@普通会計バランスシ一卜 (全体) @普通会計バランスシ一卜 (市民一人

︻彗鞘川蝉珊購︼
◎畔尚神川+、一山ヾNで一丁
︵砂萌︶
◎膵軸齢卸+\パリlVNヾ−ナ
︵剖抑−>封印占︶
◎副講団柑脾副忘富帥
◎廿露忘菖鄭
◎畦崗閥錯醐購口頭か義臣紗・砂田紗8葉虫
◎目釘罫那8浣由
◎ぶ賢UN
T半間冊
◎騨掛売油平堀川
︵詫錨咲討由︶
︵≠⊥勺せ∴ヾ∪・uロー州+耶佃︶
◎\イUlヾNヾ−丁・部落UN
T帥+耶榊扁熟訓帥+購
バ
ラ
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ス
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(普通会計 総額)
(平成19年3月31日現在)
(単位: 千円)
借 方
貸 [資産の部]
方
[負債の部]
1.有形固定資産
1.固定負債
3,959,520
3,834,081
7,683,451
808,429
3,256,167
183,718
44,599,576
405,258
19,277,304
16,187
84,023,691
29,450,188 )
(1)総務費
(2)民生費
(3)衛生費
(4)労働費
(5)農林水産業費
(6)商工費
(7)土木費
(8)消防費
(9)教育費
(10)その他
計
( うち土地
17,410,286
(1)地方債
(2)債務負担行為
0
0
① 物件の購入等
② 債務保証又は損失補償
0
債務負担行為計
3,757,053
(3)退職給与引当金
0
(4)その他
21,167,339
固定負債合計
84,023,691
有形固定資産合計
2.投資等
2.流動負債
2,758,300
78,359
(1)投資及び出資金
(2)貸付金
(1)翌年度償還予定額
2,018,166
(2)翌年度繰上充用金
0
(3)基金
2,360,655
935,955
0
① 特定目的基金
② 土地開発基金
③ 定額運用基金
2,018,166
流動負債合計
3,296,610
0
基金計
(4)退職手当組合積立金
6,133,269
投資等合計
負 債 合 計
23,185,505
3.流動資産
[正味資産の部]
(1)現金・預金
① 財政調整基金
② 減債基金
③ 歳計現金
1,544,887
1,828,583
756,766
4,130,236
現金・預金計
16,995,059
1.国庫支出金
3,529,547
2.都道府県支出金
(2)未収金
① 地方税
② その他
未収金計
637,207
137,618
51,351,910
3.一般財源等
774,825
流動資産合計
4,905,061
資 産 合 計
95,062,021
正 味 資 産 合 計
負 債・正 味 資 産 合 計
※ 債務負担行為(本表に計上されないもの)に関する情報
①物件の購入等に係るもの
②債務保証及び損失補償に係るもの
③利子補給等に係るもの
0
千円
3,634,419
千円
0
千円
71,876,516
95,062,021
バ ラ ン ス シ ー ト
( 市 民 一 人 あ た り )
(人口: 69,340人)
(平成19年3月31日現在)
(単位: 円)
借 方
貸 [資産の部]
方
[負債の部]
1.有形固定資産
1.固定負債
57,103
55,294
110,808
11,659
46,959
2,650
643,201
5,845
278,011
234
1,211,764
424,721 )
(1)総務費
(2)民生費
(3)衛生費
(4)労働費
(5)農林水産業費
(6)商工費
(7)土木費
(8)消防費
(9)教育費
(10)その他
計
( うち土地
251,086
(1)地方債
(2)債務負担行為
0
0
① 物件の購入等
② 債務保証又は損失補償
0
債務負担行為計
54,183
(3)退職給与引当金
0
(4)その他
305,269
固定負債合計
1,211,764
有形固定資産合計
2.投資等
2.流動負債
39,779
1,130
(1)投資及び出資金
(2)貸付金
(1)翌年度償還予定額
29,105
(2)翌年度繰上充用金
0
(3)基金
34,045
13,498
0
① 特定目的基金
② 土地開発基金
③ 定額運用基金
29,105
流動負債合計
47,543
0
基金計
(4)退職手当組合積立金
88,452
投資等合計
負 債 合 計
334,374
3.流動資産
[正味資産の部]
(1)現金・預金
① 財政調整基金
② 減債基金
③ 歳計現金
22,280
26,371
10,914
59,565
現金・預金計
245,098
1.国庫支出金
50,902
