平成 24 年度事業報告書 平成 24 年 4 月 1 日~平成 25 年 3 月 31 日 財団法人機能水研究振興財団 理事長 糸川 嘉則 平成 25 年 6 月 平成 24 年度事業および活動の概要 1.機能水及び機能水生成器に関する研究助成事業の推進 1)研究成果の公開: 「水素含有アルカリイオン水の酸化ストレス減弱効果に関する研究(II 型糖尿病モデルラットを用いた 検討)」 山梨大学教育人間科学部 小山勝弘教授 ①日本体力医学会(2012 年 9 月 14 日) 、②日本機能水学会(2012 年 10 月 21 日) 2.機能水及び機能水生成器に関連する調査研究事業の推進 1)共同企画調査研究の推進 ①「医療における強酸性電解水の評価」:腹腔洗浄への臨床応用に関する基盤研究(窪田昭男研究班長) ②「歯科領域における微酸性電解水の評価に関する研究」(芝燁彦研究班長) ③次亜塩素酸水製造装置のガイドライン作成に関する検討(菊地憲次委員長、製造装置メーカー中心の委員会) ④機能水による消化器内視鏡洗浄消毒のあり方に関する調査研究(岩澤篤郎委員長、医療機器認可取得メーカー) 2) 機能水研究に関わる論文等の関係資料の収集・整備 3.機能水及び生成器等に関する成果の普及・促進事業の推進 1) 機能水シンポジウム・研修会などの開催 ①日本機能水学会の関東支部会(第 55 回及び第 57 回ウォーター研究会セミナー;平成 24 年 7 月及び平成 25 年 3 月) および第 11 回学術大会(平成 24 年 10 月) との共催で研修会を 3 度実施。 2) 成果の発表・開示 ①報告書・冊子・パンフレットなどの作成: 医療における強酸性電解水の評価に関する報告書等の作成。 ・「機能水による消化器内視鏡洗浄消毒器の使用手引き」(日本機能水学会監修): 1 万部 ・「次亜塩素酸水生成装置に関する指針 第 2 版」(日本機能水学会監修): 2 千部 ②ifia JAPAN 2012(2012 年 5 月、東京)において展示ブース出展および講演(食の安全科学ゾーン) ③電解水手洗いシステム展示: ・藤沢市夏休み自由研究企画(藤沢市湘南台文化センターこども館): 「体験・ラボコーナー」に協賛し、体験展示 ・第 11 回日本機能水学会学術大会(岐阜市)において展示。 3) 特別会員の活動の支援 ①日本機能水学会、ウォーター研究会、関西ウォーター研究会、アルカリイオン整水器協議会、微酸性電解水協議会の 会議、講演会、研修会などの後援や実務支援を実施。 4) 情報の発信: ①ニュースレター計 6 号(No.47~52)の刊行。 ②ホームページ: 機能水に関する情報を発信。 5) 既刊行物の頒布: アルカリイオン水や次亜塩素酸水に関する既刊行物(電解水ガイドなど)の頒布を引き続き行った。 6) 各種問合せに対する応対: 機能水に関する公共団体や一般からの電話、メール、FAX による問合せに応対した。 4.その他 1)厚生労働省: 薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会乳肉水産食品部会:「生食用鮮魚介類等の加工時における 殺菌料等の使用について」における次亜塩素酸水審議に関する資料の提供 2)法人移行への取り組み: ①移行手続きに関連する諸事項の検討。 ②公益目的研究事業計画検討:飲用アルカリ性電解水ほか 以上 1 Ⅰ. 