投資の学校 【第3話】 高橋:皆さん、こんにちは。 一同:こんにちは。 高橋:ファイナンシャルインテリジェンス代表の高橋慶行です。 今日もナビゲート役を務めさせていただきます。 宜しくお願いします。 川島:みんなの株式プロデューサーの川島寛貴です。 佐野:初心者の強い味方、アシスタントの佐野ようこです。 高橋:今日はお待ちかねのゲストです。ほんとにすごいです。佐野さんお願いします。 佐野:Yahoo!ファイナンス株価予想 2012 年、2013 年2年連続MVPで短期売買の達人、 熊谷亮先生をお招きしております。 熊谷先生は 22 年前に株式投資を始め、独学でテクニカル分析理論をマスターされま した。その後、 『あせらない』『欲をかかない』 『確実に』をモットーにし、独自の投 資理論を用いたマエストロー流投資術で 2012 年、2013 年の Yahoo!ファイナンスの 株価予想で現在 46 連勝を達成されています。 更に連勝記録を伸ばしている圧倒的な投資の達人です。 高橋:ご出演いただききまして、本当にありがとうございます。 熊谷:ありがとうございます。 高橋:この凄さを川島さんの方からご紹介いただけますか。 川島:2012 年から Yahoo!ファイナンスで株価予想というコンテンツが始まりました。 これはプロの方が予想して、実際にその株が上がったかどうかのパフォーマンスを見 るコンテンツですが、熊谷さんはなんと 2012 年、2013 年、2年連続でMVPを獲得 しました。更に、46 連勝。2013 年は勝率 100%です。 みんなの株式サイト内でも非常に人気があって、熊谷さんが予想を出すと皆集中して 見る位人気があります。また銘柄の株価も上がってしまう位、非常にコメント力があ るご寄稿をいただいている先生でございます。 高橋:今日はたっぷり、勝率の秘密、ヒント、ノウハウの一部等をお聞かせいただけると 思います。 早速ですが、熊谷さん宜しくお願いします。 川島:それでは熊谷さん、今回『熊谷式・勝てるトレードルール』という部分で、熊谷さ んは3つ方法があると伺っております。3つを一度挙げていただけますか。 熊谷:まず始めに暴騰銘柄の暴落後の、短期反発狙いの買い。 もう一つは高値更新銘柄の順張り買い。 もう一つは下落トレンドが続いた銘柄の底値反発狙いの買い。 この3つです。 川島:この熊谷ルールの中で、今回こっそり一つ教えて頂けると言うことです。 その一つはこれですね。 熊谷:暴騰銘柄の急落後の反発狙いの買いです。 本当にこれは上手くハマる方が多いです。かなりの確率でコンスタントにまたたく 間に利益が積み上がっていきます。 川島:良いですね。一番聞きたいところですね。 初心者も見ていらっしゃるということですので、簡単に説明させていただきますと 暴騰というのは、株価が急上昇することです。 急落というのは、上がっていたものが急に下がってくるものです。 反発というのは、上がって下がったものが、もう一度上がることです。 この銘柄をどういう風にするかというのを図にしました。 このような形で、上がって、下がって、また盛り返します。 大体個人投資家の方、暴騰して上がっていくと「凄いなー」と思ってそこで高値をつ かんでやられてしまう事もあります。 また、急落し始めるとどこまで下がるか分からない。どこで買いに入って良いのか 分からない。初心者、あるいは投資をずっとされている方でもなかなか反発の狙い 目というのが、どのように判断すればよいのかが分かりにくいのではないでしょう か。 この辺を熊谷さんに教えていただきたいのですが、何かポイントがありますか。 熊谷:そうですね。短期間1~2週間足らずの倍から倍以上暴騰した銘柄が、その後大体 3~4日かけて、上げ幅の半値押し。例えば 200 円だった銘柄が、400 円に暴騰し た。 上げ幅の半値押し、 上げ幅は 400-200 ですので 200 円。