2.都道府県支出金
(2)未収金
① 地方税
② その他
未収金計
9,189
1,985
740,581
3.一般財源等
11,174
流動資産合計
70,739
資 産 合 計
1,370,955
正 味 資 産 合 計
負 債・正 味 資 産 合 計
※ 債務負担行為(本表に計上されないもの)に関する情報
①物件の購入等に係るもの
②債務保証及び損失補償に係るもの
③利子補給等に係るもの
0
円
52,414
円
0
円
1,036,581
1,370,955
︵正中‖祖︶
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主な施設の状況
(単位:千円)
耐 用経 過
施 設 名
取 得 年 度取 得 価 格
減価償却累計 残 存 価 格
年 数年 数
市庁舎
昭和46年度
346,889
50
36
249,760
97,129
桐原小学校(増築)
昭和51年度
267,350
50
31
165,757
101,593
金田小学校(増築)
昭和51年度
267,000
50
31
165,540
101,460
桐原幼稚園
昭和53年度
266,370
50
29
154,495
111,875
金田幼稚園
昭和53年度
231,540
50
29
134,293
97,247
岡山小学校
昭和54年度
498,510
50
28
279,166
219,344
八幡小学校屋内運動場
昭和56年度
200,520
50
26
104,270
96,250
桐原小学校
昭和57年度
632,560
50
25
316,280
316,280
八幡幼稚園
昭和58年度
236,420
50
24
113,482
122,938
八幡西中学校
昭和59年度
1,909,578
50
23
878,406
1,031,172
運動公園
昭和59年度
1,452,596
40
23
835,243
617,353
北里小学校
昭和60年度
836,345
50
22
367,992
468,353
八幡東中学校
昭和60年度
1,876,988
50
22
825,875
1,051,113
桐原東小学校
昭和60年度
1,153,153
50
22
507,387
645,766
武佐小学校
昭和62年度
1,043,377
50
20
417,351
626,026
旧西川家住宅
昭和63年度
180,180
50
19
68,468
111,712
看護専門学校
昭和63年度
464,797
25
19
353,246
111,551
社会福祉センター
平成元年度
316,000
25
18
227,520
88,480
八幡中学校
平成元年度
1,597,304
50
18
575,029
1,022,275
桐原小学校(第2期工事)
平 成 2 年 度
933,600
50
17
317,424
616,176
八幡小学校
平 成 3 年 度
1,973,715
50
16
631,589
1,342,126
岩倉団地
平 成 4 年 度
1,269,292
40
15
475,985
793,308
白雲館
平 成 5 年 度
325,853
25
14
182,478
143,375
馬淵小学校
平 成 5 年 度
1,609,423
50
14
450,638
1,158,785
末広団地2号棟
平 成 5 年 度
499,492
40
14
174,822
324,670
沖島小学校
平 成 6 年 度
907,019
50
13
235,825
671,194
いきいきふれあいセンター
平 成 6 年 度
353,547
25
13
183,844
169,703
第1クリーンセンター(基幹整備)
平 成 6 年 度
433,553
25
13
225,448
208,105
かわらミュージアム
平 成 6 年 度
765,073
25
13
397,838
367,235
図書館
平 成 8 年 度
1,562,235
50
11
343,692
1,218,543
第2クリーンセンター(基幹整備)
平 成 8 年 度
1,626,329
25
11
715,585
910,744
末広団地
平 成 8 年 度
580,096
40
11
159,526
420,570
金田小学校屋内運動場・プール
平 成 8 年 度
496,440
50
11
109,217
387,223
総合福祉センター(ひまわり館)
平 成 9 年 度
1,188,469
25
10
475,388
713,081
リサイクルセンター
平 成 9 年 度
369,190
25
10
147,676
221,514
新最終処分場
