H28 事務事業・組織対応表 施策名【公共施設】 章 節 施策 6.市民生 2.市民満足 3.公共施設 活の安全 度の向上 確保と市民 満足度の 向上 主要施策 事務 事業 コード 事 業 数 事務事業 課 係 管理 方法 6241-10で実施 (1) 公共施設の管理方 法 (2) 公共施設の適正な 配置と整備 (3) 公共施設の耐震化 備考 6232-1 1 公共施設マネジメント事業 企画課 行政改革係 通常 6242-6外施設管 理事業で実施 事務事業評価シート 公共施設マネジメント事業 事務事業名 担当部 企画部 事業の 簡易管理 性質 通常管理 法定受託事務 担当課 実施方法(全てチェック) (対象:H 27 年度実施事務事業) H 事業開始年度 企画課 任意の自治事務(定型) 義務的事務(不定型) 任意の自治事務(不定型) 委託又は指定管理 事務事業コード 行政改革係 担当係 義務的自治事務(定型) 市が直接実施 24 年度 6232-1 法定 根拠 その他 補助金・負担金 ( ) 1.事業概要 「PLAN(計画)」 総合計画上の 位置づけ めざす 目的成果 ( 章 ) 6.市民生活の安全確保と市民満足度の向上 ( 節 ) 2.市民満足度の向上 (施策) 3.公共施設 ※市民や地域がどのような状態になることをめざすのか 佐久市が保有する公共施設を有効に活用し、効果的かつ効率的な施設運営を行うことにより、将来に 亘って持続可能な行財政運営が行われている。 ※どのような活動を行い、どのようなサービスを提供するのか ○公共施設マネジメントとは 佐久市の人口動態や財政状況、市民ニーズ等を踏まえ、公共施設の利用状況や老朽度を把握し、維持管理、更新 及び新設等のあり方について、全体として最適化の観点から効果的かつ効率的に管理、運営する仕組みのこと ○取組経緯及び予定 ・H25年度 「佐久市公共施設白書(公共施設の現状を把握するためのもの)」作成 「佐久市公共施設マネジメント基本方針 (公共施設マネジメントに関する基本的な考え方を示したもの)」策定 事業内容 ・H26年度 市民アンケート実施(公共施設に対する市民の意識を把握するため) (手段、手法など) 市職員向け研修会開催(職員が問題意識を共有するため) 行政改革推進委員会への説明実施(委員会へ佐久市の現在の取組みを把握してもらうため) ・H27年度 「佐久市公共施設白書~公営企業施設編~ (下水道、浅間総合病院関連施設の現状を把握するためのもの)」作成 ・H28年度 「佐久市公共施設最適化推進方針(施設種別ごとの将来目標を設定するためのもの)」策定 「個別施設計画(個別の施設を対象とした計画)」の作成要領等の検討 「佐久市公共施設等総合管理計画(白書、方針等を統合し、加筆したもの)」策定 2.実施結果 「DO(実施)」 単位:千円 26 年度(決算)(千円) 27 年度(決算)(千円) 28 年度(予算)(千円) 報酬 109 42 635 委託料 2,597 8,600 6,794 事 需用費 290 459 475 業 役務費 200 コ 費 60 27 353 その他 ( 旅費 ) ス 事業費合計 3,256 9,128 8,257 ト 1.30 人 8,827 1.25 人 8,350 1.25 人 8,350 人 常勤職員 時間 時間 時間 件 非常勤職員等 173 166 345 331 345 331 費 人件費合計 8,993 8,681 8,681 総事業費 12,249 17,809 16,938 国庫支出金 財 県支出金 源 地方債 内 その他特定財源 訳 一般財源 12,249 17,809 16,938 財源合計 12,249 17,809 16,938 H 27 年度 ※前年度に実際に実施した活動の内容や量 実施内容 施設所管課職員向け研修会開催(全1回)、施設種別ヒアリング開催(全2回) 「公共施設白書~公営企業施設編~」作成、公表 活動指標 ※何をどのくらいやったかを 把握するためのものさし 指標の説明 ※指標の内容と設定理由を説明 佐久市行政改革推進委員会 委員会への情報提供及び諮問 開催回数 のため 市民説明会の開催回数 成果指標 市民へ本事業の取組みについ ての情報提供及び合意形成を図 るため 指標説明 ※どのような効果があったかを ※指標の内容と設定理由を説明 把握するためのものさし 公共施設マネジメントに関す H28年度までに計画等の策定が る計画策定等取組みの進捗 完了する予定のため 率 単位 回 回 単位 % 最終目標値 H 26 (実績) H 27 (実績) H 26 (目標) H 27 (目標) H 28 (目標) 目標年度 1 ( 1 0 )( 0 ( 0 3 ― )( 0 )( 4 2 ― )( 4 ) H 28 年度 4 ) H 28 年度 最終目標値 H 26 (実績) H 27 (実績) H 26 (目標) H 27 (目標) H 28 (目標) 目標年度 14 ( 14 68 )( 68 ― )( 100 100 ) H 28 年度 3.