2-2-2 社会的・文化的状況 - 京都府

2-2-2 社会的・文化的状況
(1) 人口及び産業の状況
1)人口の状況
① 人口・世帯数
綾部市における人口・世帯数を表2-2-2.1に示す。
これによると、平成22年4月1日現在、人口は36,128人、世帯数は14,675世帯となっ
ている。
人口の推移については、減少傾向にある。
表2-2-2.1 綾部市の人口・世帯数
年 次
人 口
(人)
平成19年
平成20年
平成21年
平成22年
世帯数(世帯)
37,258
36,814
36,546
36,128
14,483
14,535
14,627
14,675
注:数値は各年4月1日現在のもの
資料:「平成21年度版あやべ統計書」(平成23年、綾部市)
② 人口動態
綾部市における人口動態を表2-2-2.2に示す。
これによると、自然動態は自然減を示しており、平成21年度では253人減となってい
る。また、社会動態については、平成18年度では104人減、平成19年度では167人減、平
成20年度では139人減、平成21年度では156人減となっている。
表2-2-2.2 綾部市の人口動態
年 次
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21年度
自然動態(人)
出 生
死 亡
増 減
272
483
-211
259
512
-253
258
483
-225
246
499
-253
社会動態(人)
転 入
転 出
増 減
1,056
1,160
-104
1,016
1,183
-167
1,069
1,208
-139
987
1,146
-156
資料:「平成21年度版あやべ統計書」(平成23年、綾部市)
2)産業の状況
① 産業の構造
綾部市における産業別人口を表2-2-2.3に示す。
これによると、産業別人口の総数は減少傾向にある。構成比は、第1次産業及び第2
次産業が減少し、第3次産業が増加しており、平成17年では第3次産業が全体の約5割
を占めている。
2-33
表2-2-2.3 綾部市の産業別人口
年 次
項 目
平成7年
総 数
構成比
総 数
構成比
総 数
構成比
平成12年
平成17年
第1次産業
(人)
3,840
(17.3%)
2,618
(12.9%)
2,319
(12.1%)
第2次産業
(人)
8,548
(38.6%)
7,605
(37.6%)
6,516
(34.0%)
第3次産業
(人)
9,725
(43.9%)
9,904
(48.9%)
10,023
(52.3%)
分類不能
(人)
58
(0.3%)
115
(0.6%)
303
(1.6%)
就業者数
合計(人)
22,171
(100.1%)
20,242
(100.0%)
19,161
(100.0%)
注:第1次産業は農業等、第2次産業は建設業、製造業等、第3次産業は商業・サービス業・公務等を示す
資料:「平成21年度版あやべ統計書」(平成23年、綾部市)
② 第 1 次産業
綾部市における農家人口等を表 2-2-2.4、経営耕地面積を表 2-2-2.5に示す。
これによると、平成7年以降、農家人口、農家総戸数は減少傾向にあり、兼業農家の
占める割合は高くなっている。兼業農家は第2種兼業農家の割合が多くなっている。
また、経営耕地面積は、農家総戸数と同様に減少傾向にある。構成比をみると田の割
合が高く、樹園地、畑の割合は少ない。
表2-2-2.4 綾部市の農家人口等
年 次
項 目
平成7年
平成12年
平成17年
総 数
構成比
総 数
構成比
総 数
構成比
農家人口
(人)
13,976
12,501
10,145
総農家数
(戸)
販売農家
(戸)
3,986
(100.0%)
3,555
(100.0%)
3,197
(100.0%)
647
(16.2%)
584
(16.4%)
602
(18.8%)
兼業農家(戸)
第1種
兼業農家
第2種
兼業農家
285
(7.2%)
207
(5.8%)
195
(6.1%)
1,771
(44.4%)
1,497
(42.1%)
1,101
(34.4%)
自給的農家
(戸)
1,283
(32.2%)
1,267
(35.6%)
1,299
(40.6%)
資料:「平成21年度版あやべ統計書」(平成23年、綾部市)
