1131-1~1132-2(PDF:1734KB)

H28 事務事業・組織対応表
施策名【人権尊重社会】
章
節
施策
1.たくましく 1.豊かな人 3.人権尊重
心豊かな 間性を育む 社会
人材の育 文化の創造
成と地域文
化の保存・
継承と発祥
主要施策
事務
事業
コード
事
業
数
1131-1
1
人権同和対策事業
人権同和課 人権同和係
通常
1131-2
2
住宅新築資金等貸付償還事
人権同和課 人権同和係
業
通常
1132-1
3
人権同和教育事業
人権同和課
人権教育男
女共生係
通常
1132-2
4
隣保館運営事業
人権同和課 人権同和係
通常
事務事業
課
係
管理
方法
(1) 人権意識の高揚
(2) 人権教育の推進
備考
事務事業評価シート
人権同和対策事業
事務事業名
担当部
市民健康部
事業の 簡易管理
性質 通常管理
法定受託事務
実施方法(全てチェック)
担当課
(対象:H 27 年度実施事務事業)
H
事業開始年度
人権同和課
任意の自治事務(定型)
義務的事務(不定型)
任意の自治事務(不定型)
委託又は指定管理
事務事業コード
人権同和係
担当係
義務的自治事務(定型)
市が直接実施
17 年度
1131-1
法定 人権教育及び人権啓発の推進に関する法律
根拠
その他
補助金・負担金
(
)
1.事業概要 「PLAN(計画)」
総合計画上の
位置づけ
( 章 ) 1.たくましく心豊かな人材の育成と地域文化の保存・継承と発祥
( 節 ) 1.豊かな人間性を育む文化の創造
(施策) 3.人権尊重社会
※市民や地域がどのような状態になることをめざすのか
めざす
目的成果
部落差別をはじめ、あらゆる差別撤廃と人権擁護を推進し、人権擁護推進体制が充実することにより、
市民一人ひとりの人権意識が高まっている。
※どのような活動を行い、どのようなサービスを提供するのか
・部落差別をはじめ、あらゆる差別の解消を目指し、人権擁護委員と連携した啓発活動や人権相談会
を開催
・差別事件等に対応するため総合的な窓口対応を実施
・花の種子等を児童が協力して育てることを通じて、協力、感謝することの大切や生命の尊さを実感
するなかで、人権尊重思想をはぐくみ、情操を豊かにすることを目的として「人権の花」運動を実
施する
事業内容
(手段、手法など) ・「部落完全解放・人権擁護推進佐久地区大会実行委員会」と連携し、「部落完全解放・人権擁護推進
佐久地区大会」を開催
・人権相談は佐久市ホームページ、広報誌及び回覧文書により、市民に周知
2.実施結果 「DO(実施)」
単位:千円
26 年度(決算)(千円)
27 年度(決算)(千円)
28 年度(予算)(千円)
報酬
123
178
280
委託料
831
事
需用費
241
606
935
業
役務費
24
コ 費
13,192
12,509
10,873
その他 ( 補助金等
)
ス
事業費合計
13,556
14,148
12,088
ト
0.50 人
3,395 0.50 人
3,340 0.50 人
3,340
人 常勤職員
時間
時間
時間
件 非常勤職員等
費
人件費合計
3,395
3,340
3,340
総事業費
16,951
17,488
15,428
国庫支出金
657
776
646
財 県支出金
源 地方債
内 その他特定財源
訳 一般財源
16,294
16,712
14,782
財源合計
16,951
17,488
15,428
H 27 年度 ※前年度に実際に実施した活動の内容や量
・「人権の花運動」を平根小・高瀬小・泉小・望月小の4校で実施した。
・佐久地域の住民を対象とした「人権擁護推進佐久地区大会」を北相木村にて開催した。
・人権擁護委員による市内各地区での、「人権相談会」の開設した。・人権相談窓口を開設した。
活動指標
最終目標値
H 26 (実績) H 27 (実績)
指標の説明
単位
※何をどのくらいやったかを
※指標の内容と設定理由を説明
26
(目標)
27
(目標)
28
(目標)
目標年度
H
H
H
把握するためのものさし
実施内容
人権の花運動の実施学校数 人権の花運動を実施した学校数
校
佐久地区大会の開催回数
回
成果指標
大会の回数
指標説明
※どのような効果があったかを
※指標の内容と設定理由を説明
把握するためのものさし
単位
人権の花運動参加児童数
人権の花運動を実施した学校の
児童数
人
佐久地区大会参加者人数
