特集 平成22年度当初予算(PDF形式) - 岡山市

平成
年度当初予算
~改革と創造・発展予算~
問い合わせ 財政課 ☎
平成
年度当初予算
予算額
総
額
対前年度比
, 億円
.%減
一般会計
, 億円
.%増
特別会計
, 億円
.%減
事業会計
億円
.%増
※特別会計の減と事業会計の増の主な要因は、
下水道事業が地方公営企業法の一部適用に伴
い、平成 年度から事業会計へ移行したこと
によるものです。
‐
‐
う と が
に 足 実
元 現
選 を で
択 固 き
と め る
集
よ
中 強 う
に 固 に
よ な
り 行 ま
予 財 た
算 政
配 基 一
分 盤 方
を を で
行 確 は
立
て で し
い き
ま る か
す よ り
思
成
園
都 め を
市 ざ し
す て
べ い
中 き ま
四 都 す
国 市
を 像
つ
な 水
ぐ と
総 緑
合 が
福 魅
祉 せ
の る
拠 心
点 豊
都 か
市 な
庭
‐
‐
を サ 的
通
に ビ
じ ビ 取 ス
て ス り が
棚 組 提
そ 卸 ん 供
の し で で
財
お き
政 事 り る
効 業
よ
果 仕 平 う
も 分 成 に
反 け
映
年 行
し
度 財
た な に 政
上 ど お 改
で の け 革
取 る に
予 り
も
算 組 行 積
編 み 政 極
目
ま 指
た し
て
財 編
政 成
の し
健 て
全 い
性 ま
を す
確
保
し
安
定
し
た
市
民
サ
現
や 新
・
政 岡
令 山
指 総
定 合
都 計
市 画
年
目
と
し
て
さ
ら
な
る
発
展
を
厳
し
い
経
済
情
勢
で
は
あ
り
ま
す
が
て
年
目
と
な
る
岡
山
市
に
の
掲
重
げ
要
る
な
予
つ
算
の 都 で
都 市 す
市 ビ
像 ジ
の
実 ン
平
成
年
度
当
初
予
算
は
政
令
指
定
都
市
に
移
行
し
一般会計予算額と実質ベースの前年度比較
区
分
H 年度当初予算(ア) H 年度当初予算(イ) 増減額(ア)
‐
(イ)
一般会計予算額(A)
前年度
ら
わ
れ
な
い
自
由
で
柔
軟
な
, 億円
, 億円
億円
.%
億円
億円
億円
‐
, 億円
, 億円
億円
.%
月補正予算(B)
実質ベース(A)
+(B)
い 関
な ま 係
お す 経
費
こ
が
れ
大
ま
き
で
く
形 の
伸
に 発
び
と 想
て
億
円
の
増
加
と
な
り
者
自
立
支
援
関
係
経
費
福 で
祉
も
手
当
費
で
に に 雇
な 積 用
極 対
て 的 策
い に 事
ま 取 業
す り な
組 ど
む の
内 施
容 策
の
厳
し
い
経
済
・
雇
用
情
勢
保 子 心
健 育 の
て ま
福 な ち
祉 ど づ
の く
医 人 り
療 づ
な く 教
ど り 育
市
や
り
方
を
超
え
た
に
対
応
す
る
た
め
の
経
済
・
民
福
祉
向
上
ま
た
現
在
の 税
は
地
方 億
交 円
付 減
税 少
て
す
い が 臨 る
障 子 ま
時 も
害 ど す 億 財 の
歳
出
に
つ
い
億 て
円 は
円
の
増
加
と
な
増減率
政
対
策
債
を
含
む
し れ
ら
環 の
境 貴
対 重
策 な
や 財
安 源
全 を
・ 活
安 用
平 市
成 民 歳
税 入
年 の に
度 減 つ
に 少 い
引 な て
き ど は
続 に
き よ 法
市 り 人
算 を
平 に 実
成 反 現
映 し
年 し
度 て 平
予 い 成
算 ま
は す 年
度
こ
予
当
初
予
算
の
特
徴
よ 事
り 務
事
業
億 の
円 見
の 直
財 し
政 な
効 ど
果 に
い 幅
補
ま に ス 正
す 拡 で 予
大 も 算
を
. 予 加
% 算 え
増 規 た
模 実
し が 質
て 大 ベ
化 向
け
新 て
規
職 職
員 員
の 給
採 与
用 の
抑 適
制 正
ま て
た い
ま
財 す
政
の
健
全
化
に
成 の 額 で
増 と
年 額 比 平
較 成
月 . す
に % る 年
前 増 と 度
倒
当
し で
初
し
億 予
た 平 円 算
な 療 乳
ど 費 幼
児
事 助 医
業 成 療
事 費
業
億 で 子
円
ど
と 億 も
な 円 医
設
設
備
整
備
事
業
で
発
展
予
算
枠
の
予 平
算 成
額
は 年
度
の
一
般
億 会
円 計
し
て
導
入