平成10年度
2,617,177
25
9
942,184
1,674,993
サンビレッジ(弓道場等)
平成10年度
359,140
25
9
129,290
229,850
桐原保育所(大規模改修・増築)
平成11年度
147,484
30
8
39,329
108,155
第2クリーンセンター(排ガス処理施設) 平 成 1 3 年 度
875,595
25
6
210,143
665,452
八幡会館
平成13年度
233,340
25
6
56,002
177,338
沖島CATV施設整備
平成14年度
264,927
25
5
52,985
211,942
八幡公民館
平成14年度
418,488
50
5
41,849
376,639
近江鉄道口エレベータ設置
平成15年度
214,875
40
4
21,488
193,388
市民共生センター
平成16年度
267,277
25
3
32,073
235,204
駅北口エレベータ設置
平成16年度
115,457
40
3
8,659
106,798
さざなみ浄苑
平成17年度
1,046,318
25
2
83,705
962,613
※ 昭和44年度以降の「主要な施策の成果に関する説明書」から抜粋しました。
※ 取得価格(設計費+工事請負費)が1億円以上で残存価格が1億円以上の施設を計上しました。
※ 道路や橋梁等の築造費は、計上していません。
※ 施設整備に複数年を要した場合の取得年度は、最終年度を取得年度としました。従って、実質の減価償却累計額・残存
価格等とは差異があります。
※ 耐用年数は、総務省の基準を採用しました。
※ 減価償却は、総務省の作成要領により取得年度から償却を行うこととされており、経過年数は、平成18年度を「1」としま
すが、平成18年度については1億円以上の施設がなかったことから、平成17年度を「2」としそれ以前の年度について、
経過年数を増やしています。
行政コスト計算書 (平成18年4月1日∼平成19年3月31日)
【行政コスト】
(単位:千円、%)
総 額
(1)人件費
1
(2)退職給与引当金繰入等
小
計
(1)物件費
比率
議会費
民生費
総務費
衛生費
労働費
農林水産業費
土木費
商工費
消防費
教育費
災害復旧費
公債費
その他
諸支出金
4,048,427
21.6
186,416
930,274
863,757
269,683
24,193
149,858
49,905
350,365
14,912
1,209,064
0
0
0
0
264,056
1.4
0
264,056
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
4,312,483
23.0
186,416
1,194,330
863,757
269,683
24,193
149,858
49,905
350,365
14,912
1,209,064
0
0
0
0
2,950,650
15.8
11,057
617,563
269,026
944,100
32,477
26,860
41,576
152,445
30,397
825,149
0
0
0
0
83,472
0.4
0
3,108
5,719
1,107
949
1,306
408
43,240
95
27,540
0
0
0
0
3,111,301
16.6
0
144,231
177,112
461,810
39,121
180,420
7,340
1,537,849
44,900
517,763
0
0
0
755
6,145,423
32.8
11,057
764,902
451,857
1,407,017
72,547
208,586
49,324
1,733,534
75,392
1,370,452
0
0
0
755
(2)維持補修費
2
(3)減価償却費
小
3
計
(1)扶助費
3,178,868
17.0
0
0
3,051,051
99,969
0
0
0
0
0
27,848
0
0
0
0
(2)補助費等
2,242,962
12.0
1,475
142,917
202,152
904,756
27,653
149,121
48,282
51,981
624,431
90,194
0
0
0
0
(3)繰出金
2,025,946
10.8
0
0
1,405,221
20,609
0
33,007
0
567,109
0
0
0
0
0
0
225,582
1.2
0
59,307
42,912
11,724
0
64,338
0
22,669
3,880
20,752
0
0
0
0
7,673,358
41.0
1,475
202,224
4,701,336