事業の分析 「CHECK(評価)」 目標よりも大きな成果が得られた 概ね目標の成果が得られた 目標とする成果が得られなかった 判定 <説明> 「佐久市公共施設白書~公営企業施設編~」はH27年度中に作成が完了し、「最適化推進方針の策定」、「個別施設計 画の作成要領等の検討」及び「公共施設等総合管理計画として統合」を進めている。 予定していた市民説明会は開催できなかったが、策定に関しては予定どおりの進捗となっている。 達成度 判定 増加する方向にある 現状と変わらない 減少する方向にある 社会環境の変化によって、サービス対象者が増えている、増えることが予想される 社会環境の変化により、当該事務事業が解決すべき課題が増えている、増えることが予想される サービスの拡大や充実を求める意見・要望が増加している まだ取組成果が十分にあがっておらず課題が解決しきれていないため、ニーズは今後も増える、増えることが予想される その他 ( ニーズの 方向性 ) <説明> 今後、多くの公共施設が老朽化していくことに伴い、耐震化等の大規模改修や建替えが必要となってくる。また、合併特 例措置の終了や生産年齢人口の減少等により、財源が減少し、厳しい財政状況になることが想定され、公共施設の維持 管理費や更新費が大きな負担となってくる。これらの問題を解決するため、より効果的、効率的な施設運営をしていく必要 がある。 判定 必要性が高い 必要性がある程度認められる 必要性が低い、ない 法令等により、市に実施が義務づけられている 民間が実施した場合、市民生活に深刻な影響が生じる 民間で実施することが、収益性や技術面の観点から難しい 市が何らかの関与(監督、指導等)をしないと、問題が発生する可能性がある その他 ( 市が保有する公共施設の今後の取組みについての事業のため、市が実施すべきものである。 市関与の 必要性 ) <説明> 限られた財源の中で、市が保有する公共施設を有効に活用し、効果的、効率的な施設運営に努めていくことは、持続可 能な行財政運営を行うための市の責務である。 判定 事業の 見直し余地 見直す余地がない 見直す余地がありすぐに実施 見直す余地があるが時間が必要 民間委託や指定管理者制度の活用などの事業手法の見直しの余地がある 事業費や人件費などのコストを圧縮する工夫の余地がある 業務の進め方や手続き(業務プロセス)を簡略化・簡素化する余地がある 社会情勢やニーズの変化等により、サービスの対象・量・水準を見直す余地がある 受益者負担のあり方について見直す余地がある 成果を高める工夫の余地がある その他 ( ) <説明> 現在、各種計画の策定等をどのように進めていくか検討している段階であり、事業の見直しではなく、より成果を高めるた めの工夫が必要となる。 その中でも、市と市民が課題を共有し、互いに協力して取り組んでいくことが重要となる。今後、具体的な検討を進めてい くに当たり、関係機関や地域で活動している市民等、多くの関係者に参画してもらう場を設け、計画づくりを進めていくこと が重要となる。 4.今後の方向性 「ACTION(改善)」 事業の方向性 投入資源 の方向性 事業費 労働量 今後の取組方針 現状のまま継続 廃止・中止 見直しして継続 (時期: 今年度中 来年度 休止 ) (期間:H 完了 年度~H (時期: 今年度中 拡大 現状のまま 縮小 拡大 現状のまま 縮小 年度) 来年度 ) 「公共施設等総合管理計画」の策定等について、委託業者と連携し、進めていく。 既に着手した「公共施設白書」、「基本方針」、「最適化推進方針」等を統合、加筆し、国が求めている基準を満た した「佐久市公共施設等総合管理計画」を策定、公表する。 施設所管課が策定する予定の「個別施設計画」について、統一された様式や作成要領等を作成する。 本事業に関する取組みについて、市民説明会の実施や広報誌等への掲載を行い、市民との合意形成を図る。 固定資産台帳の作成や本事業への活用方法等について、財政課(管財係)と連携し進める。 平成 27 年度 業務委託、指定管理、工事請負、補助等対象団体の概要 団体名等 費 目 パシフィックコンサルタンツ株式会社 委託料 概 要 公共施設マネジメント支援業務 H 27 金額 8,600 千円 千円 千円 千円 千円 計 8,600 千円 ※指定管理、長期継続契約の場合は、団体名等の後に例のとおり記載してください。(例:■■■【指定管理(H22~H27)】) ※建設工事及び建設コンサルティング業務については、1行にまとめて記載可とする。(例:団体名等→㈱○○外●者、概要→○○工事外●件)
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