表2-2-2.5 綾部市の経営耕地面積
年
次
平成7年
平成12年
平成17年
項
目
総 数
構成比
総 数
構成比
総 数
構成比
経営耕地 自給的農家
総面積(ha) (ha)
2,262
(100.0%)
2,122
(100.0%)
1,907
(100.0%)
265
(11.7%)
265
(12.5%)
254
(13.3%)
資料:「平成21年度版あやべ統計書」(平成23年、綾部市)
2-34
田
(ha)
1,717
(75.9%)
1,631
(76.9%)
1,492
(78.2%)
販売農家
畑
(ha)
179
(7.9%)
150
(7.1%)
110
(5.8%)
樹園地
(ha)
101
(4.5%)
77
(3.6%)
51
(2.7%)
③ 第2次産業
綾部市における工業の事業所数・従業者数・製造品出荷額等を表2-2-2.6に示す。
これによると、事業所数は増加している。また、従業員と製造品出荷額等は平成18年
から平成19年にかけて増加したが、平成19年から平成20年にかけて減少している。
表2-2-2.6 綾部市の事業所数等
事業所数
(戸)
年 次
平成18年
平成19年
平成20年
115
121
132
従業者数
(人)
製造品出荷額等
(万円)
5,124
5,640
5,590
11,229,069
12,117,398
11,770,453
資料:「平成21年度版あやべ統計書」(平成23年、綾部市)
④ 第3次産業
綾部市における平成19年の商店数等を表2-2-2.7に示す。
これによると、商店数、従業者数はともに平成14年から平成19年にかけて減少してい
る。また、年間商品販売額は平成14年以降増加している。
表2-2-2.7 綾部市の商店数等
年 次
商店数
(店)
平成14年
平成16年
平成19年
560
551
514
従業者数
(人)
年間商品販売額
(万円)
2,742
2,718
2,614
4,759,980
5,569,802
5,796,262
資料:「平成21年度版あやべ統計書」(平成23年、綾部市)
(2) 行政区画の状況
事業予定地周辺の綾部市各町の行政区画等を図2-2-2.1に示す。
事業予定地は綾部市の中央南部の十倉志茂町に位置している。
(3) 土地利用の状況
1)現況の土地利用
綾部市における地目別土地面積を表2-2-2.8に示す。
これによると、山林の占める割合が最も大きく、次いで田の順となっている。
表2-2-2.8 綾部市の地目別土地面積
項 目
田
(千m2)
畑
(千m2)
宅地
(千m2)
池沼
(千m2)
山林
(千m2)
原野
(千m2)
雑種地
(千m2)
合計
(千m2)
面 積
構成比
23,980
(22.6%)
9,020
(8.5%)
7,981
(7.5%)
33
(0.0%)
60,120
(56.5%)
3,040
(2.9%)
2,155
(2.0%)
106,328
(100.0%)
注1:課税の対象にならない土地を除く。田には宅地介在田等、畑には宅地介在畑等、山林には介在山林、雑種
地には鉱泉地、牧場を含む。
注2:数値は平成21年1月1日現在
資料:「平成21年京都府統計書」(平成23年、京都府)
2-35
また、事業予定地周辺の現況土地利用は、敷地内が造成地(工場用地)として整備さ
れており、周辺は山林に囲まれている。
2)土地利用計画
京都府では、様々な優遇措置を適用する工場用地を準備し、企業誘致を積極的に進め
ており、事業予定地の位置する十倉志茂町の敷地も工場用地として誘致されている。
綾部市内にはこの他に「きょうと工業団地シリーズ」として綾部市工業団地が高倉町
に、府営工業団地として綾部工業団地が城山町、とよさか町に位置している。
また、現在国土交通省により京都縦貫自動車道の内、丹波綾部道路(綾部JCT~丹波
IC間)が整備されており、平成26年に開通する予定となっている。事業予定地は綾部安
国寺ICより約2.5kmの場所に位置している。
2-36
(4) 河川、湖沼及び海域の利用並びに地下水の利用の状況
1)水面利用、その他の水利用の状況
事業予定地周辺の主な河川の状況は図2-2-1.3~図2-2-1.4に示したとおりであり、事
業予定地は上林川流域に位置している。上林川は由良川の支流で、その管理主体は京都
