1 自沿 然革 ・ 環県 土 境・ 2 労人 働口 3 工事 業 業所 4 水農 業 産・ 林 業業 5 ガ建 ス設 ・・ 水電 道気 1.沿革・県土・自然環境 6 運 輸 7 金ス商 業業 ・・ 貿サ 易ー 融・ビ 8 財 政 9 ・県 物民 価経 ・済 家計 計算 1 0 警公 察 ・務 消員 防・ 1 1 N教 P育 O・ 文 法化 人・ 1 2 福社 会 保 祉障 1 3 環衛 境生 1 4 観 光 1 5 通情 報 信・ 市 町 村 勢 都 道 府 県 勢 主 要 年 表 沿 革 和銅5年(7 1 2 年)、越の国から出羽、田川の2郡が分離し、はじめて出 羽国が置かれ、同年さらに陸奥国から最上、置賜の2郡を分けて出羽国に 属させた。平安時代には、南から成島、屋代、大山、寒河江、小田島、大 泉、海辺、遊佐など1 2 の荘園が置かれており、これより前に慈覚大師によ る立石寺の開山、修験の山-出羽三山などが開かれている。鎌倉時代に入 ると、次第に鎌倉幕府の勢力の下に置かれたものと考えられる。 延文元年(1 3 5 6 年)、斯波兼頼(別名:最上兼頼)が山形に入り、庄内には 武藤氏、置賜には伊達氏があり、それぞれの地を領していた。最上氏の勢 力拡張に伴い、庄内も、最上地方も最上氏の手に入り、慶長6年(1 6 0 1 年)、 上杉氏が米沢に入った。元和8年(1 6 2 2 年)最上氏の改易により、山形に 鳥居、上山に松平、庄内に酒井、新庄に戸沢などの各氏が入り、その他の 大部分は幕領となり、山形は幕末までに領主が1 0 回余り交代している。 明治元年(1 8 6 8 年)1 2 月、出羽国は羽前と羽後とに分けられ、同4年廃 藩置県により7県(天童、上山、新庄、米沢、大泉、松嶺、山形)が置か れ、その後、鶴岡、置賜、山形の3県となり、同9年8月2 1 日これらが合 併され、現在の山形県となる。 立県当時、県下には1 0 大区1 0 0 小区が設置され、明治1 0 年現在の「山形 県管内町村一覧」によると3 5 5 町1 , 2 2 1 村が包含されていた。そして同1 1 年 の郡区町村編成法により1 1 郡3 3 6 町1 , 2 2 3 村(明治1 1 年1 1 月発行「地誌提 要」)となり、同2 2 年4月1日の市制・町村制施行により山形、米沢には じめて市制が実施され、県下は2市、8町(上山、天童、新庄、酒田、松 嶺、鶴岡、宮内、長井)、2 1 2 村となる。 その後、各市町村相互間の廃置分合などにより、昭和2 5 年1 0 月現在で5 年6月1日には1 3 市2 7 町4村となり、これが3 7 年間 市3 0 町1 8 8 村、昭和43 続いた。 その後「市町村の合併の特例に関する法律」の下で、平成1 7 年7月に 「庄内町」 、1 0 月に新「鶴岡市」 、1 1 月に新「酒田市」が誕生して現在は1 3 市1 9 町3村となっている。 - 2- 1 沿革・県土・自然環境 2 労人 山形県が生まれるまで ⡿ἑ᪂⏣ 自沿 然革 ・ 環県 土 境・ 働口 3 工事 ᫂ ࣭࣭ᮏ⸬ྜే 業 ⡿ ἑ 㡿 ᫂ ࣭࣭ ᫂ ࣭࣭ ᫂ ࣭࣭ ⡿ἑ⸬ ⡿ἑ┴ ⨨㈷┴ ᫂ ࣭࣭ ᫂ ࣭࣭ ୖᒣ⸬ ୖᒣ┴ ᫂ ࣭࣭ ᫂ ࣭࣭ ኳ❺⸬ ኳ❺┴ ᫂ ࣭࣭ ᫂ ࣭࣭ ᪂ᗉ⸬ ᪂ᗉ┴ 業所 4 水農 業 産・ ୖ ᒣ 㡿 ኳ ❺ 㡿 ᪂ ᗉ 㡿 ᒣ ᙧ 㡿 ᫂ ࣭࣭ ᫂ ࣭࣭ ᒣᙧ⸬ ᒣᙧ┴ 林 業業 5 ガ建 ス設 ・・ 水電 道気 6 運 輸 7 ᫂ ࣭࣭ ᒣᙧ┴ ➨୍ḟ ➨ḟ ேཱྀ ே ᫂ ࣭࣭ ᫂ ࣭࣭ 㛗 辰 㡿 㛗辰⸬ 金ス商 業業 ・・ 貿サ 易ー 融・ビ 政 9 㤋ࠉࠉ㡿 㤋 ᯘ 㡿 బ 㡿 Ჴ 㡿 ᫂ඖ࣭࣭ ᰘᶫẸᨻᒁ ᫂ඖ࣭࣭ ᑿⰼἑẸᨻᒁ ᫂ඖ࣭࣭ ・県 物民 価経 ・済 家計 計算 1 0 警公 察 ・務 消員 防・ 䥹ᯇᕊ⸬ࡢෆ䣍ᕥἑ䥺 䥹ᒣᙧ┴ࡢෆ䣍㣬ᾏ࣭⏣ᕝࡢᪧ⸬㡿䥺 ᅵ ᾆ 㡿 ᖥᗓ┤㎄㡿 1 1 N教 P育 O・ 文 法化 人・ 1 2 福社 会 保 祉障 1 3 環衛 ᫂ ࣭࣭ 㓇⏣┴ ➨୍ḟ 境生 1 4 観 㓇⏣Ẹᨻᒁ ᫂ ࣭࣭ ᫂ ࣭࣭ ᗉ ෆ 㡿 ᯇ ᒣ 㡿 8 財 ⥘⸬ ᗉෆ⸬ Ἠ┴ ᫂ ࣭࣭ Ἠ┴ ᫂ ࣭࣭ ᫂ ࣭࣭ ᯇᕊ⸬ ᯇᕊ┴ ᫂ ࣭࣭ ᫂ ࣭࣭ 㓇⏣┴ 㭯ᒸ┴ ➨ḟ ேཱྀ ே ᫂ ࣭࣭ ᒣᙧ┴ ┴௧୕ᓥ㏻ᗤ ேཱྀ ே ㈨ᩱ㸸ࠕᒣᙧ┴ྐせぴู⦅ϫࠖ - 3- 光 1 5 通情 報 信・ 市 町 村 勢 都 道 府 県 勢 主 要 年 表 位置・地勢 位 置 本県は、本州東北部の日本海側に位置し、西北部が日本海に面してい る。北は秋田県、東南は宮城、福島の両県、西南は新潟県にそれぞれ隣接 し、東西約9 7 k m 、南北約1 6 4 k m で東西に狭く南北に長い。総面積は、※ 9 , 3 2 3 . 4 6 k ㎡ で全国第9位、東北6県で第5位の広さとなっている。経緯 度の上から見ると、次のとおりである。 ※ 国土交通省国土地理院「平成2 5 年全国都道府県市区町村別面積調」 ただし、一部境界未定のため、総務省自治行政局の参考値を用いている。 