a = 1 4 2 f(x)=4x2 + 2x + 4

年 番号
1
放物線 C1 : y = 2x2 と放物線 C2 : y = (x ¡ a)2 + b を考える.ただし,a; b は定数で,a > 0
4
氏名
点 P は数直線上を動くものとする.1 個のさいころを投げて,奇数の目が出たときには P は正
とする.放物線 C1 と C2 がともにある点 P を通り,点 P において共通の接線 ` をもつとする.
の向きに 1 だけ進み,偶数の目が出たときには P は正の向きに 2 だけ進む.n を自然数とする.
また,点 P で ` と直交する直線を m とし,m と放物線 C1 ,C2 との P 以外の交点を,それぞれ
さいころを続けて投げて,出発点から P が進んだ距離が n 以上になったら,そこでさいころを
Q,R とする.次の問いに答えよ.
投げるのをやめるものとする.このときに,出発点から P が進んだ距離がちょうど n である確
率を an とする.また,bn = an+1 ¡ an とおく.次の問いに答えよ.
(1) b を a を用いて表せ.
(2) 直線 m の方程式,および,点 Q,点 R の x 座標を a を用いて表せ.
1
のとき,放物線 C1 と直線 m で囲まれた部分の面積 S を求めよ.
(3) a =
4
( 大阪市立大学 2013 )
(1) a1 ; a2 ; a3 を求めよ.
(2) an+2 を an+1 ; an を用いて表せ.
(3) bn+1 を bn を用いて表せ.
(4) bn ; an を求めよ.
2
f(x) = 4x2 + 2x + 4,g(x) = x2 ¡ x + 1 とするとき,次の問いに答えよ.
( 大阪市立大学 2013 )
(1) すべての実数 x に対して f(x) > 0,g(x) > 0 が成り立つことを示せ.
5
(2) 不等式
loga
t を正の定数とする.次の問いに答えよ.
(1) 正の実数 x に対して定義された関数 g(x) = ex x¡t について,g(x) の最小値を t を用いて表せ.
f(x)
< loga (2a + 1)
g(x)
(2) すべての正の実数 x に対して ex > xt が成り立つための必要十分条件は,t < e であることを
示せ.
がすべての実数 x に対して成り立つような a の値の範囲を求めよ.ただし a > 0,a Ë 1 とする.
( 大阪市立大学 2012 )
( 大阪市立大学 2013 )
3
¡
!
¡! ¡
!
¡!
¡! ¡!
5
である三角形 OAB に対し, a = OA, b = OB とおく.
OA = 4,OB = 5,OA ¢ OB =
2
次の問いに答えよ.
6
三角形 ABC の頂点 A,B,C は反時計回りに並んでいるものとする.点 P はいずれかの頂点の
位置にあり,1 枚の硬貨を 1 回投げるごとに,表が出れば時計回りに隣の頂点へ,裏が出れば反
時計回りに隣の頂点へ,移動するものとする.点 P は最初,頂点 A の位置にあったとする.硬
(1) 辺 AB の長さを求めよ.
¡!
(2) ÎAOB の二等分線と辺 AB の交点を P,ÎOAB の二等分線と辺 OB の交点を Q とする.OP,
¡! ¡
! ¡
!
OQ を a , b を用いて表せ.
¡
! ¡
! ¡
!
(3) 三角形 OAB の内心を I とする.OI を a , b を用いて表せ.
( 大阪市立大学 2013 )
貨を n 回投げたとき,点 P が頂点 A の位置に戻る確率を an で表す.次の問いに答えよ.
(1) n = 2 に対し an を an¡1 を用いて表せ.
(2) an を求めよ.
( 大阪市立大学 2012 )
7
0 5 x 5 2¼ の範囲で二つの曲線 y = sin x と y = k cos x を考える.ただし ,k > 0 とする.
この二つの曲線の交点の x 座標を ®; ¯ (0 5 ® < ¯ 5 2¼) とし,® 5 x 5 ¯ の範囲でこの二つ
の曲線に囲まれた図形の面積を S とする.次の問いに答えよ.
(1) k と ¯ を ® を用いて表せ.
(2) S を k を用いて表せ.
(3) S = 4 のとき,® 5 x 5 µ の範囲でこの二つの曲線に囲まれた図形の面積が 2 となるような µ
の値を求めよ.
( 大阪市立大学 2012 )