佐久市からの参加者数
人
2
(
2
4
)(
1
(
1
4
―
)(
1
)(
1
3
―
)(
1
3
) H 30 年度
1
) H 30 年度
最終目標値
H 26 (実績) H 27 (実績)
26
(目標)
27
(目標)
28
(目標)
目標年度
H
H
H
633
(
631
1,107
70
1,200
) ( 1,102 ) ( 1,097 ) H 30 年度
53
(
―
44
)(
70
―
)(
70
70
) H 30 年度
3.事業の分析 「CHECK(評価)」
目標よりも大きな成果が得られた
判定
<説明>
概ね目標の成果が得られた
目標とする成果が得られなかった
概ね今年度の目標は達成したといえる。佐久地区大会の参加者については、会場の都合により人数制限があった
ため目標は達成できなかった。
達成度
判定
増加する方向にある
現状と変わらない
減少する方向にある
社会環境の変化によって、サービス対象者が増えている、増えることが予想される
社会環境の変化により、当該事務事業が解決すべき課題が増えている、増えることが予想される
サービスの拡大や充実を求める意見・要望が増加している
まだ取組成果が十分にあがっておらず課題が解決しきれていないため、ニーズは今後も増える、増えることが予想される
その他
(
ニーズの
方向性
)
<説明>
・市民一人ひとりの人権意識の高揚を図り、部落差別をはじめとする「あらゆる差別のない佐久市」を築くため、
人権擁護委員と連携し啓発活動や人権相談を続ける必要がある。
・子どもの頃から「人権意識の高揚」を図るため、今後も「人権の花運動」を実施していくことが望まれる。
判定
必要性が高い
必要性がある程度認められる
法令等により、市に実施が義務づけられている
民間が実施した場合、市民生活に深刻な影響が生じる
民間で実施することが、収益性や技術面の観点から難しい
市が何らかの関与(監督、指導等)をしないと、問題が発生する可能性がある
その他
(
市関与の
必要性
必要性が低い、ない
)
<説明>
人権教育及び人権啓発の推進に関する法律により、佐久市部落差別撤廃人権擁護審議会を設置し、部落差別を
はじめ、あらゆる差別撤廃と人権擁護に関する重要事項について、調査審議を行うことから市が関与する必要があ
る。
判定
見直す余地がない
見直す余地がありすぐに実施
見直す余地があるが時間が必要
民間委託や指定管理者制度の活用などの事業手法の見直しの余地がある
事業費や人件費などのコストを圧縮する工夫の余地がある
業務の進め方や手続き(業務プロセス)を簡略化・簡素化する余地がある
社会情勢やニーズの変化等により、サービスの対象・量・水準を見直す余地がある
受益者負担のあり方について見直す余地がある
成果を高める工夫の余地がある
その他
(
事業の
見直し余地
)
<説明>
「人権相談」「子どものなやみごと相談所」等、あらゆる差別等の相談機会の周知を今以上に工夫する必要がある。
4.今後の方向性 「ACTION(改善)」
現状のまま継続
事業の方向性
投入資源
の方向性
廃止・中止
事業費
労働量
今後の取組方針
見直しして継続
(時期:
今年度中
来年度
休止
)
(期間:H
完了
年度~H
(時期:
今年度中
拡大
現状のまま
縮小
拡大
現状のまま
縮小
年度)
来年度
)
・「第二次佐久市部落差別撤廃と人権擁護に関する総合計画」に沿って、一人ひとりの人権が守られた「差別のない
明るい社会」の実現に向けて、関係機関と連携を図りながら、それぞれの事案に適切に対応していく。
・部落解放運動団体への補助金は、活動内容の精査を行い、補助内容を見直し、補助金の見直しを図っていく。
・「第三次佐久市部落差別撤廃と人権擁護に関する総合計画」を策定する。
・今後、佐久市の広報誌以外の「SNS」等を活用し、市民に広報する。
平成 27 年度 業務委託、指定管理、工事請負、補助等対象団体の概要
団体名等
費 目
概 要
部落解放同盟佐久市協議会
補助金
部落解放運動団体補助金
全日本同和会佐久支部
補助金
部落解放運動団体補助金
H 27 金額
10,800 千円
600 千円
千円
千円
千円
千円
千円
計
11,400 千円
※指定管理、長期継続契約の場合は、団体名等の後に例のとおり記載してください。(例:■■■【指定管理(H22~H27)】)
