120号 平成22年8月30日発行 - 富山県立八尾高等学校

No.120
アシスト80(やつお)発足
井泉会会長
松木
直人
本年度、 井 泉会会 長 をお
引き 受 けして か ら、あっ と
いう間の数ヶ月が経過しま
した。
五月の 総 会以降、 校 内行
事では「さわやか運動」
「地
区別懇談会」校外行事とし
ては「 富 山地区PT A 指導
者研修会」等々の行事が開
催さ れ、 役員及 びP T A 会
員皆様のご協力により無事
に行われました事を御礼申
し上げます。
さ て、 こ の 原 稿 は、 夏 の
高校野球大会の対富山商業
高校戦終了後に書いていま
す。 わ が 野 球 部 は、 連 日 の
疲れも見せずに健闘してく
れま し たが、残 念 ながら 球
児の 夏 は終わ り ました。 彼
らに限らず他の部において
も夏の大会では全力を出し
切ってくれた事でしょう。
そ こ に、 私 達、 保 護 者 の
想う 事 は、頑張 っ た我が 子
を 誉 め て あ げ た い と 同 時 に、
もう数日せめて一日だけで
も長くさせたかったと想う
気持ちではないでしょうか。
そこで、 今 年度か らP T
A と し て、部活 動 並びに 学
校へ の サポー ト として、 部
費及び必要経費の支援を行
う 事 を 目 的 と し た、「 ア シ
ス ト8 0( や つ お ) 実 行 委
員 会 」 を 発 足 さ せ ま し た。
今までの地区懇談会でも説
明させていただきましたが、
主役である生徒達が今まで
以上に八高生として輝く為
の一助になればと思ってい
ま す。 今 後 も、 皆 様 か ら 御
意 見を頂 き ながら、 目的は
一 つ「生徒 の為 に 」 を目指
し て 活 動 し て ま い り ま す。
ご 支援、 ご 協 力を宜 しく お
願い致します。
PTA通信のタイトルが
変わりました
1 2 0 号 よ り、P T A 通 信 の
タイトルが「井泉」になります。
本 校 P T A「 井 泉 会 」 の 名 に ち
なんだものです。
なお題字は書道の大石洋子先
生に書いていただきました。
「井泉会」のいわれ
本 校 の P T A「 井 泉 会 」 の
結 成 は、 県 立 八 尾 高 校 が 開 校
(昭和二三年四月一日)されて
間 も な い 七 月 初 め で あ り、「 井
泉会」と名付けられました。
つまび
ふた
詳 ら か で な い に し ろ、「 蓋 し
井田の流れは悠々として変わ
りなく我らの歩みを見守って
しんしゃく
い る 」 こ と を 斟 酌 し、 井 田 川
こんこん
かたく
を滾々と湧き出る泉に仮託し
て井泉会としたのでしょう。
()
URL http://www.tym.ed.jp/sc344/
E-mail yatsuo-hs@tym.ed.jp
SEISEN
平成22年8月30日
富山県立八尾高等学校
井 泉 会
TEL(076)454-2205
FAX(076)454-5999
第60回体育大会 おわら踊り
親としてやれた事
八尾西地区
三学年保護者
上田
良子
私に は 今 年 高 一に な っ た
息 子 と こ の 八 尾 高 校 三 年に
なった娘がいます。今年の
四月から忙しい朝の始まり
日の弁当お美味しかったと
のも好きです。子供達が今
私は料理は作るのも食べる
欧 米 化 し て し ま い ま し た。
るので娘の弁当はたちまち
ボリュームのある弁当を作
子 供 達に 足 り な い 所 を 父 兄
会で必ず当校の良さや今の
校長先生を始め毎年の役員
また八尾高校の先生方は
出来る事にも感謝です。
ている食堂で温かい食事が
事が出来ます。時々利用し
る事をしてやろうと頑張る
となりました。息子の為に
か何が入っているか楽しみ
に伝えられます。熱心な先
生方の話を聞き私もしっか
り し な く て は と 思 い ま す。
事で子供達は親達も頑張っ
何 ら か の 形 で 学 校に 携 わ る
てくれていると思ってくれ
思いきや、最後の中学校生
動を引退し受験に一目散と
います。無事、卒業を迎え
熱く語り合って欲しいと思
来ない仲間と目標を持って
