中国元建債・香港株オープン (愛称:元ちゃん)

マンスリー・レポート(販売用資料)
10枚組の1枚目です
作成基準日: 平成24年11月30日
中国元建債・香港株オープン (愛称:元ちゃん)
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/資産複合
基準価額および純資産総額
基準価額の推移(円)
前月比
基準価額(円)
純資産総額(百万円)
#
10,205
388
1,511
-136
ファンド設定日 H20.11.28
基準価額
18,000
税引前分配金再投資基準価額
16,000
※基準価額は10000口当たりの金額です。
14,000
騰落率(税引前分配金再投資)(%)
基準日
12,000
ファンド
1ヶ月
H24.10.31
4.0
3ヶ月
H24.8.31
9.5
6ヶ月
H24.5.31
8.9
1年
H23.11.30
11.5
3年
H21.11.30
4.0
設定来
H20.11.28
37.0
10,000
8,000
6,000
4,000
H20.11.28
※ファンドの騰落率は、支払済み収益分配金(税引前)を再投
資した場合の数値です。上記騰落率は、実際の投資家利回り
とは異なります。
H21.11.28
H22.11.28
H23.11.28
H24.11.28
■基準価額は、信託報酬(年率1.764%(税抜き1.68%))控除後です。
■上記グラフは過去の実績を示したものであり将来の成果をお約束するものではありません。
※各項目の比率は、注記がある場合を除き全て当ファンドの純資産を100%として計算した値です。各資産にはそれに準ずる投資証券等が含まれることがあります。
資産構成(%)
各投資信託の税引前分配金再投資基準価額の推移
前月比
ファ ンド
元建債券マザー
52.1
-19.3
22,000
香港株式マザー
45.1
18.5
20,000
2.8
0.8
100.0
0.0
現金等
合計
元建債券マザー
香港株式マザー
18,000
16,000
14,000
12,000
※元建債券マザーの正式名称は「中国人民元建て債
券マザーファンド」です。
※香港株式マザーの正式名称は「中国利回り株アル
ファ・マザーファンド」です。
10,000
8,000
6,000
H20.11.28
H21.11.28
H22.11.28
H23.11.28
H24.11.28
■ファンド(税引前分配金再投資基準価額)はファンド設定日当日を10000とした指数を使用しております。
■上記グラフは過去の実績を示したものであり将来の成果をお約束するものではありません。
最近の分配実績(税引前)(円)
各投資信託の騰落率(%)
香港株式マザー
香港株式マザー
143
第1期
H21.11.12
3,300
1ヵ月
H24.10.31
3.5
6.0
第2期
H22.11.12
300
3ヵ月
H24.8.31
6.8
18.6
分配金
第3期
H23.11.14
0
6ヵ月
H24.5.31
6.3
17.9
信託報酬等
-10
第4期
H24.11.12
0
1年
H23.11.30
10.3
20.6
合計
388
3年
H21.11.30
10.7
0.1
設定来
H20.11.28
3.8
61.1
※分配金は10000口当たりの金額です。
※上記は過去の実績であり、将来の分
配をお約束するものではありません。
元建債券マザー
255
決算日
3,600
基準日
元建債券マザー
期
設定来累計
分配金
基準価額の変動要因(月間) (円)
※このレポートの最終ページにある「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずご覧下さい。
0
※上記数値は、簡便法により月間
の基準価額の変動額を主な要因に
分解したもので概算値です。
マンスリー・レポート(販売用資料)
10枚組の2枚目です
作成基準日: 平成24年11月30日
中国元建債・香港株オープン (愛称:元ちゃん)
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/資産複合
(ご参考)指数・為替・利回りの推移
JPモルガン GBI-EM Broad China インデックス利回り(%)
5.0
ハンセン中国企業株(H株)インデックス
16,000
14,000
4.0
12,000
3.0
10,000
8,000
2.0
6,000
1.0
H20.11.28
H21.11.28
H22.11.28
H23.11.28
H24.11.28
■JPモルガン GBI-EM Broad China インデックス利回り(%)は、
JPモルガンが公表する数値であり、その数値に関する著作権、