その半値の 100 円ですので、 200 円だった 400 円に上がって、その後 300 円にまで落ちたところが、反発狙い時 です。 川島:それまでずっと待っているという事ですね。 熊谷:そうですね。 川島:それを図にしてみると、こんなイメージでしょうか。 これは先程の 200 円から始まって 400 円まで上がって、青い線の 50%という所が半 分。赤い線の 38.2%という所もポイントなのでしょうか。 熊谷:そうですね。かなり好材料だった場合は、半値押しまでせずに、ちょっと下がって そのまま上がっていく。 例えば、つい1年半ほど前にガンホーオンライン(パズドラ)がとんでもない大相 場を演じたのですが、その初動の時は半値押しまでいかずに、高値から 15~17%位 しか押さずにまた高値を超えていきました。 川島:皆、買いたくてしょうがなかったでしょうね。 でも大体 50~38%まで下がってきた所を取るのですが、途中で上がっていってしま ったのですね。 熊谷:そうですね。そうしたら、かなりの大相場だと思って追いかけて買っても良いので はないでしょうか。 目安としては、半値押しです。 川島:ありがとうございます。 それではこういった形の実例を熊谷さんにお持ちいただきました。 まず、 実例①という事で、MAGねっとホールディングス、こちらは債券回収の会 社かと思いますが、熊谷さんご説明をお願いします。 熊谷:はい。ダラダラと難調相場が続いていて、6月 27 日、丁度一番下にある①、88 円で 底打ちし、その後急騰し7月 10 日には 170 円、倍近くまで暴騰しました。①の 93.0% UP。 川島:大体2週間位かけて上げていったのですね。 熊谷:その後、利益確定売りに押されて急落。7月 17 日に 120 円まで下落しました。 川島:これが 30%位ダウンですね。 熊谷:はい。見方は7月 10 日の 170 円-88 ですから、上げ幅は 92 円になります。 92÷2で半値押し水準。半値は 46 円で、半寝押し水準は 124 円になります。 実際②120 円まで下落です。ほとんど半分にまで落ちて、その後反発し始めました。 短期で倍近く、あるいは倍以上まで落とした銘柄が下落しだした時には、半値押しを 自分で計算して、その付近に買い注文を入れておきます。 川島:もう買い注文を入れておくのですか。 熊谷:はい、入れておきます。新興市場の銘柄は非常に値動きが激しいので終値で 120 円 を付けるわけではありません。 川島:そうですね。この場合も戻ってきていますね。 熊谷:戻ってきていますね。場中の日中の動きの中にで、120 円をつけたり、125 円をつけ たり、130 円をつけたりしますので、自分で半値押し水準を計算して、指値買い注文 を入れておきます。 川島:ここから結果、156 円まで一気に上がっていったのが、この銘柄の流れだったのです ね。 熊谷:そうです。 川島:これはまさにさっきの半値戻しですか。 熊谷:はい、そうです。 川島:もう一つ事例を持ってきてくださっています。②ですね。 こちらは『イマジニア』モバイルの会社で、ラインのスタンプ、ソーシャルゲーム などをされている会社ですね。 熊谷:そうです。安値というと、一番左の 620 円がありますが、そうではなくて大体上げ 始めた地点を見ます。急騰し始めた地点、これでしたら7月 17 日の 815 円です。こ れから7月 25 日にかけてストップ高を混じえて暴騰。106.9%。2倍ですね。 先程の例で見ますと、(7月 25 日の 1,686 円)-(上げ始めの 815 円)ですので、上げ 幅は 875 円になります。875÷2ですので、437 円です。 1,686 円-上げ幅の半値押しを引いた計算ですと、1,250 円前後です。 川島:そうするとこれも半値以下になっていますね。 熊谷:そうです。これがどういう事かというと、先程も申しました通り、新興市場の値動 きの激しい銘柄は、必ず半値で下げ止まるという事でありません。 川島:もっといくのですか。 