を思い出します。今しか出
伝えたいこと
興南地区
二学年保護者
送っているのかなと考える
は娘はどこでどんな生活を
りできるのかな、数年後に
い共に喜んだり、悲しんだ
この頃では、後どれくら
活の様々な体験を通して身
またそれらの事を高校生
持っていてほしいです。
助けてもらう心の強さも
い時、一人で頑張り過ぎず
す。
る姿を見ると嬉しく思いま
け体験しようと頑張ってい
た。今も毎日楽しみを見つ
な経験ができた一年でし
以上が過ぎました。いろん
娘が高校に入学して一年
澤田
智美
いく強さや、困った時、辛
事が多くなりました。でも
に 必 要 だ っ た と 受 け 留 め、
す。どんな経験も今の自分
に 付 け て く れ れば と 思 い ま
体験や経験をすると思いま
ました。これからいろんな
先生方の指導の良さを知り
い た ゴ ミ を 拾 う 姿 を 見 て、
電車から降りてから落ちて
待 っ て い た 時 の こ と で す。
拶や先日駅で息子の帰りを
心したことは、笑顔での挨
を願っています。
前 向 きに 頑 張 っ て く れ る 事
どこにいても一人で生きて
思
い
城山・山田地区
一学年保護者
若松
昌代
八尾高校の入学が決ま
り、これからが息子の高校
生活スタートと同時に、緊
張 し な が ら も 毎 日 懸 命に 過
ごす後ろ姿見て、一歩大人
に近づいたと感じておりま
す。
日々の経つのも早く、一
学 期 が 終 わ りに 近 づ い て い
ますが、息子に願いたいこ
とは、高校生活に自分の意
志を強く持ち、無駄にしな
い で 有 意 義に 過 ご し て ほ し
いということです。
八尾高校に入学して感
す が、 友 達 と 励 ま し 合 い、
先輩方の背中を見て、三年
間悔いないよう過ごしてほ
しい思いです。
紅麟団
黄龍団
男子騎馬戦
ている気がします。自然に
ありがとうと言ってくれる
事が多くなりました。後は
自 分 の 目 標に 向 け て 努 力 し
てくれる事で今までの私の
苦 労 も 子 供 と 一 緒に 喜 びに
変わる事が来る日を楽しみ
にしています。
も「分からん」でもそんな
長 女 も「 高 校 で は ソ フ ト
ボール部に入りたい!」そ
の決意だけは、はっきりと
ト ボ ー ル 部に 入 部 し て 練 習
活をエンジョイし受験勉強
進路講話(2年)
遠足(2年)
と 言 っ て い る の を 聞 く と、
食の大切さ、母として出来
目標を持って情熱的に
杉原地区
一学年保護者
主張しました。
長女が八尾高校を受験す
し て い る 姿 を 見 て い る と、
入学した今、念願のソフ
ると伝えられた時、卒業生
私が二十五年前同じグラン
小原
純
として嬉しくもあり安堵し
ドで『打倒
富商!目指せ
甲子園』と暗くなるまで仲
た気持ちで合格発表までの
期間を過ごしました。
にエンジンがかかったのは
て同じ同窓生として学校生
間と白球を追いかけたこと
新年に入ってから…。受験
活の思い出話を酒でも飲み
月に部活
校を選ぶ段階で「将来は何
ながら話せる日が来るのを
年生の
になりたい?どんな職業に
楽しみにしております。
中学
就きたい?」の問いかけに
新入生合宿(1年)
教育実習生と語る会 (3 年福祉コース )
情報コース 授業風景
そば打ち体験(1年総合)
two for each
白鳳団
青鸞団
6
()
()
3
地域との連携
校
長
業団地企業訪問が実現しま
し た。 生 徒 た ち は 五 感 を
通して直接生産現場を体験
保護者の進路希望達成可能
科高校である本校は、生徒・
富南地区唯一の普通科単
心で生徒を受け入れてくだ
工業団地でしたが、寛大な
ています。近くて遠かった
大きな刺激を受けたと話し
会式が行われました。宮田
ひき続いてPTA井泉会入
四月八日(木)入学式に
井泉会入会式
事業・会計決算、監査報告
催され、平成二十一年度の
育 館に お い て 定 期 総 会 が 開
五月十五日(土)第一体
井泉会・教育振興会
定期総会
し、企業の仕組みや求めら
な学校であるとともに、将
さ っ た 四 社 とご 尽 力 い た だ
PT A 会長の歓迎の言葉や