知的財産権、その他一切の権利はJPモルガンに帰属します。ま
た、当ファンドを同社が保証するものではありません。
4,000
H20.11.28
H21.11.28
円/中国元
14.0
15.0
13.0
14.0
12.0
13.0
11.0
12.0
10.0
H21.11.28
H22.11.28
H23.11.28
H23.11.28
H24.11.28
円/香港ドル
16.0
11.0
H20.11.28
H22.11.28
■ハンセン中国企業株(H株)インデックスは、ハンセン・データ・サービシ
ズ・リミテッドが公表する指数であり、その指数に関する著作権、知的財産
権、その他一切の権利はハンセン・データ・サービシズ・リミテッドに帰属し
ます。また、当ファンドを同社が保証するものではありません。
H24.11.28
■社団法人 投資信託協会が発表する仲値(TTM)です。
■グラフの上方が円安/元高、下方が円高/元安を示します。
9.0
H20.11.28
H21.11.28
H22.11.28
H23.11.28
H24.11.28
■社団法人 投資信託協会が発表する仲値(TTM)です。
■グラフの上方が円安/香港ドル高、下方が円高/香港ドル安を示します。
中国元/アメリカドル
7.0
ファンドマネージャーコメント(全体)
6.8
6.6
6.4
6.2
6.0
H20.11.28
H21.11.28
H22.11.28
H23.11.28
H24.11.28
■WMロイターが発表するロンドン時間16:00のスポットレートの仲
値です。
■グラフの上方が元安/ドル高、下方が元高/ドル安を示します。
<運用状況および今後の方針>
月間を通じて「中国人民元建て債券マザーファンド」および「中
国利回り株アルファ・マザーファンド」での運用を行い、11月末の
基準価額は、前月末比388円上昇の10,205円(月間騰落率は
4.0%の上昇)となりました。基準価額の主な変動要因としまして
は、「中国人民元建て債券マザーファンド」が255円、「中国利回
り株アルファ・マザーファンド」が143円、それぞれプラス寄与とな
りました。また、「中国人民元建て債券マザーファンド」から「中国
利回り株アルファ・マザーファンド」に一部シフトした結果、11月末
の資産構成は、「中国人民元建て債券マザーファンド」が
52.1%、「中国利回り株アルファ・マザーファンド」が45.1%となり
ました。
今後の投資方針としましては、債券への配分をやや多めとしつ
つ、全体として高位の組入れ水準を維持する方針です。
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マンスリー・レポート(販売用資料)
10枚組の3枚目です
作成基準日: 平成24年11月30日
中国元建債・香港株オープン: 中国人民元建て債券マザーファンド
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/資産複合
※各項目の比率は、注記がある場合を除き全てマザーファンドの純資産を100%として計算した値です。
騰落率(%)
ポートフォリオ概況
基準日
ファンド
残存年数(年)
3.56
H24.10.31
3.5
直接利回り(%)
2.63
3ヶ月
H24.8.31
6.8
クーポン(%)
2.59
6ヶ月
H24.5.31
6.3
デュレーション(年)
3.28
1年
H23.11.30
10.3
最終利回り(%)
2.95
3年
H21.11.30
10.7
平均格付
AA-
1ヶ月
設定来
H20.11.28
3.8
※上記騰落率は、実際の投資家利回り
とは異なります。
資産構成(%)
組入上位5銘柄
前月比
債券
現金等
合計
※平均格付とは、作成基準日現在で当ファン
ドが保有している債券にかかる信用格付を加
重平均したものであり、当ファンドにかかる信
用格付ではありません。
銘柄名
94.2
0.3
1 中国国債
5.8
-0.3
100.0
0.0
(組入銘柄数 3)
残存年数(年)
クーポン(%)
比率(%)
4.8
2.6
62.8
2 中国国債
0.8
3.02
28.3
3 中国国債
10.4
3.4
3.1
ファンドマネージャーコメント(元建債券)
<市場動向>
(債券)中国人民銀行(中央銀行)は2011年10月以降に3度の預金準備率引き下げを実施し、2012年6月と7月には政策金利を0.25%ず
つ引き下げるなど、金融政策は緩和方向にシフトしています。当月の国債利回りは、景気は緩やかな回復基調であるものの、インフレ率
の鈍化などを背景に中国政府や中国人民銀行が金融緩和スタンスを継続していることから、概ね横ばいで推移しました。