方 位 等 地 名 経 緯 度 極 東 極 西 極 南 極 北 最 上 郡 最 上 町 大 字 堺 酒 田 市 飛 米 沢 市 大 字 酒 田 市 飛 田 島 関 島 県庁所在地 山形市松波二丁目8番1号 東経 1 4 0 ゜3 8 ′4 8 ″ 東経 1 3 9 ゜3 1 ′1 3 ″ 北緯 3 7 ゜4 4 ′0 2 ″ 9 ゜1 2 ′3 1 ″ 北緯 3 兼東経 1 4 0 ゜2 1 ′4 8 ″ 牽 8 ゜1 4 ′2 6 ″ 験北緯 3 注:経緯度は世界測地系による。 資料:国土交通省国土地理院 地 勢 奥羽山脈、出羽山地及び越後山脈との間に置賜、村山、最上の3盆地を はさみ、海岸に庄内平野を展開し、これを最上川が貫流して日本海に注い でいる。奥羽山脈は船形山(御所山) 、蔵王山、西吾妻山などの火山を伴 い、1 , 0 0 0 m以上の山が多い。ここを源とする最上川支流の各河川はいずれ も短く、傾斜が急なために、各盆地に扇状地をつくっている。出羽山地は 鳥海山、月山など山容のすぐれた火山があり、その南には朝日山地、飯豊 山地が続いている。総面積に対する山地の割合は実に7割を占めている。 ढ़ི ɜ ɜ ୵ర ྴࡣ ؚނɜ ɜ ࢩോ ɜ ɜ ؖ ɜ ɜ ఱि ઐ५ - 4- 1 沿革・県土・自然環境 自沿 然革 ・ 環県 土 境・ 2 労人 1 面 積 単位:k ㎡ 区 分 総 数 市 部 町 村 部 村山地域 最上地域 置賜地域 庄内地域 平成2 5 年 9 3 2 3 . 4 64 7 1 2 . 2 14 6 1 1 . 2 52 6 1 9 . 1 41 8 0 3 . 6 22 4 9 5 . 5 22 4 0 5 . 1 8 資料:国土交通省国土地理院「平成2 5 年全国都道府県市区町村別面積調」 一部境界未定(山形市・鶴岡市・上山市・大蔵村・戸沢村・小国町)のため、総務省自治行 政局発行「全国市町村要覧 平成2 5 年版」に記載されている参考値を用いている。 働口 3 工事 業 業所 4 水農 業 産・ 林 業業 5 2 利用区分別面積 各年1 0 月1 日 単位:面積=h a 、構成比=% 区 分 総 農 数 地 農 地 採 草 放 牧 地 森 林 原 野 水面・河川・水路 道 路 宅 地 住 宅 地 工 業 用 地 その他の宅地 そ の 他 用 平成2 2 年 面 積 9 3 2 3 4 6 1 2 3 9 2 0 1 2 3 0 6 0 8 6 0 6 6 9 3 7 3 8 8 4 2 4 9 5 0 2 6 4 9 3 2 8 3 9 7 1 7 1 9 3 1 7 4 5 9 4 5 9 5 8 3 2 9 2 3 構成比 1 0 0 . 0 1 3 . 3 1 3 . 2 0 . 1 7 1 . 8 0 . 1 2 . 7 2 . 8 3 . 0 1 . 8 0 . 2 1 . 0 6 . 3 面 積 9 3 2 3 4 6 1 2 3 5 9 7 1 2 2 7 3 7 8 6 0 6 6 9 3 7 5 8 8 4 2 5 0 9 1 2 6 5 9 8 2 8 4 8 5 1 7 2 4 9 1 7 4 5 9 4 9 1 5 8 3 1 6 2 4 構成比 1 0 0 . 0 1 3 . 3 1 3 . 2 0 . 1 7 1 . 8 0 . 1 2 . 7 2 . 9 3 . 1 1 . 9 0 . 2 1 . 0 6 . 3 注:道路は、一般道路及び農林道である。 資料:県用地課 9 3 2 3 4 6 1 2 3 3 1 1 4 5 1 1 2 2 8 6 0 6 6 9 1 7 1 8 8 4 9 9 2 5 0 2 6 8 6 7 2 8 4 6 4 1 7 2 8 8 7 0 5 1 9 4 7 1 5 8 5 5 0 構成比 1 0 0 . 0 1 3 . 2 1 3 . 1 0 . 1 7 1 . 8 0 . 1 2 . 7 2 . 9 3 . 1 1 . 9 0 . 2 1 . 0 6 . 3 6 運 輸 7 金ス商 業業 ・・ 貿サ 易ー 融・ビ 8 財 政 9 ・県 物民 価経 ・済 家計 計算 1 0 警公 察 ・務 消員 防・ 1 1 N教 P育 O・ 文 法化 人・ ⏝༊ศู㠃✚ࡢᵓᡂẚ 㐨㊰ 㸣 Ꮿᆅ 㸣 面 積 ガ建 ス設 ・・ 水電 道気 ࡑࡢ 㸣 ㎰⏝ᆅ 㸣 1 2 福社 会 保 祉障 1 3 環衛 境生 1 4 観 㠃ࠉࠉ✚ KD 㸦ᖹᡂᖺ㸧 ᳃ᯘ࣭ཎ㔝 㸣 - 5- 光 1 5 通情 報 信・ 市 町 村 勢 都 道 府 県 勢 主 要 年 表 3 都市計画区域、市街化区域及び用途地域 区 分 総 数 用 途 地 域 都市計画 市街化 区 域 区 域 総 数 第1種低層 住居専用地域 第2種低層 住居専用地域 1 1 5 5 9 5 1 1 1 3 92 1 4 1 8 . 4 1 2 8 6 . 1 第1種中高層 住居専用地域 第2種中高層 住居専用地域 8 1 6 . 6 2 5 2 9 . 5 1 6 4 1 . 6 山形広域 2 8 4 7 0 6 2 9 0 6 2 8 8 . 9 4 4 7 . 0 5 7 5 . 5 3 3 3 . 0 5 2 6 . 0 山形市 1 5 9 9 0 4 0 9 3 4 0 9 2 . 5 3 3 6 . 0 5 2 9 . 5 1 6 7 . 0 4 5 0 . 0 上山市 2 1 8 0 天童市 7 1 8 0 山辺町 1 3 2 0 2 1 8 中山町 1 8 0 0 1 9 6 村山地域 (山形広域含む) 5 3 6 6 9 最上地域 1 0 2 4 4 - 9 5 9 . 