︻彗鞘川蝉珊購︼ ◎畔尚神川+、一山ヾNで一丁 ︵砂萌︶ ◎膵軸齢卸+\パリlVNヾ−ナ ︵剖抑−>封印占︶ ◎副講団柑脾副忘富帥 ◎廿露忘菖鄭 ◎畦崗閥錯醐購口頭か義臣紗・砂田紗8葉虫 ◎目釘罫那8浣由 ◎ぶ賢UN T半間冊 ◎騨掛売油平堀川 ︵詫錨咲討由︶ ︵≠⊥勺せ∴ヾ∪・uロー州+耶佃︶ ◎\イUlヾNヾ−丁・部落UN T帥+耶榊扁熟訓帥+購 バ ラ ン ス シ ー ト (普通会計 総額) (平成19年3月31日現在) (単位: 千円) 借 方 貸 [資産の部] 方 [負債の部] 1.有形固定資産 1.固定負債 3,959,520 3,834,081 7,683,451 808,429 3,256,167 183,718 44,599,576 405,258 19,277,304 16,187 84,023,691 29,450,188 ) (1)総務費 (2)民生費 (3)衛生費 (4)労働費 (5)農林水産業費 (6)商工費 (7)土木費 (8)消防費 (9)教育費 (10)その他 計 ( うち土地 17,410,286 (1)地方債 (2)債務負担行為 0 0 ① 物件の購入等 ② 債務保証又は損失補償 0 債務負担行為計 3,757,053 (3)退職給与引当金 0 (4)その他 21,167,339 固定負債合計 84,023,691 有形固定資産合計 2.投資等 2.流動負債 2,758,300 78,359 (1)投資及び出資金 (2)貸付金 (1)翌年度償還予定額 2,018,166 (2)翌年度繰上充用金 0 (3)基金 2,360,655 935,955 0 ① 特定目的基金 ② 土地開発基金 ③ 定額運用基金 2,018,166 流動負債合計 3,296,610 0 基金計 (4)退職手当組合積立金 6,133,269 投資等合計 負 債 合 計 23,185,505 3.流動資産 [正味資産の部] (1)現金・預金 ① 財政調整基金 ② 減債基金 ③ 歳計現金 1,544,887 1,828,583 756,766 4,130,236 現金・預金計 16,995,059 1.国庫支出金 3,529,547 2.都道府県支出金 (2)未収金 ① 地方税 ② その他 未収金計 637,207 137,618 51,351,910 3.一般財源等 774,825 流動資産合計 4,905,061 資 産 合 計 95,062,021 正 味 資 産 合 計 負 債・正 味 資 産 合 計 ※ 債務負担行為(本表に計上されないもの)に関する情報 ①物件の購入等に係るもの ②債務保証及び損失補償に係るもの ③利子補給等に係るもの 0 千円 3,634,419 千円 0 千円 71,876,516 95,062,021 バ ラ ン ス シ ー ト ( 市 民 一 人 あ た り ) (人口: 69,340人) (平成19年3月31日現在) (単位: 円) 借 方 貸 [資産の部] 方 [負債の部] 1.有形固定資産 1.固定負債 57,103 55,294 110,808 11,659 46,959 2,650 643,201 5,845 278,011 234 1,211,764 424,721 ) (1)総務費 (2)民生費 (3)衛生費 (4)労働費 (5)農林水産業費 (6)商工費 (7)土木費 (8)消防費 (9)教育費 (10)その他 計 ( うち土地 251,086 (1)地方債 (2)債務負担行為 0 0 ① 物件の購入等 ② 債務保証又は損失補償 0 債務負担行為計 54,183 (3)退職給与引当金 0 (4)その他 305,269 固定負債合計 1,211,764 有形固定資産合計 2.投資等 2.流動負債 39,779 1,130 (1)投資及び出資金 (2)貸付金 (1)翌年度償還予定額 29,105 (2)翌年度繰上充用金 0 (3)基金 34,045 13,498 0 ① 特定目的基金 ② 土地開発基金 ③ 定額運用基金 29,105 流動負債合計 47,543 0 基金計 (4)退職手当組合積立金 88,452 投資等合計 負 債 合 計 334,374 3.流動資産 [正味資産の部] (1)現金・預金 ① 財政調整基金 ② 減債基金 ③ 歳計現金 22,280 26,371 10,914 59,565 現金・預金計 245,098 1.国庫支出金 50,902 2.都道府県支出金 (2)未収金 ① 地方税 ② その他 未収金計 9,189 1,985 740,581 3.一般財源等 11,174 流動資産合計 70,739 資 産 合 計 1,370,955 正 味 資 産 合 計 負 債・正 味 資 産 合 計 ※ 債務負担行為(本表に計上されないもの)に関する情報 ①物件の購入等に係るもの ②債務保証及び損失補償に係るもの ③利子補給等に係るもの 0 円 52,414 円 0 円 1,036,581 1,370,955 ︵正中‖祖︶ 世 礪 ‥ .. 珂 ⊂l ⊂〉 ぐり Lq 同 回 凹 同 麗 喝 姪 ▼■■− ̄ l∫) くヾ 釈 琳 畢 臼 嘩 凹 脛 卓 ぐつ ぎ 刊 ▲l =ヽ 朝 埜 円 ⊂0 ぐ) 「、 皿 日 田 ト q⊃ 且 q〇 凶 閻 凹 n 「− 田 田 や: 凹 田 蜜 禁 くり 卓 瞥 据 糎 蔀 「、 # 四 ⊂〉 8 中 ⊂〉 寸: 佃 ︵曝せ00L堅陣︶哨思欝咄難根国縫梓 罫 00 ∝〉 の 、」 こト ⊂) 同 ⊂) ⊂) ⊂〉 CJ 同 U「 同 く.D _▲ 同 ⊂) く.