し
た
発
想
を
引
き
出
は
す
仕
消 政 組
億 防 令 み
円 施 市 と
一平
般成
会年
計度
の当
総初
額予
は算
年
連
続
で
増
加
4
22年度 当初予算
●
平成
商工費
議会費
25億円
(1.1%)
農林水産業費
その他
63億円
(2.6%)
49億円(2.0%)
分担金および負担金
57億円
(2.4%)
6億円(0.2%)
消防費
軽油引取税交付金
使用料および
手数料
11億円(0.5%)
47億円
(1.9%)
地方消費税
交付金
92億円
(3.8%)
96億円
(4.0%)
教育費
184億円
(7.6%)
県支出金
総務費
衛生費
103億円
(4.3%)
民生費
184億円
(7.6%)
34億円
(1.4%)
その他
63億円
(2.6%)
諸収入
歳
893億円
(37.0%)
出
2,413億円
216億円
(9.0%)
入
市税
1,049億円
(43.5%)
2,413億円
地方交付税
土木費
363億円
(15.0%)
歳
市債
227億円
(9.4%)
338億円
(14.0%)
公債費
国庫支出金
376億円
(15.6%)
350億円
(14.5%)
投資および出資金
25億円
(1.0%)
一般会計の内訳
【
(
8億円
(0.3%)
38億円
(1.6%)
繰出金
)内は構成比】
198億円
(8.2%)
199億円
(8.3%)
747億円
(31.0%)
物件費
279億円
(11.6%)
投資的経費
ふるさと納税
寄附金の活用
平 成21年 月 ~12月
までの「ふるさと納税寄
附金」総額265万円を、
平 成22年 度 の「心 豊 か
な岡山っ子」応援団負担
金(新生児への絵本の配
布など)に活用します。
性質別経費
2,413億円
人件費
454億円
(18.8%)
普通建設事業費
269億円
(11.1%)
I
nf
or
ma
t
i
on
扶助費
567億円
(23.5%)
補助費等
その他の経費
5
その他
維持補修費
269億円
(11.1%)
公債費
376億円
(15.6%)
義務的経費
1,397億円
(57.9%)
宝くじの売り上げは市の収入となります
宝くじの売り上げ
のうち、約 %は収
益金として、わたし
たちの身近な暮らし
に役立てられていま
す。
平成 年度予算で
は 億円を収益金と
しています。
1多様で豊かな環境をいかす
①水と緑の庭園都市づくり
緑のボリュームアップ , 万円
JR岡山駅東口広場と市街地の公共空間の緑化を推進。
西大寺緑花公園・百花
プラザ管理運営
, 万円
緑化フェアメモリアル事
業や公園などの管理・運
営を市民協働で実施。
西川緑道公園再整備事業 , 万円
公園再整備と西川筋のバリアフリー化、無電柱化。
都心部公園等活用事業 , 万円
都心にある公園で市民協働のイベントなどを実施。
②市民とつくる環境先進都市
生物多様性地域戦略づくり推進プロジェクト
万円
「生物多様性元年」としての取り組みを進めるとともに、
COP (生物多様性条約第 回締約国会議)にも貢献。
自然エネルギーの利用促進と省エネルギー対策の推進
億 , 万円
「エコ通り」推進事業、市民共同発電所事業など。
資源化物回収の拡大 , 万円
食品トレイ、使用済み蛍光管の拠点回収。
資源化率の向上と最終処分場の延命化 , 万円
焼却残さのセメント原料化、西部リサイクルプラザ整備。
2街と田園のかたちを明確にする
③都心と地域拠点の創生
都心創生事業(岡山城下町まちづくり)
万円
城下町の歴史や伝統を生かした風格と魅力あふれる都心
づくり。
西部新拠点地区まちづくり構想の策定
万円
岡山操車場跡地活用につい
ての基本構想を策定。
カネボウ跡地民間活用エリ
ア事業化
万円
西大寺「元気な新拠点」で
民間事業者による複合集客
事業を推進。
④安全・安心な都市基盤づくり
雨水整備モデルの検討 , 万円
地域特性を生かした雨水排水施設の有機的な活用を推進。
岡山市地域防災計画の改訂
万円
政令指定都市として総合的な防災体制を整えるため、計
画を全面的に見直し。
新消防緊急通信指令施設整備事業
億 , 万円
高機能消防指令センターを西消防署内に整備。
暮らしの道づくり事業
億 万円
生活者の視点に立った安全・安心・快適な道路づくり。
岡山市都市
ビジョン
新・岡山市総合計画を推進
都市像実現に向けて政令指定都市・
岡山のまちづくりを加速します
政令指定都市・岡山のまちづくりの指針となる岡山