(為替)中国政府は、高水準の貿易黒字を維持してきたことなどを背景に「人民元相場の弾力性を高める」という実質的な通貨切り上げ
スタンスを維持しており、人民元は対米ドルで緩やかなペースながら上昇基調で推移しています。中国の景気減速が意識され、2012年
の5月から2012年8月まではもみ合いの展開となっていましたが、9月以降は中国景気への悲観的な見方がやや後退したことなどを背景
に人民元は対米ドルで上昇基調になっています。また、自民党の総裁が「日銀に対して強力な金融緩和を求める」との発言をしたこと
や、日本の貿易赤字拡大などを背景として全面的に円安の展開となりました。結果、当月、人民元は対米ドル、対円でともに上昇しまし
た。
<運用経過>
今月の投資行動としては、債券市場での流動性や金利変動リスクなどを勘案し、短中期セクターを中心に国債の組み入れを継続しま
した。また、債券の組入比率は高位に保ちました。
<市場見通し>
(債券市場)財政出動の効果などで景気は緩やかな回復を続ける見通しですが、インフレ率の鈍化などを背景に中国政府や中国人民銀
行は金融緩和スタンスを継続する見通しであり、国債利回りは概ね横這いで推移すると予想しています。
(為替市場)相対的に景気が堅調で高水準の経常黒字を維持してきた中国には通貨切り上げの圧力がかかりやすく、中国政府・中国人
民銀行も実質的な通貨切り上げスタンスを維持しているため、中長期的にみて人民元が米ドルや円に対して上昇する展開を予想しま
す。
<今後の運用方針>
引き続き経済ファンダメンタルズ(基礎的諸条件)や金融政策の方向性、債券の流動性などを考慮した投資を継続します。また、人民
元や債券の組入比率を高位に保つ方針です。
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マンスリー・レポート(販売用資料)
10枚組の4枚目です
作成基準日: 平成24年11月30日
中国元建債・香港株オープン: 中国利回り株アルファ・マザーファンド
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/資産複合
※各項目の比率は、注記がある場合を除き全てマザーファンドの純資産を100%として計算した値です。
騰落率(%)
組入上位10業種(%)
基準日
ファンド
1 銀行
20.3
6 ソフトウェア・サービス
4.9
2 エネルギー
17.2
7 素材
4.8
8 小売
3.8
1ヶ月
H24.10.31
6.0
3ヶ月
H24.8.31
18.6
3 電気通信サービス
7.5
6ヶ月
H24.5.31
17.9
4 保険
7.2
9 運輸
3.8
1年
H23.11.30
20.6
5 不動産
6.9
10 資本財
3.4
3年
H21.11.30
0.1
設定来
H20.11.28
61.1
※上記騰落率は、実際の投資家利回りとは異なります。
組入上位10銘柄
資産構成(%)
銘柄名
(組入銘柄数 53)
業種
比率(%)
1 中国工商銀行
銀行
7.9
95.7
0.1
2 中国移動
電気通信サービス
6.8
H株
48.0
0.6
3 中国建設銀行
銀行
5.6
レッドチップ
24.6
-1.4
4 中国海洋石油
エネルギー
5.4
香港その他
前月比
株式
20.9
1.2
5 中国銀行
銀行
4.3
上海B株
0.0
0.0
6 テンセント
ソフトウェア・サービス
4.2
深センB株
1.5
0.0
7 平安保険
保険
3.9
0.7
-0.2
8 中国人寿保険
保険
3.3
リート
2.4
0.0
9 中国石油化工
エネルギー
3.0
現金等
1.9
-0.1
エネルギー
2.8
その他
10 中国神華エナジー
ファンドマネージャーコメント(香港株式)
<市場概況>
11月の香港株式市場(中国関連株)は、香港への資金流入期待などから上昇して始まった後、米オバマ大統領が再選し「財政の崖(減
税措置の失効と歳出の強制削減が重なること)」に対する不透明感が高まったことや中国の共産党大会を控えて様子見ムードが広がっ
たことから反落しました。しかしその後は、中国の景気回復や米国の「財政の崖」に関する議論の進展期待が高まったこと、香港への資
金流入が再加速したことなどから月末にかけて再び買いが優勢となりました。香港上場の中国関連株を代表するハンセン中国企業株
(H株)インデックス、ハンセンレッドチップインデックスの月間騰落率は、それぞれ0.4%、4.5%の上昇となりました。
本土株は、10月のPMI(購買担当者指数)が3ヵ月ぶりに景気判断の分かれ目となる50を超えたことから急反発して始まりました。しかし
その後は、中国の共産党大会を控えて様子見ムードが広がったことから反落、党大会後に発表された政治局常務委員会の新メンバー