1,037,058
27,653
246,466
48,282
641,759
628,311
138,794
0
0
0
0
(1)災害復旧事業費
0
0.0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
(2)失業対策事業費
0
0.0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
480,428
2.6
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
480,428
0
0
0
0.0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
117,988
0.6
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
117,988
(4)普通建設事業費
(他団体等への補助金等)
小
計
(3)公債費(利子分のみ)
4
(4)債務負担行為繰入
(5)不納欠損額
小
行政コスト 計
598,416
a
(構成比率)
18,729,680
-
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
480,428
0
117,988
-
3.2
198,948
2,161,456
6,016,950
2,713,758
124,393
604,910
147,511
2,725,658
718,615
2,718,310
0
480,428
0
118,743
-
1.1
11.5
32.1
14.5
0.7
3.2
0.8
14.6
3.8
14.5
0.0
2.6
0.0
0.6
280,156
336,946
530,376
8,110
44,036
32,798
145,705
2,179
196,180
0
5,472
0
0
0.0
【収入項目】
1
使用料・手数料等 b
1,581,958
-
0
8.4
-
0.0
13.0
5.6
19.5
6.5
7.3
22.2
5.3
0.3
7.2
0.0
1.1
0.0
c
2,502,534
-
0
164,529
1,981,448
105,406
6,547
93,084
13,027
83,536
395
51,051
0
3,511
0
0
13.4
-
0.0
7.6
32.9
3.9
5.3
15.4
8.8
3.1
0.1
1.9
0.0
0.7
0.0
0.0
b/a
2
国庫(県)支出金 c/a
3
一般財源
d
d/a
13,975,123
74.6
※ 「 使 用 料 ・ 手 数 料 等 」 … 分担金及び負担金、使用料、
手数料、財産収入、寄附金、
交付金、ゴルフ場利用税交付金、特別地方消費税交付金、軽油・自動車取得税交付金、地方
繰入金、諸収入
特例交付金、地方交付税、交通安全対策特別交付金、国有提供施設等所在市町村助成交付金
収入 (b+c+d)
e
18,059,615
4
正味資産国庫(県)
支出金償却額
f
699,012
5
期首一般財源等
差引 (e+f−a)
一般財源等増減額
調整額
6
期末一般財源等
51,322,963
28,947
0
51,351,910
※ 「 一 般 財 源 」 … 地方税、地方譲与税、利子割交付金、配当割交付金、株式等譲渡所得割交付金、地方消費税
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碑帥斉川半間柵
︵♯寸ヾヾト■u□−聖牌柵︶
欄蹄
︵偲市‖≠コ︶
別
紙
地方財政状況調査表(通称:決算統計)
に基づくバランスシートの作成方針
1.地方公共団体会計におけるバランスシート作成の意義
地 方 公 共 団 体 に お い て も「 内 部 資 金 の 源 泉 と 使 途 を あ ら わ す も の 」と い う
視 点 に 立 ち 、税 金 の 効 率 的 な 活 用 が 求 め ら れ て い る 地 方 公 共 団 体 の 財 政 運 営
に 役 立 つ と い う こ と か ら 総 務 省 報 告「 地 方 公 共 団 体 の 総 合 的 な 財 政 分 析 に 関
す る 調 査 研 究 会 報 告 書 」に お い て バ ラ ン ス シ ー ト 作 成 の 一 定 の 方 向 が 出 さ れ
ています。
地
財
産
目要
録約
の一
覧
表
期
間
損の
益補
計助
算簿
内
部
資
金使
の途
源の
泉一
と覧
表
方
公
共
団
体
地 方 公 共 団 体 の 場 合 は 、民 間
企 業 の よ う に 企 業 体 の 解 散( 清
