H28 事務事業・組織対応表 施策名【高校教育・高等教育】 章 節 施策 主要施策 1.たくましく 2.未来を担う 3.高校教育・ (1) 高校教育の充実 心豊かな 人づくり 高等教育 人材の育 成と地域文 (2) 優秀な人材の育成 化の保存・ 継承と発祥 事務 事業 コード 事 業 数 事務事業 課 係 管理 方法 備考 1222-1で実施 1232-1 1 奨学金貸与事業 学校教育課 総務係 通常 事務事業評価シート 奨学金貸与事務 事務事業名 担当部 学校教育部 事業の 簡易管理 性質 通常管理 法定受託事務 実施方法(全てチェック) 担当課 (対象:H 27 年度実施事務事業) H 事業開始年度 学校教育課 任意の自治事務(定型) 義務的事務(不定型) 任意の自治事務(不定型) 委託又は指定管理 事務事業コード 総務係 担当係 義務的自治事務(定型) 市が直接実施 17 年度 1232-1 法定 教育基本法第4条 根拠 補助金・負担金 その他 ( ) 1.事業概要 「PLAN(計画)」 総合計画上の 位置づけ ( 章 ) 1.たくましく心豊かな人材の育成と地域文化の保存・継承と発祥 ( 節 ) 2.未来を担う人づくり (施策) 3.高校教育・高等教育 ※市民や地域がどのような状態になることをめざすのか めざす 目的成果 修学の意思と能力がありながら、経済的理由により修学が困難な者が望む高等教育を受けられてい る。 ※どのような活動を行い、どのようなサービスを提供するのか ・「佐久市奨学基金に関する条例」及び「佐久市奨学資金の管理及び運営に関する規則」に基づき、奨 学金の貸与を行う。 ・広報、ホームページ、市内高等学校への訪問等により周知を図る。 ・貸与者が償還方法を選択するに際し、償還しやすい方法について相談に応じる。 ・口座振替による償還方法の推奨、滞納した場合の督促通知、電話連絡や戸別訪問による滞納整理、連 事業内容 帯保証人又は保証人への連絡や戸別訪問等をするなど、新たな滞納者を増やさない対策を講じる。 (手段、手法など) ・平成29年度の新規償還者から一定の要件を満たした場合に償還金の一部を免除し、定住人口の創出 に資する。 2.実施結果 「DO(実施)」 単位:千円 26 年度(決算)(千円) 27 年度(決算)(千円) 28 年度(予算)(千円) 報酬 13 30 39 委託料 事 需用費 30 8 50 業 役務費 9 9 50 コ 費 32,857 36,714 51,501 その他 ( 旅費・貸付金・積立金 ) ス 事業費合計 32,909 36,761 51,640 ト 0.50 人 3,395 0.70 人 4,760 0.70 人 4,760 人 常勤職員 件 非常勤職員等 570 時間 547 570 時間 547 570 時間 547 費 人件費合計 3,942 5,307 5,307 総事業費 36,851 42,068 56,947 国庫支出金 財 県支出金 源 地方債 内 その他特定財源 32,909 36,761 51,640 訳 一般財源 3,942 5,307 5,307 財源合計 36,851 42,068 56,947 H 27 年度 ※前年度に実際に実施した活動の内容や量 実施内容 条例等の一部改正を行い、平成29年度の新規償還者から一定の要件を満たした場合に償還金の一部を免除す ることを決定した。市ホームページ等でのPRに加え、市内の高等学校を直接訪問し、進路指導担当の先生等へ制 度の説明をするとともに、生徒への制度紹介を依頼した。また貸付金の償還方法について、口座振替を推奨した。 活動指標 ※何をどのくらいやったかを 把握するためのものさし 指標の説明 ※指標の内容と設定理由を説明 奨学金貸与制度の広報件数 奨学資金貸与制度 滞納整理実施回数 成果指標 督促状、訪問、電話連絡等により 滞納整理を行った回数 指標説明 ※どのような効果があったかを ※指標の内容と設定理由を説明 把握するためのものさし 単位 件 回 単位 奨学金制度利用者数 奨学金制度利用者数 人 奨学金償還金の収納率 償還金の収納率 % 最終目標値 H 26 (実績) H 27 (実績) 26 (目標) 27 (目標) 28 (目標) 目標年度 H H H 30 ( 25 35 )( 53 ( 50 25 ― )( 58 )( 50 35 ― )( 60 35 ) H 28 年度 40 ) H 28 年度 最終目標値 H 26 (実績) H 27 (実績) 26 (目標) 27 (目標) 28 (目標) 目標年度 H H H 72 ( 70 81 )( 81 ( 90 75 ― )( 82 )( 92 90 ― )( 92 100 ) H 28 年度 95 ) H 28 年度 3 目標よりも大きな成果が得られた 判定 <説明> 概ね目標の成果が得られた 目標とする成果が得られなかった 平成27年度は、条例等を一部改正し、他の奨学金制度と比較し魅力ある制度にした。