が行われました。また平成
藤木
俊男
来地域社会を担っていける
い た 関 係 各 位に 対 し ま し て
一 学 年 主 任に よ る 指 導 方 針
一員として自己の責任を自
められています。従ってこ
れる人材などの説明を聞き、
有為な人材の育成が強く求
感謝の気持ちで一杯です。
二 十 二 年 度 の 新 役 員 に は、
た と えば、 地 域 の 幼 児 や
覚し、社会に貢献できる大
富山県高等学校
懇談会も開催されました。
について承認されました。
PTA連合会定期総会
各学年に分かれて、保護者
館において開催されました。
今年度は本校が発表当番
校ということで第一分科
会「高校教育とPTA」に
おいて松木会長が発表をい
たしました。本校の発表は
「高校教育とPTA」
「進路指導とPTA」
「生徒指導とPTA」
「家庭教育とPTA」
開会式
トーク
特別分科会報告
福井県知事
西川
一誠
講
師
「福井の教育について」
演
題
記念講演
〜人間力育成って、何だ?〜
福井の教育」
「これからの新しい教育、
記念講演&トーク
◎七月三日(土)
教育懇談会
第四分科会
第三分科会
第二分科会
第一分科会
会長に選出されました。そ
利 一 朗 氏 が 昨 年に 引 き 続 き
れ、富山高校PTA会長毛
二十二年度の役員が選出さ
告・ 会 計 報 告 の 後、 平 成
平成二十一年度事業報
しました。
藤木校長、中口教諭が参加
れ、 中 谷・ 中 野 両 副 会 長、
において定期総会が開催さ
六月一日(火)電気ビル
さ らに、 定 期 総 会 後 に は
成二十二年度事業・予算案
役員の方々が承認され、平
浩教育振興会会長を始め新
松木直人井泉会会長、宮田
の説明がありました。
児童を招待するハートフル
人に 一 歩 ず つ 近 づ い て い る
生徒たちは地域社会と関
クリスマス、市内県立高校
と確信します。ご家庭にお
こ数年は学力の充実を図る
で最も多くの生徒が参加す
かれましても学習のみなら
わる活動を通し多くの職場
るサマーボランティア、保
ず学校行事・部活動・地域
ことに加えて、社会性を身
護者を始め幼・保・小・中
活動などの趣旨もご理解い
でご活躍される方々と触れ
学 生 と 行 う さ わ や か 運 動、
ただき、周りの人たちと一
に付ける多くの取り組みが
一 年 生 が 伝 統 文 化に 触 れ る
緒に 生 き て い く こ と の 大 切
あうことによって、社会の
地域学習、その道の達人か
さ を 話 題に し て い た だ け た
れます。地区によっては講
活動の内容から資料及び発
表まで大変高く評価されま
した。そこで発表の内容を
抜 粋 し て 掲 載 い た し ま す。
( 6・7 頁 ) 分 科 会 に は 藤
井・尾上副会長が参加しま
した。全体会と講演会も行
われました。
演
題
「国境なき医師団の活動」
講
師
市立砺波総合病院
小杉郁子
北信越地区高等学校
PTA連合会研究大会
今年度は福井市で開催さ
れ、松木会長・藤井副会長、
杉原副校長・中口教諭が参
加しました。
◎七月二日(金)
開会式、歓迎アトラクション
分科会
井泉会総会
なされてきました。
ら直接話を聞く職業研究会
ら幸いです。
区に分かれて開催され、計
百十三名の保護者の参加が
ありました。内容としては
進学・生活指導・通学バス
山口智恵子・尾上一彦
演会を実施したところもあ
に関するものなどがあげら
【八尾駅頭】
されました。
れ、改善策等について検討
内 容に つ い て ま と め が 行 わ
は、地区別保護者懇談会の
その後の第三回役員会で
ります。
二十三日
坂西
優・増田久義
二十二日
二十五日
前田
樹・吉田勇次郎
二十四日
藤井洋和・加藤典子
二十三日
などです。
さ らに 今 年 新 し く 二 年 生
を 対 象に し た 先 端 産 業に 触
れる地域学習、八尾中核工
の後、平成二十二年度行事
計画・予算について審議さ
れました。
夏のさわやか運動
この運動は、今年も夏と秋
平成十二年より始まった
鈴木
聡・新村洋子
二十四日
柳田
毅・上田勝勧
二十五日
後藤智佳子・西澤佐由美
ご参加いただいた会員の