算 )は 予 定 さ れ て い な い こ と か
ら、行政の資産は行政財産(道
路、河川等)のように換金価値
のない資産が大半を占めてい
ます。
民
間
企
業
民間企業の場合は、企業体の
解散(清算)を前提にしている
考え方があるため、その企業体
の債務弁済能力の把握に重点
を置いた考え方であり、換金価
値のあるものを資産に計上し
ています。
地方公共団体は、住民福祉の
民間企業は、営利を目的とし
増進を目的としており、地方公 ており、一定期間の損益が重視
共団体の財務活動に馴染みませ されています。
ん。
地方公共団体は、地方自治法
経営資源の状況と調達する財
第2条第14項「最小経費によ 源の状況を明らかにし、企業体
る 最 大 効 果 」に 掲 げ ら れ て お り 、 の 合 理 的 な 経 営 管 理 を 目 的 と し
地方公共団体の財務運用におい ています。
て、税金の効率的な活用が求め
られています。
以 上 の こ と か ら 、地 方 公 共 団 体 の バ ラ ン ス シ ー ト は 、民 間 企 業 の バ ラ ン
ス シ ー ト と は 大 き な 差 が あ り 、今 後 、徐 々 に 改 善 さ れ て い く も の と 予 測 し
て い ま す が 、今 回 は 、地 方 自 治 法 第 2 条 第 1 4 項「 最 小 の 経 費 に よ る 最 大
の 効 果 」に 掲 げ ら れ て い る よ う に「 内 部 資 金 の 源 泉 と 使 途 を あ ら わ す も の 」
と い う 観 点 か ら 、税 金 の 効 率 的 な 活 用 が 求 め ら れ て い る 中 で 、今 後 の 財 政
運営に活用できるものとしてバランスシートを作成しています。
2.作成方法
(1)バランスシート作成の方法
原 則 と し て 、平 成 1 2 年 3 月 お よ び 平 成 1 3 年 3 月 に 総 務 省 か ら 報 告 さ
れ た「 地 方 公 共 団 体 の 総 合 的 な 財 政 分 析 に 関 す る 調 査 研 究 会 報 告 書 」に 示
された内容に基づき作成しています。
(2)対象会計範囲
次の会計からなる普通会計を対象としています。
・近江八幡市一般会計
・近江八幡市住宅新築資金等貸付事業特別会計
・近江八幡市近江八幡駅南部土地区画整理事業特別会計
・近江八幡市障害児通園事業特別会計
・近江八幡市文化会館事業特別会計(平成18年度新設)
(3)作成基準
当該年度末(3月31日)
※出納整理期間(4月1日から5月31日)における出納については、
基準日である3月31日までに終了したものとして処理しています。
(4)基礎数値
原 則 と し て 、 昭 和 4 4 年 度 以 降 の 「 地 方 財 政 状 況 調 査 表 ( 決 算 統 計 )」
の数値に基づき作成しています。
(5)バランスシートの構成内容
Ⅰ 資産の部
① 有 形 固 定 資 産 及 び 減 価 償 却 ・・・ 対 価 を 支 払 っ て 形 成 さ れ た 土 地 や
建物等の固定資産額を計上しています。
ⅰ 有 形 固 定 資 産 は 、昭 和 4 4 年 度 以 降 の「 地 方 財 政 状 況 調 査 表( 決
算 統 計 )」 の 数 値 の 合 計 を 、 取 得 価 格 と み な し ま し た 。 従 っ て 、 昭
和43年度以前に取得した有形固定資産は含まれていません。
ⅱ 昭和44年度以降に取得した有形固定資産のうち現在までに廃
棄売却等により処分したものについても地方財政状況調査表の数
値を引用しているため含まれています。
ⅲ 土 地 を 除 く 有 形 固 定 資 産 に つ い て は 、総 務 省 の 基 準 に よ り 残 存 価
格を算定しない定額法(耐用年数は、総務省の調査研究会報告書
に基づく)による減価償却を行っています。
民間企業では、5%から10%の残存価格を算定し、その残額
を定額法(定率法)にて減価償却されますが、残存価格の算定は
行っていません。
②
投 資 等 ・ ・ ・「 投 資 及 び 出 資 金 」「 貸 付 金 」「 基 金 」 の 年 度 末 残 高 を
計上しています。
ⅰ 投 資 及 び 出 資 金 に つ い て は 、昭 和 4 4 年 度 以 降 の 額 面 の 合 計 額 と
公営企業会計決算で普通会計からの繰入資本金として整理されて
いる金額も含めています。
ⅱ 貸 付 金 に つ い て は 、年 度 末 残 高 か ら 履 行 期 限 の 到 来 し た 貸 付 金 を
控除し計上しています。ただし、履行期限に未回収となった貸付
金(元金+利息)については未収金に計上しています。