6 3 0 . 7 5 3 . 0 1 0 2 . 0 9 . 5 置賜地域 1 8 5 6 1 - 4 7 6 9 . 6 2 2 5 . 0 5 2 . 0 6 3 9 . 9 3 8 6 . 0 庄内地域 3 3 1 2 1 4 8 4 9 5 6 6 7 . 0 4 3 1 . 0 2 4 . 9 1 0 0 3 . 6 5 7 0 . 1 7 1 9 . 4 6 9 . 0 - 4 0 . 0 7 6 . 0 1 0 6 3 1 0 6 3 . 0 7 2 0 4 2 . 0 4 6 . 0 1 2 6 . 0 - 2 1 8 . 0 - - - - 1 9 6 . 0 - - - - 0 0 6 2 9 01 2 2 . 2 5 9 9 . 4 6 8 6 . 7 7 8 4 . 0 6 7 6 . 0 資料:県都市計画課 4 民 有 地 面 積 区 分 総 数 田 畑 宅 地 平成2 3年 3 5 4 2 7 0 7 8 1 0 0 5 6 1 2 3 3 4 0 0 6 9 2 2 5 0 6 2 6 3 2 4 3 5 3 9 2 9 3 5 1 0 0 4 3 5 2 3 3 3 8 9 7 3 0 5 0 3 3 6 5 2 市 部 1 9 7 8 1 6 1 9 5 8 6 3 8 6 6 2 2 0 0 0 1 4 1 8 5 6 8 6 5 町 村 部 1 5 6 1 1 3 1 6 4 1 7 9 6 5 7 1 1 8 9 7 1 6 5 0 0 6 4 6 村山地域 1 1 4 2 6 3 0 0 2 4 4 0 1 9 9 1 7 5 9 5 5 5 1 0 3 2 1 1 1 最上地域 5 5 4 8 5 5 3 1 7 1 1 5 0 1 2 7 7 9 6 5 6 6 3 1 9 2 置賜地域 8 7 3 5 2 3 0 2 1 0 8 9 3 2 6 4 9 1 4 9 5 8 9 2 9 9 庄内地域 9 6 8 2 8 5 2 3 7 8 2 8 9 1 7 0 3 0 6 1 2 9 2 6 8 9 注:1)土地課税台帳及び土地補充課税台帳に登録された土地のうち、課税対象外の土地(官・公 有地、公共用地、墳墓地、公共用道路、用悪水路、ため池、保安林、学校用地及び神社・ 寺院などの境内地等)を除いた数字である。 2)四捨五入しているため、総数と内訳の合計は一致しないことがある。 資料:県市町村課 - 6- 1 沿革・県土・自然環境 自沿 然革 ・ 環県 土 境・ 2 労人 平成2 5 年3月3 1 日現在 単位:h a 用 途 地 域 第 1 種 第 2 種 準住居 近隣商業 準工業 工業専用 商業地域 工業地域 住居地域 住居地域 地 域 地 域 地 域 地 域 5 4 4 8 . 5 1 9 4 7 . 0 3 8 7 . 6 6 2 3 . 6 9 8 1 . 8 2 3 8 1 . 4 1 4 7 7 . 1 1 8 9 7 . 6 4 3 . 8 1 5 6 7 9 . 2 2 8 9 . 5 1 5 6 . 0 3 4 4 . 0 7 3 5 . 9 3 4 1 . 0 3 1 8 . 0 9 2 9 . 0 1 9 7 . 0 2 5 6 . 0 1 3 4 . 0 2 0 1 . 0 5 1 9 . 0 2 0 4 . 0 1 7 0 . 0 1 8 1 . 0 1 4 4 . 0 7 . 5 1 0 . 0 4 6 . 0 5 3 . 9 6 9 . 0 2 3 . 0 2 8 6 . 0 1 5 2 . 0 10 . 0 1 2 . 0 9 7 . 0 1 4 8 . 0 3 2 . 0 1 1 2 . 0 7 2 . 8 1 0 5 . 2 - - - 1 2 . 0 2 8 . 0 - 7 5 . 0 8 1 . 0 1 6 . 0 - - 3 . 0 8 . 0 1 3 . 0 働口 3 工事 業 業所 4 水農 業 産・ 林 2 7 2 9 . 6 1 0 0 8 . 2 3 4 0 . 6 4 8 7 . 6 1 1 3 5 . 7 3 0 1 . 9 5 6 0 . 9 7 1 1 . 6 4 5 3 . 0 - 1 3 . 0 1 8 . 6 5 5 . 2 5 7 . 9 5 3 . 7 1 1 3 . 0 1 5 7 0 . 0 3 3 0 . 6 1 4 . 0 1 4 4 . 2 1 7 6 . 0 5 2 0 . 2 3 7 6 . 7 3 3 5 . 0 6 9 5 . 9 6 0 8 . 2 2 0 . 0 1 5 8 . 9 2 6 3 . 0 6 6 7 . 6 4 8 5 . 8 7 3 8 . 