※建設工事及び建設コンサルティング業務については、1行にまとめて記載可とする。(例:団体名等→㈱○○外●者、概要→○○工事外●件)
事務事業評価シート
住宅新築資金等貸付償還事業
事務事業名
担当部
市民健康部
事業の 簡易管理
性質 通常管理
法定受託事務
実施方法(全てチェック)
担当課
(対象:H 27 年度実施事務事業)
H
事業開始年度
人権同和課
任意の自治事務(定型)
義務的事務(不定型)
任意の自治事務(不定型)
委託又は指定管理
事務事業コード
人権同和係
担当係
義務的自治事務(定型)
市が直接実施
17 年度
1131-2
法定
根拠
補助金・負担金
その他
(
)
1.事業概要 「PLAN(計画)」
総合計画上の
位置づけ
( 章 ) 1.たくましく心豊かな人材の育成と地域文化の保存・継承と発祥
( 節 ) 1.豊かな人間性を育む文化の創造
(施策) 3.人権尊重社会
※市民や地域がどのような状態になることをめざすのか
めざす
目的成果
住宅新築資金等の借入者に対し、貸付金の償還を促進することにより収納率が向上している。
※どのような活動を行い、どのようなサービスを提供するのか
・住宅新築資金等貸付金の回収及び起債償還。
・納付書の発送。(年1回)
・滞納者に対する催告書の発送。(年4回)
・残高通知の発送。(年4回)
・運動団体役員との合同滞納整理。(年1回)
・連帯保証人との折衝。(随時)
事業内容
(手段、手法など) ・課職員による通年滞納整理。
2.実施結果 「DO(実施)」
単位:千円
26 年度(決算)(千円)
27 年度(決算)(千円)
28 年度(予算)(千円)
報酬
委託料
事
需用費
200
188
226
業
役務費
184
164
172
コ 費
9,908
9,959
17,905
その他 ( 市債償還金
)
ス
事業費合計
10,292
10,311
18,303
ト
1.00 人
6,790 1.00 人
6,680 1.00 人
6,680
人 常勤職員
時間
時間
時間
件 非常勤職員等
費
人件費合計
6,790
6,680
6,680
総事業費
17,082
16,991
24,983
国庫支出金
449
460
526
財 県支出金
源 地方債
内 その他特定財源
14,359
13,588
17,776
訳 一般財源
2,274
2,943
6,681
財源合計
17,082
16,991
24,983
H 27 年度 ※前年度に実際に実施した活動の内容や量
実施内容
・滞納者に対する催告書(年4回119通)の発送 ・残高通知(年4回660通)の発送
・運動団体役員との合同滞納整理(年1回)実施 ・連帯保証人との折衝(8件)
活動指標
※何をどのくらいやったかを
把握するためのものさし
住宅新築資金等貸付金の
徴収件数
指標の説明
※指標の内容と設定理由を説明
単位
徴収件数(平成32年度に現年の
償還が終了するため。)
件
最終目標値
H 26 (実績) H 27 (実績)
26
(目標)
27
(目標)
28
(目標)
目標年度
H
H
H
1,273
1,220
―
0
( 1,500 ) ( 1,400 ) ( 1,300 ) H 32 年度
―
(
成果指標
指標説明
※どのような効果があったかを
※指標の内容と設定理由を説明
把握するためのものさし
住宅新築資金等貸付金の
収納率
収納率
単位
%
)(
) H
)(
年度
最終目標値
H 26 (実績) H 27 (実績)
26
(目標)
27
(目標)
28
(目標)
目標年度
H
H
H
2.83
2.84
―
( 8.00
) ( 8.00
) ( 8.00
100.00
) H 32 年度
―
(
)(
)(
) H
年度
3.事業の分析 「CHECK(評価)」
目標よりも大きな成果が得られた
判定
<説明>
概ね目標の成果が得られた
目標とする成果が得られなかった
運動団体役員との合同滞納整理や課職員による通年滞納整理などによって、多くの滞納者と折衝を行えた。その
結果、月誓約分納が増加し催告書の件数が減少したが、収納率の達成はできなかった。
達成度
判定
増加する方向にある
現状と変わらない
減少する方向にある
社会環境の変化によって、サービス対象者が増えている、増えることが予想される
社会環境の変化により、当該事務事業が解決すべき課題が増えている、増えることが予想される
サービスの拡大や充実を求める意見・要望が増加している