また、公営企業会計決算で普通会計からの借入金として整理さ
れている金額も含めています。
ⅲ
③
Ⅱ
流動資産
ⅰ 現金預金については、流動性の高い基金である「財政調整基金」
及 び 「 減 債 基 金 」「 歳 計 現 金 ( 形 式 収 支 : 歳 入 歳 出 差 引 額 )」 を 計
上しています。
ⅱ 未 収 金 に つ い て は 、市 税 を は じ め 使 用 料 ・ 手 数 料 、分 担 金 ・ 負 担
金、諸収入の収入未済金(貸付金の元金と利息を含む)等を計上
しています。
負債の部
① 固 定 負 債 ・・・ 借 入 金 で あ る 地 方 債 残 高( 翌 年 度 償 還 額 を 除 く )及
び退職給与引当金、債務負担行為額を計上しています。
ⅰ 退 職 給 与 引 当 金 は 、当 該 年 度 末 に 普 通 会 計 に 属 す る 全 職 員 が 普 通
退職したと想定し、その要支給額の100%を退職給与引当金と
し て 計 上 し て い ま す 。( 但 し 、 こ の 引 当 金 は 、 退 職 手 当 基 金 の 基 金
額 で は あ り ま せ ん 。)
計算式
( 対 象 職 員 ×平 均 給 与 月 額 ×平 均 勤 務 年 数 ) ×普 通 退 職 の 支 給 率
ⅱ 債 務 保 証 又 は 損 失 補 償 に つ い て は 、履 行 す べ き 額 が 確 定 し た も の
の翌年度以降の支出予定額を計上しています。
②
Ⅲ
基 金 に つ い て は 、「 財 政 調 整 基 金 」 及 び 「 減 債 基 金 」 以 外 の 基 金
を計上しています。
流 動 負 債 ・・・ 地 方 債 の う ち 翌 年 度 償 還 予 定 額 と 翌 年 度 繰 上 充 用 金
を計上しています。
正味資産
① 名 称 ・・・ 民 間 企 業 で は 、資 本 に 該 当 す る も の で あ り ま す が 、営 利
活 動 を 目 的 と し な い 地 方 公 共 団 体 の バ ラ ン ス シ ー ト で あ る た め「 正 味
資産」という名称を用いています。
②
正味資産の分類
昭 和 4 4 年 度 以 降 の 国 庫 支 出 金 並 び に 都 道 府 県 支 出 金 は 、資 産 形
成の財源となった国庫(県)支出金の累計額を計上しています。
これらのうち用地取得費に充てたもの以外は、減価償却分を控除
しています。
ⅱ 一 般 財 源 等 は 、正 味 資 産 の う ち 国 庫( 県 )支 出 金 以 外 の も の を 計
上しています。
計算式
正 味 資 産 一 般 財 源 等 = 資 産 合 計 -負 債 合 計 -正 味 資 産 ( 国 庫 (県 )支
出金の合計)
ⅰ
Ⅳ
①
その他(公営企業との繰出金・繰入金の整理)
決 算 統 計 で は 、公 営 企 業 か ら の 借 入 金 や 貸 付 金 元 金 償 還 金 を 繰 入 金 、
公 営 企 業 へ の 貸 付 金 や 出 資 金 、借 入 金 元 金 償 還 を 繰 出 金 と し て 整 理 さ
れ て い ま す が 、公 営 企 業 会 計 の 区 分 に 基 づ き バ ラ ン ス シ ー ト に 計 上 し
ています。
≪
有形固定資産の耐用年数表
区
耐用
年数
分
1総
務
費
(1)庁 舎 等
(2)そ の 他
50
25
2民
生
費
(1)保 育 所
(2)そ の 他
30
25
3衛
生
費
25
4労
働
費
25
5農林水産業費
(1)造
林
(2)林
道
(3)治
山
(4)砂
防
※
25
15
30
50
≫
区
耐用
年数
分
(5)漁
港
(6)農 業 農 村
(7)海 岸 保 全
(8)そ の 他
50
20
50
25
6商
25
工
費
7土
木
費
(1)道
路
(2)橋 り ょ う
(3)河
川
(4)砂
防
(5)海 岸 保 全
(6)港
湾
(7)都 市 計 画
ア 街
路
イ 都市下水路
15
60
50
50
50
50
区
耐用
年数
分
理
園
他
宅
港
他
40
40
25
40
25
25
8消
防
費
(1)庁
舎
(2)そ の 他
50
10
9教
育
費
50
10そ
の
他
25
ウ 区画整
エ 公
オ そ の
(8)住
(9)空
( 10) そ の
15
20
総務省「地方公共団体の総合的な財政分析に関する調査研究会報告書」
より抜粋
※ 衛生費を除く耐用年数25年は、別途調査に基づく平均的な耐用年数
3.地 方 自 治 体 と 民 間 企 業 の 差 異
地
方
公
共
団
体
民
間
企
業
①
地 方 公 共 団 体 は 、住 民 福 祉 の 増