も概ね予想通りで、新鮮味に乏しい顔ぶれとなり、本格的な政治・経済改革を期待していた向きにとっては失望となりました。また、月末
にかけて株式市場の需給悪化懸念が強まったことも投資家心理の悪化につながりました。本土A株市場を代表するCSI300インデックス
の月間騰落率は5.1%の下落となりました。
<運用状況>
11月は、銘柄入替えを行いつつ資金流入対応の買いを行いました。具体的には、中国海洋石油やペトロチャイナ等を売却する一方
で、中国石油化工や中海油田服務、吉利汽車、ウェイチャイ・パワー等を買入れました。11月末の株式等組入比率は98.1%としました。
<市場見通しと今後の運用方針>
中国の10月の主要経済指標は9月から更に改善し、また、11月のPMIも9月から3ヵ月連続の改善となるなど、景気の底打ちが徐々に鮮
明になってきました。引き続き外需の急回復は難しいものの、9月以降のインフラ投資の着工加速が最終需要の増加につながり、景気へ
の影響が大きい不動産投資の伸びも安定化が予想されることから、今後も、景気の回復色は緩やかながらも徐々に強まっていくと考え
ています。株式市場については、9月上旬からの反発を経て高値警戒感が出てきたことや米国の「財政の崖」をめぐる思惑などから神経
質な値動きとなる場面も想定されますが、2013年にかけて景気と企業業績見通しの底打ちを織り込みつつ緩やかに上昇するシナリオを
維持します。世界的な金融緩和による過剰流動性を背景とした海外からの資金流入も継続するとみています。
今後の運用方針としましては、中長期的な視点から現在の株価水準は魅力的と考えており、組入比率は高位の水準を維持します。個
別銘柄につきましては、引き続き配当利回りや成長性、流動性を考慮しつつ、厳選投資する方針です。また、新規上場銘柄の組入れも
検討する方針です。
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マンスリー・レポート(販売用資料)
10枚組の5枚目です
作成基準日: 平成24年11月30日
中国元建債・香港株オープン: 中国利回り株アルファ・マザーファンド
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/資産複合
組入上位10銘柄のご紹介
銘柄
1 中国工商銀行
銀行
H株
2 中国移動
電気通信サービス
レッドチップ
3 中国建設銀行
銀行
H株
4 中国海洋石油
エネルギー
レッドチップ
5 中国銀行
銀行
H株
6 テンセント
ソフトウェア・サービス
香港
7 平安保険
保険
H株
8 中国人寿保険
保険
H株
9 中国石油化工
エネルギー
H株
コメント
中国4大国有商業銀行の中で資産規模が最大。2006年10月に、中国の銀行で初めて香港市
場と上海市場での同時上場を果たした。中国最大級の支店網(約17,000店)を通じた幅広い
顧客層に強み。米ゴールドマン・サックスが資本参加している。
2011年末の加入者数は約6億4,956万人で世界最大の携帯電話事業者。農村部を中心に加
入者数の純増が続いている。2008年5月に発表された業界再編により、中国の固定通信第3
位の中国鉄通を吸収合併した。第3世代(3G)では、中国独自のTD-SCDMA規格を展開。
中国の4大国有商業銀行のひとつで2005年10月に香港市場に上場した。中国全土で約
14,000の支店や営業所、30万人の職員を抱える巨大組織で、総合金融サービスを提供する
が、特にインフラ融資分野に強み。バンク・オブ・アメリカのほかシンガポールの政府系投資
会社テマセクが資本参加している。
主に海底油田・ガス田の探査、生産、販売を行う。油田・ガス田の開発段階では国際オイルメ
ジャーと協力関係にあり、開発に伴うリスクや資金負担を軽減している。自動車の普及と石
炭からのシフトで需要は急増している。海外での油田開発などに注力中。
中国の4大国有商業銀行のひとつで2006年6月に香港市場に上場した。11,000店を超える国
内店舗網に加え、海外27カ国・地域に600店強の支店・子会社・駐在員事務所を持つ。外貨
建ての融資や預入残高、貿易決済業務では中国最大手であり、中国企業の海外進出は大
きな事業機会。
中国最大手のインスタント・メッセンジャー(IM)ベンダー。インターネット及び携帯電話向け付
加価値サービス、オンライン広告が主な収益源。若いユーザーから圧倒的な支持を集めてお
り、IMのアクティブユーザー数は2011年末時点で7.21億人に達している。
1988年に深セン市で創業した民営企業であり、生命保険では中国人寿保険に次ぐ中国第2
位。筆頭株主のHSBCと業務提携し、広範な分野で共同事業を進めている。国際経験豊かな