熊谷:時には下方へのオーバーシュート。その時の相場環境に応じてかなりの悪材料が出 た時には、皆さんが怖くなって更にもう一段階下げることがあります。 そうした場合は、ナンピン買いですとか、「ここまで下がった。これはラッキーチャ ンスだ」と買い注文入れるですとか、あるいは全部買ってしまった場合は、少し踏ん 張ってその次の日からの反発を待つ方が良いでしょう。 高橋:一つ質問させていただいてもいいですか。 新興市場の悪材料というのがお話に出てきましたが、好材料はどこを見て判断します か。 熊谷:そうですね。大体暴騰しだした銘柄に関しては、ほとんど材料があります。 例えば、企業提携ですとか、決算発表の数字が良かったりですとか、あるいは決算 見通しの情報修正ですとか、他にもいろいろな材料が出てきますが、暴騰した銘柄 のほとんどが、利益確定売りに押されて急落する場面があるので、必ずそこを狙い ます。 川島:今回の場合は1週間で上がって1週間で下がって来た事例でしたね。まさに急騰し て急落した。 熊谷:ですので、暴騰している銘柄をつい追っかけてしまって乗ってしまう方もいらっし ゃいます。そうすると下げだして怖くなって、売却して損失を積み重ねる。 川島:そこでまずは見極めないといけないのですね。 これを熊谷さんのルールにのっとってやろうとした時に、ポイントと言うか、自分の 中で決めている格言的なもの(ルール)はあるかという所も、ちょっと調べてきまし た。3つご紹介させていただきます。 熊谷格言。1つ目『あせらない』。これはやっぱり重要ですか。 熊谷:重要ですね。 川島:飛び乗ってはいけないと…。2つ目『欲をかかない』 。これはやっぱり上がり始めた 時に、もう欲をかいてはダメということですか。「もっと上がるかも」とか思わない ってことですね。 3つ目『確実に』 。これはどういうことですか。 熊谷:これは買った後、8~10%上がったら確実に利益確定をするということです。 あるいは、株式投資は 100%確実ということはないです。ですからこうした見方でも、 時に 10 回やって一度か 20 回やって一度か、期待通りの反発を見せずにダラダラと下 げてしまうこともあります。そうした場合、例えば自分の買った株価よりも、8%以 下で引けたらとか、10%以下で引けたらとか、もうその時は機械的に損切りしましょ うということです。そうした形でトレードルールを自分で作って、それに従って確実 にコツコツ売買を行っていくという形が良いと思います。 高橋:やはりそういう所。3つの格言も勝率 100%にかなり影響を与えている所なのですね。 川島:熊谷さんが先ほど、短期で勝てるトレードルールで少し出ていました『8~10%ア ップしたら機械的に売る』 。確実にというところで、これが入ってきたかと思うので すが、これもやっぱり熊谷さんの独自のルールですか。 熊谷:はいそうです。 川島:チャートを見てしまうと、倍になるまで強欲に待ちたいなぁと言う気持ちになりま すが。ここはやっぱり短期で8~10%というルールを守っているということですね。 熊谷:はい、そうですね。 川島:ここでコツコツ 10%を取ったら次の銘柄を見つけて、それでどんどん勝っていくと いう形なのですね。 熊谷:はい。 川島:わかりました。ありがとうございます。 高橋:最後にこの動画を見てくださっている皆さんに、先生方皆さんにお聞かせいただい ているのですが、最近注目している分野や銘柄等、この辺りのお話を最後に少しだけ お聞かせいただければいいなと思うのですが。 熊谷:はい、ありがとうございます。個人的な見解なのですが、阿部内閣になり日銀とタ ッグを組んで、円をジャブジャブ刷っております。とんでもなくマネーが供給されて いますので、今はまだ泳ぎだしたばかりですが、そろそろ株価も土地も暴騰し出すと 思います。 その時に儲かる業種。株でしたら証券会社。土地でしたら不動産会社、そういった分 野を探すと良いかもしれないですね。 