高山市特定事業主行動計画 具体的な取組内容(平成17年度~平成25

高山市特定事業主行動計画 具体的な取組内容(平成17年度~平成25年度)
1 職員の勤務環境に関するもの
具体的な取組内容
(1)
H22年度
計画見直し後
具体的
目標数値
実 施 年 度
※点線矢印は各所属における取組状況
H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25
母性保護・母性健康管理に関する特別休暇等制
妊娠中及び出産後
① 度の周知徹底
における配慮
② 出産費用の給付等経済的支援措置の周知徹底
③
(2) 子どもの出生時に
おける父親の休暇
の取得促進
ー
所属長が妊娠中職員の健康や安全に配慮した
業務分担見直し
子どもの出生時における父親の特別休暇制度
等の周知徹底
平成26年度までに子ど
もの出生時における父親
の特別休暇の取得率を
90%以上
父親の特別休暇の取得状況を把握、取得の促
②
進
(平成17年度当初目標9
0%以上)
①
育児休業等を取得
育児休業、育児短時間勤務及び部分休業制度
(3) しやすい環境の整 ① の周知 (H19年度育児短時間勤務追加)
備等
ア 育休に関する資料配布・通知(特に男性職
員の育休等取得促進)
イ 育休Q&Aの作成(改訂)、活用例示、取得
手続きや経済的支援策の情報提供
ウ 妊娠申出職員及び育休取得希望男性職員
に対し、個別に制度・手続きについて説明
併せて所属長に制度内容の把握確認
エ 研修等による制度説明
平成26年度までに育児
休業等の取得率100%
うち、男性取得者を6名
以上
イ
幹部会議等による制度周知と管理職による
職場の意識改革
育児休業を取得した職員の円滑な職場復帰の
④ 支援
(平成24年度に)男性取
得者が6名に達し目標を
達成したため、平成25
年度以降の目標を8名
以上とする)
復職時の職員に配慮したOJT研修等を実
イ 施し、復職する職員の不安解消と早期能力
回復
ウ
育児休業中の希望職員に対し、円滑な職
場復帰のための事前研修の実施
保育施設の情報
提供
・特定事業主行動計画の推進に
ついて管理職及び職員に周知
・該当男性職員及びその所属長へ
の制度周知
・育介法及び地方公務員育児休
業法の改正に伴う関係条例の改
正と制度周知
・「育児休業Q&A」の作成(H18作
成H20・22・24改定)
・該当職員に対し個別に制度及び
手続方法等を説明
・職員組合への出前講座による行
動計画及び制度の説明実施
・育児休業取得促進 短期(1ヶ月以下)育
児休業の場合、期末手当を減額しない事
の制度改正を継続して周知
・該当職員に対し個別に制度及び手続方
法等を説明
・該当男性職員へ個別に制度案内
・育児休業Q&Aの改定(共済手当金の改
定)
庁内託児施設について職員ニーズ調査、地域事
② 業所内託児施設の整備状況を踏まえた必要性
の検討
・アンケート調査(H17)の実施
・出前講座(研修)時の職員意見
交換
・子育て支援課発行の「子育て便
利帳」の職員周知
-
② 事務の簡素合理化の推進
・各所属における事務事業の見直
しと整理
・行革推進
・庁内連絡、通知等はグループウ
エア回覧板を活用
・各所属における事務改善検討の
実施
・政策等提案による職員意見募集
新事業実施の場合は目的、効果、必要性
の検討、既存事業との整理
職員通知、庁内事務連絡及び簡易な情報
イ 連絡等は、電子メール、電子掲示板又は回
覧板の活用
平成26年度までに
部課室毎の事務の簡素化や合理化による
管理職・技能労務職員を
職員の適正配置、グループ制の活用による
除く職員の年間平均時間
業務量平準化、手法や取組事例等の情報
外勤務時間を45時間以
収集と共有
内
③ 時間外勤務の縮減のための意識啓発等
ア
平成25年 90.0%
【育児休業等取得率
(取得者数)】
平成17年度
女性職員取得率 100.0%
男性職員取得者 0人
・子育て支援課発行の「子育て便利帳」で