マネジメントと知名度及び好感度の高いブランド、各種金融商品のクロスセリング等に強み。
中国最大の生命保険会社で、マーケットシェアは約40%。主力は個人向け生保業務で、競争
が激化している大都市だけではなく、全国で広い営業店舗のネットワークを持っていることが
同社の強み。
エチレン、樹脂の製造を中心とする中国最大規模の石化製品メーカー。石油製品の精製・販
売も併営し、ガソリンスタンドの保有数はペトロチャイナの2倍以上。石化製品、石油製品の
需要も急増中。採算面では製品市況、原油価格、設備稼働率の影響を受ける。
10 中国神華エナジー
エネルギー
中国の石炭最大手で、確認埋蔵量は世界第2位。石炭輸送用の鉄道、港湾を保有・運営す
るほか、採掘した石炭を燃料とした発電ビジネスまで手掛ける垂直統合経営に強み。
H株
※当資料は組入銘柄の紹介を目的として弊社が作成しました。弊社は記載銘柄の推奨を行うものではありません。
※記載内容は作成基準日現在のものであり、将来予告無く変更されることがあります。
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【ファンドの目的・特色】
<ファンドの目的>
「中国利回り株アルファ・マザーファンド」および「中国人民元建て債券マザーファンド」への投資を通じて、実質的に中国の株式および中国人民元建ての国債
等に投資し、信託財産の中長期的な成長を目指した運用を行います。
<ファンドの特色>
1 主として、中国の取引所(上海、深センおよび香港等)に上場している株式、中国人民元建ての国債等に投資します。
〔運用の仕組み〕
実際の運用は、2つのマザーファンドへの投資を通じて行います。
〔中国利回り株アルファ・マザーファンド〕
中国の取引所(上海、深センおよび香港等)に上場している株式(香港H株、香港レッドチップ、それ以外の香港株、上海B株および深センB株が中心と
なります。)を主要投資対象とし、信託財産の成長を目指して運用を行います。
〔中国人民元建て債券マザーファンド〕
中国人民元建ての国債等を主要投資対象とし、信託財産の成長を目指して運用を行います。
※国債等には国債のほか、政府機関債、政府系機関が発行する金融債等を含みます。また、中国人民元以外の通貨建ての債券に投資することがあ
ります。
2 株式への投資にあたっては、利回り株による安定的な分配とリーディングカンパニー等の成長性に着目した投資を行います。
a.好配当利回り企業
b.リーディングカンパニー(売上高ないしは時価総額規模の大きい企業)
c.将来のリーディングカンパニー候補
d.新規公開企業
の4つの視点に注目し、財務の健全性・流動性・配当利回り(将来の配当可能性)等を総合的に判断して銘柄を厳選し、ポートフォリオを構築します。
3 国債等への投資にあたっては、中国の経済動向、市場動向や流動性等を勘案し分散投資します。
4 外貨建資産については、原則として対円での為替ヘッジを行いません。
ただし、基準価額に重大な影響を与えると判断される政治・経済、金融情勢が生じた場合は、弾力的に対応します。
※資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
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作成基準日: 平成24年11月30日
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【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/資産複合
【投資リスク】
<基準価額の変動要因>
ファンドは、主に海外の株式や債券を投資対象としています(マザーファンドを通じて間接的に投資する場合を含みます。)。ファンドの基準価額は、組み入れ
た株式や債券の値動き、当該発行者の経営・財務状況の変化、為替相場の変動等の影響により上下します。基準価額の下落により損失を被り、投資元本を
割り込むことがあります。
運用の結果としてファンドに生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。したがって、ファンドは預貯金とは異なり、投資元本が保証されているもの
ではなく、一定の投資成果を保証するものでもありません。ファンドの主要なリスクは、以下の通りです。
株式市場リスク
内外の政治、経済、社会情勢等の影響により株式相場が下落した場合、ファンドの基準価額が下落する要因となります。また、個々の株式の価格はその発
行企業の事業活動や財務状況、これらに対する外部的評価の変化等によって変動し、ファンドの基準価額が下落する要因となります。特に、企業が倒産や
