平成26年度 エコパートナーシップおかやま 総 と 会 き ところ 資 料 平成26年5月27日(火) 13:30~16:00 岡山県庁9階大会議室 次 1 開 2 あいさつ 3 議 第 会 エコパートナーシップおかやま会長 武 藤 一 江 岡山県環境文化部長 森 廣 伸 之 事 (1)第1号議案 ・平成25年度活動実績について (2)第2号議案 ・平成26年度活動計画について (3)第3号議案 ・平成26年度活動テーマについて (4)ストップ温暖化!おかやま協働宣言2014 4 活動事例発表 (1)公益財団法人 岡山県環境保全事業団 (2)認定 NPO 法人 おかやまエネルギーの未来を考える会 (3)生活協同組合おかやまコープ (4)岡山県循環型社会推進課 5 閉 会 環境学習センター「アスエコ」 第1号議案 平成25年度活動実績について 1 会議の部 会 議 総 名 会 と き 25. 5.30 ところ 三光荘 2階アトリウム 概 要 議 題 ①役員改選 ②規約改正 ③平成24年度活動実績 ④平成25年度活動計画 ⑤平成25年度活動テーマ ⑥ストップ温暖化!おかやま協働宣 言2013 講 演 『持続可能な社会づくりを 目指して』 講 師 浅井 孝司 氏 (岡山市ESD世界会議推進局 局長) 企画運営委員会 2 26. 2.18 岡山県立図書館 サークル活動室 平成26年度活動計画、活動テーマの決 定について及び組織の運営、活性化等 についての協議 活動の部 活 動 名 と き ところ 概 要 夏季の省エネル ギー対策 25. 6. 1 ~ 9.30 ・冷房用などのエネルギー消費が高 まる夏季において、省エネルギー に対する一層の理解と意識の向上 を図るため、啓発及び実践活動を 実施 「クールビズ」 県民運動の推進 25. 5. 1 ~10.31 ・冷房時の室温を28℃にし、ノー ネクタイなどの軽装を実践・啓発 地球温暖化防止 のための全国一 斉ライトダウン キャンペーン への協力 25. 6.21 ~ 7. 7 ・全国のライトアップ施設や各家庭 の電気を一斉に消すことを呼びか ける「CO2削減/ライトダウンキ ャンペーン」に協力 「クールアース デー」イベント への参加 25. 7. 7 ・各種イベントへの積極的参加 活 動 名 冬季の省エネル ギー対策 と き 25.11. 1 ~ 26. 3.31 ところ 概 要 ・暖房用などのエネルギー消費が高 まる冬季において、省エネルギーに 対する一層の理解と意識の向上を図 るため、啓発及び実践活動を実施 「ウォームビズ」25.11. 1 県民運動の推進 ~ 26. 3.31 ・暖房時の室温を20℃以下にし、 重ね着等による暖房に頼らないワ ークスタイル等を実践・啓発 岡山県統一ノー レジ袋デー レジ袋秋休みキ ャンペーン 毎月10日 ・買い物の際にマイバッグを持参し、 レジ袋を受け取らないようにする 新岡山県環境基 本計画に関する アンケート 25.12月 ~26.1月 自主的な活動 随 時 ・活動テーマに基づく実践活動等を 各構成団体で実施(別冊参照) 広報・情報提供の 随 推進 時 ・本会の活動を広く紹介するための ホームページの更新、各会員やその 傘下組織へ取組の浸透を図るための 情報提供の実施 25.11. 1 ~11.30 ・各会員に対する、新岡山県環境基 本計画の進捗状況等に関するアンケ ートの実施 第2号議案 平成26年度活動計画について 1 会議の部 会 議 総 名 会 と き 26. 5.27 ところ 岡山県庁9階 大会議室 概 要 議 題 ①平成25年度活動実績 ②平成26年度活動計画 ③平成26年度活動テーマ 会員の活動事例発表 県からのお知らせ 等 企画運営委員会 2 随 時 岡山市内 活動及び運営についての企画立案及 び平成27年度活動計画、活動テーマの 決定 活動の部 活 動 名 と き ところ 概 要 「クールビズ」県民 26. 5. 1 運動の推進 ~10.31 ・冷房時の室温を28℃にし、ノーネ クタイなどの軽装を実践・啓発 夏季の省エネルギー 26. 6. 1 対策 ~ 9.30 ・冷房用などのエネルギー消費が高 まる夏季において、省エネルギーに 対する一層の理解と意識の向上を図 るため、啓発及び実践活動を実施 地球温暖化防止のた 26. 