刀 一 一 同 Ul 一 帝 q⊃ 一 一 __▲ 田 こト 、」 q⊃ 0⊃ q⊃ 、J 、J 一 一 8 舟 「ム く」D 半 坤 ⊂) ヽ」= 詣 罫 轟 ー」l■_ 茄 背 什定温苗鮒︵個熟一00鼎紳︶ ︵佃市︰州コ︶ ( 璧 ︵哩せ∞﹁増計︶ ・R lJ) 尉・ 現 世 噸 同 田 寸 ∝〉 廿 田 田 「− 牡 T■ ̄ 登 く一⊃ 00 r、 uつ 0⊃ く」⊃ く} ぐヾ ⊂〉 口 ⊂〉 同 ⊂〉 同 ⊂〉 同 ぐl) く⊂〉 噸 四 くD 勺■ ⊂) ⊂) く亡〉 同 ▼ ̄ 同 ⊂〉 同 「、 l∫つ 円 H Ln 悶 uつ ⊂) ⊂〉 田 ⊂〉 ゴ ln 田 ぐつ 田 「、 卜 柵柵梢傲慢軸岬小夜〓︼押せ国富卓・蟹田空車匝上伸盟亜靴柵粗壁′朝恩亜輔冊悪但匝 祁 uつ ⊂〉 uつ ○⊃ Llつ くl⊃ くD 「、 ⊂〉 00 (」D ⊂〉 l∫) uつ ⊂) 00 臼 ▼■■ ̄ ⊂0 ⊂〉 l′) ⊂〉 寸■ ▼ ̄ ̄ ▼ ̄ 亡l〇 臼 凹 ぐつ 田 同 田 悶 く⊂〉 田 田 田 q ⊂〉 ⊂〉 ⊂〉 田 l√〉 凹 凹 ⊂〉 嶺− 田 ⊂〉 臼 計 T ̄ 世 くl⊃ 勺■ く」⊃ 噸 R 廿 凹 臼 臼 毒 計 噸 ▼■■ ⊂〉 円 ⊂) 同 ⊂〉 亡○ 口 同 ⊂〉 く」⊃ せ 凹 臼 く1⊃ 寸 ▼ ̄ ̄ 登 牡 t∫つ ⊂〉 「、 凹 ○〇 ⊂〉 く」⊃ 一つ 臼 u uつ 円 田 田 噸脛 ⊂〉 田 同 田 同 田 四 田 円 臼 悶 ぐヾ uつ ■寸■ 柑 凹 「ヽ 田 臼 田 「、 臼 Llつ 田 臼 日 uつ ⊂0 同 蛸・毒 巴:ヨ 等蝶 岸盤 咄 嘲 ililLl 榔 据 輔 ♯ 呉半Q抑制盟亜・制覇梵岬墜〓一朝輔酔紹倣憎軸 正中‖せ掛︶ ︵班︶ 。時嶋PQヰ吏$刃栂コ刃梱帥朝蚕空将墜〓一 主な施設の状況 (単位:千円) 耐 用経 過 施 設 名 取 得 年 度取 得 価 格 減価償却累計 残 存 価 格 年 数年 数 市庁舎 昭和46年度 346,889 50 36 249,760 97,129 桐原小学校(増築) 昭和51年度 267,350 50 31 165,757 101,593 金田小学校(増築) 昭和51年度 267,000 50 31 165,540 101,460 桐原幼稚園 昭和53年度 266,370 50 29 154,495 111,875 金田幼稚園 昭和53年度 231,540 50 29 134,293 97,247 岡山小学校 昭和54年度 498,510 50 28 279,166 219,344 八幡小学校屋内運動場 昭和56年度 200,520 50 26 104,270 96,250 桐原小学校 昭和57年度 632,560 50 25 316,280 316,280 八幡幼稚園 昭和58年度 236,420 50 24 113,482 122,938 八幡西中学校 昭和59年度 1,909,578 50 23 878,406 1,031,172 運動公園 昭和59年度 1,452,596 40 23 835,243 617,353 北里小学校 昭和60年度 836,345 50 22 367,992 468,353 八幡東中学校 昭和60年度 1,876,988 50 22 825,875 1,051,113 桐原東小学校 昭和60年度 1,153,153 50 22 507,387 645,766 武佐小学校 昭和62年度 1,043,377 50 20 417,351 626,026 旧西川家住宅 昭和63年度 180,180 50 19 68,468 111,712 看護専門学校 昭和63年度 464,797 25 19 353,246 111,551 社会福祉センター 平成元年度 316,000 25 18 227,520 88,480 八幡中学校 平成元年度 1,597,304 50 18 575,029 1,022,275 桐原小学校(第2期工事) 平 成 2 年 度 933,600 50 17 317,424 616,176 八幡小学校 平 成 3 年 度 1,973,715 50 16 631,589 1,342,126 岩倉団地 平 成 4 年 度 1,269,292 40 15 475,985 793,308 白雲館 平 成 5 年 度 325,853 25 14 182,478 143,375 馬淵小学校 平 成 5 年 度 1,609,423 50 14 450,638 1,158,785 末広団地2号棟 平 成 5 年 度 499,492 40 14 174,822 324,670 沖島小学校 平 成 6 年 度 907,019 50 13 235,825 671,194 いきいきふれあいセンター 平 成 6 年 度 353,547 25 13 183,844 169,703 第1クリーンセンター(基幹整備) 平 成 6 年 度 433,553 25 13 225,448 208,105 かわらミュージアム 平 成 6 年 度 765,073 25 13 397,838 367,235 図書館 平 成 8 年 度 1,562,235 50 11 343,692 1,218,543 