大幅な業績悪化に陥った場合、当該企業の株式の価値が大きく下落し、基準価額が大きく下落する要因となります。
債券市場リスク
内外の政治、経済、社会情勢等の影響により債券相場が下落(金利が上昇)した場合、ファンドの基準価額が下落する要因となります。また、ファンドが保有
する個々の債券については、下記「信用リスク」を負うことにもなります。
為替変動リスク
外貨建資産への投資は、円建資産に投資する場合の通常のリスクのほかに、為替変動による影響を受けます。ファンドが保有する外貨建資産の価格が現地
通貨ベースで上昇する場合であっても、当該現地通貨が対円で下落(円高)する場合、円ベースでの評価額は下落することがあります。為替の変動(円高)
は、ファンドの基準価額が下落する要因となります。
信用リスク
ファンドが投資している有価証券や金融商品に債務不履行が発生あるいは懸念される場合に、当該有価証券や金融商品の価格が下がったり、投資資金を
回収できなくなったりすることがあります。これらはファンドの基準価額が下落する要因となります。
カントリーリスク
海外に投資を行う場合には、投資する有価証券の発行者に起因するリスクのほか、投資先の国の政治・経済・社会状況の不安定化や混乱などによって投資
した資金の回収が困難になることや、その影響により投資する有価証券の価格が大きく変動することがあり、基準価額が下落する要因となります。
市場流動性リスク
大口の解約請求があった場合、解約資金を手当てするために保有資産を大量に売却しなければならないことがあります。その際、市場動向や取引量等の状
況によっては、取引ができなかったり、通常よりも著しく不利な価格での取引を余儀なくされたりすることがあり、ファンドの基準価額が下落する要因となりま
す。
<その他の留意点>
〔収益分配金に関する留意事項〕
○分配金は、預貯金の利息とは異なり、ファンドの純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。
○分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。その場合、当期
決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。
また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
○投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運
用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
●ファンドのお申込みに関しては、クーリング・オフ制度の適用はありません。
●換金は原則として毎月の特定日のみに限定されます。
なお、取引所等における取引の停止、決済機能の停止、外国為替取引の停止、投資対象国における非常事態(金融危機、重大な政策変更や資産凍結
を含む規制の導入、自然災害、クーデターや重大な政治体制の変更、戦争等)、その他やむを得ない事情があるときは、換金請求の受付けの中止等の
措置をとることがあるほか、ファンドが投資対象とする中国証券制度上の制約に照らし、一部解約の実行の請求の総額が過大で、一部解約に伴う支払
資金に不足が生ずる事態が予想される場合にも、換金請求の受付けの中止措置をとることがあります。
●人民元建の株式(上海A株、深センA株)および債券への投資については、QFII(適格国外機関投資家)制度上の回金規制の制約を受けます。また、中
国政府当局により、対外収支状況などを理由として、海外への送金規制などが行われた場合には、信託財産の回金処理が予定通り行えない可能性が
あります。中国の証券関連の法令は近年制定されたものが多く、その解釈は必ずしも安定していません。QFIIに対する中国国内における課税の取扱い
については、明らかではありません。
●当ファンドは「ファミリーファンド方式」により運用するため、当ファンドと同じマザーファンドを投資対象とする他のベビーファンドに追加設定・一部解約に
より資金の流出入が生じた場合、その結果として、当該マザーファンドにおいても組入有価証券の売買等が生じ、当ファンドの基準価額に影響を及ぼす
ことがあります。
※このレポートの最終ページにある「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずご覧下さい。
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作成基準日: 平成24年11月30日
中国元建債・香港株オープン (愛称:元ちゃん)