6.21 めの全国一斉ライト ~ 7. 7 ダウンキャンペーン への協力 ・全国のライトアップ施設や各家庭の 電気を一斉に消すことを呼びかける 「CO2削減/ライトダウンキャン ペーン」に協力 「クールアースデー」 26. 7. 7 イベントへの参加 ・各種イベントへの積極的参加 児島湖流域環境保全 26. 9. 1 推進月間行事への参 ~ 9.30 加 ・各種行事への積極的参加 冬季の省エネルギー 26.11. 1 対策 ~ 27. 3.31 ・暖房用などのエネルギー消費が高 まる冬季において、省エネルギーに 対する一層の理解と意識の向上を図 るため、啓発及び実践活動を実施 活 動 名 と き ところ 概 要 「ウォームビズ」県 26.11. 1 民運動の推進 ~ 27. 3.31 ・暖房時の室温を20℃以下にし、重 ね着等による暖房に頼らないワーク スタイル等を実践・啓発 岡山県統一ノーレジ 毎月10日 袋デー おかやまマイバッグ 26.6.1 キャンペーン ~6.30、 26.11. 1 ~11.30 ・買い物の際にマイバッグを持参し、 レジ袋を受け取らないようにする 新岡山県環境基本計 26.12月 画に関するアンケー ~27.1月 ト ・各会員に対する、新岡山県環境基本 計画の進捗状況等に関するアンケー トの実施 活動テーマに基づく 随 実践活動などの自主 的な活動 時 ・アースキーパーメンバーシップ会員 制度への参加 ・オキシダント情報等メール配信サー ビスへの登録促進 ・再生可能エネルギーの普及拡大 ・環境関係のセミナー等への参加 ・グリーン購入の推進 ・食品ロスの削減 ・不法投棄防止活動 ・生活排水対策 ・自然保護活動等の推進 ・自然保護センターでのイベント等 への参加 ・自然体験プログラムへの参加 など 広報・情報提供の推 随 進 時 ・ホームページやメール等を活用した 、各会員やその傘下組織等への積極 的な情報提供の実施 第3号議案 平成26年度活動テーマについて 【環境保全に関する実践活動・普及啓発】 ① 地球環境の保全 ・「クールビズ」県民運動、「ウォームビズ」県民運動の推進 ・アースキーパーメンバーシップ会員制度への参加 ・ライトダウンキャンペーンへの参加 ・再生可能エネルギーの普及拡大 ・環境関係のセミナー等への積極的な参加 ② 循環型社会の形成(3Rの推進) ・マイバッグ運動 ・グリーン購入の推進(再生品の使用の推進) ・食品ロスの削減 ・不法投棄防止活動 ③ 快適な生活環境の確保 ・生活排水対策の推進 ・オキシダント情報等メール配信サービスへの登録促進 ・児島湖流域環境保全推進月間行事への参加促進 ④ 自然環境の保全と活用 ・自然保全活動等の推進 ・自然保護センターでのイベント等への参加促進 ・自然体験プログラムへの参加促進 平成26年度活動テーマ 内容説明資料 ① 地球環境の保全 ○「クールビズ」県民運動、「ウォームビズ」県民運動の推進 【現状、取組が必要な理由・背景等】 東日本大震災以降、節電や省エネなどライフスタイルの転換の気運が高まってお り、県民の積極的な取組が必要となっています。 【具体的な取組内容】 ・冷房時の室温を28℃にし、ノーネクタイなどの軽装やクールシェアの取り組 みを実践・啓発 ・暖房時の室温を20℃以下にし、暖房に頼らないライフスタイルやウォームシ ェアの取り組みを実践・啓発 ○アースキーパーメンバーシップ会員制度への参加 【現状、取組が必要な理由・背景等】 地球温暖化防止のため、環境負荷軽減活動について、自らの取組と目標を定め、 実行する県民、事業者を「アースキーパーメンバーシップ」として募集、登録して います。 【具体的な取組内容】 ・アースキーパーメンバーシップ会員としての取組・普及 ○ライトダウンキャンペーンへの参加 【現状、取組が必要な理由・背景等】 地球温暖化防止のため、ライトアップ施設や家庭の電気を消すことを呼び掛ける 「CO2 削減/ライトダウンキャンペーン」を環境省が提唱しています。 【具体的な取組内容】 ・夏至の日(6月21日)、クールアースデイ(7月7日)の全国一斉ライトダ ウンへの参加・普及 ○再生可能エネルギーの普及拡大 【現状、取組が必要な理由・背景等】 本県の住宅用太陽光発電普及率は8.2%で全国6位(H26.3 月末)と順調に設置 が進んでいますが、地球温暖化防止のため、温室効果ガスを排出しない再生可能エ ネルギーの利用を更に推進していく必要があります。 