第2クリーンセンター(基幹整備) 平 成 8 年 度 1,626,329 25 11 715,585 910,744 末広団地 平 成 8 年 度 580,096 40 11 159,526 420,570 金田小学校屋内運動場・プール 平 成 8 年 度 496,440 50 11 109,217 387,223 総合福祉センター(ひまわり館) 平 成 9 年 度 1,188,469 25 10 475,388 713,081 リサイクルセンター 平 成 9 年 度 369,190 25 10 147,676 221,514 新最終処分場 平成10年度 2,617,177 25 9 942,184 1,674,993 サンビレッジ(弓道場等) 平成10年度 359,140 25 9 129,290 229,850 桐原保育所(大規模改修・増築) 平成11年度 147,484 30 8 39,329 108,155 第2クリーンセンター(排ガス処理施設) 平 成 1 3 年 度 875,595 25 6 210,143 665,452 八幡会館 平成13年度 233,340 25 6 56,002 177,338 沖島CATV施設整備 平成14年度 264,927 25 5 52,985 211,942 八幡公民館 平成14年度 418,488 50 5 41,849 376,639 近江鉄道口エレベータ設置 平成15年度 214,875 40 4 21,488 193,388 市民共生センター 平成16年度 267,277 25 3 32,073 235,204 駅北口エレベータ設置 平成16年度 115,457 40 3 8,659 106,798 さざなみ浄苑 平成17年度 1,046,318 25 2 83,705 962,613 ※ 昭和44年度以降の「主要な施策の成果に関する説明書」から抜粋しました。 ※ 取得価格(設計費+工事請負費)が1億円以上で残存価格が1億円以上の施設を計上しました。 ※ 道路や橋梁等の築造費は、計上していません。 ※ 施設整備に複数年を要した場合の取得年度は、最終年度を取得年度としました。従って、実質の減価償却累計額・残存 価格等とは差異があります。 ※ 耐用年数は、総務省の基準を採用しました。 ※ 減価償却は、総務省の作成要領により取得年度から償却を行うこととされており、経過年数は、平成18年度を「1」としま すが、平成18年度については1億円以上の施設がなかったことから、平成17年度を「2」としそれ以前の年度について、 経過年数を増やしています。 行政コスト計算書 (平成18年4月1日∼平成19年3月31日) 【行政コスト】 (単位:千円、%) 総 額 (1)人件費 1 (2)退職給与引当金繰入等 小 計 (1)物件費 比率 議会費 民生費 総務費 衛生費 労働費 農林水産業費 土木費 商工費 消防費 教育費 災害復旧費 公債費 その他 諸支出金 4,048,427 21.6 186,416 930,274 863,757 269,683 24,193 149,858 49,905 350,365 14,912 1,209,064 0 0 0 0 264,056 1.4 0 264,056 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4,312,483 23.0 186,416 1,194,330 863,757 269,683 24,193 149,858 49,905 350,365 14,912 1,209,064 0 0 0 0 2,950,650 15.8 11,057 617,563 269,026 944,100 32,477 26,860 41,576 152,445 30,397 825,149 0 0 0 0 83,472 0.4 0 3,108 5,719 1,107 949 1,306 408 43,240 95 27,540 0 0 0 0 3,111,301 16.6 0 144,231 177,112 461,810 39,121 180,420 7,340 1,537,849 44,900 517,763 0 0 0 755 6,145,423 32.8 11,057 764,902 451,857 1,407,017 72,547 208,586 49,324 1,733,534 75,392 1,370,452 0 0 0 755 (2)維持補修費 2 (3)減価償却費 小 3 計 (1)扶助費 3,178,868 17.0 0 0 3,051,051 99,969 0 0 0 0 0 27,848 0 0 0 0 (2)補助費等 2,242,962 12.0 1,475 142,917 202,152 904,756 27,653 149,121 48,282 51,981 624,431 90,194 0 0 0 0 (3)繰出金 2,025,946 10.8 0 0 1,405,221 20,609 0 33,007 0 567,109 0 0 0 0 0 0 225,582 1.2 0 59,307 42,912 11,724 0 64,338 0 22,669 3,880 20,752 0 0 0 0 7,673,358 41.0 1,475 202,224 4,701,336 