まだ取組成果が十分にあがっておらず課題が解決しきれていないため、ニーズは今後も増える、増えることが予想される
その他
(
ニーズの
方向性
)
<説明>
平成8年度に国の施策により、貸付金制度を廃止することとなった。そのため、現年度の貸付償還額は減少してきて
はいるが、高齢化や安定した収入が得られない等、様々な理由で返済できない人がいるため、滞納額は増加してい
る。
判定
必要性が高い
必要性がある程度認められる
法令等により、市に実施が義務づけられている
民間が実施した場合、市民生活に深刻な影響が生じる
民間で実施することが、収益性や技術面の観点から難しい
市が何らかの関与(監督、指導等)をしないと、問題が発生する可能性がある
その他
(
市関与の
必要性
必要性が低い、ない
)
<説明>
住宅新築資金等貸付償還金については、運動団体とのかかわりなどがあり、責任をすべて負いかねることなどか
ら、法律事務所や債権回収会社で業務を受託してもらえることは難しい。また、住宅新築資金等貸付金の徴収時、
市関連の徴収金等も徴収する場合があるので、他部署との連絡調整が必要である。
判定
見直す余地がない
見直す余地がありすぐに実施
見直す余地があるが時間が必要
民間委託や指定管理者制度の活用などの事業手法の見直しの余地がある
事業費や人件費などのコストを圧縮する工夫の余地がある
業務の進め方や手続き(業務プロセス)を簡略化・簡素化する余地がある
社会情勢やニーズの変化等により、サービスの対象・量・水準を見直す余地がある
受益者負担のあり方について見直す余地がある
成果を高める工夫の余地がある
その他
(
事業の
見直し余地
)
<説明>
期限どおりに返済している借入者との「公平・公正」の観点から、必ず返済していくよう催告し、今後も滞納額の減少
を図る。滞納者や連帯保証人との面談を行い、償還について計画をすすめる。
4.今後の方向性 「ACTION(改善)」
事業の方向性
投入資源
の方向性
事業費
労働量
今後の取組方針
現状のまま継続
廃止・中止
見直しして継続
(時期:
今年度中
来年度
休止
)
(期間:H
完了
年度~H
(時期:
今年度中
拡大
現状のまま
縮小
拡大
現状のまま
縮小
年度)
来年度
)
・人権同和課職員による通年滞納整理を行う。
・運動団体支部役員と長期滞納者への折衝を行う。
・残高通知・催告書を発送する。
・連帯保証人への折衝を行う。
・上記4つの折衝状況によっては法的対応を行う。
・弁護士や金融機関等から市町村としてできる対応について情報収集し、収納の工夫を図る。
平成 27 年度 業務委託、指定管理、工事請負、補助等対象団体の概要
団体名等
費 目
概 要
H 27 金額
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
計
0 千円
※指定管理、長期継続契約の場合は、団体名等の後に例のとおり記載してください。(例:■■■【指定管理(H22~H27)】)
※建設工事及び建設コンサルティング業務については、1行にまとめて記載可とする。(例:団体名等→㈱○○外●者、概要→○○工事外●件)
事務事業評価シート
人権同和教育事業
事務事業名
担当部
市民健康部
事業の 簡易管理
性質 通常管理
法定受託事務
実施方法(全てチェック)
担当課
(対象:H 27 年度実施事務事業)
H
事業開始年度
人権同和課
担当係
義務的自治事務(定型)
任意の自治事務(定型)
義務的事務(不定型)
任意の自治事務(不定型)
市が直接実施
委託又は指定管理
17 年度
事務事業コード
人権同和教育男女共生係
1132-1
法定
根拠
補助金・負担金
その他
(
)
1.事業概要 「PLAN(計画)」
( 章 ) 1.たくましく心豊かな人材の育成と地域文化の保存・継承と発祥
( 節 ) 1.豊かな人間性を育む文化の創造
(施策) 3.人権尊重社会
総合計画上の
位置づけ
※市民や地域がどのような状態になることをめざすのか
めざす
目的成果
人権教育・人権啓発活動を通じ、部落差別をはじめあらゆる差別の解消に取り組む意欲と能力を持つ人
が育っている。
※どのような活動を行い、どのようなサービスを提供するのか
【講座・人権・男女共生フェスティバル】
・「人権同和教育講座」や「人権・男女共生フェスティバル」を開催する。
【学習会等】
・各区の「巡回指導(研修会)事業」や市内保育所・福祉施設での人権同和教育推進員による学習会を行