府となっており、上林川が流入する由良川は一級河川で、その管理主体は、上流域は京
都府、下流域は国土交通省となっている。
また、上林川流域の十倉名畑町にある口上林川簡易水道の水源として上林川の伏流水
を利用している。(図2-2-2.2 参照)
2)漁業権の設定状況
事業予定地を含む上林川流域には内水面漁業権(京内共第10号)が設定されており、
その概要を表2-2-2.9に示す。
これによると、対象魚種はあゆ、こい、ふな、うなぎ、はえ、ます類となっている。
表2-2-2.9 上林川流域での内水面漁業権概要
漁業権番号
漁業権者の
名称及び住所
漁場の区域
漁業の種類
漁業権魚種
免許期間
遊魚の制限
又は
禁止事項
京内共第10号
上林漁業協同組合
京都府綾部市
綾部市橋上町山家発電所えん堤から上流の上林川本支流
第5種共同漁業
あゆ、こい、ふな、うなぎ、はえ、ます類
平成16年1月1日から平成25年12月31日まで
(1) 採捕の禁止期間(京都府内水面漁業調整規則 第25条)
(2) 体長の制限(京都府内水面漁業調整規則 第26条)
(3) 禁止漁具・漁法(水産資源保護法及び京都府内水面漁業調整規則 第27条)
(4) 採捕の禁止区域(京都府内水面漁業調整規則 第29条)
(5) 外来魚の移植制限(京都府内水面漁業調整規則 第29条の2)
等の定めに従う。
資料:「内水面漁業総合振興計画書」(昭和54年、京都府)
「遊漁のてびき-河川・湖沼-」(平成12年、京都府)
(5) 交通の状況
1)道路
綾部市の道路網は、事業予定地の西側を南北に走る舞鶴若狭自動車道、京都縦貫自動
車道(一部未開通)と2本の一般国道(国道27号、国道173号)の他、主要地方道、一般
府道等により形成されている。
このうち、事業予定地周辺の道路網を図2-2-2.2に示す。
舞鶴若狭自動車道は兵庫県三木市から福井県小浜市を、京都縦貫自動車道(京丹波わ
ちIC~丹波ICの間は未開通)は京都市から宮津市をそれぞれ結んでいる。
国道27号は舞鶴市と綾部市を南北に結び、国道173号は旧三和町(平成18年1月から
福知山市)を南北に縦断して綾部市南側を通過し国道27号と連絡している。また、主要
2-38
地方道としては、事業予定地前を通る小浜綾部線(府道1号線)、国道27号から舞鶴若
狭自動車道に続く福知山綾部線(府道8号線)、綾部インター線(府道77号線)等があ
る。その他に中丹広域農道、広野綾部線(府道450号線)等がある。
2-39
事業予定地周辺の自動車交通量調査結果(平成17年実施)を表2-2-2.10に示す。
これによると、平日12時間自動車交通量は、事業予定地南西を通る国道27号(味方町
アミダジ)で11,183台/12h、同27号(味方町鴫ノ堂)で10,688台/12h、同27号(西原町
懸石)で7,458台となっており、主要地方道小浜綾部線(八津合町日置村中)で2,488台
/12h、同線(十倉名畑町欠戸19番地)で3,331台/12hとなっている。
表2-2-2.10 事業予定地周辺の自動車交通量調査結果
路線名
観測地点名
調査
単位
区間
番号
平
日
又 調査
は 時間
休
日
平日
国道27号
綾部市
味方町アミダジ
1042
休日
国道27号
国道27号
国道173号
綾部市
味方町鴫ノ堂
綾部市
西原町懸石
綾部市
野田町須知山1-22
小浜綾部線 綾部市
(府道1号線)八津合町日置村中
小浜綾部線
平日
1043
休日
平日
1044
休日
平日
1063
休日
4003 平日
平日
綾部市
十倉名畑町
(府道1号線)
欠戸19番地
64004
休日
自動車交通量(台)
乗用車類
乗用車
バス
12時間
交通量
貨物車類
計
合 計
小型
普通
貨物車
貨物車
計
伸び率
(H17/H11)
12h
6,908
61
6,969
2,353
1,861
4,214
11,183
1.04
24h
9,437
80
9,517
2,592
2,811
5,403
14,920
-
12h
10,059
93
10,152
1,154
509
1,663
11,815
1.07
24h
13,279
118
13,397
1,367
1,005
2,372
15,769
-
12h
6,034
82
6,116
2,739
1,833
4,572
10,688
1.02