1,037,058 27,653 246,466 48,282 641,759 628,311 138,794 0 0 0 0 (1)災害復旧事業費 0 0.0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 (2)失業対策事業費 0 0.0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 480,428 2.6 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 480,428 0 0 0 0.0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 117,988 0.6 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 117,988 (4)普通建設事業費 (他団体等への補助金等) 小 計 (3)公債費(利子分のみ) 4 (4)債務負担行為繰入 (5)不納欠損額 小 行政コスト 計 598,416 a (構成比率) 18,729,680 - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 480,428 0 117,988 - 3.2 198,948 2,161,456 6,016,950 2,713,758 124,393 604,910 147,511 2,725,658 718,615 2,718,310 0 480,428 0 118,743 - 1.1 11.5 32.1 14.5 0.7 3.2 0.8 14.6 3.8 14.5 0.0 2.6 0.0 0.6 280,156 336,946 530,376 8,110 44,036 32,798 145,705 2,179 196,180 0 5,472 0 0 0.0 【収入項目】 1 使用料・手数料等 b 1,581,958 - 0 8.4 - 0.0 13.0 5.6 19.5 6.5 7.3 22.2 5.3 0.3 7.2 0.0 1.1 0.0 c 2,502,534 - 0 164,529 1,981,448 105,406 6,547 93,084 13,027 83,536 395 51,051 0 3,511 0 0 13.4 - 0.0 7.6 32.9 3.9 5.3 15.4 8.8 3.1 0.1 1.9 0.0 0.7 0.0 0.0 b/a 2 国庫(県)支出金 c/a 3 一般財源 d d/a 13,975,123 74.6 ※ 「 使 用 料 ・ 手 数 料 等 」 … 分担金及び負担金、使用料、 手数料、財産収入、寄附金、 交付金、ゴルフ場利用税交付金、特別地方消費税交付金、軽油・自動車取得税交付金、地方 繰入金、諸収入 特例交付金、地方交付税、交通安全対策特別交付金、国有提供施設等所在市町村助成交付金 収入 (b+c+d) e 18,059,615 4 正味資産国庫(県) 支出金償却額 f 699,012 5 期首一般財源等 差引 (e+f−a) 一般財源等増減額 調整額 6 期末一般財源等 51,322,963 28,947 0 51,351,910 ※ 「 一 般 財 源 」 … 地方税、地方譲与税、利子割交付金、配当割交付金、株式等譲渡所得割交付金、地方消費税 田 (J ■一 一 ㊥ 罫>紗 >坤聖 8 寿 ⊂)くJ⊃ CO ⊂> N ー・▲ く⊂〉 の ⊂〉 皐 く」⊃ ⊂〉 N A q⊃ 、J __▲ U「 ⊂〉 の ∞ q⊃ ⊂〉 q⊃ CJ 、J ⊂> く⊂〉 q く」D CJ くJ⊃ q⊃ .lゝ U「 ⊂)、J⊂〉 ⊂〉 一一・−J⊂)⊂〉 ⊂〉 _一l /\ ) ■ トト才知鈴掛芯遜録画 薪抽岸封翌吟薄紫固 (J 同 CO 同 凹 .Iゝ N 四 (Jl 00 ヽJ の ⊂〉 田 弥 田 一 ㊤ ㊥ + 圏 + CJ (P 、」 、J 聖薄田 川l脛■晒 冊 N −・▲・一一 __▲ > > 定 紗 .Iゝ ー.■■▲ 、J く」⊃ 、J 与 凹 ⊂〉 同 __▲ __▲ 紗 爵 蟹 淋 楯 聖 砂 苛 淳 .lゝ 一 んJ 一 qJゝ A (∫t N 一(■ Ul ロ)N ⊂〉 く⊃ ⊂〉 −一 ⊂〉 Ulし) 00 −−▲ 一 羽 琵 紗 団 楯紗萱紗 苛 >寿紗萱茸=叫 l _ −・■■ ;王 ‖ :: 甚副蟹持前勢圃 寿 > 紗 抽 縄 博 EE 紗 沖ト 一 __▲ EE注 くJl 詮彗:.;. 晶〉) N CJ N 一 耳 ⊂〉 ■■ ● ■ ● ●● ゝ 一 ● L .Iゝ N の の q Ul⊂)N ⊂〉 ⊂〉 の 0〇 N O⊃ N ⊂〉 し)−」 く∫1⊂)l\〉(X〉 く⊥ ⊂〉 CJ O⊃ −⊥し CJ ぃ ⊂〉 、」く.D・、lし)Clし)・、」く刀 む)一一 卜)・■ く8♪■ −J・、 一一〔J ⊂J O〇 ■−▲ N q u A.fゝ ■ゝ ⊂〉 ’琵罷 N Ul卜⊃ ⊂J Ul、Jq⊃ し)⊂〉 0⊃ 一一 ∝〉 、」jゝト一(」⊃ 一一 一一 Ul⊂) ●● ● ▼■■けり ● ● ● ●● C■) ■▲ U「.Iゝ く.ロ、」(.