【具体的な取組内容】 ・太陽光発電や太陽熱温水器の導入など身近な再生可能エネルギーの利用拡大 ・EV(電気自動車)の導入と積極的な利用の推進 平成26年度活動テーマ 内容説明資料 ○環境関係のセミナー等への積極的な参加 【現状、取組が必要な理由・背景等】 持続可能な社会の構築に向け、人々が自律的な意識改革を進め、身近な環境課題 解決のために主体的に行動していくには、様々な体験を通じ人と環境の関わりを実 感を持って学ぶことが必要ですが、近年、「環境」をテーマとしたセミナーや学習 会等への参加はいずれも低調となっています。 【具体的な取組内容】 ・環境月間や地球温暖化防止月間等の自治体主催のセミナー、学習会への参加 ・省エネ対策等に関する事業者向けセミナー等への参加 ・地域における公民館講座や出前講座等の体験学習機会の活用 ※クールシェア、ウォームシェア…一人ひとりが冷暖房を使うのではなく、家族で一 つの部屋に集まったり、冷暖房を止めて街に出かけたり、みんなで涼しい(温かい) ところに集まることでエネルギーを節約するという新しい省エネスタイル 平成26年度活動テーマ 内容説明資料 ②循環型社会の形成(3Rの推進) ○マイバッグ運動 【現状、取組が必要な理由・背景等】 ペットボトルや紙の箱、レジ袋などといった容器包装廃棄物は、家庭ごみの約5 割を占めており、レジ袋は 1 人当たり年間約 300 枚使用していると言われています。 レジ袋はポイ捨てされると自然環境や生活環境に悪影響を及ぼし、また、製造・廃 棄時に二酸化炭素を発生することから、レジ袋の削減はごみの減量や地球温暖化防 止、石油資源の節約につながります。また、買い物の際にマイバッグを持参して、 レジ袋を受け取らないことは、消費者一人ひとりが自らの生活を環境に配慮した生 活に変えていくきっかけになります。 【具体的な取組内容】 ・岡山県統一ノーレジ袋デー 毎月10日の岡山県統一ノーレジ袋デーに、マイバッグを持参し、レジ袋を 受け取らないようにする運動への参加・協力を行う。 ・おかやまマイバッグキャンペーン 6月及び11月をおかやまマイバッグキャンペーンとして、街頭や店頭での レジ袋削減のPRへの参加・協力を行う。また、11月に実施するマイバッグ ・チャレンジ30へ参加する。 <事業者の役割> レジ精算時の「声かけ」や、のぼり旗、ポスター等の掲出によるPR。 <消費者・環境団体等の役割> マイバッグを持参するなどして、レジ袋を受け取らないようにする。 店舗の店頭等で、「声かけ」、「チラシ配り」などの啓発活動を行う。 <行政の役割> 広報紙やポスター等により広報・啓発する。 消費者・環境団体等が行う店頭啓発活動を支援する。 ○グリーン購入の推進(再生品の使用の推進) 【現状、取組が必要な理由・背景等】 大量生産・大量消費・大量廃棄型の経済社会システムは、地球温暖化、天然資源 の枯渇、廃棄物の増大といった環境問題をもたらしています。そのため、購入の必 要性を十分考え、品質や価格だけでなく環境を考え、環境負荷ができるだけ小さい 製品やサービスを優先して購入する、グリーン購入を推進することが必要です。 【具体的な取組内容】 ・環境負荷ができるだけ小さい製品やサービスを優先して購入する。 平成26年度活動テーマ 内容説明資料 ○食品ロスの削減 【現状、取組が必要な理由・背景等】 日本では、年間約1,700万トンの食品が廃棄され、このうち本来食べられる のに廃棄されているもの(食品ロス)は、年間約500~800万トンと推計され ています。大 切 な 資 源 の 有 効 活 用 や 環 境 負 荷 へ の 配 慮 か ら 、食 品 ロ ス を 減 ら すことが必要です。 【具体的な取組内容】 ・行政は、事業者、県民の実践を促進するため、食品ロスの実態や食品表示に係 る普及・啓発を含め、食品ロスに関する各種情報を積極的に提供する。 ・食品メーカー、卸・小売店は、商習慣の見直しや賞味期限間近の食品や衛生上 問題のない規格外品等をフードバンクへ寄贈等を行う。 ・飲食店は、客の好き嫌いや食べたい量に応じた料理の提供や持ち帰り容器の導 入の検討等を行う。 ・消費者は、賞味期限を正しく理解するとともに、冷蔵庫等での在庫管理、調理 方法・献立の工夫等を行う。 ○不法投棄防止活動 【現状、取組が必要な理由・背景等】 環境美化の推進のため、不法投棄等をさせない地域づくりが必要です。 【具体的な取組内容】 ・地域やボランティア等による清掃活動や不法投棄防止の普及啓発等へ協力する。 ※マイバッグ・チャレンジ30…11月の「おかやまマイバッグキャンペーン」期間 の30日間、買い物にマイバッグを持参して、レジ袋の受取を辞退した回数をグル ープで競い、レジ袋の削減や CO2 の削減の効果を「見える化」する取組 ※フードバンク…食品企業の製造工程で発生する規格外品などを引き取り、福祉施設 等へ無料で提供する団体 平成26年度活動テーマ 内容説明資料 ③快適な生活環境の確保 ○生活排水対策の推進 【現状、取組が必要な理由・背景等】 生活排水は、河川、湖沼、海域等の公共用水域の水質汚濁の大きな要因となって いるため、岡山市、倉敷市などの生活排水対策重点地域を中心に、生活排水対策啓 発資材の配布等により、各家庭での実践活動を呼びかけています。 【具体的な取組内容】 ・調理くずや食べ残しを排水口に流さない。 ・使い古しの油を流さない。 ○光化学オキシダントによる被害の未然防止 【現状、取組が必要な理由・背景等】 県では、光化学オキシダントによる人や農作物への被害を未然に防止するため、 毎年、高濃度汚染が懸念される夏期(4月10日から9月10日)に対策本部を設 置し、濃度が高くなると、発令基準に応じて「情報」「注意報」「警報」を発令す ることにしています。 【具体的な取組内容】 ・オキシダント情報等メール配信サービスへ登録し、健康被害を未然に防止する。 ・通勤時のマイカー自粛などにより、光化学オキシダントの発生抑制に努める。 ○児島湖流域環境保全推進月間行事への参加促進 【現状、取組が必要な理由・背景等】 児島湖流域の環境保全を推進することを目的に、9月を「児島湖流域環境保全推 進月間」と定め、県、国、流域市町、民間団体等が一体となり、流域住民の理解と 協力のもとに、県民運動として各種行事を実施しています。 【具体的な取組内容】 ・各種行事(児島湖流域清掃大作戦、児島湖ふれあい環境フェア、ポスターパネ ル展等)への参加 ※光化学オキシダント…気温が高く風が弱い日中に、自動車の排気ガスや工場の煙な どに含まれる窒素酸化物や炭化水素の大気汚染物質が、太陽の強い紫外線を受け発 生する物質のこと。濃度が高くなると、目がチカチカしたり喉が痛くなるなど、健 康被害が発生することがある。 平成26年度活動テーマ 内容説明資料 ④自然環境の保全と活用 ○自然保全活動等の推進 【現状、取組が必要な理由・背景等】 本県の自然は、里地、里山に代表されるように、古くから人々の生活や産業活動 の中で適度に人の手が加わって形成されており、今後も人の手による「保全」が必 要とされるものが多くあります。 しかし、生活様式や産業構造の変化、中山間地域での人口減少などにより、人と 自然の関わりが希薄化して、地域の特徴的な自然の維持が困難になってきており、 保全活動を推進する必要性が高まっています。 【具体的な取組内容】 ・エコツアー等の実施・参加 ・自然と触れあい、学び、行動する機会の増加促進 ○自然保護センターでのイベント等への参加促進 【現状、取組が必要な理由・背景等】 自然保護センターは、年間を通じ自然に親しみ、理解を深めるため、初心者向け からリーダー養成まで、多様なレベルに合わせたイベント等の開催をしています が、平成 24 年度の来場者数は約 2 万 5 千人と、ピーク時から減少しています。 このため、イベント等への参加を促進し、県民の自然への理解を深め、自然との 共生についての意識の高揚を図っています。 【具体的な取組内容】 ・自然観察会等イベントへの積極的な参加 ・イベント等の広報 ○自然体験プログラムへの参加促進 【現状、取組が必要な理由・背景等】 自然環境の保全活動の必要性が高まっていますが、保全活動推進のためには、ま ずは一人一人が身近な自然を学び、理解していくことが必要です。 行政やNPO等の団体が実施主体となり、広く住民等が参加でき、専門的な知識 を有する者の下での自然観察会や体験学習等も行われるようになってきており、こ れを促進していくことにより保全活動につなげていきたいと考えています。 