0 業業 5 ガ建 ス設 ・・ 水電 道気 6 運 輸 7 金ス商 業業 ・・ 貿サ 易ー 融・ビ 8 財 政 9 ・県 物民 価経 ・済 家計 計算 1 0 警公 察 ・務 消員 防・ 1 1 各年1月1日現在 単位:1 0 0 ㎡ 鉱 泉 地 池 沼 山 林 牧 場 原 野 雑 種 地 1 1 2 4 5 3 7 1 6 5 0 3 0 1 2 8 9 9 7 2 3 8 8 7 3 2 5 3 8 7 1 3 9 2 4 2 5 9 1 6 4 8 0 1 1 4 1 8 6 0 1 2 3 9 8 9 5 6 3 7 0 5 3 4 7 1 3 2 7 7 8 2 1 4 4 5 6 1 8 2 6 7 1 2 9 5 4 3 8 3 1 9 4 2 2 2 1 0 9 8 2 8 2 6 5 6 5 8 3 3 4 1 1 0 3 5 1 8 9 4 8 2 1 4 3 9 4 8 7 5 1 5 5 6 1 3 3 3 3 5 8 3 2 1 3 9 1 9 3 8 5 2 2 2 0 2 8 2 7 0 9 7 4 1 1 3 6 3 5 4 0 6 9 8 5 9 1 1 1 2 2 3 0 6 1 4 8 1 6 7 0 6 4 2 4 2 4 7 2 5 2 3 9 1 3 1 6 2 9 6 8 3 3 7 9 8 0 5 4 9 6 6 1 5 5 3 5 9 6 6 1 1 1 3 6 - 7- N教 P育 O・ 文 法化 人・ 1 2 福社 会 保 祉障 1 3 環衛 境生 1 4 観 光 1 5 通情 報 信・ 市 町 村 勢 都 道 府 県 勢 主 要 年 表 河 川 河川を水系別にみると、最上川水系、赤川水系、荒川水系、摩耶山水系 群、鳥海山水系群の5つに大別される。 最上川水系は、本県の大動脈である最上川を根幹とする一大水系で、そ の全流域面積は7 , 0 4 0 ㎢、実に県全面積の7 6 %を占めている。最上川はそ の水源を県南福島県境の吾妻山系に発し、置賜、村山盆地を貫流しつつ北 流し、最上盆地の西南部を蛇行して出羽丘陵を横切り、庄内平野に出て、 その中央を貫流し日本海に注いでいる。流路2 2 4 ㎞、その間4 2 8 におよぶ大 小支流を合流している。 赤川水系は、大鳥池から発する大鳥川と、月山、湯殿山並びに朝日連峰 に発する梵字川との二大支流が、鶴岡市下名川地内で合流して赤川とな り、庄内平野を北流して日本海に注いでいる。 荒川水系は、県の西南部に位置する小国地方に源を発し、新潟県に流出 する水系であり、集水的にはむしろ新潟県に属し、本県はその上流地域を 占めるにすぎない。この水系は朝日岳に発する荒川を主流とし、横川及び 玉川の二大支流が含まれている。 摩耶山水系群は、鶴岡市の摩耶山を主峰とする連峰に源を発し、ほぼ平 行な流路を西方にとって、日本海に注ぐ水系群で、鼠ヶ関川、庄内小国 川、温海川、五十川がその主なものである。 鳥海山水系群は、鳥海山及び東方の出羽山地に源を発し、直接日本海に 注ぐ水系群で、日向川、月光川がその主なものである。 5 主 な 河 川 平成2 5 年6月1日現在 単位:m 河 川 名 流 路 延 長 一級河川最上川水系 最 上 川 2 2 44 8 8 京 田 川 3 72 8 3 藤 島 川 3 25 0 0 立谷沢川 2 23 2 0 鮭 川 4 84 6 4 泉 田 川 2 26 7 0 真 室 川 3 56 0 0 金 山 川 2 18 0 0 銅 山 川 2 63 8 0 最上小国川 4 48 5 0 丹 生 川 2 94 9 6 乱 川 2 29 0 0 寒河江川 5 57 0 0 須 川 4 43 2 7 馬見ケ崎川 2 24 6 3 (松川を含む) 河 川 名 流 路 延 長 月 布 川 朝 日 川 置賜野川 置賜白川 犬 川 吉 野 川 鬼 面 川 (小樽川を含む) 2 42 0 0 2 19 2 0 2 26 5 0 4 24 0 0 2 80 0 0 2 86 9 4 3 29 3 6 注:流路延長(河川法による管理延長)2 0 k m 以上を掲載。 資料:県河川課「山形県河川調書」 - 8- 河 川 名 流 路 延 長 一級河川赤川水系 赤 川 7 04 1 6 大 山 川 2 73 5 0 梵 字 川 3 75 0 0 一級河川荒川水系 荒 川 2 72 4 5 玉 川 2 35 0 0 横 川 3 11 0 0 二級河川日向川水系 日 向 川 3 25 0 0 二級河川庄内小国川水系 庄内小国川 2 16 0 0 (山形県内分) 1 沿革・県土・自然環境 自沿 然革 ・ 環県 土 境・ 2 労人 山岳・山地 宮城県との県境沿いの奥羽山脈の北部は、山形、秋田、宮城の3県にま 働口 3 工事 たがり、神室山を中心とする神室山地が起伏している。中央部に御所山、 業 蔵王山系の諸峰がある。蔵王連峰は中央部は熊野岳を主峰とし地蔵山、三 業所 4 水農 宝荒神山など諸峰を連ねている。南部の福島県との県境には吾妻連峰があ 業 産・ 林 り、西吾妻山を最高峰として西大巓、東大巓などの山々を連ねている。 業業 5 県中央部は北に出羽山地、南に越後山脈に属する朝日山系、飯豊山系が 連なっており、西側の庄内地方、東側の内陸地方を隔てている。出羽山地 ガ建 ス設 ・・ 水電 道気 は、丘陵性山地で、その上に噴出した鳥海山塊によって県の北方に鳥海 6 運 山、南に月山などの諸火山を形成している。朝日山系は、飯豊山系ととも に越後山脈の主軸をなし、大朝日岳などを有する中心帯から放射状に多く の支脈が走り、いわゆる朝日連峰を構成している。飯豊山系は、県の西南 に位置し、主峰飯豊山を中心に高峰が連なり、福島・新潟両県境に延々た る大障壁をつくっている。 摩耶連嶺は、朝日山系の西北方に位置し、摩耶山を主峰とし、比較的標 高の低い連嶺で摩耶山から南北にのびる各諸嶺の配列は、東・西田川の境 界線を区切り、また、新潟県との県境の分水嶺を形成している。 