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/資産複合
● お申込みメモ 購入単位
購入価額
購入代金
換金単位
換金価額
換金代金
申込締切時間
購入の申込期間
換金制限
購入・換金申込受付
の中止及び取消し
信託期間
繰上償還
決算日
収益分配
信託金の限度額
公告
運用報告書
課税関係
お申込不可日
販売会社または委託会社にお問い合わせください。
購入申込受付日の翌営業日の基準価額となります。
ただし、累積投資契約に基づく収益分配金の再投資の場合は、各計算期末の基準価額となります。
販売会社の指定の期日までに、指定の方法でお支払いください。
販売会社または委託会社にお問い合わせください。
換金申込受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額(0.3%)を差し引いた価額となります。
原則として換金申込受付日から起算して5営業日目以降にお支払いします。
原則として、午後3時までに購入、換金の申込みが行われ、販売会社所定の事務手続きが完了したものを当日の申込受付分とし
ます。
原則としていつでもお申し込みできます。
毎月5日、20日(5日、20日が委託会社の休業日または中国の取引所の休業日に当たる場合には、その翌日以降の中国の取引
所の休業日に当たらない最初の委託会社の営業日とします。)を換金申込受付日として、当該換金申込受付日の前営業日まで
に受益者からの換金の申込みを受け付けます。
詳しくは販売会社にお問い合わせください。QFII制度の制約上、換金申込受付日に換金できないリスクがあります。
取引所等における取引の停止、決済機能の停止、外国為替取引の停止、投資対象国における非常事態(金融危機、デフォルト、
重大な政策変更や資産凍結を含む規制の導入、自然災害、クーデターや重大な政治体制の変更、戦争等)、その他やむを得
ない事情があるときは、購入、換金の申込みの受付けを中止させていただく場合、既に受け付けた購入、換金の申込みを取り
消させていただく場合があります。
無期限です。(信託設定日:2008年11月28日)
委託会社は、受益者にとって有利であると認めるとき、残存口数が10億口を下回ることとなったとき、その他やむを得ない事情が
発生したときは、あらかじめ受益者に書面により通知する等の所定の手続きを経て、繰上償還させることがあります。
毎年11月12日(休業日の場合は翌営業日)
年1回決算を行い、分配方針に基づき分配を行います。(委託会社の判断により分配を行わない場合もあります。)
分配金受取りコース:税金を差し引いた後、決算日から起算して5営業日目までにお支払いいたします。
分配金自動再投資コース:税金を差し引いた後、無手数料で再投資いたします。
※販売会社によってはいずれか一方のみの取扱いとなる場合があります。
100億円
日本経済新聞に掲載します。
毎決算時作成し、原則として、あらかじめお申し出いただいたご住所に販売会社よりお届けいたします。
課税上は株式投資信託として取り扱われます。
益金不算入制度、配当控除の適用はありません。
中国の取引所の休業日に当たる場合には、購入の申込みを受け付けません。
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● ファンドの費用
投資者が直接的に負担する費用
購入時手数料
購入価額に3.15%(税抜き3.0%)を上限として、販売会社がそれぞれ別に定める手数料率を乗じた額です。詳しくは販売会社に
お問い合わせください。
信託財産留保額
換金時に、1口につき、換金申込受付日の翌営業日の基準価額に0.3%の率を乗じた額が差し引かれます。
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
運用管理費用
ファンドの純資産総額に年1.764%(税抜き1.68%)の率を乗じた額が毎日計上され、毎計算期間の最初の6ヵ月終了日と各計算
(信託報酬)
期末または信託終了のときに、信託財産中から支払われます。
委託会社
販売会社
受託会社
年0.84%(税抜き0.8%)
年0.84%(税抜き0.8%)
年0.084%(税抜き0.08%)
その他の費用・手数料 上記のほか、ファンドの監査費用や有価証券の売買時の手数料等(それらにかかる消費税等相当額を含みます。)が信託財産
から支払われます。これらの費用に関しましては、その時々の取引内容等により金額が決定し、運用状況により変化するため、
あらかじめ、その金額等を具体的に記載することはできません。
※ ファンドの費用(手数料等)の合計額、その上限額、計算方法等は、ご投資家の保有期間に応じて異なる等の理由により、あらかじめ具体的に記載する
