2016年8月15日 『大舞台 立つまで続く 厳しさと あおぞら投信株式会社 いざ本番にて 真価発揮す』 今年の夏の世界の祭典で、日本に最初の金メダルをもたらしたのは水泳男子400m個人メドレーの萩野 公介選手(21、東洋大)です。小学校以来のライバル瀬戸大也選手(22、JSS毛呂山)も銅メダルを獲得し、 60年前のメルボルン大会以来、競泳男子の表彰台に二人の日本人選手が立ちました。また、三宅宏実選 手(30、いちごグループホールディングス)の重量挙げ女子48キロ級で2大会連続のメダルも見事な頑張り の姿です。彼女を支えているのは「一日一生」という言葉。同じ日は2度と無い、今日一日を自分の一生と 思って生きるという意味で、昨年「重量挙げは毎日同じことの繰り返し。昨日出来たことが今日出来なくなっ たりする。パターンが一定化していないからこそ面白い」とコメントし、今回は満身創痍の身体で結果を出し ました。見事な頑張りです。 世界の舞台に立つまでは一人の個人の力だけではなしえないことであり、支えてくれる家族やコーチなど 多くの人の力によるものです。いざ本番になれば多くの人の期待に応えることが出来るのは、個人の力そ のものなのです。だからこそ、日本の若者たちの活躍は今後の日本の姿を示していると思います。すなわ ち、世界の舞台での演じ方を知っている、そのための準備をしっかりと出来るということです。勝負事には実 力はもちろん、時の運をも引く力が必要です。自分にある様々な能力の中でもっとも輝くものを、自分自身 が見出しそれを伸ばしていくこと。天才と言われる人は多いがその中で努力をせずに大成した人はいませ ん。失敗や挫折を 経てそれを 乗り 越 えるこ と でさ らに磨きがか か ってい く姿にこ そ 、他 人は 感 動 す るのでしょう。世界の中にも同様な力を持っている若者がいることに希望が持てると感じます。 夏季オリンピックにおける日本の獲得メダル数と参加選手数(1912年~2016年*1) ※日本が出場した大会のみ掲載しています。 *1 2016年のメダル獲得数は、8月11日17:11(日本時間)現在。*21956年メルボルン大会では一部の競技をストックホルム(スウェーデン)で開催。 出所:JOC(公益財団法人日本オリンピック委員会)のデータを基にあおぞら投信作成。 本資料は情報の提供を目的としており、何らかの行動を勧誘するものではありません。本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成されていますが、当社は その正確性、完全性を保証するものではありません。ここに示された意見などは、本資料作成日現在の当社の見解であり、事前の予告なしに変更される事もありま す。投資信託の取得に当たっては、投資信託説明書(交付目論見書)等の内容を必ずご確認の上、ご自身でご判断ください。 商 号: あおぞら投信株式会社 金融商品取引業者: 関東財務局長(金商)第2771号 加入協会:一般社団法人投資信託協会 ホームページ・アドレス: http://www.aozora-im.co.jp/
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