ただ、ここは1つポイントがありまして、大きく儲けるためには中堅クラス、あるい は、小型クラスの企業を狙うのが良いですね。 例えば不動産でしたら、三菱地所や住友不動産ですとか大手があります。大手も上昇 するとは思いますが、そうではなくもう少し業績変動率、大化期待がある企業。たと えばケネディクスですとか、アセットマネージャーズ等、そういった企業を狙うのも 良いでしょう。 証券会社でしたら、大和証券グループ本社さんや野村ホールディングスですとか色々 ありますが、それとはまた別に、インターネットの時代になっていますのでSBIホ ールディングスですとか、マネックス証券さんとか、そういった所を狙うのが良いと 思います。 高橋:今日は動画をご覧いただいている皆さんすごい情報ですよ。 川島:メモっていますか。 高橋:ありがとうございます。 ちょっとここまでで、第1回目は小次郎講師、2回目矢口先生、3回目は熊谷先生に 今日来ていただいたのですが、みな様、ものすごく為になる投資の理論を私たちにお 教えくださっています。とは言え世の中インターネット等で色々検索できますけれど も、最近は投資のスクールや教材は沢山あるように見えます。ただ、負けている人が ほとんどって言う所もすごく感じているところなのですね。 ちょっと次のテーマに行ってみたいと思うのですが、数々の投資ノウハウがあるのに、 9割の人が勝てない3つの理由。 1つ目は『基礎力、総合力が圧倒的に足りない』という所があるかと思います。初心 者、中級者、様々なレベルの方が今、株式投資をされているかと思いますが、基礎・ 総合力と言う点で見たときに、こういう所は必要な部分なのでしょうか。 熊谷:そうですね。ほとんどの方が相場のムードに流されて、ただ売り買いするのが好き になってしまって『売り買い病』と言うのでしょうか、売買ばかりしてしまう。 そうではなくて、『自分は株式投資を通じてお金を増やすことが目的だ』ということ を明確に決めて、ではお金を儲けるための株式投資はどうすれば良いのか。それを掘 り下げてルールを決め、ルールに従って売買することが必要です。 よくあるのが、銘柄惚れをしてしまう。一度自分が勝った銘柄が暴騰しました。儲か りました。ですがその後に損をしてしまった。だけど一度儲かった記憶があるので、 いつまでもその銘柄にこだわって売買をしてしまう。 相場には旬な銘柄というのがありますので、それこそ、その時その時で値動きの良い 銘柄、上昇トレンドに乗った銘柄の反発を確実に取っていく。そのような形で決めて いった方が良いと思います。 川島:うーん。響きますね。グッときました。 高橋:さっき、ガンホーさんの話があったと思うのですが、あの時でもそういう方ってい らっしゃったのではないかなー。 熊谷:そうですね。 高橋:2つ目の理由『ノウハウ・スキル・手法を使いこなせない』。 ノウハウとかスキルが独り歩きしている所が多い。その手法を使いこなせていないと いうケースです。日本人は勉強好きな方が多いと思うのですが、だからこそこういう 理由で勝てないということがあるようですが、この辺りはどうでしょうか。 熊谷:ノウハウ・スキル・手法も探せば探すほど出てくると思います。 例えばテクニカル指標もものすごく種類があります。チャートの見る見方もものすご く分析法があります。日足罫線の見方も沢山あります。ですからやたら頭に詰め込む よりは、ご自身が「これだったら私はわかる。僕はわかる」と言うのを見つけて、始 めはそれにピッタリはまった銘柄の売買だけ行った方が良いと思います。 一つひとつしっかりと覚えていく。 高橋:3つ目の理由『なぜ稼ぐか、いくら稼ぐか、ライフプランが明確でない』と言う方 も結構いらっしゃると思います。さっきの銘柄惚れの話とも絡んでくるのかもしれま せんが、ただやみくもに始めてしまう方が、こういう理由で稼げないケースがあるよ うなのですが。 熊谷:そうですね。なぜ稼ぐか、いくら稼ぐかをしっかりと決めると、先ほども言いまし たが市場環境・ムードに流されることがなくなってくるのです。 