24h
7,930
99
8,029
3,124
2,447
5,571
13,600
-
12h
9,687
97
9,784
1,222
363
1,585
11,369
1.03
24h
12,850
112
12,962
1,533
687
2,220
15,182
-
12h
4,273
82
4,355
2,037
1,066
3,103
7,458
1.00
24h
5,413
96
5,509
2,418
1,369
3,787
9,296
-
12h
6,665
83
6,748
988
217
1,205
7,953
1.03
24h
8,458
95
8,553
1,242
332
1,574
10,127
-
12h
2,607
20
2,627
616
775
1,391
4,018
0.91
24h
3,115
22
3,137
753
1,655
2,408
5,545
-
12h
3,953
14
3,967
468
175
643
4,610
1.01
24h
5,090
19
5,109
584
577
1,161
6,270
-
12h
1,222
47
1,269
984
235
1,219
2,488
0.86
24h
1,781
52
1,833
1,056
296
1,352
3,185
-
12h
1,978
46
2,024
981
326
1,307
3,331
0.94
24h
2,647
52
2,699
1,067
398
1,465
4,164
-
12h
2,225
133
2,358
641
97
738
3,096
0.96
24h
2,844
139
2,983
700
125
825
3,808
-
注 :調査時間帯 12時間/午前7時~午後7時
24時間・平日/午前7時~翌午前7時 24時間・休日/午前3時~翌午前3時
資料:「平成17年度全国道路交通情報調査(道路交通センサス)一般交通量調査報告書」(平成18年、京都府)
また、綾部市の自動車登録台数を表2-2-2.11に示す。
これによると、平成22年3月31日現在、自動車登録台数は13,265台で、乗用車、軽自
動車の割合が高くなっている。
2-41
表2-2-2.11 綾部市の自動車登録台数
総 数
(台)
登 録
総 数
貨物用(台)
乗合用(台)
乗 用(台)
特 殊 小 型
軽
被けん
用途用 二輪車 自動車
普通車 小型車
普通車 小型車 普通車 小型車
(台)
(台) (台) (台)
引車
28,194 13,265
770 1,012
14
7
58 4,329 6,580
495
457 14,472
注1:総数には軽二輪を含まない。また、登録総数には小型二輪車、軽自動車を含まない。
注2:数値は平成22年3月31日現在
資料:「平成21年京都府統計書」(平成23年、京都府)
2)鉄道
事業予定地周辺における鉄道については、JR山陰本線が市内南部を横断し、JR舞
鶴線が分岐して北へ縦走している。鉄道駅は綾部市内にJR山陰本線3駅、舞鶴線2駅
があり、このうち、事業予定地周辺の最寄りの駅は、南南西約3kmの位置にJR山陰本
線山家駅がある。
3)交通の将来計画
事業予定地周辺における交通の将来計画としては、高速自動車道の機能強化による地
域社会・経済・文化の発展への貢献を目的として京都縦貫自動車道が順次整備・開通さ
れている。平成22年10月現在、事業予定地の南南東約5kmにある京丹波わちICから丹波
ICの開通に向け事業が進んでいる。
(6) 学校、病院その他の環境の保全についての配慮が特に必要な施設の配置の状況及び
住宅の配置の概況
1)幼稚園・学校
綾部市の幼稚園・学校の状況を表2-2-2.12に示す。
これによると、幼稚園4園、小学校10校、中学校6校、高等学校2校となっている。
表2-2-2.12 綾部市の幼稚園・学校
項 目
幼稚園
小学校
中学校
高等学校
学校数
(校)
4
10
6
2
教員数
(人)
12
166
103
79
児童・生徒数 (人)
総 数
男
女
75
42
33
2016
1063
953
981
476
505
859
379
480
注 :数値は平成21年5月1日現在
資料:「平成21年京都府統計書」(平成23年、京都府)
事業予定地周辺の学校を図2-2-2.3に示す。