皆様には、お忙しい中での
ご協力、大変ありがとうご
富山地区PTA
指導者研修会
六 月 三 十 日( 水 ) 富 山 中
井泉会入会式
1 学年主任の挨拶
地区別保護者懇談会 ( 八尾地区 )
の二回実施されます。
夏の運動は六月二十二日
( 火 ) か ら 二 十 五 日( 金 )
の四日間実施され、生徒昇
降口と八尾駅頭での声かけ
運動を行いました。
【生徒昇降口】
二十二日
山岡治明・頼成博行
ざいました。
地区別保護者懇談会
昭和五十七年から続いてい
るPTA主催の行事です。
(火)の速星地区を皮切り
部高等学校及び教育文化会
今年度は六月二十二日
に七月六日(火)まで7地
()
()
地 区 別 保 護 者 懇 談 会 は、
夏のさわやか運動 ( 生徒昇降口 )
学年別保護者会(3 年)
富山地区PTA指導者研修会 第1分科会発表
高 校 教 育 と PT A
富山県立八尾高等学校
PTA会長
松木直人
各学年委員、地区委員、広報
委 員、生 徒 生 活 指 導 委 員 を
1 名 ず つ 選 出 し、会 長 と 監
事2名は全体から選出され
ます。
年 1 回 の 総 会 と、役 員 会
は 6 〜7 回 行 っ て い ま す。
役員会は会長、副会長、監事
で 構 成 さ れ、第 2 回 役 員 会
だけは役員全員が参加しま
す。
(1)地区別保護者懇談会
昭和 年に最初は3地区
(城山・音川、速星、杉原)か
ら 始 ま り、現 在 は 毎 年 6 月
下旬から7 月上旬に7 地区
ごとに公民館等を会場とし
て 時〜 時を目途に開催
し て い ま す。内 容 は 学 校 か
ら の 概 況 説 明、学 習、進 路、
学校生活、家庭生活、保護者
会 や P T A 活 動、地 区 の か
か え る 諸 問 題 等 に つ い て、
(8)
生徒の活動を奨励・支援
(2)親と子の懇談会
こ の 行 事 は、昭 和 年 よ
り 続 け ら れ て お り、最 初 は
全学年で懇談会が開催さ
介
3 PTA活動の紹介
意 見 交 換 を し て い ま す。総
会 と は 異 な り、日 頃 か ら 交
流 も あ る 近 隣 同 士 な の で、
和気藹々とした雰囲気の中
で本音の話し合いが行われ
ま す。平 成 年 度 の 地 区 別
保 護 者 懇 談 会 で は、子 育 て
の参考になるような講演会
を 実 施 し た 地 区 も あ り、各
地区で工夫をして開催して
います。
この懇談会で話し合わ
れ た 意 見 が 発 端 と な っ て、
時代に合わせて校則が変
更、日 没 後 危 険 な 通 学 路 に
街 灯 を 設 置、大 沢 野 地 区 に
通 学 バ ス が 実 現、普 通 教 室
に冷房設備が設置された
りするなど大きな成果を
収めています。
(6)保護者アンケート結果
今までの教育活動を点検
し、今 後 よ り よ い も の に す
21
1 本校の概要
本校は、大正 年4月、八
尾町立八尾女子技芸学校と
し て 設 立 さ れ、昭 和 年 に
富山県立八尾高等学校とな
り、創 立 周 年 を 迎 え る 伝
統 校 で す。平 成 年 に は 普
通 科 単 科 高 校 と な り、福 祉
コ ー ス を 有 し て い ま す。現
在、生 徒 数 は、男 子 名、女
子 名、合計 名です。ほと
ん ど の 生 徒 が 進 学 し、輝 か
しい進路実績を上げていま
す。ま た、部 活 動 も 盛 ん で、
毎 年 全 国 大 会に 出 場 し て い
るボート部や地域の特色を
生 か し た 郷 土 芸 能 部 な ど、
文武両道の校風を持つ学校
です。
2 PTA組織
本校PTAは井泉会と称
し、
8つの地区で構成され、
役 員 も 地 区 ご と に 副 会 長、
旬 )「 P T A 通 信 」を 広 報 委
員会より発行しています。内
容は学校およびPTA行事、
保護者のひろば、進路状況や
部活動の実績等です。平成
年度からは、読みやすい紙面
になるように活字のポイン
トを大きくしたり写真を多
く掲載したりしています。今
後 も〝 親 し ま れ る 通 信 〟を 目
標に発行していきたいと考
