ウィークリーレポート - 三井住友トラスト・アセットマネジメント

ご参考資料
2017年2月6日
ウィークリーレポート
2017年2月6日号
■主要指標の動き
騰落率
先週末
2/3
日経平均株価
TOPIX
1週間
1ヵ月
▲1.03%
3ヵ月
10.41%
米ドル
112.98
▲1.41%
▲3.01%
1,514.99
▲2.21%
▲0.24%
10.71%
ユーロ
121.56
▲0.68%
▲0.93%
5.59%
英ポンド
141.37
▲2.04%
▲1.14%
10.92%
13,576.07
▲2.38%
▲0.28%
10.74%
NYダウ(米)
20,071.46
▲0.11%
0.95%
11.94%
S&P500(米)
2,297.42
0.12%
1.75%
9.99%
FTSE100(英)
7,188.30
0.05%
0.15%
5.86%
DAX(ドイツ)
ブラジル ボペスパ
▲1.38%
0.58%
12.84%
9,683.23
▲1.23%
2.36%
2.12%
3,140.17
28,240.52
64,953.93
▲0.60%
1.28%
0.14%
6.00%
▲1.64%
5.08%
0.36%
2.95%
5.19%
日本10年国債利回り
0.095%
0.020
0.055
0.160
米国10年国債利回り
2.465%
▲0.020
0.020
0.653
ドイツ10年国債利回り
0.412%
▲0.050
0.148
0.254
米国ハイイールド債券
366.66
0.29%
1.28%
3.40%
1,827.47
▲0.99%
▲1.53%
3.07%
東証REIT指数
S&P先進国REIT指数
253.47
0.71%
0.13%
4.78%
S&P香港REIT指数
319.09
▲0.16%
3.55%
▲3.92%
S&PシンガポールREIT指数
283.90
1.20%
5.77%
▲2.53%
87.94
▲0.04%
2.18%
5.19%
1,408.30
0.92%
7.20%
18.40%
ブルームバーグ商品指数
アレリアンMLPインデックス
為
替
レ
ト
対
円
)
インド ムンバイSENSEX
11,651.49
2/3
(
中国 上海総合
そ
の
他
1ヵ月
▲2.82%
JPX日経インデックス400
香港 ハンセンH株
債
券
関
連
1週間
18,918.20
ー
株
式
関
連
変化率
先週末
3ヵ月
8.48%
豪ドル
86.47
0.16%
2.50%
8.58%
カナダ・ドル
86.73
▲0.85%
0.31%
11.48%
ノルウェー・クローネ
13.70
▲0.07%
1.18%
8.04%
ブラジル・レアル
36.19
0.25%
1.32%
12.32%
香港ドル
14.56
▲1.42%
▲3.06%
8.41%
シンガポール・ドル
79.95
▲0.58%
▲0.84%
6.71%
中国・人民元
16.43
▲1.44%
▲1.97%
6.76%
インド・ルピー
1.69
0.00%
▲1.74%
7.64%
インドネシア・ルピア
0.85
▲1.16%
▲2.30%
6.25%
30.22
1.65%
▲8.81%
▲9.66%
南アフリカ・ランド
8.45
▲1.52%
▲1.52%
10.17%
メキシコ・ペソ
5.51
2.61%
▲2.13%
1.47%
トルコ・リラ
※債券の騰落率は利回りの変化幅
※米国ハイイールド債券はBofAメリルリンチ・US・ハイイールド・BB-B
・インデックス
※東証REIT指数は配当なし
※S&P先進国REIT指数は除く日本、米ドルベース、配当なし
※S&P香港REIT指数、S&PシンガポールREIT指数は米ドルベース、
配当なし
※アレリアンMLPインデックスは米ドルベース、配当込み
※インドネシア・ルピアは100通貨単位での表示
■株式市場
日経平均株価とNYダウの推移
日経平均株価は大幅反落。米政権の移民政策に対する懸念から
売りが先行。 好業績銘柄への買いで反発する場面もあったが、
112円台まで円高・米ドル安が進行したことが重石となった。
NYダウも下落。移民政策を巡る混乱から経済対策の具体化が後
ずれするとの懸念が強ま ったほか、一部企業の2016年10-12月