【具体的な取組内容】 ・自然体験プログラムへの参加 ・エコツアー等への参加 ※エコツアー…自然の観察や体験を通じその仕組みを学んだり、生き物や自然環境を 保護する活動に参加したりする、自然に優しい旅行 ストップ温暖化!おかやま協働宣言2014(案) 地球温暖化防止のため、国、地方公共団体、事業者そして国民一人ひとり の取組が重要になっています。 とりわけ、私たちの利用するエネルギー問題については、再生可能エネル ギーの普及拡大など国民的な議論が深まっているところですが、このような 時にこそ、ライフスタイルを見直し、家庭や職場での努力や工夫により、私 たち自身ができるところから取組を実践していかなければなりません。 私たちは、本日の「エコパートナーシップおかやま総会」を契機に省エネ ルギー型ライフスタイルへの転換を図り、持続可能な循環型社会を構築する ため、今後とも「もったいない」精神を生かし、地域社会、家庭、事業所で 直ちに行動することを宣言します。 一 電気、ガス、水道などの使用状況を点検し、効率的な使用に努めます。 一 冷房時の室温を28℃に、暖房時の室温を20℃以下に設定するととも に、夏季は「クールビズ」を、冬季は「ウォームビズ」を実践します。 一 家電製品や車を買い換えるときには、省エネ型の家電製品や低公害車・ 低燃費車を購入するように努めます。 一 「3R」を実践し、ごみの発生抑制・減量に努めます。 一 買い物をするときにはマイバッグを持参し、包装の少ない商品、旬の食 材、近くで採れた食材などを選びます。 一 移動するときには公共交通機関や自転車を積極的に活用するとともに、 車を利用するときには、エコドライブに努めます。 一 太陽光、太陽熱などの再生可能エネルギーの活用に努めます。 一 全国的な電力需給への懸念を踏まえ、これまでどおり、夏季及び冬季の 節電・省エネの着実な実行に努めます。 一 豊かな地球環境を次世代に引き継ぐため、県民・事業者・行政が協働し て温暖化防止活動に取り組みます。 平成26年5月27日 平成26年度エコパートナーシップおかやま総会 参 加 者 一 同 エコパートナーシップおかやま規約 (名称) 第1条 この会は、エコパートナーシップおかやまと称する。 (目的) 第2条 エコパートナーシップおかやまは、より良い環境に恵まれた持続可能な社会の構 築をめざし、地球温暖化防止対策をはじめとする環境保全活動を、県民団体、事業者団 体、行政等の協力体制のもと、県民総参加の取組として積極的に推進することを目的と する。 (活動事項) 第3条 エコパートナーシップおかやまは、前条の目的を達成するために次の活動を行う。 (1) 環境保全に関する普及啓発 (2) 環境保全に関する実践活動 (3) 環境保全に関する情報の収集と提供 (4) その他前条の目的を達成するために必要な活動 (組織) 第4条 エコパートナーシップおかやまは、別表に掲げる団体(以下「会員」という。) をもって組織する。 (入会及び退会) 第5条 新たに会員になろうとする団体は、会長に入会を申し込み、第10条に規定する 企画運営委員会の審査を経た後、役員の承認を受けなければならない。 2 新たに会員となろうとする団体は、組織として3年以上の適正な運営が行われ、かつ、 良好な活動実績を有し、今後も主体的な環境保全活動が期待できる団体でなければなら ない。 3 会員は、退会しようとするときは、その旨を会長に届け出るものとする。 4 会員の加入及び退会については、会長が、直近の総会において報告するものとする。 (役員) 第6条 エコパートナーシップおかやまに、次の役員を置く。 (1) 会長 1名 (2) 副会長 3名 2 役員は、総会において選任する。 3 会長及び副会長は、会員の互選により定める。 (役員の職務) 第7条 会長は、エコパートナーシップおかやまを代表し、会務を総理する。 2 副会長は、会長を補佐し、会長に事故があるときは、会長があらかじめ指定する副会 長がその職務を代理する。 (役員の任期) 第8条 役員の任期は、2年とする。ただし、補欠の役員の任期は、前任者の残任期間と する。 2 役員は、再任されることができる。 