例えば、日経平均株価、東京株式市場が3日続けて暴騰したとします。そうすると3 日つづけた後は、下がる可能性が高いのです。ですから「私は、僕は株式投資を通じ てお金を儲けるんだ。増やすんだ」としっかりと思って、少し市場と距離を置いて、 市場を幅広く見る。 銘柄を一つひとつ見ると同時に、市場を幅広く見ると市場の熱気に左右されずに、今 日は買う場所じゃない。むしろ利益確定をする場所だというのが見えてくると思いま す。ですから焦りがなくなります。 いくら稼ぐか。例えば「月に 10%稼ぐよ」とか、 「私は 20%を目標とするよ」とする と、毎日毎日「今日も稼がなくてはいけない」「明日も稼がなくてはいけない」と焦 らず市場を見て、自分の売買ルールに従ってコツコツと増やしていけることができる と思います。 高橋:勉強になります。ありがとうございます。 熊谷先生から教えていただいた、この3つの理由をまとめますと、9割の勝てない人 に多い傾向として、自分のトレードルールが確立できていないというところに、つな がるのかなと思っています。 自分のトレードルールと言うものをこれからの『投資』、いくら稼ぐのかを明確に決 めて、その先にどういう風に生活をうるおわせていきたいのか。何をしていきたいの か。将来に向けてどれぐらい貯えを持って、どういう風に生活をしていきたいのかを 明確にしていくと言うのも、大事なことだと思います。 投資でお金を増やすこと自体は一つの手段です。何の手段かと言うと、本当の目的と は人生をより豊かに、より自由に、より幸せに日々過ごすことだと思うのです。 その為の手段として投資があって、熊谷さんから教えていただいたように『明確にい くら稼ぐ』という風に落とし込まれていくというのがあると思います。 川島さんは初心者の方にセミナーとかをされることが非常に多いと思うのですが、こ の辺りはいかがでしょうか。 矢口:少し戻りますが、トレードルールが確立できないという所も、トレードルールが確 立できないし、それを守ることの方が結構難しかったりします。これをやりますと言 ってそれを自分で守っていくというのは難しいと、初心者の方とお話しをしていて思 う部分です。 目的というのも途中で「なぜ稼いでいるのだろう」ってなってきてしまうので、結論 としては、自分がサラリーマンとして働いている部分とは別に、何かしらある程度の 資産を何%かで運用していくと、年金プラスアルファー稼げるから余裕が出るなぁと 言う風に考える。そうすると働きながら水曜日は早く帰るとか、色々な自分の選択肢 の幅が出てくるので、そういった所はライフプランの中に入っていく1つの良いポイ ントかなと思います。 高橋:では、もし投資と言う手段を使って、これから人生を豊かにしていきたいと言う人 がいた場合、この動画を見ていただいている方も多いと思いますが、どういうことが 必要となるか、まとめてみました。 銘柄だけではなく、投資についての基礎もしっかり学んでいただくとか、お金そのも のについての知識を高めたりとか、感情のコントロールについてもしっかり学んでい かなければいけませんし、ライフプランに沿った適切な資産運用を学んでいかなけれ ばいけない。貯金全額を投資するのではなく、自分の使えるお金、最適な額で運用す ることが大事になってきます。 多数の優れた専門家の先生がいるので、学ぶべきテクニカルの手法は沢山あるのです が、情報も沢山仕入れて、多数の専門家から投資術を学んで自分にあうものを取り入 れていく。これは大事なことだと思うのです。 投資全体像を知り、自分自身も投資家(少しの額でも投資家と言います)としての総 合力を身につける。 それによって、自分だけのトレードルールが確立していって、少しずつ勝てる投資家 として成長をしていけるという風になっていくと思います。 熊谷先生この辺り、いかがでしょうか。 熊谷:そうですね。