期決算が低調だったことも響いた。しかし週末は金融規制見直し
への期待から金融株が反発したほか、1 月の雇用統計で非農業
部門雇用者数が大幅に増加したことが好感され、週間での下げ幅
を縮小した。
22,000
20,000
18,000
16,000
14,000
12,000
2014/2/3
日経平均株価(円)
NYダウ(米ドル)
2015/2/3
2016/2/3
2017/2/3
■債券市場
日本10年国債利回りは上昇(価格は下落)。日銀が先行きは国債
買い入れオペを減額するとの思惑を背景に10 年国債入札が不調
となり、幅広い年限の国債が売られた。週末は日銀がオペ金額を
増額したものの市場の期待にとどかず取引時間中に利回りは一
時0.15%まで大幅上昇となったが、日銀が指し値オペを実施した
ことで低下に転じた。
米国10年国債利回りは低下(価格は上昇)。米景気指標などを受
けて2.4%台でもみ合う展開となった。
(%)
4
10年国債利回りの推移(日本・米国)
日本国債利回り
米国国債利回り
3
2
1
0
-1
2014/2/3
2015/2/3
2016/2/3
当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、
証券取引の勧誘を目的としたものでもありません。当資料のお取扱いについては最終ページをご覧ください。
2017/2/3
1/3
■その他の資産
国内REIT市場は2週ぶりに下落
海外REIT市場は2週ぶりに上昇。
原油先物市場(WTI)は上昇。先行きの米国内での原油生産増加
への懸念が一服した。
金先物は上昇。主要通貨に対して米ドルが下落した場面で米ドル
の代替投資先とされる金が買われた。
東証REIT指数とS&P先進国REIT指数の推移
3,000
300
2,500
250
2,000
200
1,500
1,000
2014/2/3
東証REIT指数:左軸
S&P先進国REIT指数:右軸
2015/2/3
2016/2/3
150
100
2017/2/3
■外国為替市場
米ドル/円は下落。米政権の移民政策に対する懸念や米大統領
による米ドル高牽制発言を背景に円買いの動きが加速。FOMC
(米連邦公開市場委員会) 後の声明で米利上げに関する手掛か
りが無かったことや国内の長期金利が上昇したことも、円高・ 米ド
ル安傾向を強めた。週末の海外市場でも、1月の米雇用統計で賃
金上昇率が伸び悩んだことから早期の米利上げ観測が後退し、
やや円買いの動きが優勢となった。
ユーロ/円も下落。ユーロは対米ドルでは上昇。
(円)
160
米ドルとユーロのレート推移(対円)
140
120
100
80
2014/2/3
米ドル
ユーロ
2015/2/3
2016/2/3
2017/2/3
■主要経済指標
【国内】
鉱工業生産指数(12月)・・・前月比+0.5%、自動車・同部品が堅調。指数は2015年1月以来の高水準。
【海外】
<米国>
ISM(米供給管理協会)製造業景況指数(1月)・・・前月から+1.5ポイントの56.0、2014年11月以来の高水準。
雇用統計(1月)・・・失業率は前月から0.1%悪化の4.8%。非農業部門雇用者数は+22.7万人。賃金上昇率は前年同月比
雇用統計(1月)・・・+2.5%、前月の同+2.8%から伸びが鈍化した。
<欧州>
ユーロ圏実質GDP(国内総生産)成長率(2016年10-12月期)・・・前期比+0.5%。15四半期連続のプラス成長。
ユーロ圏消費者物価指数(1月)・・・前年同月比+1.8%、エネルギー価格の大幅上昇を受けて前月の同+1.1%から加速。
■今週の焦点
【国内】
2月8日に1月の景気ウォッチャー調査、9日に12月の機械受注が発表されます。
【海外】
米国で2月10日に2月のミシガン大学消費者信頼感指数が発表されます。また10日に予定されている日米首脳会談も先行きの
為替市場の動向などを占う上で注目が高まっています。
(信頼できると判断したデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成)
当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではなく、
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