これによると、平成22年10月現在、事業予定地の南西約3.0kmの国道27号沿いに東綾
小学校、東綾中学校、北約3.0kmの国道27号沿いに東八田幼稚園、八田中学校、北西約3.5km
に西八田幼稚園、西八田小学校が位置している。
2-42
2)病院、保健医療施設、福祉施設、文化施設
綾部市の病院、診療所を表2-2-2.13に示す。
これによると、病院数3か所(病床数391)、一般診療所28か所(病床数9)、歯科
診療所14か所である。
表2-2-2.13 綾部市の病院、診療所
病 院(ヶ所)
施 設
病床数
3
391
一般診療所(ヶ所)
施 設
病床数
28
9
歯科診療所
(ヶ所)
14
注:数値は平成20年10月1日現在
資料:「平成21年京都府統計書」(平成23年、京都府)
事業予定地周辺の主な病院、保健医療施設、福祉施設、文化施設を図2-2-2.4に示す。
これによると、平成17年12月現在、事業予定地の東北東約2.0kmにるんびに苑・綾部
こどもの里、綾部市東部グラウンド、約2.5kmにいこいの村が位置している。
また、東約2.5kmに、健康ファミリーセンターが位置している。主要な搬入ルート近くでは、
国道27号沿いに綾部市農村婦人の家、とよさか町交流プラザ等がある。
3)住宅
事業予定地周辺の住宅がある地区は、表2-1.1に掲げる内、十倉志茂町、十倉中町、
十倉向町、橋上町、旭町の5町(6自治会)である。このうち、事業予定地の最寄り住
宅は北約50mに2世帯あり、事業予定地のある十倉志茂町には45世帯108人が居住してい
る。
(7) 下水道等の整備状況
綾部市の下水道の整備状況を表2-2-2.14に示す。また、綾部市の生活排水処理区域区
分を図2-2-2.5に示す。
これによると、平成11年度現在、下水道普及率は9%、水洗化率は20%である。図
2-2-2.5に示すように、綾部市の生活排水処理は下水道区域と農業集落排水区分とその他
(浄化槽)に分けて整備されており、事業予定地は農業集落排水処理区域に含まれてい
る。
本事業により発生する生活排水は、事業予定地の東約700m(図2-2-2.5参照)にある
農業集落排水処理施設(口上林処理場)において処理する計画である。口上林処理場の
計画処理人口は1,500人である。
2-44
表2-2-2.14 綾部市の下水道の状況
計
区 分
画(認 可)
現
計画人口
計画面積
排水管延長
処理人口
(百人)
(ha)
(m)
(百人)
況
処理区域面積 排水管延長
(ha)
(m)
水洗便所
取付戸数
(戸)
普及率
(%)
平成9年
75
180
51,450
17
46
20,500
406
4
平成10年
75
180
51,450
17
46
25,400
466
4
37
86
35,300
726
9
平成11年
75
180
51,450
資料:「第4次綾部市総合計画」(平成13年、綾部市)
(8) 都市計画法に基づく地域地区等の決定状況及びその他の土地利用計画
1)用途地域の指定状況
「都市計画法」(昭和43年法律第100号)に基づく綾部市の用途地域指定の状況を表
2-2-2.15に示す。
これによると、用途地域は740haが指定されている。なお、平成22年10月現在、事業
予定地は綾部市の都市計画区域外にある。
表2-2-2.15 綾部市の用途地域指定
都 市 市街化 市街化
用途地域(ha)
計 画
調 整
第1種 第2種 第1種中 第2種中 第1種 第2種 準住居 近 隣 商 業 準工業 工 業 工 業
区 域 区 域 区 域 総 数 低層住居 低層住居 高層住居 高層住居 住 居 住 居
商 業
専 用
専用地域 専用地域 専用地域 専用地域 地 域 地 域 地 域 地 域 地 域 地 域 地 域 地 域
(ha)
(ha)
(ha)
19,543 740 18,803 740 90.0
- 101.1 6.7 153.0 32.0
注 :数値は平成21年3月31日現在
資料:「平成21年京都府統計書」(平成23年、京都府)
54.0
24.0
5.4
81.0
44.0 149.0
2)土地利用計画の状況
「国土利用計画法」(昭和49年法律第92号)に基づく事業予定地周辺の土地利用基本
計画を図2-2-2.6に示す。
これによると、事業予定地は森林地域・農業地域に該当する。
2-45