輸 7 金ス商 業業 ・・ 貿サ 易ー 融・ビ 8 財 政 9 ・県 物民 価経 ・済 家計 計算 1 0 6 主な山岳・山地 単位:m 山 名 所 在 等 標 高 山 名 鳥海山〈新山〉 出羽山地 22 3 6 西吾妻山〈東大巓〉 丁 岳 出羽山地 聡山〈男聡山〉 出羽山地 加無山〈男加無山〉 出羽山地 11 4 6 高 9 8 1 金 9 9 7 羽 神 室 山 火 打 岳 杢 蔵 山 禿岳(小鏑山) 翁 山 13 6 5 12 3 8 10 2 6 12 6 1 10 7 5 奥羽山脈中部 奥羽山脈中部 奥羽山脈中部 奥羽山脈中部 奥羽山脈南部 船形山(御所山) 奥羽山脈南部 蔵王山〈熊野岳〉 栗 子 山 西 吾 妻 山 西吾妻山〈西大巓〉 奥羽山脈南部 (蔵王山とその周辺) 奥羽山脈南部 (吾妻山とその周辺) 奥羽山脈南部 (吾妻山とその周辺) 奥羽山脈南部 (吾妻山とその周辺) 館 峰 黒 月 葉 温 摩 以 所 在 等 奥羽山脈南部 (吾妻山とその周辺) 山 朝日山地 山 朝日山地 山 朝日山地 山 山 岳 山 岳 標 高 19 2 8 2 7 3 4 7 1 4 1 4 朝日山地 朝日山地 海 朝日山地 耶 朝日山地 東 朝日山地 15 0 0 朝日岳〈大朝日岳〉 朝日山地 19 8 4 14 6 2 7 3 6 10 2 0 17 7 2 18 7 1 18 4 1 祝 14 1 7 瓶 山 朝日山地 12 1 7 白 鷹 山 朝日山地 9 9 4 20 3 5 北 股 岳 飯豊山地 20 2 5 19 8 2 飯 森 山 飯豊山地 15 9 6 注: 〈 〉 は複数の峰(山頂)を持つ複雑な山で、最高峰が山名とは異なる名称である場合の山頂名。 ( ) は山名の別称。 資料:国土交通省国土地理院「日本の山岳標高一覧 ―1 0 0 3 山―」 - 9- 警公 察 ・務 消員 防・ 1 1 N教 P育 O・ 文 法化 人・ 1 2 福社 会 保 祉障 1 3 環衛 境生 1 4 観 光 1 5 通情 報 信・ 市 町 村 勢 都 道 府 県 勢 主 要 年 表 7 主 な 湖 沼 名 称 盃 東 湯 沼 徳 鍋 大 荒 曲 引 沢 沢 沢 良 越 竜 湖 湖 沼 沼 湖 沼 沼 沼 沼 湖 所在地 満水面積 山形市蔵王 村山市楯岡東沢 村山市楯岡湯沢 東根市沼沢 尾花沢市二藤袋徳良湖 尾花沢市母袋 山辺町畑谷 山辺町畑谷 山辺町畑谷 河北町岩木 2 . 0 6 . 5 8 . 0 1 0 . 0 2 5 . 7 5 . 3 1 9 . 0 1 3 . 0 4 . 8 7 .5 最大水深 湖面標高 6 . 3 9 5 5 6 2 3 8 1 1 3 3 0 9 0 0 1 3 5 1 0 0 5 0 0 1 3 9 4 5 0 5 5 0 5 7 0 5 8 0 1 8 0 資料:社団法人山形県観光物産協会ホームページ 8 主 な ダ ム 名 称 所 在 地 型 式 蔵 王 ダ ム 本 沢 ダ ム 前 川 ダ ム 菖 蒲 川 ダ ム 生 居 川 ダ ム 留 山 川 ダ ム 寒 河 江 ダ ム 水 ヶ ダ ム 上 郷 ダ ム 木 川 ダ ム 白 水 川 ダ ム 新 鶴 子 ダ ム 銀 山 川 ダ ム 神 室 ダ ム 桝 沢 ダ ム 高 坂 ダ ム 水 窪 ダ ム 綱 木 川 ダ ム 木 地 山 ダ ム 長 井 ダ ム 赤 芝 ダ ム 横 川 ダ ム 白 川 ダ ム 立谷沢川第一ダム 三 又 ダ ム 荒 沢 ダ ム 梵 字 川 ダ ム 八 久 和 ダ ム 新 落 合 ダ ム 月 山 ダ ム 温 海 川 ダ ム 月 光 川 ダ ム 田 沢 川 ダ ム 山形市上宝沢 上山市狸森 上山市川口 上山市菖蒲 上山市上生居 天童市山口 西村山郡西川町砂子関 西村山郡西川町入間 西村山郡朝日町大滝 西村山郡朝日町大字立木 東根市泉郷 尾花沢市大字鶴子 尾花沢市大字銀山 最上郡金山町有屋 最上郡金山町大字下野明 最上郡真室川町差首鍋 米沢市大字三沢 米沢市簗沢 長井市寺泉 長井市平野 西置賜郡小国町大字玉川 西置賜郡小国町大字綱木箱口 西置賜郡飯豊町高峰 東田川郡庄内町立谷沢 鶴岡市羽黒町川代 鶴岡市荒沢 鶴岡市上名川 鶴岡市上田沢 鶴岡市大針 鶴岡市上名川 鶴岡市一霞 飽海郡遊佐町吉出 酒田市山元 中空重力式コンクリート アース ロックフィル 重力式コンクリート・ロックフィル ロックフィル 重力式コンクリート ロックフィル 重力式コンクリート 重力式コンクリート 重力式コンクリート 重力式コンクリート ロックフィル 重力式コンクリート 重力式コンクリート 重力式コンクリート 重力式コンクリート ロックフィル ロックフィル 中空重力式コンクリート 重力式コンクリート 重力式コンクリート 重力式コンクリート ロックフィル 重力式コンクリート アース 重力式コンクリート 重力式コンクリート 重力式コンクリート 重力式コンクリート 重力式コンクリート 重力式コンクリート 重力式コンクリート・ロックフィル 重力式コンクリート 注:C は重力式コンクリート、R はロックフィル 資料:県河川課、県農村整備課、県企業局公営事業課、東北電力㈱、赤芝水力発電㈱、国土交通省 東北地方整備局月山ダム管理所、国土交通省東北地方整備局最上川ダム統合管理事務所、国 土交通省北陸地方整備局羽越河川国道事務所横川ダム管理支所 -1 0- 1 沿革・県土・自然環境 自沿 然革 ・ 環県 土 境・ 2 労人 単位:面積=h a 、水深・標高=m 名 称 所在地 満水面積 長 沼 西川町沼山 大 沼 西川町沼山 檜 の 沢 沼 大石田町田沢 蛭 沢 湖 高畠町蛭沢 大 山 上 池 鶴岡市大山 大 山 下 池 鶴岡市大山 大 鳥 池 鶴岡市朝日連峰 池 の 平 鶴岡市荒沢地内 山 谷 堤 酒田市山谷 5 . 