市都市ビジョン〔新・岡山市総合計画〕に基づき、め
ざす都市像「水と緑が魅せる心豊かな庭園都市」
「中四
国をつなぐ総合福祉の拠点都市」の実現に向けて、市
民の皆さんとともに取り組んでいます。
「政令指定都市
年目」となる平成
年度は、都市
像をより明確な形にしていくとともに、政令指定都市
として着実な発展を図るため、
つの柱からなる都市
づくりの基本方向に沿って重点化を図りました。
政令指定都市2年目となる岡山市の当
初予算は、「改革と創造・発展予算」。
都市ビジョンの実現に向け、限られた
経営資源を効率的・効果的に生かす「選
択と集中」による都市経営に努めるとと
もに、政令指定都市にふさわしい発展・
拡充を目指す事業に重点的に予算配分す
るなど、行財政改革によって生まれた財
源を有効に活用していきます。
⑤人と環境にやさしい総合交通
都市交通戦略推進・新交通基本計画策定事業
億 , 万円
JR瀬戸駅周辺整備や吉備線LRT化計画の推進、自転車
利用環境の向上など。
6
22年度 当初予算
●
平成
5市民力で新しい岡山をつくる
⑨安全・安心な地域づくりとパートナーシップによる
都市づくり
安全・安心ネットワーク活動支援と協働体制づくり
, 万円
地域保健福祉モデル事業、「地
域応援人づくり」事業、各学区
・地区安全・安心ネットワーク
活動助成事業など。
区づくり推進事業 , 万円
区民自らが地域の特色を生かし
た事業を提案・審査・実施・評価する仕組みづくり。
市民サービス拠点の整備 , 万円
福浜地域センター(仮称)の新設など。
南区役所の新設準備
万円
6岡山の強みをいかした産業を広げる
⑩強みをいかした産業育成
産業振興ビジョン策定事業
万円
岡山の産業の将来像とその実現に向けた具体的戦略を策
定。
コンベンション誘致対策
事業 , 万円
主催者、参加者への支援
強化と地元のコンベンシ
ョンビジネスを促進。
⑪安全で豊かな食産業
子ども食農体験事業
万円
子どもの農業体験学習と「子ども農山漁村交流プロジェ
クト」の受け入れ体制づくり。
地産地消の推進 , 万円
・おいしい岡山米PR事業…米粉の生産・消費の拡大、
婚姻・出生届出時に岡山米の引換券配布。
・農地でショッピング事業…消費者が直接、農地で収穫
体験と農作物を購入。
農業後継者育成対策事業 , 万円
就農に関する総合的な支援を実施し、意欲あふれる新規
就農者を確保。
7文化力で岡山の誇りを高める
⑫歴史文化資源の保存活用
おかやま国際音楽祭
, 万円
第 回国民文化祭・おかやま
開催事業 , 万円
文化財保存整備事業
億 , 万円
岡山城跡保存整備事業、千足古墳保存整備事業など。
ももたろう観光センター運
営事業 , 万円
観光情報の発信や観光案内
等のサービスを提供。
岡山まつり開催事業
, 万円
岡山の魅力を発信するまつ
りを開催。
7
3安心していきいきと暮らせる
岡山型福祉を組み立てる
⑥総合福祉の拠点都市づくり
(仮称)岡山総合医療センター整備事業 , 万円
岡山ERを特徴と
した医療機能と保
健・医療・福祉の
連携機能を 本柱
とするセンターの
基本計画の策定。
岡山大学に地域医
療の研究教育など
を行う講座を開設。
健康危機管理体制の強化 , 万円
高精度分析機器導入により感染症などの検査機能を強化。
金川病院建替事業
億 , 万円
金川病院の建て替え・総合保健福祉施設の整備。
心身障害者医療費助成事業
億 , 万円
平成 年 月診療から年齢条件を撤廃し、対象者を拡大。
⑦安心の子育て
乳幼児医療費(子ども医療費)助成事業
億 , 万円
対象を拡大し、平成 年 月から小・中学生の入院医療
費を無料化。
子ども相談主事配置事業 , 万円
子ども相談主事を地域こども相談センターに配置。
発達障害者(児)支援体制の整備 , 万円
発達障害への正しい理解の啓発。発達障害相談員・発達
障害児相談主事の配置。
4自立し自己実現できる人間力を育てる
⑧自立し豊かな心をもつ岡山っ子の育成
はぐくむ心・あったかハート事業
万円
心をはぐくむ教材や自然体験活動などを充実し、岡山っ
子の豊かな心を育成。
確かな学力の育成 , 万円
授業で変わる! いきいき岡山っ子育成事業、学力・授業
力アップ支援事業、習熟度別サポート事業。
総合教育センター整備事業 , 万円
教職員研修の拠点を西大寺公民館内に整備。
岡山後楽館中・高等学校施設整備事業
億 , 万円
中高一貫校にふさわしい教育環境と子育て・地域活動拠
点の整備。