平成 27 年度一般社団法人滋賀県介護老人保健施設協会通常総会 議事録 平成 27 年 4 月 21 日(火) 16:00 から 会場 琵琶湖ホテル 3 階 瑠璃の間 議決権のある当法人社員数 31 名、総社員の議決権の数 31 個、出席社員数(委任状に よる者も含む)31 名、この議決権の総数 31 個であり、今総会は適法に成立した事を報 告。また議事録署名人には中川広志氏、大坂公亨氏を指名し、満場一致で承認を得た。 出席者内訳 役員(青木裕彦・畑下嘉之・遠藤郁・加藤守彦)4 名、会員(中村紘子・ 友吉唯夫・鈴木輝康)3 名、会員代理出席(宮浦靖郎・山本明・山崎啓佐)3 名、委任 状出席 21 名、 現役員は平成 27 年 3 月 31 日にて任期が切れて居ることを踏まえ、新たな役員の選出 前ではあるが、ご承認を得て、議長は青木前会長にお願いした。 第 1 号議案 理事及び代表理事の選任について 平成 26 年度総会で現役員の任期は平成 28 年 3 月 31 日でご承認をいただいた経緯があ り、今般、一般社団法人に登記する際に上記任期では法律に触れ、登記する事ができな い事を説明し、平成 27 年 3 月 31 日までの任期で登記した事を説明し、現役員の再任 を提案、満場一致でご承認をいただく。任期については 2 年間とし、平成 29 年 3 月 31 日までお勤めをいただく事となる。したがって役員は 畑下嘉之氏 理事 代表理事 青木裕彦氏 理事 遠藤郁氏 監事 加藤守彦氏の4名にお勤めいただく。 第 2 号議案 26 年度事業報告について ① 全老健全国大会(岩手)において、滋賀県支部より参加いただいた施設・座長・演 題発表等の報告。 ② 26 年度滋賀県介護老人保健施設協議会主催の研修事業の報告。 6 月 26 日陽光の里、9 月 24 日ヴォーリス老健センター、11 月 13 日アロフェンテ 彦根、2 月 25 日滋賀病院で開催し老健職員延べ 143 名が参加し、有意義な研修で あった事の報告。 ③ 26 年度収支決算報告書の収入の部についての報告 予算額 9,951,418 円に対して決算額 10,280,240 円の説明。 ④ 26 年度収支決算報告書の支出の部についての報告 予算額と決算額のかい離の大きい科目について説明 科目①の会議費 予算 310,000 円に対して決算額 506,036 円については 12 月 2 日に臨時総会を開催した事による増を説明 科目⑥事務経費、消耗品費 予算 40,000 円に対して決算額 632,226 円については 会長変更挨拶状、パソコン購入、HP 開設、法人登記費、等々で大幅増を説明。 その他の科目においては予算内で施行し予算額合計 9,951,418 円に対して決算額 9,175,583 円で次期への繰越金は 1,104,659 円となった事を説明報告した。監事で ある加藤守彦先生・畑下嘉之先生に監査をおねがいして、公正かつ適正に施行され たことと認めていただき署名捺印をいただきました事を報告。 以上、平成 26 年度事業報告①から⑤を満場一致でご承認いただいた。 第 3 号議案 平成 27 年度事業計画(案)について ① 27 年度当協会役員・委員について 1 号議案でご承認いただいた理事、監事の役員 4 名の他に協会運営を更なる強固な 組織として運営するために、新たに事務長会を設置し、その会長 1 名・副会長 2 名 を委員とする。事務長会委員は協会の様々な案件や研修事業について参画し役員を 補助する。但し、事務長会に決定権はなく、あくまでも意見具申できる組織として 活動する。また協会の実務として、役員施設の事務長からなる研修プロジェクトチ ーム 4 名を委員とする。 役員・委員名 役員 代表理事 青木 裕彦先生、理事 畑下 嘉之先生、理事 遠 藤 郁先生、監事 加藤守彦先生、 事務長会委員 横田和彦氏(滋賀病院)、林憲 司氏(ケアセンターこうせい) 、嶌津俊治氏(琵琶)、 て、 研修プロジェクト委員とし 東宗樹氏(ケアセンター志賀)、菊井隆裕氏(坂田メディケアセンター)、梅 木速水氏(ケアタウン南草津) 、井上慈朗氏(レイク・ホロニー) の各氏を当協会 役員・委員として平成 29 年 3 月 31 日までの任期として、お勤めいただく事に承認 をいただく。 ② 27 年度収支予算(案)について 収入の部では収入予算 11,295,159 円の内、県からの基金補助金 6,540,000 円が今年 度初めて計上されることを報告。但し補助金については現状内諾状態なので、若干下 方修正の可能性がある事を説明報告。 支出の部では諸会費として、今年度介護従事者合同入職式の協賛金として 100,000 円,活動費からは、全国大会・近畿大会での演題発表奨励金の倍増、事務所維持経費 として 360,000 円を新たに予算化した事を報告。また人件費は前年度 1,100,000 円を 計上したが、本年度は県基金から支払う予定の為、ゼロ計上する。ことを報告。 ③ 基金補助の 6,540,000 円についての報告 基金の 6,540,000 円の内訳は従事者資質向上事業として 3,670,000 円、生活機能向 上支援事業として 2,870,000 円を補助いただく。従事者資質向上事業補助とは主に 当協会職員に対して、初任者研修受講補助と現在開催している研修事業のスキルア ップに対しての補助と実行するための事務費(人件費を含む)また、生活機能向上 支援事業補助とは老健施設から地元のグループホーム等へ専門職(PT・OT・ST) を派遣し、地域包括ケアの推進を図る為の事業と運営する事務費(人件費を含む) である事を説明する。使い方については 4 月 23 日に県との打ち合わせがはじめて ある事から現在事務長会や研修プロジェクトで討議しているが、県との話し合いで どうなるかわからないので、今後の進め方・使い方については役員に一任していた だきたい事を説明する。 ④ 本年度協会主催の研修計画について報告 本年度は出来るだけ中身の濃い研修とする為、初級から中級クラス、中級から上級 クラスの 2 段階研修を行う。本年度は石部ケアセンター・ケアセンター志賀・坂田 メディケアセンター・寿々はうす・ケアポート栗東・ケアタウン南草津の 6 施設が 担当する。 以上 27 年度事業計画(案)①から④を満場一致で承認いただく。 その他事務局よりの連絡事項を報告 ① 会員一覧表の配布 ② 協会会費等の資料配布 ③ 協会年会費一覧表の配布 その他報告事項として 平成 27 年 4 月末に新たにスキナヴィラ甲賀さんが加入され会員数が 32 施設なる事 を報告。 以上をもって本日の議案・報告は全て終了した事を青木代表理事より報告 再度、青木代表理事より、すべてにおいての質問や異議の確認を行い、異議なしを 確認し、休憩を挟み、懇親会に移る。
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