会務報告 【理事会: 3回(第 57 回~第 58 回)開催】 第 57 回 平成 23年 6 月 21 日(木)財団法人機能水研究振興財団会議室 (第 1 号議案) (第 2 号議案) (第 3 号議案) (第 4 号議案) (第 5 号議案) 議事録署名: 第 58 回 平成 23 年度事業報告案承認の件 平成 23 年度決算報告案承認の件 新評議員承認の件 賛助会員承認の件 法人移行方針承認の件 糸川嘉則理事長、小宮山寛機理事、中山武久理事 平成 25 年 3 月 21 日(木) 財団法人機能水研究振興財団会議室 (第 1 号議案) (第 2 号議案) (第 3 号議案) (第 4 号議案) 議事録署名: 平成 25 年度事業計画案承認の件 平成 25 年度予算案承認の件 賛助会員承認の件 法人移行に関する承認の件 糸川嘉則理事長、中山武久理事、堀田国元理事 【評議員会: 2回(第 42~43 回)開催】 第 42 回 平成 23 年 6 月 22 日(金) 財団法人機能水研究振興財団会議室 (第 1 号議案) (第 2 号議案) (第 3 号議案) (第 4 号議案) (第 5 号議案) 議事録署名: 第 43 回 平成 23 年度事業報告案承認同意の件 平成 23 年度決算報告案承認同意の件 新評議員承認同意の件 賛助会員承認同意の件 法人移行方針承認同意の件 北洞哲治評議員、曽我紘一評議員、乙黒一彦評議員 平成 24 年 3 月 22 日(金) 財団法人機能水研究振興財団会議室 (第 1 号議案) (第 2 号議案) (第 3 号議案) (第 4 号議案) 議事録署名: 平成 25 年度事業計画案承認同意の件 平成 25 年度予算案承認同意の件 賛助会員承認同意の件 法人移行に関する方針承認同意の件 北洞哲治評議員、古米保評議員、鴨井久一評議員 【理事運営委員会: 6回開催】 第1回 平成 24 年 4 月 9 日(木): 小宮山寛機理事、中山武久理事、堀田国元事務局長、金子尚貴公認会計士 1.法人移行、2.酸性電解水関係の要望:①次亜塩素酸水製造装置指針、②内視鏡洗浄消毒指針、③歯科領域 における微酸性電解水の評価、④酸性電解水 ME(メディカルエンジニア)の制度化 第 2 回 平成 24 年 5 月 14 日(月): 小宮山寛機理事、中山武久理事、堀田国元事務局長、金子尚貴公認会計士 1.法人移行:①公益事業計画ほか 第 3 回 平成 24 年 6 月 12 日(火): 小宮山寛機理事、中山武久理事、堀田国元事務局長 1.平成 23 年度決算・事業報告、2.事業・財務状況、3.法人移行、4.研究助成事業、5.賛助会員異動 第 4 回 平成 24 年 7 月 31 日(火): 小宮山寛機理事、中山武久理事、堀田国元事務局長、金子尚貴公認会計士 1.法人移行:①移行形態、②最初の評議員選任ための理事の定め、③最初の評議員選任 第 5 回 平成 25 年 1 月 9 日(水) : 小宮山寛機理事、中山武久理事、堀田国元事務局長、金子尚貴公認会計士 1.事業・財務状況、2.法人移行 2 第 6 回 平成 25 年 3 月 13 日(水): 小宮山寛機理事、中山武久理事、堀田国元事務局長 1.平成 25 年度予算・事業計画、2.事業・財務状況、3.法人移行、4.研究調査事業、5.賛助会員異動 【特別会員会合および賛助会員会合】 日本機能水学会 1)第 11 回日本機能水学会学術大会(平成 23 年 10 月 20~21 日、じゅうろくプラザ、岐阜市)の準備委員会(実行委員 会およびプログラム委員会を計 4 回)を機能水研究振興財団会議室で開催した。 2)関東支部会(ウォーター研究会)の幹事会(原則隔月計5回)を機能水研究振興財団会議室で開催した。 3)ウォーター研究会セミナー(第 55、56、57 回)を開催した(東京および岐阜市)。 4)関西支部会(関西ウォーター研究会): 第 14 回講演会を開催した(豊中市)。 