∩ __▲ く1⊃ CJ ぃ 〈 ♪■ ⊂〉」ゝlヾ 一一 u>.p■ く⊃ N O〇 与 、JCO(∫】CJ.Iゝ N 穎∈=誠>り旨師牒試遍路‖耐封1古拙ゝ U「 、」⊂〉 、」 u ⊂〉 −−▲ 00 一 __▲ 最小料帯封蟹吟蘇勢囲碁岸甚露 穎 皆 碑 ⊥lo− 砂 EE ヽ● 聖 ㊥ の 、J ⊂わ くJl ⊂) 、」.♪■ u ⊂J 、」 一 、」 、J U− ▲、J 凹 一 く」⊃の⊂〉 田 (∫l − 0ロ ー▲ A 一 00 聖 OO ) /\ > 紗 爵 輔 錨 世 苛 EE 柚 醇 怖 世 −“ 」l 個.熟一00 坤 聖 ⊂〉 くJ 諜 ) くJl∽ ⊂〉・一 ⊂> く亡IN 00 ■▲ くJl⊂> くJl.Iゝ 一 (.n U「 ⊂〉 .1ゝ の 0⊃ の A .Iゝ 0〇 く⊂〉 、J N ⊂〉 ⊂〉 ⊂> ⊂J ⊂> ⊂n Cn.lゝUl ト⊃ ( れ 、、」 一 凹 Ul、」 卦 攣 、」卜⊃ N Ul−−▲ 田 詩 __▲ 濫冨課業 ト〉++ rヾ ⊂〉 一 EE 紗 囲 楯 郎 淋 埴 博 蟹 .fゝ Cn Ul N ) 五 卸 ・計 8) 涼帥紗 碑紗) 凹 同 00 ⊂J ー」 坤 糾 EE 閻 錨 怖 紗 ゆ ■ :一 ど:.l・:・ H■慣= 珊淋江沸昏淳Ⅱ苓爵苓 蹄聖紗堂柵淋毒E神妙柵 癖紗課紗沖 寧垂蓑煎壷 咄碑鴫咄 嶋 崎 禄跡秘跡 跡 跡 くJl N CJ 0⊃ 卜⊃U「 ヽ 」 @) @) 凪 __▲ 紗 柵 + 団 + 聖 砂 岸牒針帥牒裾前 ゝト注紗耳凋 碑帥斉川半間柵 ︵♯寸ヾヾト■u□−聖牌柵︶ 欄蹄 ︵偲市‖≠コ︶ 別 紙 地方財政状況調査表(通称:決算統計) に基づくバランスシートの作成方針 1.地方公共団体会計におけるバランスシート作成の意義 地 方 公 共 団 体 に お い て も「 内 部 資 金 の 源 泉 と 使 途 を あ ら わ す も の 」と い う 視 点 に 立 ち 、税 金 の 効 率 的 な 活 用 が 求 め ら れ て い る 地 方 公 共 団 体 の 財 政 運 営 に 役 立 つ と い う こ と か ら 総 務 省 報 告「 地 方 公 共 団 体 の 総 合 的 な 財 政 分 析 に 関 す る 調 査 研 究 会 報 告 書 」に お い て バ ラ ン ス シ ー ト 作 成 の 一 定 の 方 向 が 出 さ れ ています。 地 財 産 目要 録約 の一 覧 表 期 間 損の 益補 計助 算簿 内 部 資 金使 の途 源の 泉一 と覧 表 方 公 共 団 体 地 方 公 共 団 体 の 場 合 は 、民 間 企 業 の よ う に 企 業 体 の 解 散( 清 算 )は 予 定 さ れ て い な い こ と か ら、行政の資産は行政財産(道 路、河川等)のように換金価値 のない資産が大半を占めてい ます。 民 間 企 業 民間企業の場合は、企業体の 解散(清算)を前提にしている 考え方があるため、その企業体 の債務弁済能力の把握に重点 を置いた考え方であり、換金価 値のあるものを資産に計上し ています。 地方公共団体は、住民福祉の 民間企業は、営利を目的とし 増進を目的としており、地方公 ており、一定期間の損益が重視 共団体の財務活動に馴染みませ されています。 ん。 地方公共団体は、地方自治法 経営資源の状況と調達する財 第2条第14項「最小経費によ 源の状況を明らかにし、企業体 る 最 大 効 果 」に 掲 げ ら れ て お り 、 の 合 理 的 な 経 営 管 理 を 目 的 と し 地方公共団体の財務運用におい ています。 て、税金の効率的な活用が求め られています。 以 上 の こ と か ら 、地 方 公 共 団 体 の バ ラ ン ス シ ー ト は 、民 間 企 業 の バ ラ ン ス シ ー ト と は 大 き な 差 が あ り 、今 後 、徐 々 に 改 善 さ れ て い く も の と 予 測 し て い ま す が 、今 回 は 、地 方 自 治 法 第 2 条 第 1 4 項「 最 小 の 経 費 に よ る 最 大 の 効 果 」に 掲 げ ら れ て い る よ う に「 内 部 資 金 の 源 泉 と 使 途 を あ ら わ す も の 」 と い う 観 点 か ら 、税 金 の 効 率 的 な 活 用 が 求 め ら れ て い る 中 で 、今 後 の 財 政 運営に活用できるものとしてバランスシートを作成しています。 2.作成方法 (1)バランスシート作成の方法 原 則 と し て 、平 成 1 2 年 3 月 お よ び 平 成 1 3 年 3 月 に 総 務 省 か ら 報 告 さ れ た「 地 方 公 共 団 体 の 総 合 的 な 財 政 分 析 に 関 す る 調 査 研 究 会 報 告 書 」に 示 された内容に基づき作成しています。 (2)対象会計範囲 次の会計からなる普通会計を対象としています。 ・近江八幡市一般会計 ・近江八幡市住宅新築資金等貸付事業特別会計 ・近江八幡市近江八幡駅南部土地区画整理事業特別会計 ・近江八幡市障害児通園事業特別会計 ・近江八幡市文化会館事業特別会計(平成18年度新設) (3)作成基準 当該年度末(3月31日) ※出納整理期間(4月1日から5月31日)における出納については、 基準日である3月31日までに終了したものとして処理しています。 (4)基礎数値 原 則 と し て 、 昭 和 4 4 年 度 以 降 の 「 地 方 財 政 状 況 調 査 表 ( 決 算 統 計 )」 の数値に基づき作成しています。 (5)バランスシートの構成内容 Ⅰ 資産の部 ① 有 形 固 定 資 産 及 び 減 価 償 却 ・・・ 対 価 を 支 払 っ て 形 成 さ れ た 土 地 や 建物等の固定資産額を計上しています。 ⅰ 有 形 固 定 資 産 は 、昭 和 4 4 年 度 以 降 の「 地 方 財 政 状 況 調 査 表( 決 算 統 計 )」 の 数 値 の 合 計 を 、 取 得 価 格 と み な し ま し た 。 従 っ て 、 昭 和43年度以前に取得した有形固定資産は含まれていません。 ⅱ 昭和44年度以降に取得した有形固定資産のうち現在までに廃 棄売却等により処分したものについても地方財政状況調査表の数 値を引用しているため含まれています。 ⅲ 土 地 を 除 く 有 形 固 定 資 産 に つ い て は 、総 務 省 の 基 準 に よ り 残 存 価 格を算定しない定額法(耐用年数は、総務省の調査研究会報告書 に基づく)による減価償却を行っています。 民間企業では、5%から10%の残存価格を算定し、その残額 を定額法(定率法)にて減価償却されますが、残存価格の算定は 行っていません。 ② 投 資 等 ・ ・ ・「 投 資 及 び 出 資 金 」「 貸 付 金 」「 基 金 」 の 年 度 末 残 高 を 計上しています。 ⅰ 投 資 及 び 出 資 金 に つ い て は 、昭 和 4 4 年 度 以 降 の 額 面 の 合 計 額 と 公営企業会計決算で普通会計からの繰入資本金として整理されて いる金額も含めています。 ⅱ 貸 付 金 に つ い て は 、年 度 末 残 高 か ら 履 行 期 限 の 到 来 し た 貸 付 金 を 控除し計上しています。ただし、履行期限に未回収となった貸付 金(元金+利息)については未収金に計上しています。 また、公営企業会計決算で普通会計からの借入金として整理さ れている金額も含めています。 ⅲ ③ Ⅱ 流動資産 ⅰ 現金預金については、流動性の高い基金である「財政調整基金」 及 び 「 減 債 基 金 」「 歳 計 現 金 ( 形 式 収 支 : 歳 入 歳 出 差 引 額 )」 を 計 上しています。 ⅱ 未 収 金 に つ い て は 、市 税 を は じ め 使 用 料 ・ 手 数 料 、分 担 金 ・ 負 担 金、諸収入の収入未済金(貸付金の元金と利息を含む)等を計上 しています。 負債の部 ① 固 定 負 債 ・・・ 借 入 金 で あ る 地 方 債 残 高( 翌 年 度 償 還 額 を 除 く )及 び退職給与引当金、債務負担行為額を計上しています。 ⅰ 退 職 給 与 引 当 金 は 、当 該 年 度 末 に 普 通 会 計 に 属 す る 全 職 員 が 普 通 退職したと想定し、その要支給額の100%を退職給与引当金と し て 計 上 し て い ま す 。( 但 し 、 こ の 引 当 金 は 、 退 職 手 当 基 金 の 基 金 額 で は あ り ま せ ん 。) 計算式 ( 対 象 職 員 ×平 均 給 与 月 額 ×平 均 勤 務 年 数 ) ×普 通 退 職 の 支 給 率 ⅱ 債 務 保 証 又 は 損 失 補 償 に つ い て は 、履 行 す べ き 額 が 確 定 し た も の の翌年度以降の支出予定額を計上しています。 ② Ⅲ 基 金 に つ い て は 、「 財 政 調 整 基 金 」 及 び 「 減 債 基 金 」 以 外 の 基 金 を計上しています。 流 動 負 債 ・・・ 地 方 債 の う ち 翌 年 度 償 還 予 定 額 と 翌 年 度 繰 上 充 用 金 を計上しています。 正味資産 ① 名 称 ・・・ 民 間 企 業 で は 、資 本 に 該 当 す る も の で あ り ま す が 、営 利 活 動 を 目 的 と し な い 地 方 公 共 団 体 の バ ラ ン ス シ ー ト で あ る た め「 正 味 資産」という名称を用いています。 ② 正味資産の分類 昭 和 4 4 年 度 以 降 の 国 庫 支 出 金 並 び に 都 道 府 県 支 出 金 は 、資 産 形 成の財源となった国庫(県)支出金の累計額を計上しています。 これらのうち用地取得費に充てたもの以外は、減価償却分を控除 しています。 ⅱ 一 般 財 源 等 は 、正 味 資 産 の う ち 国 庫( 県 )支 出 金 以 外 の も の を 計 上しています。 計算式 正 味 資 産 一 般 財 源 等 = 資 産 合 計 -負 債 合 計 -正 味 資 産 ( 国 庫 (県 )支 出金の合計) ⅰ Ⅳ ① その他(公営企業との繰出金・繰入金の整理) 決 算 統 計 で は 、公 営 企 業 か ら の 借 入 金 や 貸 付 金 元 金 償 還 金 を 繰 入 金 、 公 営 企 業 へ の 貸 付 金 や 出 資 金 、借 入 金 元 金 償 還 を 繰 出 金 と し て 整 理 さ れ て い ま す が 、公 営 企 業 会 計 の 区 分 に 基 づ き バ ラ ン ス シ ー ト に 計 上 し ています。 ≪ 有形固定資産の耐用年数表 区 耐用 年数 分 1総 務 費 (1)庁 舎 等 (2)そ の 他 50 25 2民 生 費 (1)保 育 所 (2)そ の 他 30 25 3衛 生 費 25 4労 働 費 25 5農林水産業費 (1)造 林 (2)林 道 (3)治 山 (4)砂 防 ※ 25 15 30 50 ≫ 区 耐用 年数 分 (5)漁 港 (6)農 業 農 村 (7)海 岸 保 全 (8)そ の 他 50 20 50 25 6商 25 工 費 7土 木 費 (1)道 路 (2)橋 り ょ う (3)河 川 (4)砂 防 (5)海 岸 保 全 (6)港 湾 (7)都 市 計 画 ア 街 路 イ 都市下水路 15 60 50 50 50 50 区 耐用 年数 分 理 園 他 宅 港 他 40 40 25 40 25 25 8消 防 費 (1)庁 舎 (2)そ の 他 50 10 9教 育 費 50 10そ の 他 25 ウ 区画整 エ 公 オ そ の (8)住 (9)空 ( 10) そ の 15 20 総務省「地方公共団体の総合的な財政分析に関する調査研究会報告書」 より抜粋 ※ 衛生費を除く耐用年数25年は、別途調査に基づく平均的な耐用年数 3.地 方 自 治 体 と 民 間 企 業 の 差 異 地 方 公 共 団 体 民 間 企 業 ① 地 方 公 共 団 体 は 、住 民 福 祉 の 増 進 を 図 る こ と を 基 本 に 、地 域 全 般 の 行 政 を 民 主 的 に 、ま た 能 率 的 か つ総合的に実施することを目的 と し た 団 体 で あ り 、利 益 の 概 念 を 持たない団体です。 ① 民間企業は、利益の追求とい う企業活動とともに、顧客・株 主・従業員・取引先・地域住民 などへの社会的責任を果たす ことを目的としています。 ② 地 方 公 共 団 体 の 財 務 活 動 は 、税 金 を 活 動 資 源 と し て お り 、議 会 で 予算の議決(地方自治法第96 条 )が 必 要 で あ り 議 会 の 関 与 を 受 けると同時に住民に情報を提供 し そ の 監 視( 監 査 請 求 等 )を 受 け ます。 ② 民間企業の財務活動は、利益 を追求するための弾力的な財 務活動を認めています。 ③ 地 方 自 治 体 は 、議 決 さ れ た 予 算 の適正かつ確実な執行に財政運 営の重点が置かれるため会計処 理 方 法 も 現 金 主 義 が 採 用 さ れ 、歳 入歳出決算書に見られるように 単式簿記が採用されています。 ③ 民間企業の会計処理方法は、 発生主義を基にした複式簿記 が採用されています。 ④ 地方公共団体の財政状況が悪 化 し た 場 合 、財 政 再 建 手 続 き に 移 行 さ れ 民 間 企 業 の よ う に 解 散( 清 算)は予定されていません。 ④ 民間企業の財政状況が悪化し た 場 合 は 、企 業 体 の 解 散( 清 算 ) に繋がります。 ⑤ 地 方 公 共 団 体 の 場 合 は 、民 間 企 業のように企業体の解散(清算) は 予 定 さ れ て い な い こ と か ら 、行 政 の 資 産 は 行 政 財 産( 道 路 、河 川 等 )の よ う に 換 金 価 値 の な い 資 産 が大半を占めています。 ⑤ 民間企業の場合は、企業体の 解散(清算)を前提にしている 考え方があるため、その企業体 の債務弁済能力の把握に重点 を置いた考え方であり、換金価 値のあるものを資産に計上し ています。 以 上 の こ と か ら 地 方 自 治 体 と 民 間 企 業 と で は そ の 活 動 目 的 、資 産 の 意 味 など大きく異なるため民間企業のバランスシートと地方自治体のバラン スシートを単純に比較することはできません。 ま た 、本 来 の バ ラ ン ス シ ー ト で は 、資 産 台 帳 等 の 整 備 を 行 い 、売 却 不 可 能な資産の控除や時価による評価の導入を行うことが望ましいとされて いますが、現在作成しているものについては採用していません。 ま た 、総 務 省 に よ る「 地 方 公 共 団 体 の 総 合 的 な 財 政 分 析 に 関 す る 調 査 研 究 会 報 告 書 」の 作 成 方 針 で は 、昭 和 4 4 年 度 以 降 の「 地 方 財 政 状 況 調 査 表 ( 決 算 統 計 )」 の 数 値 に 基 づ き 作 成 す る こ と と し て い ま す が 、 一 部 で は 按 分計算を行っているなど、資産計上において限界があります。 今 後 は 、平 成 1 8 年 5 月 公 表 の 「新 地 方 公 会 計 制 度 研 究 会 報 告 書 」お よ び 平 成 1 9 年 1 0 月 公 表 の 「新 地 方 公 会 計 制 度 実 務 研 究 会 報 告 書 」を 基 に 、試 行や作成を行っていくことになるため、動向に注視する必要があります。 地方財政状況調査表に基づく行政コスト計算書作成方針 1 行政コスト計算書の作成の意義 総 務 省 で は 、次 の 2 点 の 情 報 を 把 握 分 析 す る こ と が 重 要 と さ れ て い る こ と か ら 、 「地 方 公 共 団 体 の 総 合 的 な 財 政 分 析 に 関 す る 調 査 研 究 会 報 告 書 」 の基準に基づき、今回、行政コスト計算書を作成しています。 ① 地方公共団体の活動は、将来の世代も利用できる資産の形成だけ で な く 、人 的 サ ー ビ ス 、給 付 サ ー ビ ス な ど 資 産 形 成 に つ な が ら な い 当 該 年 度 の 行 政 サ ー ビ ス が 大 き な 比 重 を 占 め て い る こ と か ら 、資 産 形成に繋がらない行政サービスの提供内容と地方公共団体の活動 内容を把握する必要があります。 ② 行政サービスにどれだけの資金が必要とされているかについて コストの情報を把握し分析する必要があります。 今 回 は 、前 述 の 総 務 省 基 準 に 基 づ き 行 政 コ ス ト 計 算 書 を 作 成 し ま し た が 、 こ の 行 政 コ ス ト 計 算 書 も バ ラ ン ス シ ー ト 同 様 、作 成 基 準 は 年 々 改 正 さ れ る ものと予測しています。 2 作成上の基本事項 (1)名称 民 間 企 業 に お け る「 損 益 計 算 書 」は 、営 利 活 動 を 目 的 と す る 期 間 損 益 計 算 を 前 提 と す る も の で あ り ま す が 、地 方 公 共 団 体 の 財 務 活 動 は 、営 利 活 動 を 目 的 と し な い 団 体 で あ り 民 間 企 業 の「 損 益 計 算 書 」に な じ ま ず 、行 政 コ ス ト を 説 明 す る 計 算 書 と し て の 意 義 が 重 要 で あ る と い う 観 点 か ら「 行 政 コ スト計算書」という名称を用いています。 (2)対象会計範囲 バランスシートと同様の普通会計としています。 (3)行政コストの内容 コ ス ト の 範 囲 は 、当 該 年 度 の 住 民 に 提 供 し た 行 政 サ ー ビ ス に 要 す る 費 用 の う ち 、資 産 形 成 に 繋 が る 支 出 を 除 い た 現 金 支 出 に 減 価 償 却 費 、不 納 欠 損 額、退職給与引当金といった非現金支出を加えています。 (4)コスト項目の分類 コ ス ト 分 析 を 容 易 に す る た め 、行 政 の 分 野 別( 目 的 別 経 費 )ご と に そ の 性質別(性質別経費)の内訳を示しています。 目 的 別 経 費・・議 会 費・総 務 費・民 生 費 等 の 行 政 分 野 に 分 類 し て い ま す 。 性 質 別 経 費 ・ ・ 次 の 表 の と お り 分 類 し て い ま す 。( 積 立 金 、 投 資 及 び 出 資 金 、貸 付 金 に つ い て は 、バ ラ ン ス シ ー ト で 経 理 し 行 政 コ ス ト 計 算 書 に は 計 上 し て い ま せ ん 。) 人にかかる経費 人件費、退職給与引当金繰入等 物にかかる経費 物件費、維持補修費、減価償却費 移転支出的な経費 扶助費、補助費等、繰出金、普通建設事業費(他 団体への補助金等) そ の 他 の 経 費 災害復旧費、失業対策費、公債費(利子のみ) 債務負担行為繰入、不納欠損額 (5)行政コスト計算書(歳出)における主な項目の基本的な考え方 ① 人件費 人 件 費 に つ い て は 、決 算 統 計 の 人 件 費 か ら バ ラ ン ス シ ー ト お よ び 退 職 給与引当金繰入等において経理することとした退職手当額を控除し計 上しています。 ② 退職給与引当金繰入等 退 職 給 与 引 当 金 繰 入 等 に つ い て は 、当 該 年 度 に 引 当 金 と し て 新 た に 繰 り入れられた分に相当する額を計上しています。 ③ 有形固定資産の減価償却、除却等 バランスシートに計上された有形固定資産の減価償却相当額を計上 しています。 除 売 却 に つ い て は 、決 算 統 計 デ ー タ で 個 別 資 産 ご と の 未 償 却 資 産 残 高 が 不 明 で あ る と 同 時 に 、バ ラ ン ス シ ー ト に お い て も 残 存 価 値 を 計 上 し て いないことから、原則として除却損や売却損益は計上していません。 ④ 補助費等 決算統計における補助費等の額から前年度バランスシートの債務保 証又は損失補償にかかる当該年度の履行分を控除した額としています。 ⑤ 繰出金 決算統計における繰出金の額から定額運用基金への繰出金を除いた 額を計上しています。 ⑥ 普通建設事業(他団体等への補助金等) 近 江 八 幡 市 以 外( 国 、県 、一 部 事 務 組 合 、民 間 等 )に 資 産 が 形 成 さ れ ることになる負担金や補助金、交付金を支出した額を計上しています。 ⑦ 公債費 公 債 費 の 元 金 に つ い て は バ ラ ン ス シ ー ト に 経 理 し 、行 政 コ ス ト 計 算 書 には利子分を計上しています。 ⑧ 債務負担行為繰入 第3セクター等の損失補償等にかかる債務負担行為の設定額のうち 債 務 が 確 定 し た も の を 計 上 し て い ま す 。( た だ し 、 当 該 債 務 負 担 行 為 に 基 づ く 当 該 年 度 債 務 履 行 額 に つ い て は 除 い て い ま す 。) ⑨ 不納欠損額 バ ラ ン ス シ ー ト で は 、貸 倒 引 当 金 を 計 上 し て い な い こ と か ら 未 収 金 に おいて不納欠損処理を行った数値を計上しています。
© Copyright 2024 ExpyDoc