3 役員は、辞任し、又は任期が満了した場合においても、後任者が就任するまでは、そ の職務を行うものとする。 (総会) 第9条 エコパートナーシップおかやまの会議は、総会とする。 2 総会は、会員をもって構成する。 3 総会は、第3条に規定する活動事項、エコパートナーシップおかやまの運営に関する 事項等について、協議、決定又は承認をする。 4 総会は、会長が必要に応じて招集し、会長が議長となる。 (企画運営委員会) 第10条 エコパートナーシップおかやまに、エコパートナーシップおかやまの活動及び 運営についての企画立案及び活動計画、活動テーマの決定を行うため、企画運営委員会 を置く。 2 企画運営委員会の委員定数は、18名以内とし、委員は、会員の中から会長が指名す る。 3 委員の任期は2年以内(現委員の任期中に新たな委員となった委員の任期は、現委員 の残任期間)とする。ただし、再任を妨げない。 4 企画運営委員会に委員長及び副委員長を置き、委員の互選により定める。 5 委員長は、企画運営委員会を招集するとともに主宰し、必要に応じて委員以外の者の 出席を求めることができる。 6 委員長に事故があるときは、副委員長がその職務を代理する。 (事務局) 第11条 エコパートナーシップおかやまの事務局は、当分の間、岡山県環境文化部環境 企画課に置き、事務局長は、環境企画課長をもって充てる。 (その他) 第12条 この規約に定めるもののほか、エコパートナーシップおかやまの運営に関し必 要な事項は、会長が別に定める。 附 則 この規約は、平成14年8月28日から施行する。 附 則 この規約は、平成22年4月1日から施行する。 附 則 この規約は、平成25年5月30日から施行する。 ( 別 表 ) (H26.5.27現在) 1 3 5 7 9 11 13 15 17 19 21 23 25 27 29 31 33 35 37 41 40 39 42 (一社)岡山県婦人協議会 2 岡山県婦人問題懇話会 JA岡山県女性組織協議会 4 岡山県漁協女性部連絡協議会 岡山県生活学校連絡協議会 6 岡山県消費生活問題研究協議会 岡山県生活協同組合連合会 8 岡山県栄養改善協議会 岡山県愛育委員連合会 10 (一社)日本自動車連盟岡山支部 岡山県環境衛生協会 12 中国電力(株)岡山支社 岡山県電器商業組合 14 岡山県石油商業組合 (一社)岡山県LPガス協会 16 岡山ガス(株) 日本水道協会岡山県支部 18 岡山県商工会議所連合会 岡山県経営者協会 20 岡山県中小企業団体中央会 岡山県商工会連合会 22 (公社)日本青年会議所中国地区岡山ブロック協議会 岡山県農業協同組合中央会 24 岡山県漁業協同組合連合会 (一社)岡山県トラック協会 26 (公社)岡山県バス協会 (一社)岡山県タクシー協会 28 (一社)岡山県建設業協会 (公財)岡山県生活衛生営業指導センター 30 岡山県資源リサイクル事業協同組合連合会 (株)イトーヨーカ堂岡山店 32 岡山流通情報懇話会 岡山県公民館連合会 34 岡山県高等学校PTA連合会 岡山県私学協会 36 岡山県交通安全対策協議会 岡山県交通安全母の会連合会 38 特定非営利活動法人岡山NPOセンター 認定NPO法人おかやまエネルギーの未来を考える会 (公財)岡山県環境保全事業団(岡山県地球温暖化防止活動推進センター) 本州四国連絡高速道路(株)岡山管理センター 日本労働組合総連合会岡山県連合会 43 大学コンソーシアム岡山 44 46 47 49 54 59 64 69 74 76 78 中国地方整備局岡山国道事務所 中国四国地方環境事務所 岡山県市長会 岡山市 50 倉敷市 井原市 55 総社市 瀬戸内市 60 赤磐市 和気町 65 早島町 鏡野町 70 勝央町 美咲町 75 吉備中央町 岡山県教育委員会 岡山県 45 中国運輸局岡山運輸支局 51 56 61 66 71 48 岡山県町村会 津山市 52 玉野市 高梁市 57 新見市 真庭市 62 美作市 里庄町 67 矢掛町 奈義町 72 西粟倉村 77 岡山県警察本部 53 58 63 68 73 笠岡市 備前市 浅口市 新庄村 久米南町
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