えております。
な お、平 成 年 度 発 行 の
号 か ら、名 称 を「 井 泉 」と
改 称 し て 発 行 す る こ と が、
第1回広報委員会で決ま
り、新 し い 歴 史 が 始 ま る こ
とになります。
るために保護者のアンケー
トを平成 年度より実施し
ました。
アンケート結果より「先生
は わ か り や す い 授 業・ 学 力
のつく授業を工夫している」
では、「そう思う・どちらか
% になり
%ありませんで
というとそう思う」を合わせ
て昨年は
したが、今年は約
ま し た。ま た「 八 尾 高 校 に 入
年も今年も
%を越えてお
学 さ せ て 良 か っ た 」で は、昨
り、生徒や保護者の満足感も
かなり高いと思われます。先
生方には、これからも自信と
情熱を持って生徒の教育に
邁進して頂ければ幸いです。
その他については昨年とほ
とんど変わりませんでした。
部 活 動( 郷 土 芸 能 部 茶
道 部・ 華 道 部 ボ ー ト 部
野 球 部 )の 外 部 講 師 は 本
校の同窓生や保護者が熱心
に 指 導 し て お ら れ ま す。福
祉コースでは八尾町の特産
である桑の葉を使ったクッ
キ ー「 ク ワ ッ キ ー」を 考 案
し福祉施設で販売していま
す。また、地元の福祉施設で
研修やボランティアの活動
も 行 っ て い ま す。同 窓 生 に
よ る そ ば 打 ち 体 験、花 の 植
栽なども支援しています。
さらに、平成 年から幼・
保・小・中・高が校種を超
え て 連 携 し「 八 尾 学 園 推 進
協議会」を立ち上げ、夏休み
に高校生が小学生に勉強を
教 え る「 夏 休 み わ く わ く サ
マースクール」、保護者も多
数 参 加 し て 行 う「 さ わ や か
運 動 」「 小 中 高 お わ ら 合 同
発 表 会 」等 に 取 り 組 ん で い
ます。
生徒会が企画運営する
「ハートフルクリスマス」で
は八尾町の幼・保・小学生、
老人養護施設入所者や地域
の 方 々 を 招 い て、演 劇 部・
名が登録しています。
50
・
57
(7)教育安全情報リアルタ
イム共有システムの活用
安 全 情 報 や 学 校 行 事、P
T A 行 事 を 少 な く て も 月2
回 配 信 し て い ま す。平 成
年 度 の 登 録 に つ い て は、新
入生説明会で強く加入を勧
め た こ と も あ り、現 在 1 年
生 名、2年生 名、
3 年生
78
・
211
(5)食堂経営の改善策
生徒数の減少と原材料費
の 値 上 が りに よ り 平 成 年
度 よ り 赤 字 に な り ま し た。
そこで、平成 年度より、食
堂経営の改善策として役員
会と学校が協議して対策を
講 じ、大 幅 に 改 善 さ れ ま し
た。
① 人件費の見直し
② 座席の増加
③ メニューと定価の見直し
④ 生徒・保護者 へ 呼 び か け
(週1回利用のお願い)
22
88
れ、昭 和 年 よ り 現 在 の よ
うに各学年で開催されるよ
う に な り ま し た。役 員 会 で
事 前 に テ ー マ を 決 め、保 護
者 代 表 が 資 料 を 作 成 し、副
会長が司会者として進行し
ま す。テ ー マ は 全 学 年 統 一
したものや学年ごとに異
な っ て い る 年 度 が あ り、ま
た、講 演 会 後 に 懇 談 す る な
ど毎年工夫して実施してい
ます。
生徒は各クラス代表2
名、生 徒 会 執 行 部( 7 名 )と
希 望 者 が 出 席 し ま す。教 師
が懇談に加わらないことも
あり自由で活発な意見が交
わされています。例年、生徒
側からは親に対する要望や
校 則 に つ い て の 意 見、勉 強
と部活動の両立が大変であ
る な ど 本 音 も 出 て き ま す。
4 まとめ
郷土芸能部・吹奏楽部が公
演 し ま し た。来 場 さ れ た 方
と の 一 体 感 が あ り、大 盛 況
で し た。本 校 生 徒 に お い て
も「 地 域 の 方 々 に 喜 ん で も
らえて、本当に良かった」と
満足感と達成感が感じられ