進 を 図 る こ と を 基 本 に 、地 域 全 般
の 行 政 を 民 主 的 に 、ま た 能 率 的 か
つ総合的に実施することを目的
と し た 団 体 で あ り 、利 益 の 概 念 を
持たない団体です。
①
民間企業は、利益の追求とい
う企業活動とともに、顧客・株
主・従業員・取引先・地域住民
などへの社会的責任を果たす
ことを目的としています。
②
地 方 公 共 団 体 の 財 務 活 動 は 、税
金 を 活 動 資 源 と し て お り 、議 会 で
予算の議決(地方自治法第96
条 )が 必 要 で あ り 議 会 の 関 与 を 受
けると同時に住民に情報を提供
し そ の 監 視( 監 査 請 求 等 )を 受 け
ます。
②
民間企業の財務活動は、利益
を追求するための弾力的な財
務活動を認めています。
③
地 方 自 治 体 は 、議 決 さ れ た 予 算
の適正かつ確実な執行に財政運
営の重点が置かれるため会計処
理 方 法 も 現 金 主 義 が 採 用 さ れ 、歳
入歳出決算書に見られるように
単式簿記が採用されています。
③
民間企業の会計処理方法は、
発生主義を基にした複式簿記
が採用されています。
④
地方公共団体の財政状況が悪
化 し た 場 合 、財 政 再 建 手 続 き に 移
行 さ れ 民 間 企 業 の よ う に 解 散( 清
算)は予定されていません。
④
民間企業の財政状況が悪化し
た 場 合 は 、企 業 体 の 解 散( 清 算 )
に繋がります。
⑤
地 方 公 共 団 体 の 場 合 は 、民 間 企
業のように企業体の解散(清算)
は 予 定 さ れ て い な い こ と か ら 、行
政 の 資 産 は 行 政 財 産( 道 路 、河 川
等 )の よ う に 換 金 価 値 の な い 資 産
が大半を占めています。
⑤
民間企業の場合は、企業体の
解散(清算)を前提にしている
考え方があるため、その企業体
の債務弁済能力の把握に重点
を置いた考え方であり、換金価
値のあるものを資産に計上し
ています。
以 上 の こ と か ら 地 方 自 治 体 と 民 間 企 業 と で は そ の 活 動 目 的 、資 産 の 意 味
など大きく異なるため民間企業のバランスシートと地方自治体のバラン
スシートを単純に比較することはできません。
ま た 、本 来 の バ ラ ン ス シ ー ト で は 、資 産 台 帳 等 の 整 備 を 行 い 、売 却 不 可
能な資産の控除や時価による評価の導入を行うことが望ましいとされて
いますが、現在作成しているものについては採用していません。
ま た 、総 務 省 に よ る「 地 方 公 共 団 体 の 総 合 的 な 財 政 分 析 に 関 す る 調 査 研
究 会 報 告 書 」の 作 成 方 針 で は 、昭 和 4 4 年 度 以 降 の「 地 方 財 政 状 況 調 査 表
( 決 算 統 計 )」 の 数 値 に 基 づ き 作 成 す る こ と と し て い ま す が 、 一 部 で は 按
分計算を行っているなど、資産計上において限界があります。
今 後 は 、平 成 1 8 年 5 月 公 表 の 「新 地 方 公 会 計 制 度 研 究 会 報 告 書 」お よ び
平 成 1 9 年 1 0 月 公 表 の 「新 地 方 公 会 計 制 度 実 務 研 究 会 報 告 書 」を 基 に 、試
行や作成を行っていくことになるため、動向に注視する必要があります。
地方財政状況調査表に基づく行政コスト計算書作成方針
1
行政コスト計算書の作成の意義
総 務 省 で は 、次 の 2 点 の 情 報 を 把 握 分 析 す る こ と が 重 要 と さ れ て い る こ
と か ら 、 「地 方 公 共 団 体 の 総 合 的 な 財 政 分 析 に 関 す る 調 査 研 究 会 報 告 書 」
の基準に基づき、今回、行政コスト計算書を作成しています。
① 地方公共団体の活動は、将来の世代も利用できる資産の形成だけ
で な く 、人 的 サ ー ビ ス 、給 付 サ ー ビ ス な ど 資 産 形 成 に つ な が ら な い
当 該 年 度 の 行 政 サ ー ビ ス が 大 き な 比 重 を 占 め て い る こ と か ら 、資 産
形成に繋がらない行政サービスの提供内容と地方公共団体の活動
内容を把握する必要があります。
② 行政サービスにどれだけの資金が必要とされているかについて
コストの情報を把握し分析する必要があります。
今 回 は 、前 述 の 総 務 省 基 準 に 基 づ き 行 政 コ ス ト 計 算 書 を 作 成 し ま し た が 、