う。
【学校関係等】
・小中高等学校教職員や保護者及び児童・生徒を対象として、「人権同和教育」、「教職員人権同和教育
研修会」、「新任・転入教職員人権同和教育研修会」、「PTA人権同和教育研修会」を実施する。
事業内容
・人権同和教育補助教材「あけぼの」を小学校1.3.5年生と中学校1年生に配布。
(手段、手法など) ・解放子ども会を小中学校教職員や支部役員等の協力を得ながら実施する。
【広報活動等他】
・公民館報「さくし」に毎月「人権シリーズ」を掲載し、啓発を行う。
・佐久市企業人権同和教育推進連絡協議会と連携し、人権啓発標語を市内小学校5年生から募集を行い、
優秀作品3点を短冊ポスターにし、会員企業や小中学校・関係機関等に配布すると共に、優秀作品に選
ばれた児童については、「人権・男女共生フェスティバル」で表彰を行う。
・佐久市学事職員会人権同和教育研究委員会が「人権同和教育実践資料」を作成し、関係機関に配布。
・部落解放同盟佐久市協議会各支部長や区長に、集会所施設・設備・敷地内等の維持管理及び集会所指導
事業の運営を委託している。
2.実施結果 「DO(実施)」
単位:千円
26 年度(決算)(千円)
27 年度(決算)(千円)
28 年度(予算)(千円)
報酬
370
417
452
委託料
2,847
1,988
2,180
事
需用費
3,468
3,716
3,793
業
役務費
645
536
923
コ 費
5,171
2,387
2,574
その他 ( 工事請負費等
)
ス
事業費合計
12,501
9,044
9,922
ト
常勤職員
1.50
人
10,185
1.00
人
6,680
1.00
人
6,680
人
時間
時間
時間
件 非常勤職員等
1,216
1,167 1,256
1,167 1,256
1,167
費
人件費合計
11,352
7,847
7,847
総事業費
23,853
16,891
17,769
国庫支出金
175
150
125
財 県支出金
源 地方債
内 その他特定財源
訳 一般財源
23,678
16,741
17,644
財源合計
23,853
16,891
17,769
H 27 年度 ※前年度に実際に実施した活動の内容や量
実施内容
・市内3地区(浅間、野沢、望月地区)で3回連続の「人権同和教育講座」を開催(参加者数507名)
・市内各区で学習会を実施。(参加者数1,399名)・市内全小中学校で人権学習会を開催(参加者数7,969名)
・教職員人権同和教育研修会の開催。(参加者数191名)・新任、転入教職員人権同和研修会の開催(参加者数123名)
活動指標
※何をどのくらいやったかを
把握するためのものさし
指標の説明
※指標の内容と設定理由を説明
単位
講演会開催件数
1年間の講座・人権フェスティバ
ルの回数
回
研修会等開催件数
1年間の学習会の回数
回
成果指標
指標説明
※どのような効果があったかを
※指標の内容と設定理由を説明
把握するためのものさし
単位
参加者延べ人数
人権・男女共生フェスティバル、
人権同和教育講座
人
参加者延べ人数
人権同和教育巡回指導(地区・
民生委員・保育所)
人
最終目標値
H 26 (実績) H 27 (実績)
H 26 (目標) H 27 (目標) H 28 (目標) 目標年度
(
(
13
13
46
50
)(
)(
10
10
49
50
)(
)(
―
13
―
50
13
H
28
年度
)
50
) H 28 年度
最終目標値
H 26 (実績) H 27 (実績)
H 26 (目標) H 27 (目標) H 28 (目標) 目標年度
830
( 800 ) (
1,384
( 1,300 ) (
1,137
―
800
800 ) ( 800 ) H 28 年度
1,658
―
1,300
1,300 ) ( 1,300 ) H 28 年度
3.事業の分析 「CHECK(評価)」
目標よりも大きな成果が得られた
判定
<説明>
概ね目標の成果が得られた
目標とする成果が得られなかった
様々な人権課題をテーマに講座等を開催した。
人権・男女共生フェスティバル開催にあたり男女共同参画推進団体と一体となり開催した。また、本年度は市政懇
談会や民生児童委員協議会、校長会、学校の人権担当教諭会で直接周知を行い、参加者数の増加を図った。
著名な講師を招けたことにより、参加者がふえた。
達成度
判定