0 1 5 . 0 6 . 5 2 4 . 0 1 1 . 9 2 6 . 0 3 6 . 0 4 . 5 5 . 3 最大水深 7 … 1 6 2 1 4 4 7 0 5 7 湖面標高 3 0 0 3 7 0 1 2 0 3 0 0 1 2 1 2 10 0 2 4 5 0 4 0 働口 3 工事 業 業所 4 水農 業 産・ 林 業業 5 ガ建 ス設 ・・ 水電 道気 6 運 輸 7 平成2 5 年3月3 1 日現在 堤 高 m 6 6 . 0 1 7 . 5 5 0 . 0 3 1 . 1 4 7 . 8 4 6 . 0 1 1 2 . 0 3 4 . 0 2 3 . 5 3 1 . 5 5 4 . 5 9 6 . 0 2 1 . 3 6 0 . 6 6 5 . 8 5 7 . 0 6 2 . 0 7 4 . 0 4 6 . 0 1 2 5 . 5 3 1 . 8 7 2 . 5 6 6 . 0 2 3 . 9 5 0 2 4 . 0 6 3 . 0 4 0 . 9 0 5 9 7 . 5 1 5 . 5 1 2 3 . 0 6 0 . 0 4 8 . 0 8 1 . 0 堤 長 m 2 7 3 . 8 9 1 . 5 2 6 5 . 5 2 1 0 . 0 3 1 3 . 7 1 1 5 . 0 5 1 0 . 0 3 7 2 . 0 1 6 6 . 0 7 3 . 5 3 6 7 . 0 2 8 3 . 9 6 0 . 0 2 5 7 . 0 1 9 4 . 8 1 1 8 . 7 2 0 5 . 0 3 6 7 . 5 1 6 8 . 2 3 8 1 . 0 5 7 . 3 2 7 7 . 0 3 4 8 . 2 5 8 . 5 1 0 7 . 0 1 9 5 . 5 5 8 . 6 7 2 6 9 . 0 6 3 . 0 3 9 3 . 0 1 6 7 . 0 2 0 5 . 0 1 8 5 . 0 提 体 積 ㎥ 2 7 6 0 0 0 3 0 0 0 0 6 9 0 0 0 0 C 2 6 2 0 0 R 1 6 2 9 0 9 5 0 0 0 0 5 7 0 0 0 1 0 6 1 5 0 0 0 1 1 6 0 0 0 3 9 1 6 2 1 6 7 9 0 3 1 4 0 0 0 2 9 1 2 0 0 0 8 4 0 0 3 0 7 0 0 0 1 5 0 8 0 0 6 8 7 0 0 1 0 2 0 0 0 0 2 1 5 5 0 0 0 6 2 0 0 0 1 2 0 0 0 0 0 1 5 0 1 8 2 3 9 8 0 0 2 3 8 6 0 0 0 9 0 1 3 7 6 0 0 0 1 5 6 0 0 0 1 8 2 4 1 3 7 1 1 7 5 8 9 6 0 1 1 6 0 0 0 0 1 3 5 0 0 0 C 1 2 2 5 0 0 R 5 0 0 0 0 2 1 7 0 0 0 -1 1- 有効容量 千㎥ 5 2 0 0 1 5 7 4 1 0 0 4 1 3 2 4 7 0 1 0 0 0 9 8 0 0 0 1 5 0 7 1 8 9 0 5 4 0 4 6 0 0 2 9 8 0 0 2 5 4 5 8 0 0 6 7 5 1 1 2 7 5 0 3 0 5 0 0 8 3 0 0 6 4 0 0 4 8 0 0 0 1 6 3 2 1 9 1 0 0 4 1 0 0 0 0 9 3 3 0 8 7 0 0 3 1 3 7 7 3 7 2 5 8 0 0 0 4 4 0 0 1 6 7 0 7 9 0 0 金ス商 業業 ・・ 貿サ 易ー 融・ビ 8 財 政 9 ・県 物民 価経 ・済 家計 計算 1 0 警公 察 ・務 消員 防・ 1 1 N教 P育 O・ 文 法化 人・ 1 2 福社 会 保 祉障 1 3 環衛 境生 1 4 観 光 1 5 通情 報 信・ 市 町 村 勢 都 道 府 県 勢 主 要 年 表 気 象 (1)春の気候 3月に入ると上空の寒気は急速に弱まり、時折名残の寒波をもたらすく らいになる。雪が消えるのは庄内地方で3月1 0 日頃、村山地方では3月2 0 日頃である。春の天気は3~4日位の周期で変わり、天気変化の激しい季 節である。4月中旬には平野部の平均気温が1 0 ℃を超え、桜の開花が見ら れる。4・5月は空気が最も乾燥する時期で、風も強いため火災が発生し やすい。5月は日照時間の多い時期でもあり農耕作業にとっては適期に入 る。 (2)夏の気候 梅雨入りの平年日は6月1 0 日頃で、内陸では曇りや雨が多くなり、梅雨 末期は集中豪雨が起こりやすいが、空梅雨に終わる年もある。一方、庄内 地方は内陸に比べ日照時間は多い。7月下旬から8月中旬にかけての平均 気温は平地で2 3 ℃~2 5 ℃になる。山形・米沢盆地のように周囲が山に囲ま れた地域では、山岳を越えて吹きおろす南風でフェーン現象が起こって異 常な暑さを記録することがあり、山形市では昭和8年7月2 5 日に4 0 . 