市場は天国になったり地獄になったりしますので、市場を通じて市場 が天国になるように、ワクワク楽しく株式投資を行っていただきたいと思います。 ただその為には、勉強をしなければダメです。 例えば車を運転する時にも何も知らなかったとしたら、運転の仕方だけを覚えて道路 に出て、本当に悲惨な交通事故を起こしてしまう可能性もありますよね。 赤信号では止まる。交通速度を守る。歩行者が飛び出して来たらいつも止まれるよう な体勢にいつも置く。注意をしっかりとはらって運転する。技術ももちろんですが、 そういったことが必要になります。 株式市場も本当にその通りだと思います。 高橋:私たちが、初心者、中級者、上級者、プロの方。こういう方々に向けて、必要不可 欠な総合的な知識を体系的に学ぶ場所が、今の日本にはそれほど無いと言うことがあ げられると思います。 例えば熊谷さんに教えていただいたこと。これを初心者の人がどこで学んだらいいの か。これってなかなか見つからないのではないのかなと思います。 なので、私たち投資の学校は、そういう方たちを教える為に設立させていただきまし た。 投資の学校、私たちが目指している投資とは、コントロールできる範囲内のお金を使 って、堅実に、手堅く、預貯金(資産)を増やしていくものと捉えています。 もう一つは、私たち普通の日本人のほとんどは、労働だけの収入を得ている。 労働だけに頼らず、人生を豊かに、幸せに歩んでいく為の手段として投資という選択 肢をしていただく。そういうことを学んでいただくような場所。それが投資の学校と 言う風に定義させていただいております 先ほど、投資の学校で学ぶべき所、総合的にあるのですが、投資の概念、お金の知識、 テクニカル、チャート、専門的な話になるのですが、それだけではないです。経済動 向や、企業の情報、ファンダメンタル、海外の情勢、政治・経済、自分自身のライフ プラン等、沢山のことを総合的・体系的に学んでいく必要というのがあるわけです。 これを総合的・体系的に学んでいく場所が無いので、私たちが新たに立ち上がったと いうことになります。 投資の学校ではどういうことを皆さんにお伝えしていきたいのか。これを川島さんに 説明していただきます。 川島:今回は1年間かけて、みなさんに学んでいただきたいと考えています。 1番目、未経験者でも、初心者でもなるべくわかりやすく、最短で投資で勝てる基 礎知識を学んでいただきたいという所をステップ1で用意しています。 ステップ2です。中級者、上級者が更なるテクニックを身につける。ここは、熊谷 さんがおっしゃっていただいた通り、皆さんのライフスタイルに合った、デイトレ なのか、スイングなのか、もしくは 100 万円なのか 1000 万円なのか。みなさん自分 に合った投資法を学んでいただきたい。 3番目は学んだだけでは、マーケット・市場は毎日変わるのでこれが困った所なの です。1回学んだことが明日には変わってしまうので、日々変わるマーケット・市 場に対して、常に把握して、我々もそれに合わせた情報を提供していく。 これはいわゆる、本を買って終わりとかではない部分です。 4番目。これは多数の講師陣がいるからできるというところで、熊谷さんをはじめ、 チャートの分析のプロ、企業分析のプロ等々、今回投資の学校では各分野のプロの 講師の方々をお招きして、講義していただきたいと思っております。 こちらもかなりポイントだと思っています。 高橋:はい、川島さんありがとうございました。 次回、いよいよ投資の学校の全貌を公開させていただきます。講師の方々も全員登場 していただきます。 最後に今日の動画を見てくださった方にプレゼントがあります。 3時限目のコメントをしていただいた方へのプレゼントです。 1つ目が熊谷先生がヤフーファイナンスの株価予想で予測して、連勝した 46 銘柄。 なんとこれを全て、追った軌跡・流れのPDFレポートをプレゼントさせていただき ます。 川島:これ、すごいですよ。圧巻です。