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生活の日本語
土曜日の朝8時からです
今日のプロセスです
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前回の基本的な文型をちょっと復習します
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今日の新しい文型を説明して練習します
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会話の録音を聞きましょう
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皆さんから会話の内容を読みましょう
一緒に訳してみましょう
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これには驚いた。/ 驚くに及ばない。
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思いがけなかったね。
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まったく思いもよりませんでした。
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そんなことになるなんて、夢にも思いませんでした。
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莫非是木村君?(ひょっとして)
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大家都目瞪口呆。(あっけに取られる)
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完全被吓到了。(まったく)
今日の基本的な文型
恐怖
きょうふ
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怖い/怖がる
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恐れる。/恐ろしい。/恐怖に襲(おそ)われる。
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怖くてたまらない。
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怖くて、声も出られない。
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怖くて、大声をあげる。
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何も恐ろしいことはない。
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ホラー映画なら、見ないほうがいいと思います。
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恐ろしそうな顔をしている。
恐怖
きょうふ
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滑(すべ)るから、こわごわと渡(わた)る。
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怒った女は、怖いですね。
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彼女は怖がり屋(や)です。
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幼(おさな)いころは、怖いもの知らずだ。
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自分一人でやるのは、少し怖い。
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驚きのあまり、声も上げることも忘れた。
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恐怖のあまり、ズボンを小便(しょうべん)で濡(ぬ)らして
しまった。
会話の内容です
怖いです。聴きたくないです。
A: 夜、一人で歩くのは怖いですね。
B: 本当です。もし何か不気味(ぶきみ)な物音(ものおと)や影(かげ)があった
ら......
A: そう言えば、ある日、帰るとき、夜道(よみち)に暗い影が立ってい
るのに気づいて......
B: どうな影ですか?......
A: 黒い人影(ひとかげ)が......
B: もういいですよ。怖いです。聴きたくないです。もうすぐ帰るんですから。
A: 女の子は怖がりですね。仕事が終わったら、早く帰ってください。
B: ありがとう。
ただ刺激がほしいだけですよ。生活が味気なさすぎます。
A: あなたはどんな映画が好きですか?
B: ホラー映画。
A: えっ?怖くないですか?
B: あれは本物ではないでしょう。
A: その手の映画は怖くて、声が出なくなります。どうしてそん
な映画を見るのですか?
B: ただ刺激(しげき)が欲しいだけですよ。生活が味気(あじけ)なさ
すぎます。
ただ刺激がほしいだけですよ。生活が味気なさすぎます。
A: そうですか?
B: たくさん見れば、怖くなくなります。そうだ、今晩おもしろい映
画がありますよ。
A: ホラー映画なら、私は見ないです。
B: 大丈夫。これはちっとも怖くないです。おもしろいですよ。
A: 本当ですか?
B: はい、一緒に見に行きましょう。
そうですね。すぐやります。
A: 掃除したばかりで、床(ゆか)はまだぬれています。
B: なるほど、みんな滑(すべ)らないようにこわごわと歩いていま
す。
A: それなら、乾(かわ)いた布(ぬの)で一度拭きましょうか?掲示
板もかけたほうがいいと思います。
B: そうですね。すぐやります。
大丈夫、私は構わないです。
A: 洋子(ようこ)、今晩私の所に泊(と)まりませんか?
B: いいけど。両親はいないのですか?
A: はい、一人だとちょっと怖いです。
B: 何がそんなに怖いですか?
A: ただ怖いのです。泊まっていってくださいよ。
B: いいですよ。しかし仕事で、徹夜をするかもしれません。
大丈夫、私は構わないです。
A: 大丈夫です。私はあなたの仕事の邪魔はしません。
B: 私はあなたの睡眠(すいみん)を妨(さまた)げないかと思って。
A: 大丈夫。わたしは構(かま)わないです。
B: 会社が終わったら、すぐあなたの家に行けばいいです
か?
A: はい、何をたべますか?わたしが作ります。
B: なんでもいいです。
ではどうしてあんな事をしたんですか?
A: 朝の新聞を見ましたか?
B: 見ました。あの犯人は自分の犯(おか)した罪(つみ)の恐ろしさ
にぶるぶると震(ふる)えていました。
A: ではどうしてあんな事をしたんでしょうか?
B: 怒(いか)りでおれを忘れたでしょう。
わたしは一生忘れられないです。
A: 幼い頃は、怖いものしらずですね。
B: そうですね。なんでも好奇心(こうきしん)がありますね。
A: そうです。だからいろいろなおもしろい経験があります。
B: 懐かしいですね。覚えていますか?小さいとき、あな
たは恐怖のあまり、おもらしいをしてズボンをぬらしまし
た。
A: まだ覚えているんですか?わたしは一生忘れられないで
す。
B: もちろん子供の頃のいろいろなことは忘れるはずないで
しょう?
A: そうですね。わたしたちの一番大切なものですね。
皆さんお疲れ様でした。
土曜日の朝8時からお待ちしております。