こ の 行 政 コ ス ト 計 算 書 も バ ラ ン ス シ ー ト 同 様 、作 成 基 準 は 年 々 改 正 さ れ る
ものと予測しています。
2
作成上の基本事項
(1)名称
民 間 企 業 に お け る「 損 益 計 算 書 」は 、営 利 活 動 を 目 的 と す る 期 間 損 益 計
算 を 前 提 と す る も の で あ り ま す が 、地 方 公 共 団 体 の 財 務 活 動 は 、営 利 活 動
を 目 的 と し な い 団 体 で あ り 民 間 企 業 の「 損 益 計 算 書 」に な じ ま ず 、行 政 コ
ス ト を 説 明 す る 計 算 書 と し て の 意 義 が 重 要 で あ る と い う 観 点 か ら「 行 政 コ
スト計算書」という名称を用いています。
(2)対象会計範囲
バランスシートと同様の普通会計としています。
(3)行政コストの内容
コ ス ト の 範 囲 は 、当 該 年 度 の 住 民 に 提 供 し た 行 政 サ ー ビ ス に 要 す る 費 用
の う ち 、資 産 形 成 に 繋 が る 支 出 を 除 い た 現 金 支 出 に 減 価 償 却 費 、不 納 欠 損
額、退職給与引当金といった非現金支出を加えています。
(4)コスト項目の分類
コ ス ト 分 析 を 容 易 に す る た め 、行 政 の 分 野 別( 目 的 別 経 費 )ご と に そ の
性質別(性質別経費)の内訳を示しています。
目 的 別 経 費・・議 会 費・総 務 費・民 生 費 等 の 行 政 分 野 に 分 類 し て い ま す 。
性 質 別 経 費 ・ ・ 次 の 表 の と お り 分 類 し て い ま す 。( 積 立 金 、 投 資 及 び 出
資 金 、貸 付 金 に つ い て は 、バ ラ ン ス シ ー ト で 経 理 し 行 政 コ ス ト 計 算 書 に は
計 上 し て い ま せ ん 。)
人にかかる経費
人件費、退職給与引当金繰入等
物にかかる経費
物件費、維持補修費、減価償却費
移転支出的な経費
扶助費、補助費等、繰出金、普通建設事業費(他
団体への補助金等)
そ の 他 の 経 費
災害復旧費、失業対策費、公債費(利子のみ)
債務負担行為繰入、不納欠損額
(5)行政コスト計算書(歳出)における主な項目の基本的な考え方
①
人件費
人 件 費 に つ い て は 、決 算 統 計 の 人 件 費 か ら バ ラ ン ス シ ー ト お よ び 退 職
給与引当金繰入等において経理することとした退職手当額を控除し計
上しています。
②
退職給与引当金繰入等
退 職 給 与 引 当 金 繰 入 等 に つ い て は 、当 該 年 度 に 引 当 金 と し て 新 た に 繰
り入れられた分に相当する額を計上しています。
③
有形固定資産の減価償却、除却等
バランスシートに計上された有形固定資産の減価償却相当額を計上
しています。
除 売 却 に つ い て は 、決 算 統 計 デ ー タ で 個 別 資 産 ご と の 未 償 却 資 産 残 高
が 不 明 で あ る と 同 時 に 、バ ラ ン ス シ ー ト に お い て も 残 存 価 値 を 計 上 し て
いないことから、原則として除却損や売却損益は計上していません。
④
補助費等
決算統計における補助費等の額から前年度バランスシートの債務保
証又は損失補償にかかる当該年度の履行分を控除した額としています。
⑤
繰出金
決算統計における繰出金の額から定額運用基金への繰出金を除いた
額を計上しています。
⑥
普通建設事業(他団体等への補助金等)
近 江 八 幡 市 以 外( 国 、県 、一 部 事 務 組 合 、民 間 等 )に 資 産 が 形 成 さ れ
ることになる負担金や補助金、交付金を支出した額を計上しています。
⑦
公債費
公 債 費 の 元 金 に つ い て は バ ラ ン ス シ ー ト に 経 理 し 、行 政 コ ス ト 計 算 書
には利子分を計上しています。
⑧
債務負担行為繰入
第3セクター等の損失補償等にかかる債務負担行為の設定額のうち
債 務 が 確 定 し た も の を 計 上 し て い ま す 。( た だ し 、 当 該 債 務 負 担 行 為 に
基 づ く 当 該 年 度 債 務 履 行 額 に つ い て は 除 い て い ま す 。)
⑨
不納欠損額
バ ラ ン ス シ ー ト で は 、貸 倒 引 当 金 を 計 上 し て い な い こ と か ら 未 収 金 に
おいて不納欠損処理を行った数値を計上しています。