アルカリイオン整水器協議会 1)平成 24 年度の通常総会(平成 24 年 6 月)、定例幹事会(偶数月に計 6 回)、広報委員会(原則毎月計 10 回)およ び技術委員会(原則広報委員会と同日開催)が機能水研究振興財団会議室において開催された。 2)飲用アルカリ性電解水(アルカリイオン水)に関する公益目的研究事業計画の検討(平成 24 年 6 月 8 日、京都) 微酸性電解水協議会 1)平成 24 年度の委員会および総会(平成 24 年 6 月)を機能水研究振興財団会議室で開催した。 2)第 7 回微酸性電解水研究会を平成 25 年 3 月 6 日、品川区民会館きゅりあん(東京)において開催した。 賛助会員会合: 「次亜塩素酸水製造装置ガイドライン検討会」 関係賛助会員企業による会議を機能水研究振興財団会議室にて計7回開催した。 2) 「機能水による消化器内視鏡洗浄消毒のあり方に関する調査研究委員会(通称:機能水内視鏡洗浄消毒委員会)」 岩澤篤郎先生(東京工業大学)を委員長、佐藤絹子先生(NTT 関東病院)をアドバイザー、薬事認可医療機器を 有する企業(㈱カイゲン、興研㈱、㈱エーゼット、㈱IHI シバウラ)を委員として、機能水研究振興財団会議室にて 7 回開催(2012 年 5 月 18 日、6 月 20 日、7 月 20 日、8 月 29 日、11 月 7 日、12 月 20 日、2013 年 2 月 13 日) 1) 【法人移行】 理事運営委員(堀田国元、小宮山寛機、中山武久)に金子尚貴公認会計士(税理士法人アフェックス)が加わって検討を 進め、理事会・評議員会に報告した。審議の結果、社会的信用度が高いが、公益事業比率を 51%以上維 持し、かつ健全財 政を保った運営が求められる公益法人に関しては、今後の収入見通しや事務局体制を総合的に勘案すると困難であること から、基本財産に相当する額の公益目的支出計画を立てつつ一般財団への移行を軸に手続きを進めることになった。 【事務局】 1)堀田国元常務理事(事務局長)、都筑洋子(学術担当)、福島宏和(会計担当)の 3 名体制で業務に当たった。 2)平成 23 年度調査研究事業に関連して、以下のものを作成し、関係方面に配布した。 ①「歯科領域における微酸性電解水の評価」に関する研究成果報告書 ②「次亜塩素酸水生成装置に関する指針(第 1 版および第 2 版): 第 2 版は 2 千部作成・配布 ③「機能水による消化器内視鏡洗浄消毒器の使用手引き」: 1 万部作成・配布 3)平成 24 年度調査研究事業について連絡調整、補助を行った。 4)特別会員(日本機能水学会、アルカリイオン整水器協議会および微酸性電解水協議会)の委託事務を行った。また、 日本機能水学会の学術大会、講演会、シンポジウムなどの受付業務などを担当した。 5)ホームページの情報の管理・更新を行った。 6)ニュースレターの編集配信、機能水シンポジウムおよび研修会を企画準備し、実行した。 7)法人移行に向けての資料収集、準備作業を行った。 8)電解水の国際ネットワーク推進のため、韓国(第 5 回韓国水学会、5 月、ソウル市)および中国(2012 年中国豫防医学会 消毒分会、10 月、重慶市)で開催された会議に堀田国元事務局長が参加し、日本の電解水動向について講演した。 9)賛助会員異動: 団体会員数 33 社、 個人会員 8 名(平成 25 年 3 月 31 日現在) 3 Ⅱ. 事業報告 平成 23 年度に続き、経済の低迷などの影響で会費収入や事業収入が落ち込み、研究助成などに影響した 1 年であった。 【機能水研究助成事業の推進】 1.