これは見ていて、これも、これも…となるので、 これは是非見ていただきたいですね。 高橋:トップのナンバー1の話なので、これは楽しみにコメントしていただければと思い ます。 もう1つ。こちらは川島さんの方からなのですが、『ローソク足の形状を見極めろ! 酒田五法の使い方』これは熊谷先生に監修していただいておりますが、PDFレポー トで提供していただけるのですね。 川島:これは単純に熊谷さんが酒田五法・酒田罫線のこういうローソク足の時は、買いで すよとか、反発しますよとかいうもので、熊谷さんがよく使われているものです。色々 な形に熊谷印をつけています。 このローソク足を見つけていただくだけで、これはもしかしたら反発かなとか、一つ のきっかけにはなります。 高橋:是非コメントしていただいて、この2つのプレゼントを受け取っていただきたいと 思います。 あっ忘れていました。佐野さん、今日のコメントをお願いします。 佐野:そうですね。私は 46 連勝の軌跡がすごく気になっていますので、コメントさせてい ただいても良いですか先生。是非よろしくお願いします。 高橋:今日の動画は終了となります。次回もお楽しみにお願いします。 ありがとうございました。 ―コメントのお願いー この WEB 講義では、内容を視聴いただいた方からのコメントを随時受け付けています。 ひとつひとつのコメントを、 講師陣全員が拝見しています。 もちろん、映像を見て、 「自分が求めていたものと違った」 「やはり手っ取り早く稼ぐ方法が知りたい」という方もいるかもしれません。 そういう方はなるべくご登録されないように工夫したつもりですが、 仕方がありませんので、解除ください。 でも、「これこそ、求めていた学びの内容だ!」 「こういうしっかりとしたものを待っていた!」 「自分も、ファイナンシャルリテラシーをつけて、預貯金を倍増させたい」 という方が圧倒的に多いと信じています。^^ そんなあなたには、見るだけでなく、ぜひ参加していただきたいのです。 今後投資の学校の運営においても、あなたが本心で思った 「わからないので、もっともっと具体的な事例が欲しい」 「初心者向けすぎるので、もっと玄人向けの内容を知りたい」 「この部分について、もっと詳しく知りたい」 という気持ちをぶつけていただきたいと思っており、 そんなあなたと一緒に投資の学校を盛り上げたいと思っています。 具体的なお願いとしては、 3 時限目をご覧いただいてのコメントをお願いします。 ※ニックネームでも構いません。コメントをしていただくと、大変魅力的なプレゼントがあります。 今回は以下の質問への回答をお願いします! 今回は以下の質問への回答をお願いします! コメントを頂いた方には、 その行動に感謝し、投資の学校から特別な特典を用意しております。 yahoo!ファイナンス株価予想で熊谷亮が的中させた 46 銘柄を大公開-熊谷亮 46 連勝の軌跡-(PDF版) 株王子川島寛貴が教える ローソク足の形状を見極めろ! 酒田五法の使い方(熊谷氏監修) これら2つの特典は、絶対に手に入れておいてください。 熊谷亮氏が yahoo!ファイナンス株価予想で公開した具体的な銘柄はもちろん、 どのタイミングでその銘柄が上がることを予測し、提案をしたのか。 ご興味ありませんか?ぜひ、この超レアなプレゼントを受け取ってください。 また、 川島先生の酒田語法の解説レポートも、 永久保存版です。 解説がわかりやすいだけではなく、熊谷亮氏も監修し、 利益を生み出すために必要なすべてがここに詰まっているといっても 過言ではありません。 絶対に手にしてくださいね。 以上、よろしくお願いします! コメントはこちらのページの下部にお願いします → http://toushi-school.net/funnel/?page_id=152 コメント請求フォーム → https://asp.jcity.co.jp/FORM/?userid=fi&formid=110
© Copyright 2024 ExpyDoc