評 価 対 象 年 度 平成 編 成 区 分 記 入 29 年度 事務事業評価【事前】シート 当初 日 担 当 課 生 涯 学 習 課 課 長 名 宇 戸 佐 一 郎 担 当 者 H28.11.11 今 川 広 太 評価対象事業名 町体育館解体事業 基 本 姿 勢 安心で魅力ある「定住のしま」 分 野 3 人をつくり、地域を守るまちづくり 政 策 3 だれもが親しむスポーツ・レクリエーションづくり 3 スポーツ施設の整備・充実 基 本 施 策 事業期間 事 業 費 1 単年度 金額(千円) 単年度繰り返し 国 県 ● 継続事業(29年度~33年度) 起債 その他 一般財源 当 年 度 20,300 19,285 1,015 総 90,650 86,117 4,533 額 町民の健康を増進し、スポーツの振興を図るため、総合体育館3施設、地区体育館 18施設を設置している。地区体育館の多くは、学校の統廃合に伴い社会体育施設 事業目的 (誰を対象に、どの として移管されたが、施設の利用については平成16年の町合併当初から休止され 様なやり方で、どの ているものもあり、現在6施設が休館している状況である。 様な効果を得ようと 休館している施設は、老朽化による破損状況も著しく悪化しており、台風等で近 してるのか) 隣住民に危険を及ぼす恐れがあるため、周辺地域への環境や安全性を配慮し、土 地の有効活用が見込まれる場所から順次解体を行う。 ◆全体事業計画又は業務フロー 老朽化で倒壊の危険がある体育館の解体をする。 平成29年度:2施設(日島体育館、有福体育館) 事業費20,300千円 平成30年度:1施設(岩瀬浦体育館) 事業費18,300千円 平成31年度:1施設(間伏体育館) 事業費19,890千円 平成32年度:1施設(飯ノ瀬戸体育館) 事業費18,240千円 平成33年度:1施設(中山体育館) 事業費13,920千円 事業概要 ◆当年度事業計画 日島体育館解体工事【237㎡】 1.0式 事業費:5,000千円 有福体育館解体工事【510㎡】 1.0式 事業費:15,300千円 地区住民から、体育館の破損状態が激しく、割れたガラスやゴミ等が飛び、風が 酷く吹く時は危険を感じるので、早急に対策を執ってほしいとの要望もあり、景 (現状における問題 観形成及び環境美化を図るためにも解体する必要がある 点、その要因、今後 経年による老朽化が進み、長期間利用のない施設であることから、解体・撤去す の課題) ることにより生活環境の改善を図る。 事業の必要性 成 果 ( 活 動 ) 指 標 指標(単位) 解体工事の事業費ベースの進捗状況(%) 年 度 目 標 値 平成29年度 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度以降 22.4 42.6 64.5 84.6 100 成果指標及び 解体撤去のうえ更地化することが目的であり、その進捗割合が成果指標と考え 目標値の説明 る。 採択 事業の方向性 不採択 ● 一部不採択 2 次 評 価 評価理由 住民等の意見 3 次 評 価 町の対応 所管案のとおり 事業のやり方改善 事業規模拡大 事業規模縮小 事業統廃合 その他 企画不十分 ● 企画不十分 老朽化した社会体育施設(旧学校体育館)の解体を行おうとするものであり、住 民の安心安全及び生活環境の改善につながることから、事業の必要性は適当であ ものの、公共施設等総合管理計画における個別計画を作成したうえで、隣接する 遊休施設活用事業のない社会教育施設(公民館分館)と併せて実施することで、 事業費の抑制が図れないかなど十分検討したうえで、解体の時期を決定し、方針 を決定すること。 また、町単独で事業を行うと多額の経費がかかることから、今後の財政計画等を 勘案し、予算の計上時期を含め、計画を十分精査したうえで実施すること。
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