研究助成 1)研究助成 なし 2)研究成果の公開 「水素含有アルカリイオン水の酸化ストレス減弱効果に関する研究(II 型糖尿病モデルラットを用いた検討)」 山梨大学教育人間科学部 小山勝弘教授 ①日本体力医学会(2012 年 9 月 14 日、木内政孝ら) 、②日本機能水学会(2012 年 10 月 21 日、木内政孝ら) 【機能水及び機能水生成器に関連する調査研究事業の推進】 1.共同企画研究 1) 共同企画調査研究の推進 ①「医療における強酸性電解水の評価」研究班会議: ・ 腹腔洗浄への臨床応用に関する基盤研究(窪田昭男研究班長) 平成 24 年 9 月 25 日、スイスホテル南海大阪 出席: 窪田昭男(大阪府立母子保健総合医療センター)、八木誠 (近畿大学医学部附属病院)、米倉竹夫(近畿 大学医学部奈良病院)、靍 知光(聖マリア病院)、合田太郎(大阪府立母子保健総合医療センター)、 田中亨(興研株式会社)、事務局(堀田国元、中藤誉子) ②「歯科領域における微酸性電解水の評価に関する研究」: 森永乳業㈱・研究班(昭和大学芝燁彦名誉教授) ・ 歯の脱灰と歯科用金属(錆)に対する微酸性電解水の影響 ・ 微酸性電解水清拭による顔面皮膚および口腔粘膜の殺菌効果 ・ 口腔内細菌に対する微酸性電解水の殺菌効果 ・ 歯科用ユニット水路管内の微酸性電解水を用いた殺菌効果 研究班: 芝燁彦(研究班長;昭和大歯名誉)、伊藤公一・西田哲也(日大歯)、佐藤聡(日歯大新潟)、小澤寿子 (鶴見大歯)、青木春美(日歯大生命歯)、田中収(東京医歯大歯)、舞田健夫(北海道医療大)、塚崎弘明 (昭和大歯)、和泉雄一(東京医歯大歯、中村悌一・新光一郎・八重島智子・岩附慧二(森永乳業㈱)、 冨田守・鈴木隆・岩井啓二(㈱デイリーテクノ)、堀田国元(機能水研究振興財団;事務局) 研究班会議: 第 1 回 2012 年 10 月 2 日、機能水研究振興財団会議室 第 2 回 2013 年 2 月 20 日、機能水研究振興財団会議室 第 3 回 2013 年 3 月 24 日、機能水研究振興財団会議室 ③次亜塩素酸水製造装置ガイドライン作成に関する検討 菊地憲次先生(滋賀県立大学教授)を委員長として、次亜塩素酸水製造装置メーカーを中心に委員会を構成し、製造 装置の規格、施工、保守点検、次亜塩素酸水の規格、有効性、安全性に関する解説を含めた指針の作成検討を進めた。 委員会: アマノメンテナンスエンジニアリング㈱(両角久)、森永乳業㈱(小室昭、岩佐氏智、浜谷希人)、三浦電子㈱ (大塚正司)、オルガノ㈱(澄田康光)、㈱OSG ウォーターテック(恒川良太郎)、㈱アルテック(田中賢治)、 ファースト・オーシャン㈱(辻輝雄)、リビングテクノロジー㈱(前井孝夫)、㈱セルフメディカル(小佐野常夫)、 ペルメレック電極㈱(福島安則、錦善則)、田中貴金属工業㈱(橋本一郎)、㈱フジプレシャス(小柳伸行) 委員会会議: 機能水研究振興財団会議室において7回開催(平成 24 年 4 月 19 日、5 月 29 日、8 月 28 日、9 月 7 日、 9 月 14 日、9 月 26 日、11 月 5 日)。 ④「機能水による消化器内視鏡洗浄消毒のあり方に関する調査研究委員会(通称:機能水内視鏡洗浄消毒委員会)」 ・岩澤篤郎先生(東京工業大学)を委員長、佐藤絹子先生(NTT 関東病院)をアドバイザー、薬事認可医療機器を有する 4 企業(㈱カイゲン、興研㈱、㈱エーゼット、㈱IHI シバウラ)を委員として、機能水研究振興財団会議室にて 7 回開催 (2012 年 5 月 18 日、6 月 20 日、7 月 20 日、8 月 29 日、11 月 7 日、12 月 20 日、2013 年 2 月 13 日) ・内視鏡の洗浄方法の検討: 洗浄効果のチェックと効果的な洗浄方法の確立をめざす。 