8 ℃の 気温を観測している。8月中旬を過ぎるとしだいに気温が下がり、月末頃 には早くも秋の気配が漂い始める。 9 年・月別気象表 (1 ) 平均気温・降水量 区 分 平 均 気 温(℃) 山 形 酒 田 新 庄 降 水 量(m m ) 山 形 平 年 値 平成2 1 年 2 2 2 3 2 4 2 5 1 1 . 7 1 2 . 1 1 2 . 5 1 1 . 8 1 1 . 8 1 1 . 9 1 2 . 7 1 2 . 9 1 3 . 3 1 2 . 7 1 2 . 9 1 2 . 9 1 0 . 7 1 1 . 1 1 1 . 5 1 0 . 7 1 1 . 0 1 0 . 8 1 1 6 3 . 0 1 0 0 2 . 0 1 4 1 8 . 5 1 1 4 4 . 5 9 9 1 . 5 1 3 4 7 . 0 1月 2 3 4 5 6 7 8 9 1 0 1 1 1 2 1 . 2 1 . 2 3 . 7 9 . 0 1 5 . 9 2 1 . 4 2 3 . 7 2 5 . 6 2 1 . 0 1 5 . 5 7 .1 2 . 4 0 . 7 0 . 4 4 . 6 9 . 3 1 5 . 1 2 1 . 6 2 3 . 8 2 6 . 0 2 1 . 9 1 7 . 1 9 . 1 4 . 9 1 . 8 1 . 8 1 . 6 6 . 8 1 4 . 5 2 0 . 6 2 2 . 8 2 4 . 6 2 0 . 4 1 4 . 8 5 . 7 1 . 7 7 6 . 5 7 2 . 0 2 7 . 0 4 3 . 0 5 3 . 0 7 0 . 0 3 8 6 . 0 1 2 5 . 0 9 5 . 5 1 7 9 . 5 8 5 . 0 1 3 4 . 5 酒 田 1 8 9 2 . 4 1 8 3 5 . 5 1 9 8 7 . 5 2 3 6 2 . 0 1 9 8 8 . 5 2 7 2 7 . 0 1 6 2 . 0 1 2 2 . 5 1 1 6 . 5 1 58 . 0 6 5 . 0 ) 2 8 . 0 7 8 5 . 5 2 2 9 . 5 1 4 6 . 0 2 2 8 . 0 4 1 5 . 0 2 7 1 . 0 新 庄 1 8 5 5 . 8 1 8 1 9 . 5 2 1 3 7 . 0 2 2 1 1 . 0 2 1 1 9 . 0 5 1 . 0 2 7 2 8 5 . 0 2 0 2 . 0 9 7 . 0 1 4 3 . 0 6 9 . 5 6 5 . 0 5 7 7 . 0 1 9 7 . 5 1 3 9 . 0 2 1 6 . 5 3 3 9 . 5 4 2 0 . 0 注:1)平年値は、1 9 8 1 ~2 0 1 0 年までの3 0 年間の観測値をもとに作成したものである。 2)数字の右の「)」は、品質に軽微な問題があるか、または統計値を求める対象となる資料の 一部が許容する範囲内で欠けている場合(準正常値)。 資料:気象庁 -1 2- 1 沿革・県土・自然環境 自沿 然革 ・ 環県 土 境・ 2 労人 (3)秋の気候 8月の終わりから1 0 月にかけては台風のシーズンである。台風が山形県 に接近して太平洋側を通る場合は県内に大雨を降らせ、日本海を通る場合 は県内は強風に見舞われる。9月には秋晴れのさわやかな晴天が周期的に 現れ、秋が深まっていく。1 0 月中旬に入ると平地での平均気温は1 5 ℃を下 回るようになり、中旬末には村山・置賜地方で、1 1 月上旬から中旬にかけ ては最上・庄内地方でも初霜を見るようになる。秋もいよいよ終わりの1 1 月上旬から中旬にかけては、内陸の平地や庄内地方でも初雪を見るように なる。 (4)冬の気候 山形県の冬の気候を左右するものは北西の季節風で、庄内地方では、1 2 月になると暴風日数は著しく多くなり、とくに1・2月に地ふぶきとなる。 平地で平均気温が0℃以下になるのは、内陸で1 2 月上旬の終わりころから 中旬にかけてで、1・2月には氷点下1℃以下まで下がるのに対し、庄内 地方の平野部では、沿岸に沿って北上する対馬暖流の影響が大きく、0℃ 以上と高い。積雪は庄内地方や村山地方の平地では1m以下であるが、置 賜・最上地方では平地でも1 . 4 m以上となることが多い。 働口 3 工事 業 業所 4 水農 業 産・ 林 業業 5 ガ建 ス設 ・・ 水電 道気 6 運 輸 7 金ス商 業業 ・・ 貿サ 易ー 融・ビ 8 財 政 9 ・県 物民 価経 ・済 家計 計算 1 0 警公 察 ・務 消員 防・ (2 ) 平均相対湿度・平均風速 1 1 区 分 平 均 相 対 湿 度(%) 山 形 酒 田 平 均 風 速(m / s ) 新 庄 山 形 酒 田 新 庄 平 年 値 平成2 1 年 2 2 2 3 2 4 2 5 7 4 7 3 7 3 7 2 7 4 7 4 7 2 7 2 7 3 7 3 7 3 7 4 8 0 8 1 8 2 8 3 8 0 8 3 1 . 6 1 . 6 1 . 6 1 . 7 1 . 8 1 . 9 4 . 4 4 . 1 4 . 1 3 . 9 4 . 4 4 . 3 2 . 8 2 . 6 2 . 5 2 . 6 2 . 8 2 . 