改訂版)大阪府広域緑地計画(H19)
生 態 系
都市計画区域マスタープラン他
イタセンパラ保護増殖計画(H8)
第 10 次鳥獣保護事業計画(H19)
府シカ保護管理計画(H19)
大規模建築物の緑化促進制度(H18)
府イノシシ保護管理計画(H19)
府アライグマ防除実施計画(H19)
府有施設等緑化推進計画(H19)
3
用 語 解 説
敷地内の空地のうち歩行者が日常自由に通行又は利
用できる部分をいう。(建築基準法第 59 条の 2)
<あ行>
NPO(エヌ・ピー・オー、民間非営利組織)
Non-Profit Organization(民間非営利組織)の略。
営利を目的とせず、社会貢献活動を行っている民間
の事業体。福祉や環境、まちづくり、国際協力など
の社会的な課題に、市民が主体的に取り組んでいる
組織のこと。
コミュニティ(地域コミュニティ)
自治会や町内会など一定の地域のつながりをもつ共
同体や地域社会のこと。
コミュニティガーデン
地域住民が主体となって、地域のために場所の選定
から造成、維持管理までのすべて過程を自主的な活
動によって支えている『みどりの空間』やその活動
そのものをさす概念。
オープンガーデン
市民や企業が、自主的に期間限定で公開する庭や緑
化した敷地。
オープンスペース
大阪府広域緑地計画では、公園、広場、河川、池、
山林、農地など建物によって覆われていない土地の
総称をいう。
<さ行>
里山
人里近くにあって人々の生活と結びついた山・森林
のこと。地形的に「山」とは限らない。
「里地」と呼
ばれることもある。里山には、多くの生物が生息し
ており観察会などを通じての保全活動が盛んになっ
ている。
<か行>
環境学習
人口、環境汚染、資源の配分と枯渇、自然保護、産
業活動などが、人間の環境に対していかなる関わり
を有するかを理解するための学習。
市街化区域
都市計画法に基づく都市計画区域のうち、すでに市
街地を形成している区域、及びおおむね 10 年以内
に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域。
協働
複数の立場の異なる人同士(行政、府民、企業等)
が何らかの目標を共有し、ともに力を合わせること
によって、その目的を達成するための活動のこと。
市街化調整区域
都市計画法に基づく都市計画区域のうち、市街化を
抑制すべき区域。
近郊緑地保全区域
近畿圏の文化財の保存、緑地の保全又は観光資源の
保全若しくは開発に資することを目的とした、近畿
圏の保全区域の整備に関する法律に基づき、指定さ
れた区域。
(近畿圏の保全区域の整備に関する法律第
5 条、第 6 条)
施設緑地
都市公園及び都市公園に準じる機能をもつ公共施設
の総称。国営公園、府営公園などの国、府、市町村
が土地を所有して確保する緑地(借地等の場合もあ
る)。
企業 CSR(Corporate Social Responsibility)
企業の社会的責任。企業の活動に社会的公正や倫理、
環境への配慮を取り入れ、消費者、従業員、地域社
会に対し、責任ある行動をとるという考え方。
自然環境保全地域
大阪に残された学術的価値の高い貴重な自然や、郷
土景観を代表する植物群落などの自然を、大阪府自
然環境保全条例に基づいて区域指定し、保全を図る
ことを目的とした地域。
景観法
良好な景観の形成促進を目的として、平成 17 年 6
月に全面施行された法律。景観行政団体による景観
計画の作成、景観計画区域や景観重要建造物の指定、
景観地区の指定などが盛り込まれている。
自然海浜保全地域
大阪に残された学術的価値の高い貴重な海浜環境を、
大阪府自然海浜保全地区条例に基づいて区域指定し、
保全を図ることを目的とした地域。
景観重要樹木の指定等
外観に優れ、良好な景観を形成するために重要な樹
木を景観重要樹木に指定し、所有者の管理義務や現
状変更の規制などを景観法に基づき定める制度。
(景
観法第 28 条)
自然公園