増加する方向にある
現状と変わらない
減少する方向にある
社会環境の変化によって、サービス対象者が増えている、増えることが予想される
社会環境の変化により、当該事務事業が解決すべき課題が増えている、増えることが予想される
サービスの拡大や充実を求める意見・要望が増加している
まだ取組成果が十分にあがっておらず課題が解決しきれていないため、ニーズは今後も増える、増えることが予想される
その他
(
ニーズの
方向性
)
<説明>
インターネットによる誹謗、中傷、いじめ等の人権侵害や、ジェンダー、各種ハラスメントなど、環境の変化により新た
な人権問題に関する課題が増えている。
また、新任・転入教職員を対象とした人権同和教育研修会のアンケートでは、若い世代の教職員が同和問題を知ら
ないという実態があり、身近な実例等による学習内容の充実を求める要望がある。
判定
必要性が高い
必要性がある程度認められる
法令等により、市に実施が義務づけられている
民間が実施した場合、市民生活に深刻な影響が生じる
民間で実施することが、収益性や技術面の観点から難しい
市が何らかの関与(監督、指導等)をしないと、問題が発生する可能性がある
その他
( 地方自治体の責務として、自発的に取り組む。
市関与の
必要性
必要性が低い、ない
)
<説明>
人権に関する各種啓発活動は、民間団体や企業においても展開されているが、地方公共団体として人権啓発に関
する施策を策定し、実施する義務(人権教育及び人権啓発の推進に関する法律)がある。また、人権同和教育は誰
もが住みやすいまちづくりを進めるために、地方自治体が主体的、自発的に取り組むべきものである。
判定
見直す余地がない
見直す余地がありすぐに実施
見直す余地があるが時間が必要
民間委託や指定管理者制度の活用などの事業手法の見直しの余地がある
事業費や人件費などのコストを圧縮する工夫の余地がある
業務の進め方や手続き(業務プロセス)を簡略化・簡素化する余地がある
社会情勢やニーズの変化等により、サービスの対象・量・水準を見直す余地がある
受益者負担のあり方について見直す余地がある
成果を高める工夫の余地がある
その他
(
事業の
見直し余地
)
<説明>
子どもたちを取り巻く新たな人権問題を中心とした講座を開催するとともに、新任・転入教職員研修では、「あけぼ
の」の活用や、「佐久市の差別の実情や同和地区の実態等」について研修を行い、充実を図る。また、各種研修会
等での要望事項を次の講座、学習会に生かし、参加者の増加につなげる。
4.今後の方向性 「ACTION(改善)」
事業の方向性
投入資源
の方向性
現状のまま継続
廃止・中止
見直しして継続
(時期:
今年度中
来年度
休止
)
(期間:H
完了
年度~H
(時期:
今年度中
事業費
拡大
現状のまま
縮小
労働量
拡大
現状のまま
縮小
今後の取組方針
年度)
来年度
)
差別をなくす人権同和教育の推進のため、今後も人権同和教育講座や各区の巡回指導事業による研修会
を開催するとともに、隣保館周辺地域巡回事業との連携により事業の拡充を図る。また、社会環境の変化等
による新たな人権課題や各種研修会等からの要望事項に取り組み、市民一人ひとりの人権意識の高揚を図
る。
人権同和教育推進員と学校教諭による、地域の人権課題解決に向けての話し合いを図る。
平成 27 年度 業務委託、指定管理、工事請負、補助等対象団体の概要
団体名等
費 目
概 要
部落解放同盟各支部長(14支部)
委託料
集会所施設・設備・敷地内等維持管理委託料
部落解放同盟各支部長(10支部)
委託料
集会所指導事業運営委託料
北口区区長【北口集会所指定管理(H25~H30)】
荒田区区長【荒田集会所指定管理(H25~H30)】
佐久市解放子ども会運営委員会
委託料
子ども会活動運営費(教材費等)
佐久市PTA連合会
委託料
保護者・児童生徒及び教職員の人権同和教育学習会の開催
佐久市学事職員会
委託料
教職員人権同和研修会の開催及び人権同和教育資料・実践記録作成
有限会社 山下建設
工事費
下越第三公園遊具撤去工事
計
H 27 金額
840
300
0
0
78
240
530
260
2,248
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
※指定管理、長期継続契約の場合は、団体名等の後に例のとおり記載してください。(例:■■■【指定管理(H22~H27)】)