2)調査研究事業成果の開示・取りまとめ ①「医療における強酸性電解水の評価:腹腔洗浄への臨床応用に関する基盤研究」 靏 知光: 小児穿孔性腹膜炎に対する強酸性電解水による腹腔内洗浄の有用性-多施設による RCT の結果第 11 回日本機能水学会学術大会(平成 24 年 10 月 20 日、岐阜市) ②「歯科領域における微酸性電解水の評価に関する研究」 平成 24 年度の研究成果を検討し、平成 22 年度報告書を取りまとめた。 ③「次亜塩素酸水生成装置に関する指針」 ・第 1 版: 平成 24 年 7 月(財団法人機能水研究振興財団発行) ・第 2 版: 平成 24 年 12 月 20 日(日本機能水学会監修、財団法人機能水研究振興財団発行) ④「機能水による消化器内視鏡洗浄消毒器の使用手引き」 平成 24 年 7 月 14 日(日本機能水学会監修、財団法人機能水研究振興財団発行) 2.機能水関連文献調査 1)平成 24 年度における機能水関連の各種学術文献等の調査 日本機能水学会(特別会員)などの協力を得て、学術研究論文、技術情報など機能水関連の資料の収集・整理を実施し、 「機能水研究」に開示した。 2)機能水関連の科学技術資料等の調査 賛助会員の(医)紀陽会田仲北野田病院および㈱バンテージからの委託を受けて、電解水の科学技術に関する学術文 献・情報、技術情報・資料の調査・収集・整理を進めた。 【機能水及び生成器等に関する成果の普及・促進事業の推進】 1. 研修会: 機能水に関連する正しい知識の取得、並びに普及活動の一環として下記の研修会を開催した。 1)平成 24 年度第 1 回研修会: 第 55 回ウォーター研究会セミナー(平成 24 年 7 月 28 日)と共催. 「機能水製造装置に関する指針」: 1)次亜塩素酸水製造装置(堀田国元、菊地憲次、中山武久、小宮山寛機、小暮実) 2)消化器内視鏡洗浄消毒装置(岩沢篤郎) 2)平成 24 年度第2回研修会: 第 11 回日本機能水学会学術大会(平成 24 年 10 月 20~21 日、岐阜)と共催 「機能水に関する標準化」 ① 標準化の意義: 菊地憲次(機能水研究振興財団電解水標準化委員会委員長) ② 次亜塩素酸水生成装置および内視鏡洗浄消毒器 ・次亜塩素酸水: 両角久(機能水研究振興財団次亜塩素酸水生成装置指針検討委員会) ・内視鏡洗浄消毒器: 岩沢篤郎 (機能水研究振興財団「機能水内視鏡洗浄消毒委員会」) ③ 中国国家基準: 李新武(中国CDC) ④ 機能水インストラクター(仮称)」の認定制度化に向けて: 藤原功一(関西ウォーター研究会) 3)平成 24 年度第3回研修会: 第 57 回ウォーター研究会セミナー(平成 25 年 3 月 9 日)と共催 「飲用適の水の規格基準と水管理」: 川口寿之 (日本食品分析センター多摩研究所) 2.電解水の普及促進活動 1)電解水手洗いシステムの展示 ①藤沢市夏休み自由研究企画(藤沢市湘南台文化センターこども館): 「体験・ラボコーナー」に協賛し、体験展示 ②日本機能水学会学術大会: 平成 24 年 10 月 20~21 日、じゅうろくプラザ(岐阜) 2) ifia JAPAN 2012(2012 年 5 月、東京): 展示ブース出展、ならびに講演(堀田国元;食の安全科学ゾーン) 5 3.日本機能水学会等の支援 1)日本機能水学会第 11 回学術大会: 共催 早川享志(岐阜大学応用生物科学部)大会長の下、「機能水を科学し貢献する:世界に広がる研究・応用の輪」をテ ーマに平成 24 年 10 月 20~21 日、じゅうろくプラザ(岐阜市)にて開催された。参加者数は 2 日間で延べ約 300 名。 