国立公園、国定公園、府立自然公園の総称。
すぐれた自然の風景地を保護するとともに、自然に
親しむ場としてその利用の増進を図ることを目的に、
自然公園法や大阪府条例で指定された地域。
(自然公
園法第 2 条)
公開空地
建築敷地内で一般公衆が自由に出入りできる空間。
狭義には、建築基準法の総合設計制度による建物の
住区基幹公園
主として近隣住区内の住民の安全で快適かつ健康的
5
用 語 解 説
な生活環境及びレクリエーション、休養のためのス
ペースを確保し、住民の日常的な身近な利用に供す
るため、近隣住区を利用単位として設けられる基幹
的な公園で、その機能から街区公園、近隣公園、地
区公園に区分される。
都市公園
都市公園法に定義されるもので、都市計画区域内に
おいて国や地方公共団体が設置する公園や緑地。
(都
市公園法第 2 条)
都市公園法
公共の福祉の増進に寄与することを目的として、都
市における営造物としての公園の設置及び管理に関
する基準等を定めた法律。
親水性
河川等の護岸で治水の目的だけでなく、水に触れ親
しむことのできるような配慮がなされたもの。
森林
一般的には、スギ・ヒノキ等の針葉樹、ケヤキ・ナ
ラ等の広葉樹など様々な樹木が集団で生育している
場所。
都市ストック
都市における蓄え、貯蔵等のことで、次の段階への
貴重な資源や財産となるもの。道路・住宅・公園・
上下水道などの生活関連施設のほか、居住・商業・
工業などの都市の機能や、景観・歴史・文化などの
都市の資源も含まれる。
水源涵養機能
森林の土壌が降水を貯留し、河川へ流れ込む水の量
を平準化して洪水を緩和するとともに、川の流量を
安定させる機能。
都市緑地法
都市における緑地の保全及び緑化の推進に関し必要
な事項を定めた法律。平成 16 年 6 月 18 日に一部法
律が改正され、
「都市緑地保全法」から「都市緑地法」
に名称を改めるとともに、緑地保全地域における緑
地の保全のための規制及び緑化地域における緑化率
規制の導入、立体都市公園制度の創設等の措置が講
じられた。
生物多様性
地域特性に応じて多くの生物種が、複雑なバランス
のもとで共存する多様な生物の世界のこと。
総合設計制度
一定規模以上の敷地面積を有し、交通・安全・防火・
衛生上支障がなく、敷地内に一定割合以上の空地が
あり、市街地の環境の整備・改善に役立つ建築物に
対して、特定行政庁の許可により、容積率や高さに
ついて建築基準法上の規制を超えることのできる制
度。
<な行>
農用地区域
農業振興地域の整備に関する法律に基づいて市町村
が策定する農業振興地域整備計画において、農用地
等として利用すべき土地として定められた区域。
農空間
周辺山系と市街地の間にある農地やため池、水路、
里山などが一体となって広がった自然豊かな地域。
<た行>
地域森林計画対象民有林
森林法に基づき、都道府県が森林施策や整備目標を
定める、地域森林計画の対象となる民有林で開発の
許可制度や伐採の届出制度が適用される。
(森林法第
5 条)
二次林
自然林の伐採・火入れなどによって人間が二次的に
つくりだした雑木林。主にクヌギ・コナラなどの落
葉広葉樹で構成される里山の林をいう。
地域制緑地
緑地の保全や緑化を推進するために、一定の土地の
区域に対して適用し土地利用や開発を規制する法律
や条例などに基づく制度による緑地を言う。施設緑
地に対して地域制緑地という。
<は行>
ヒートアイランド現象
都市部では、エネルギーが大量消費されており、ま
た地面の大部分はアスファルトやコンクリート等の
乾燥した物質で覆われている。このため、日中は水
分蒸発による温度低下がなく、蓄えた熱を夜間に放
出するため、夜間気温が下がらず、都市部では郊外
と比べて気温が高くなり、
「島」のような等温線を描
くことから呼ばれる現象。
地球温暖化
地球表面の大気や海洋の平均気温が上昇する現象。
この原因としては、主に化石燃料の燃焼や森林破壊
による二酸化炭素などの増加が挙げられている。
都市計画区域