※建設工事及び建設コンサルティング業務については、1行にまとめて記載可とする。(例:団体名等→㈱○○外●者、概要→○○工事外●件)
事務事業評価シート
隣保館運営費
事務事業名
担当部
市民健康部
事業の 簡易管理
性質 通常管理
法定受託事務
実施方法(全てチェック)
担当課
(対象:H 27 年度実施事務事業)
H
事業開始年度
人権同和課
任意の自治事務(定型)
義務的事務(不定型)
任意の自治事務(不定型)
委託又は指定管理
事務事業コード
人権同和係
担当係
義務的自治事務(定型)
市が直接実施
17 年度
1132-2
法定 社会福祉法第2条第3項第11号
根拠
補助金・負担金
その他
(
)
1.事業概要 「PLAN(計画)」
総合計画上の
位置づけ
( 章 ) 1.たくましく心豊かな人材の育成と地域文化の保存・継承と発祥
( 節 ) 1.豊かな人間性を育む文化の創造
(施策) 4.男女共同参画社会
※市民や地域がどのような状態になることをめざすのか
めざす
目的成果
隣保館が地域社会の中で、福祉向上及び人権啓発の拠点となる開かれたコミュニティセンターとして地
域住民の交流の場となっている。
※どのような活動を行い、どのようなサービスを提供するのか
隣保館運営事業は、市内の中央隣保館、浅科人権文化センター、望月人権文化センターの3館および
臼田人権文化センターで下記事業を基本に地区の実情に合った事業を展開している。
1 人権相談事業
生活・健康相談、就職・就学相談、教育相談、人権相談等の対応を行い、内容に応じて関係機関への
連絡・照会を行い適切な支援を行う。館長、担当職員、相談員が常時対応している。
2 人権啓発・地域交流促進事業
事業内容
(手段、手法など) 隣保館だよりの発行や人権関係の資料・パネルの常設展示を行う。
書道講座、古文書講座、手芸教室、手話教室、絵手紙教室、大正琴教室、初級パソコン教室、ヨーガ
健康教室、マレットゴルフ大会、EMぼかし作り、人権講演会、介護教室等を開催している。
3 管理運営事業
施設の維持管理、貸館、要望等への対応を行う。施設の維持管理のうち、清掃(定期清掃・ワックス
等)、保守点検業務(消防用設備等・自動ドア・階段式昇降機)、警備事業は民間業者に委託している。
2.実施結果 「DO(実施)」
単位:千円
26 年度(決算)(千円)
27 年度(決算)(千円)
28 年度(予算)(千円)
報酬
65
61
83
委託料
225
2,223
241
事
需用費
2,988
2,822
3,824
業
役務費
951
858
935
コ 費
4,497
4,779
4,639
その他 (
)
ス
事業費合計
8,726
10,743
9,722
ト
5.00 人
33,950 6.40 人
42,752 6.40 人
42,752
人 常勤職員
件 非常勤職員等
6,909 時間
7,682 5,837 時間
7,850 4,155 時間
4,857
費
人件費合計
41,632
50,602
47,609
総事業費
50,358
61,345
57,331
国庫支出金
397
17,404
16,362
16,189
財 県支出金
源 地方債
内 その他特定財源
402
553
467
訳 一般財源
32,552
44,033
40,675
財源合計
50,358
61,345
57,331
H 27 年度 ※前年度に実際に実施した活動の内容や量
実施内容
各館において、地域住民や周辺地域住民に対する、①人権相談事業、②人権啓発・地域交流促進事業、③管理
運営事業を行い、人権擁護・意識高揚及び交流を図った。
活動指標
※何をどのくらいやったかを
把握するためのものさし
指標の説明
※指標の内容と設定理由を説明
単位
相談開設日数(各館)
隣保館開館日(各館)
日
各種講座等開催回数
各種事業の一年間の講座等開
催回数
回
成果指標
指標説明
※どのような効果があったかを
※指標の内容と設定理由を説明
把握するためのものさし
来館及び電話等での相談
相談件数
各種講座等の延べ参加者数 延べ参加者数
単位
件
人
最終目標値
H 26 (実績) H 27 (実績)
26
(目標)
27
(目標)
28
(目標)
目標年度
H
H
H
(
(
269
269
270
) ( 268
449
472
430
) ( 430
―
)(
273
―
)(
450
273