子育て支援に関する情報提供
・岐阜県発行の「パパスウィッチオン」によ
る イクメン‘の情報提供
平成19年度
女性職員取得率 100.0%
男性職員取得者 2人
平成20年度
女性職員取得率 100.0%
男性職員取得者 1人
・幹部会議及び、リーダー級を対象にワー 平成21年度
クライフバランスについて研修実施
女性職員取得率 100.0%
・代替職員(臨時職員等)の配置又は業務 男性職員取得者 0人
分担(職員配置等)の見直し
平成22年度
女性職員取得率 100.0%
男性職員取得者 1人
平成23年度
女性職員取得率 100.0%
・給与減額支給措置等の情報提供
男性職員取得者 0人
・各所属から必要な情報の提供
・復職時の事務打ち合わせ、引き継ぎ等の
実施
平成24年度
女子職員取得率 100.0%
男性職員取得者 2人
平成25年度
女性職員取得率 100.0%
男性職員取得者 0人
・子育て支援課発行の「子育て便利帳」の
職員周知
・講演会等の開催時には託児サービスを
実施
【年間平均時間外勤務時間数】
平成17年度 77.5時間
平成18年度 69.1時間
平成19年度 50.9時間
平成20年度 48.5時間
・事務事業調査を実施
・各所属における事務事業の見直しと整理
・行革実施計画の推進
平成21年度 53.7時間
・庁内連絡、通知等はグループウエア回覧
板を活用
平成22年度 49.2時間
平成23年度 50.2時間
平成24年度 51.9時間
(平成17年度当初目標6
5時間以内)
平成25年度 53.7時間
・勤務情報システムによる実績状
況の把握
・時間外勤務事前協議の実施
・過度的な時間外勤務職員の確
認
・職員服務規律通知による注意喚
起
・毎週水曜日「一斉定時退庁日」
の推進
・毎月8、18、28「早く家庭に帰る
日」の推進
・タイムマネジメント研修の開催
部課室毎の時間外勤務状況を把握し、ヒア
リング等による注意喚起
時間外勤務の特に多い職員の状況を把握
イ して管理職に報告し、時間外勤務管理に関
する認識の徹底
職員の意識向上のため、効率的な事務の
ウ 遂行や時間管理に関する研修開催、具体
的方策の実施例を情報提供
エ
平成24年 100.0%
平成18年度
女性職員取得率 100.0%
男性職員取得者 0人
・休暇等制度について管理職及び
職員に周知
・育介法及び地方公務員育児休 ・休暇等制度について管理職及び職員に
業法の改正に伴う関係条例の改 周知
正と制度周知
・アンケート調査(H21)による制度
周知
小学校就学始期に達するまでの子どものある職
(5) 時間外勤務の縮減 ① 員の深夜勤務及び時間外勤務の制限の制度周
知
ウ
平成23年 75.0%
保育園送迎等を行う職員を配慮した勤務時
間の割振り(時差出勤職場)
職員が居住する周辺の保育施設等の情報収
① 集、情報提供
ア
平成22年 74.4%
・休暇等制度について管理職及び ・休暇等制度について管理職及び職員に
職員に周知
周知
・アンケート調査(H21)による制度
周知
・早出遅出勤務の対象範囲拡大
ア 早出遅出勤務制度の周知徹底
(4)
・各種休暇制度の職員周知
・該当男性職員へ個別に制度案内
・勤務情報システムによる特別休暇申請と
取得状況の把握
・特別休暇未取得者対して、取得を推進
・該当男性職員の所属長へ情報提供と取
得促進依頼
平成21年 80.0%
・自宅におけるeラーニング研修の ・自宅におけるeラーニング研修の実施
実施
⑤ その他
イ
・各種休暇制度の職員周知
・該当男性職員へ個別に制度周
知
・該当男性職員の所属長へ情報
提供と取得促進依頼
・勤務情報システムによる特別休
暇申請と取得状況の把握
・特定事業主行動計画の見直しに
ついて、育児休業取得者に直接
通知
・各所属から必要な情報等の提供
・復職時の事務打合せ、引き継ぎ
等の実施
ア 休業期間中に必要な情報提供
達成数値
【父親特別休暇取得率】