自然的・社会的条件,人口,土地利用,交通量などの
現況及び推移を勘案して,一体の都市として総合的
に整備・開発又は保全する必要がある区域。
ビオトープ
野生生物が生息できる条件を備えた生態学的に良好
な環境の空間、又は自然の生態系に接することがで
きるように整備された空間。生物を意味する「Bio」
と場所を意味する「Tope」の合成語。
6
用 語 解 説
地に数多く存在し、道路・公園等の整備も不十分で
あることから、災害危険性の高い地区。
避難地
大規模な地震の発生時等に周辺地区から避難者を収
容し、地震に伴い発生する市街地大火から避難者の
生命、身体を保護するために必要な規模及び構造を
有する空間のこと。
緑の基本計画
都市緑地法に基づいて、住民に最も身近な公共団体
である、市町村が策定する計画。市町村のみどりに
関する総合的な計画であり、公共用地や民有地にお
けるみどりの保全および緑化の推進に加え、みどり
に関する普及啓発などソフト施策に到る幅広い内容
が含まれている。
避難路
都市計画道路等を活用し、都市防災不燃化促進事業
等により沿道の不燃化を図る防災まちづくりの計画
であり、避難地またはそれに相当する安全な場所に
住民が速やかに避難できるよう道路、緑地又は緑道
を配したもの。
<や行>
風致地区
都市の風致の維持を目的とする制度で、樹林地や水
辺等で良好な自然環境に富んでいる土地について、
都市環境保全のための風致を維持することが必要な
土地として、面積が 10ha 以上の風致地区は都道府県
又は政令指定都市が、その他風致地区は市町村が都
市計画決定を行うことができる。(都市計画法第 8
条)
ユニバーサルデザイン
高齢者や障害者はもとより、年齢・性別・国籍など
に左右されず誰でも快適に利用できる製品・建物・
都市などの設計理念。
<ら行>
ライフスタイル
仕事への取り組みや暮らし方など、それぞれの価値
観に基づいて主体的に選択される生活の様式、生き
方のこと。
府立自然公園
大阪府では平成 13年に大阪府立自然公園条例が施
行され、北摂 10 地区を「大阪府立北摂自然公園」
として指定している。
府立自然公園区域内においては優れた自然風景を保
護するため各種の行為が規制されており、それらの
行為を行う場合は、公園の保護計画によって定めら
れる地域により府立自然公園条例に基づく手続きが
必要。
緑地環境保全地域
樹林地、水辺を含む特に重要な自然、歴史的文化遺
産を含み、その歴史的遺産と併せて保全すべき自然
を、大阪府自然環境保全条例に基づいて区域指定し、
保全を図ることを目的とした地域。
緑地管理機構制度
地方公共団体以外のNPO法人などの団体が緑地管
理機構として緑地の保全や緑化の推進を行う制度。
(都市緑地法第 68 条)
保安林
水源の涵養、災害の防止、生活環境の保全などを図
るため、森林法に基づいて指定された森林。伐採や
土地の形質の変更等に制限が課せられる。
(森林法第
25 条)
緑被率
樹林や樹木で被われた面積の割合。緑被地面積(樹
林・樹木の樹冠投影面積)/敷地面積
保存樹木
『都市の美観風致を維持するための樹木の保存に関
する法律』に基づき、都市計画区域内に存する樹木
又は樹木の集団について、市町村長が指定すること
ができる。
(都市の美観風致を維持するための樹木の
保存に関する法律第 2 条、第 3 条、第 5 条)
<わ行>
ワークショップ
住民、専門家、行政がみんなで平等に意見を出した
り、作業したりしながら、あるテーマについて考え、
合意形成に導く場。まちづくり、公園等の身近な公
共施設の整備において、地域住民の考えを計画に反
映させながら、合意形成に導く有効な手段の一つ。
ボランティア
自発性、公益性、無償性を原則として、本来の仕事
や学習とは別に、地域や社会のために 時間や労力、
知識、技能などを提供すること。
<ま行>
密集市街地
都心部周辺において戦後の人口急増期に形成された
市街地で、倒壊危険性の高い老朽木造住宅が狭い敷
7