ことはできません。
● 税金
税金は表に記載の時期に適用されます。
以下の表は、個人投資者の源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる場合があります。
時 期
項 目
税 金
分配時
所得税及び地方税
配当所得として課税 普通分配金に対して10%
換金(解約)時及び償還時 所得税及び地方税
譲渡所得として課税 換金(解約)時及び償還時の差益(譲渡益)に対して10%
上記は、作成基準日現在の情報に基づくものであり、2013年1月1日以降は10.147%となる予定です。
税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。
法人の場合は上記とは異なります。税金の取扱いの詳細については、税務専門家等にご確認されることをお勧めします。
● 委託会社・その他の関係法人
委託会社 ファンドの運用の指図を行います。
三井住友アセットマネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第399号 加入協会 社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
ホームページ : http://www.smam-jp.com
電話番号 : 0120−88−2976 [受付時間] 営業日の午前9時∼午後5時
受託会社 ファンドの財産の保管および管理を行います。
三井住友信託銀行株式会社
販売会社 ファンドの募集の取扱い及び解約お申込の受付等を行います。
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【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/資産複合
●販売会社一覧
販売会社名
証券会社
東洋証券株式会社
登録番号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第121号
日本証券
業協会
一般社団法人 一般社団法人 一般社団法人
第二種金融商 日本投資顧問 金融先物取引
品取引業協会
業協会
業協会
備考
○
当資料のご利用にあたっての注意事項
●当資料は、三井住友アセットマネジメントが作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。当ファンド以外の特定の投資信託・生命保険・株
式・債券等の売買等を推奨するものではありません。
●当ファンドの取得のお申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)および契約締結前交付書面等の内容をご確認の上、ご
自身でご判断ください。投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等は販売会社にご請求ください。また、当資料に投資信託説明書(交付目論見書)と異
なる内容が存在した場合は、最新の投資信託説明書(交付目論見書)が優先します。
●投資信託は、値動きのある証券(外国証券には為替変動リスクもあります。)に投資しますので、リスクを含む商品であり、運用実績は市場環境等により変動します。
したがって元本や利回りが保証されているものではありません。
●投資信託は、預貯金や保険契約と異なり、預金保険・貯金保険・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また登録金融機関でご購入の場合、投資者保
護基金の支払対象とはなりません。
●当資料の内容は作成基準日現在のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
●投資信託は、クローズド期間、国内外の休祭日の取扱い等により、換金等ができないことがありますのでご注意ください。
●当資料は三井住友アセットマネジメントが信頼性が高いと判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
●当資料にインデックス・統計資料等が記載される場合、それらの知的所有権その他の一切の権利は、その発行者および許諾者に帰属します。
●当資料に市場環境にかかるデータ・分析、運用・分配金実績、運用方針等が示される場合、それらは当資料作成時点のものであり、将来の市場環境・運用成果等を
保証するものではありません。分配金は金額が変わる、または分配金が支払われない場合もあり、将来に関し述べられた運用方針も変更されることがあります。
●当資料に掲載されている写真がある場合、写真はイメージであり、本文とは関係ない場合があります。