ま し た。こ の 公 演 を 始 め と
し て、社 会 的 に よ り 広 い 視
野を持った福祉マインドを
育 て ら れ る よ う、地 域 に 根
ざした教育をさらに支援し
たいと考えております。
60
保 護 者 ア ン ケ ー ト の「 八
尾高校に入学させて良かっ
た 」と い う 保 護 者 が ま す ま
す 増 え る た め に は、生 徒 が
高校生活において充実感や
達 成 感 を 感 じ、進 路 希 望 を
達成することが大事である
と 考 え ま す。そ の た め に 私
た ちP T A も 生 徒 と 学 校 の
ためにできる限りの協力と
支援をしたいと思っていま
す。
幸 い 八 尾 地 域 で は、地 域
で子どもを育てようという
よき伝統が息づいていま
す。学 校・ 家 庭・ 地 域 社 会
がそれぞれの教育的役割を
十分に認識し、互いに連携・
保護者からはよその家庭の
子がどんな考え方や意見を
持 っ て い る か、ど ん な 生 活
を 送 っ て い る の か、家 で は
あまり学校のことを話して
くれないので参考になると
い う 意 見 や、八 尾 高 校 生 が
いろいろな面で頑張ってい
る様子を知ることができる
と い う 声 も 聞 か れ ま す。自
分の高校生の頃の話なども
し て、親 と 子 の 交 流 も 深 ま
り、我 が 身 に 置 き 換 え て 親
としての在り方を学ぶ良い
機 会 に も な っ て い ま す。平
成 年度は話しやすい雰囲
気 を 作 る た め に、親 と 子 が
1 人1 人 握 手 を し て 自 己 紹
介を行なってから懇談会を
始めました。
年 2 回( 9 月 上 旬 と 3 月 上
(4)「PTA通信」の発行
PTAの広報活動として、
③複数の役員が出席する学
校保健委員会
の講師による進路講演会
(3)研修会
①PTAの主催による進路
や子どもの心の理解に関
する講演会
② ベネッセコーポレーション
21
協 力 し て 生 徒 の 健 全 育 成に
取り組むことが重要です。
これからの世界を担う子
ど も の 親 と し て、か け が え
のない子どもの生命を守
り、個 性 を 最 大 限 に 伸 ば し
てやることはもちろんです
が、将 来 よ り 良 い 家 庭 を つ
く り、社 会 や 地 域 に 貢 献 で
きるような責任感のある生
徒に 育 て る こ と が 親 の 務 め
であると思います。
本 校 P T A は、こ れ か ら
も 幅 広 く 地 域 社 会 と 密 接に
結 び つ き、よ り 多 く の 会 員
の 参 加に よ っ て 活 性 化 す る
よ う に、地 道 な 努 力 を 積 み
重ねていきたいと思いま
す。
()
()
90
・
14
70
89
21
21
20
23
18
60
11
16
477
22
20
19
163
266
120
よ
み
4/ (木 ) 会計監査
4/8
(木 ) 入学式、井泉会入会式
こ
5/ (月)〜 (木)
新、
旧役員歓送迎会
第1回役員会
学年保護者会
5/ (土 ) 井泉会・教育振興会総会
4/ (木 ) 第6回役員会
15 22 15
20
5/ (金 ) 遠足
一学期中間考査
17
6/ (木 ) 体育大会
第1回広報委員会
6/3
(木 ) 第2回役員会
安全振興会総会
6/1
(火 ) 県高P連定期総会
21
6/ (火)〜 (金)
22 17
6/ (月)〜7/6
(火)
夏のさわやか運動
25
6/ (水 ) 富山地区PTA指導者研修会
地区別保護者懇談会
21
7/9
(金)〜 (土)
一学期末考査
7/1
(木)〜7/6
(火)
第一分科会で会長発表
30
7/ (土 ) 富山県社会教育大会
北信越高P連大会(福井市)
10
7/ (水)〜 (木)
7/ (火 ) 一学期終業式
7/ (火 ) 第3回役員会
21 20 13 10
7/ (木)〜 (金)
一学期個別保護者懇談会
( 1・2学年)
22
30
8/ (金)〜 (土)
一学期個別保護者懇談会(3学年)
29
21
全国高P連大会(東京都)
20
()