8 1月 2 3 4 5 6 7 8 9 1 0 1 1 1 2 8 1 7 7 6 5 6 3 6 2 6 7 8 1 7 3 7 6 8 0 8 0 8 5 7 4 7 3 6 7 7 0 7 3 ) 7 0 8 5 7 8 7 5 7 3 7 4 7 3 8 6 8 4 7 7 7 8 7 5 ) 7 3 8 7 8 2 8 1 8 4 9 0 9 3 1 . 7 1 . 8 2 . 0 2 . 4 2 . 1 1 . 9 1 . 8 1 . 7 1 . 6 1 . 6 1 . 9 1 . 7 5 . 5 5 . 6 4 . 8 4 . 7 3 . 8 ) 3 . 3 3 . 4 3 . 1 3 . 4 4 . 2 4 . 9 5 . 4 3 . 2 3 . 6 3 . 2 3 . 2 3 . 3 ) 2 . 8 2 . 2 2 . 2 2 . 4 2 . 6 2 . 3 2 . 5 注:1)平年値は、1 9 8 1 ~2 0 1 0 年までの3 0 年間の観測値をもとに作成したものである。 2)数字の右の「 )」は、品質に軽微な問題があるか、または統計値を求める対象となる資料 の一部が許容する範囲内で欠けている場合(準正常値)。 資料:気象庁 -1 3- N教 P育 O・ 文 法化 人・ 1 2 福社 会 保 祉障 1 3 環衛 境生 1 4 観 光 1 5 通情 報 信・ 市 町 村 勢 都 道 府 県 勢 主 要 年 表 (3 ) 日照時間・最深積雪 区 分 日 照 時 間(h) 最 深 積 雪(c m ) 山 形 酒 田 平 年 値 平成2 1 年 2 2 2 3 2 4 2 5 16 1 3 . 3 15 6 0 . 1 15 3 9. 3 16 6 4 . 3 16 6 3 . 8 16 9 6 . 0 15 5 2 . 1 13 2 3 . 0 15 2 5 . 0 12 5 3 . 7 13 6 4 . 9 ] 12 5 9 . 2 14 9 5 . 4 12 9 7 . 8 16 6 7 . 5 14 0 8 . 6 14 4 4 . 6 12 8 6 . 6 1月 2 3 4 5 6 7 8 9 1 0 1 1 1 2 1 0 3 . 7 9 5 . 1 1 6 4 . 0 1 7 1 . 4 2 2 8 . 8 2 2 1 . 2 8 2 . 3 1 8 7 . 6 1 7 0 . 8 1 1 0 . 2 1 0 0 . 4 6 0 . 5 4 4 . 4 4 6 . 6 1 0 3 . 0 1 5 5 . 9 1 6 2 . 8 ) 2 4 7 . 4 8 5 . 5 1 7 5 . 4 1 9 4 . 2 1 1 6 . 7 8 1 . 1) 3 1 . 6 ) 新 庄 山 形 3 6 . 4 4 0 . 3 1 1 0 . 2 1 3 7 . 6 1 8 1 . 6 ) 22 2 . 5 6 3 . 0 1 5 8 . 2 1 6 2 . 7 8 6 . 4 ) 6 1 . 1 2 6 . 6 酒 田 新 庄 5 0 4 1 3 2 5 7 9 7 7 2 3 3 3 4 2 6 5 2 6 4 3 8 1 2 2 1 0 0 1 0 6 2 0 0 1 8 6 2 0 8 4 2 7 2 4 7 6 0 2 9 3 8 3 2 9 9 1 7 5 2 0 8 1 7 5 7 3 1 5 9 2 注:1)平年値は、1 9 8 1 ~2 0 1 0 年までの3 0 年間の観測値をもとに作成したものである。 2)数字の右の「 )」は、品質に軽微な問題があるか、または統計値を求める対象となる資料 の一部が許容する範囲内で欠けている場合(準正常値)。 3)数字の右の「 ]」は、統計値を求める対象となる資料が許容する資料数を満たさない場合 (資料不足値)。 資料:気象庁 1 0 主な気象の年極値 最高気温 区 分 山形地方気象台 酒 気 新 気 田 特 別 地 象 観 測 庄 特 別 地 象 観 測 域 所 域 所 山形地方気象台 酒 気 新 気 田 特 別 地 象 観 測 庄 特 別 地 象 観 測 域 所 域 所 最小相対湿度 起 日 % 年月日 7 H 1 4 . 5. 2 4 0 . 1 S 5 3 . 8. 3 1 6 . 9 S 1 5 . 1. 2 2 1 0 H 2 0 . 3. 2 3 3 7 . 4 S 5 3 . 8. 3 2 0 . 2 S 5 1 . 2. 1 4 日最大風速 区 分 最低気温 起 日 起 日 ℃ 年月日 ℃ 年月日 4 0 . 8 S 8.7. 2 5 2 0 . 0 M 2 4 . 1. 2 9 降水最大日量 6 H 1 6 . 5. 8 最深積雪 起 日 起 日 m / s 年月日 m m 年月日 2 1 . 4 S 3 2 . 1 2 . 1 3 2 1 7 . 6 T 2. 8. 2 7 起 日 c m 年月日 1 1 3 S 5 6 . 1. 8 3 7 . 7 S 3 6 . 9. 1 6 1 7 1 . 0 H 2 3 . 6. 2 3 1 0 0 S 1 5 . 2. 3 2 3 . 9 S 3 3 . 1. 1 0 1 7 7 . 5 S 4 9 . 8. 1 2 3 6 S 4 9 . 2. 1 3 資料:気象庁 -1 4-
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