) H 28 年度
450
) H 28 年度
最終目標値
H 26 (実績) H 27 (実績)
26
(目標)
27
(目標)
28
(目標)
目標年度
H
H
H
(
427
405
390
) ( 390
5,711
5,987
―
)(
390
―
390
) H 28 年度
6,300
( 6,300 ) ( 6,300 ) ( 6,300 ) H 28 年度
3.事業の分析 「CHECK(評価)」
判定
目標よりも大きな成果が得られた
<説明>
概ね目標の成果が得られた
目標とする成果が得られなかった
相談件数は減少している。講座等の参加者が少ないため、講座の回数を増やすなどし、参加人数は増加したが、
目標とする数値の成果には至らなかった。
達成度
判定
増加する方向にある
現状と変わらない
減少する方向にある
社会環境の変化によって、サービス対象者が増えている、増えることが予想される
社会環境の変化により、当該事務事業が解決すべき課題が増えている、増えることが予想される
サービスの拡大や充実を求める意見・要望が増加している
まだ取組成果が十分にあがっておらず課題が解決しきれていないため、ニーズは今後も増える、増えることが予想される
その他
(
ニーズの
方向性
)
<説明>
社会環境の変化により、相談者のニーズや形態も大きく変わる傾向にある。相談者の内容を的確に判断し、関係機
関等との連携を速やかに行う。
判定
必要性が高い
必要性がある程度認められる
法令等により、市に実施が義務づけられている
民間が実施した場合、市民生活に深刻な影響が生じる
民間で実施することが、収益性や技術面の観点から難しい
市が何らかの関与(監督、指導等)をしないと、問題が発生する可能性がある
その他
(
市関与の
必要性
必要性が低い、ない
)
<説明>
法令による義務付けがあり、国、県からの補助金により事業を実施している。
人権共生のまちづくり施設運営事業は国1/3、県1/6、地域交流促進事業は国1/2、県1/4、相談機能強化事業は
国1/2、県1/4である。
判定
見直す余地がない
見直す余地がありすぐに実施
見直す余地があるが時間が必要
民間委託や指定管理者制度の活用などの事業手法の見直しの余地がある
事業費や人件費などのコストを圧縮する工夫の余地がある
業務の進め方や手続き(業務プロセス)を簡略化・簡素化する余地がある
社会情勢やニーズの変化等により、サービスの対象・量・水準を見直す余地がある
受益者負担のあり方について見直す余地がある
成果を高める工夫の余地がある
その他
(
事業の
見直し余地
)
<説明>
福祉の向上や人権のまちづくりの拠点となるため、周辺地域住民との交流を推進し、ニーズにあった事業を行う必
要がある。各館において講座の名称は同じであっても、内容等を変えて取り組む。
4.今後の方向性 「ACTION(改善)」
事業の方向性
投入資源
の方向性
事業費
労働量
今後の取組方針
現状のまま継続
廃止・中止
見直しして継続
(時期:
今年度中
来年度
休止
)
(期間:H
完了
年度~H
(時期:
今年度中
拡大
現状のまま
縮小
拡大
現状のまま
縮小
年度)
来年度
)
・各館で開催されている事業に、それぞれ身近な地域の実態やニーズにあわせた内容を取り入れ、引き続き
実施していきます。
・今後も、同和問題を始めとする人権問題の解決をめざし、世代間の交流を深めながら、より多くの地域住民
が気楽に参加できるよう工夫していきます。
平成 27 年度 業務委託、指定管理、工事請負、補助等対象団体の概要
団体名等
費 目
概 要
(社)佐久シルバー人材センター
委託料
清掃管理委託料(中央隣保館)
(社)佐久シルバー人材センター
委託料
清掃管理委託料(浅科人権文化センター)
㈱ガド建築設計事務
委託料
中央隣保館耐震診断業務
中川電気時工業㈱
長野県隣保館連絡協議会
工事請負
負担金
中央隣保館放送ユニット取換工事
長野県隣保館連絡協議会負担金(3館)
H 27 金額
180
48
1,998
1,188
264
千円
千円
千円
千円
千円
千円
千円
計
3,678 千円
※指定管理、長期継続契約の場合は、団体名等の後に例のとおり記載してください。(例:■■■【指定管理(H22~H27)】)
※建設工事及び建設コンサルティング業務については、1行にまとめて記載可とする。(例:団体名等→㈱○○外●者、概要→○○工事外●件)