・特定事業主行動計画の推進について管
理職及び職員に周知
平成17年 28.9%
・育児休業等申出職員への個別説明
・各所属における業務分担の見直しと安全 平成18年 33.3%
配慮
・出産費用の給付等経済的支援措置の周 平成19年 46.0%
知
平成20年 66.7%
・代替職員(臨時職員等)の配置
又は業務分担(職員配置等)の見
直し
・幹部会議において、男女共同参
画及び男性の育児休業取得につ
いて研修実施
・管理職による職員の業務分担見
直しと調整
(平成17年度当初目標
事例毎に業務分担の見直しを行い、代替要 取得率100%
ア
員として臨時的任用職員の活用
うち、男性取得者3名以
上)
平成25年度
取組実施状況
・特定事業主行動計画の推進に
ついて管理職及び職員に周知
・休暇等制度について職員周知
・アンケート調査(H21)による制度
周知
・育介法及び地方公務員育児休
業法の改正に伴う関係条例の改
正と職員周知
・育児休業等申出職員への個別
説明
・各所属における業務分担の見直
しと安全配慮
・男性取得者及び体験談等につい
て新聞掲載
・子育て支援課発行の「子育て便
利帳」で子育て支援に関する情報
提供
② 育児休業等体験談に関する情報提供
③ 育児休業等を取得しやすい雰囲気の醸成
H17年度~H24年度
取組実施状況
「一斉定時退庁日」及び「早く家庭に帰る
日」の取組実施
オ 「超過勤務縮減キャンペーン」の取組実施
1/2
・勤務情報システムによる実績状況の把握
・時間外勤務事前協議の実施
・過度な時間外勤務を行う職員の確認と指
導助言
・職員服務規律通知による注意喚起
・毎週水曜日「一斉定時退庁日」の推進
・毎月8、18、28「早く家庭に帰る日」の推
進
・スキルアップ研修の開催
具体的な取組内容
計画見直し後
具体的
目標数値
実 施 年 度
※点線矢印は各所属における取組状況
H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25
H17年度~H24年度
取組実施状況
平成25年度
取組実施状況
達成数値
(6) 休暇の取得の促進 ① 年次有給休暇の取得の促進
幹部会議等の場を利用し、定期的に休暇
ア の取得促進の徹底を図り、職場の意識改
革
イ
・年次有給休暇の計画的消化等
について管理職及び職員に通知
・勤務情報システムによる休暇取
得状況の把握
管理職が部下の休暇取得状況を把握し、
計画的な取得の指導
・年次有給休暇の計画的消化等について 【年次有給休暇平均取得日数】
管理職及び職員に通知
・勤務情報システムによる休暇取得状況の 平成17年 6.7日
把握
平成18年 7.4日
平成26年度までに職員
1人当たりの年次有給休
部局・課室ごとの取得状況の確認を実施
ウ し、取得率の低い部署の管理職にヒアリン 暇 12日
グ等による注意喚起
② 連続休暇等の取得の促進
平成19年 7.5日
平成20年 7.6日
(平成17年度当初目標
12日)
平成21年 7.4日
・夏季特別休暇及び年次有給休
暇の計画的消化等について管理
職及び職員に通知
週休日や祝祭日、夏季休暇等と年次有給
ア
休暇を併せた連続休暇の取得促進
平成22年 7.5日
・夏季特別休暇及び年次有給休暇の計画
的消化等について管理職及び職員に通知 平成23年 7.8日
平成24年 7.7日
家族記念日や学校行事等、家族のふれあ
イ
いのための年次有給休暇取得を促進
ウ
ゴールデン・ウイークやお盆における公式
会議の自粛
子どもの看護を行う等のための特別休暇の取得
の促進
③ 特別休暇の周知と完全取得できる雰囲気の醸
成
(7) 職場優先の環境や
固定的な性別役割
分担意識等の是正
のための取組
平成25年 7.8日
職員がバランスよく職場、家庭、地域社会に参
画できるよう、職場優先の環境や固定的な性別
役割分担意識等の是正について情報提供や研
修を通じた意識啓発
ー
・休暇等制度の管理職及び職員 ・休暇等制度について管理職及び職員に