2)日本機能水学会平成 24 年度講演会: 共催・後援 ①第 1 回講演会(関西ウォーター研究会第 14 回講演会): ②第 2 回講演会(ウォーター研究会第 55 回セミナー): ③第 3 回講演会(ウォーター研究会第 56 回セミナー): ④第 4 回講演会(ウォーター研究会第 57 回セミナー): 平成 24 年 7 月 14 日(A&H ホール、豊中市) 平成 24 年 7 月 28 日(北里大学、東京) 平成 24 年 10 月 21 日(じゅうろくプラザ、岐阜市) 平成 25 年 3 月 9 日(北里大学、東京) 3)日本口腔機能水学会: 後援 ①第 14 回学術大会: 2013 年 3 月 23~24 日(北海道歯科医師会館、札幌) 4)微酸性電解水研究会: 後援 第 8 回(平成 24 年度)研究会: 平成 25 年 3 月 6 日(東京: 品川区民会館きゅりあん) 5)海外学術集会: 講師派遣(堀田国元) ①第 5 回韓国水学会シンポジウム: 2012 年 5 月 3 日(韓国ソウル市延世大学) ②中華予防医学会消毒分会 2012 年学術年会、2012 年 10 月 29~31 日(中国重慶市) ③韓国水学会 2013 International Healthy Drinking Water Symposium、2013 年 3 月 15 日(韓国済州島) 4.ホームページによる情報提供・開示 機能水に関する各種集会や刊行物の案内などの情報を頻回に更新した。 5.機能水ニュースレター 機能水ニュースレターNo.47~No. 52 の計 6 号を発行した(配布数約 120)。 ① No. 47: 2012 年 5 月 21 日発行: 第 5 回韓国水学会第シンポジウム、次亜塩素酸水(食品添加物)の規格基準の 一部改正、第 11 回日本機能水学会 学術大会案内、第 14 回関西ウォーター研究会(講演会・総会)案内 ② No.48: 2012 年 7 月 6 日発行: 機能水をめぐる動向(装置に関する指針など)、第 14 回関西ウォーター研究会(講 演会・総会)案内、第 55 回ウォーター研究会セミナー、日本機能水学会第 11 回学術大会 ③ No.49: 2012 年 9 月 30 日発行: 第 11 回日本機能水学会学術大会特集:概要・プログラム ④ No.50: 2012 年 11 月 30 日発行: 機能水をめぐる最近の動向、次亜塩素酸水の生食用鮮魚介類などへの使用をめ ぐる動向、次亜塩素酸水生成装置指針・機能水内視鏡洗浄消毒器使用手引き、第 8 回微酸性電解水研究会開催案 内・プログラム、第 6 回電解水透析研究会開催案内、第 14 回日本口腔機能水学会学術大会開催案内 ⑤ No. 51: 2013 年 1 月 31 日発行: 機能水をめぐる最近の動向、第 6 回電解水透析研究会案内、第 8 回微酸性電解 水研究会開催案内・プログラム、第 14 回日本口腔機能水学会学術大会開催案内 ⑥ No.52: 2013 年 3 月 4 日発行: 機能水をめぐる最近の動向、第 6 回電解水透析研究会案内、第 8 回微酸性電解 水研究会開催案内・プログラム、第 14 回日本口腔機能水学会学術大会開催案内 6.刊行物の刊行及び普及 1)既刊行物の頒布 平成 23 年度に引き続いて、「電解水ガイド」、「次亜塩素酸水 解説・資料集」などの既刊行物の頒布普及に努めた。 7.その他 1)厚生労働省: 薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会乳肉水産食品部会(平成 25 年 3 月 8 日)「生食用鮮魚介類等の 加工時における殺菌料等の使用について」における次亜塩素酸水審議に関する資料の提供を行った。 以上 6
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