市内の高等学校を直接訪 問し、全校の進路指導担当の先生へ制度の説明と生徒への周知依頼、また市ホームページ等による広報を継続し て行った。その結果、年度末における貸与申込書取寄者数は30人を超えた。 収納率については、新たな滞納者を増やさぬよう努めた。償還期間を過ぎた長期滞納者の償還率が微増し、昨年 度よりも滞納繰越分の収納率は上がった。 達成度 判定 増加する方向にある 現状と変わらない 減少する方向にある 社会環境の変化によって、サービス対象者が増えている、増えることが予想される 社会環境の変化により、当該事務事業が解決すべき課題が増えている、増えることが予想される サービスの拡大や充実を求める意見・要望が増加している まだ取組成果が十分にあがっておらず課題が解決しきれていないため、ニーズは今後も増える、増えることが予想される その他 ( ニーズの 方向性 ) <説明> 奨学金の貸与者の推移は平成25年度より増加傾向で高等教育を希望する生徒が多い。本制度は無利息であ り、加えて今年度条例等の一部改正により平成29年度より新規償還者の償還金の一部免除を施行することから今 後もニーズはさらに増えることが見込まれる。 判定 必要性が高い 必要性がある程度認められる 法令等により、市に実施が義務づけられている 民間が実施した場合、市民生活に深刻な影響が生じる 民間で実施することが、収益性や技術面の観点から難しい 市が何らかの関与(監督、指導等)をしないと、問題が発生する可能性がある その他 ( 市関与の 必要性 必要性が低い、ない ) <説明> 本事業は基金で運用しており、将来を担う人づくりに資する施策のための事業である。修学の意思と能力がありな がら経済的理由からこれが困難な者に学資を貸与することにより、勉学の機会をもってもらうための施策である。そ のため、市として無利息で利用しやすい本制度を維持提供していくことは必要である。 判定 見直す余地がない 見直す余地がありすぐに実施 見直す余地があるが時間が必要 民間委託や指定管理者制度の活用などの事業手法の見直しの余地がある 事業費や人件費などのコストを圧縮する工夫の余地がある 業務の進め方や手続き(業務プロセス)を簡略化・簡素化する余地がある 社会情勢やニーズの変化等により、サービスの対象・量・水準を見直す余地がある 受益者負担のあり方について見直す余地がある 成果を高める工夫の余地がある その他 ( 事業の 見直し余地 ) <説明> これまで基金の範囲内で人数制限を設けず貸与をしてきたが、今年度条例等を一部改正し平成29年度から新規 で償還する者の償還金の一部免除を施行することから、新規貸与者の人数制限を設けるために選考基準の見直し の余地がある。 4.今後の方向性 「ACTION(改善)」 事業の方向性 投入資源 の方向性 事業費 労働量 今後の取組方針 現状のまま継続 廃止・中止 見直しして継続 (時期: 今年度中 来年度 休止 ) (期間:H 完了 年度~H (時期: 今年度中 拡大 現状のまま 縮小 拡大 現状のまま 縮小 年度) 来年度 ) 平成29年度から新規償還者の償還金の一部免除を施行するにあたり、人数制限を設けるための選考基準 (要領)の制定を行う。 今後の他の制度や他の自治体の制度と比較検討し、本制度がさらに活用されるよう内容の検討及び広報 活動に努めていく。また償還につていは電話や文書による督促をはじめ、口座振替の推進、戸別訪問による 本人、連帯保証人との面会により債務を承認させることに合わせて、新たな滞納者を増やさぬように努める。 平成 27 年度 業務委託、指定管理、工事請負、補助等対象団体の概要 団体名等 費 目 概 要 H 27 金額 千円 千円 千円 千円 千円 千円 計 0 千円 ※指定管理、長期継続契約の場合は、団体名等の後に例のとおり記載してください。(例:■■■【指定管理(H22~H27)】) ※建設工事及び建設コンサルティング業務については、1行にまとめて記載可とする。(例:団体名等→㈱○○外●者、概要→○○工事外●件)
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