に周知
周知
・アンケート調査(H21)による制度
周知
・子の看護休暇の拡充と制度内容
について職員通知
ー
ー
・関係課等が主催する男女共同参 ・幹部会議及び、リーダー級を対象にワー
画、セクハラ防止、ワークライフバ クライフバランスについて研修実施
ランス等の研修・講演会について
参加案内(職員研修所)
・課題別、階層別研修の実施(事
務効率向上、時間管理、管理職に
よる職員管理等)
・職員アンケート調査結果の職員
周知による「ワーク・ライフ・バラン
ス」の意識啓発
・幹部会議による研修会実施
ー
2 その他の次世代育成支援対策に関する事項
具体的な取組内容
(1)
計画見直し後
具体的
目標数値
実 施 年 度
※点線矢印は各所属における取組状況
H17年度~H24年度
取組実施状況
平成25年度
取組実施状況
来庁者の多い庁舎において、実情を考慮しなが
子育てバリアフリー
① らベビーベットの設置や授乳室の確保等、子ども
の促進
を連れた人にやさしい環境整備
・支所建設、改修時に「おむつ交
換台」等の整備
・公共施設における多目的トイレ内「おむつ
交換台」等の整備
(こくふふれあい公園・市民文化会館等)
ー
ー
子連れ来庁者に対し、親切な応接対応等のソフ
② ト面でのバリアフリーの取組を推進
・接遇インストラクター研修の実施
・接遇において「さわやかマニュア
・接遇において「さわやかマニュアル」の実
ル」の実践
践
子ども・子育てに関する地域活動の支援
地域における子どもの健全育成、疾患・障がい
子ども・子育てに関
(2)
① を持つ子どもの支援、子育て家庭の支援を行う
する地域貢献活動
地域団体活動や地域行事への職員の積極的な
参加促進
・地域における子どもの健全育
・地域団体活動や地域行事への積極的参
成、支援等を行うための地域団体 加について職員に啓発
活動や地域行事への積極的参加
について職員に啓発
子どもの体験活動等の支援
② 子どもが参加する地域活動に庁舎内施設や敷
地を提供
・地域活動等に敷地、施設の提供 ・子どもの地域活動等に敷地、施設の提供
(休憩場所、作品展示等)
(休憩場所、作品展示等)
ー
ー
子どもを交通事故から守る活動の実施や支援
③ 交通事故防止について綱紀粛正通知による呼
びかけを実施
④
(3)
子どもとふれあう
機会の充実
・交通安全事故防止等について職 ・交通安全事故防止等について職員通知
員通知
・安全チェックの実施
安全で安心して子どもを育てられる環境の整備
地域住民等の自主的な防犯活動や少年非行防
止、立ち直り支援活動等へ職員の積極的な参加
を促進
・地域活動への職員の積極的参
加について管理職及び職員に通
知
・児童生徒の庁舎見学・課題訪問
等の協力
・高校生等の職場体験の協力(イ
ンターンシップ)
・地域・学校への出前講座(講師)
の協力
子どもの職場体験や授業の課題等による市役
① 所への訪問、職員の出前講座等に積極的に協
力
・地域団体活動や地域行事への積極的参
加について職員に啓発
・児童生徒の庁舎見学・課題訪問等の協
力
・高校生等の職場体験の協力(インターン
シップ)
・地域・学校への出前講座(講師)の協力
ー
ー
子どもを含めた家族全員が参加できる福利厚生
② 事業、レクリエーション活動等の実施
学習機会の提供等
(4) による家庭の教育
力の向上
職員の家庭における子育てや教育力の向上を
図るため、家庭教育に関する講座・講演会等の
開催情報の提供
達成数値
H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25
・福利厚生事業において家族参加 ・福利厚生事業において家族参加可能な
可能なバス旅行等の実施
バス旅行等の実施
・「ワークライフバランス講演会」の 男女共同参画講演会・コミュニケーション・
開催情報について、職員周知と参 スキルアップ講座等の開催情報について
加促進
職員周知
ー
2/2
ー