「平成28年度「水産物」「こんぶ」及び「ばら干しあおのり及びひとえぐさ」の輸入割当てについて(案)」に寄せ られたご意見の概要及びご意見に対する考え方 意見概要 ご意見に対する考え 水産物の輸入割当制度は、限りある水産資源の適切な維持・有 効利用や、水産物の国内需給の調整といった観点から、海外か ら輸入される特定の水産物に対し、毎年輸入することができる数 量又は金額の上限を定め、輸入量がその上限を超えないように 「水産物」について、より消費者 輸入者に割当てを行うものです。 が安心して水産物を購入でき 『平成28年度「水産物」の輸入割当てについて』は、上記の観点 るよう、海外(大韓民国)から輸 から、大韓民国を原産地とする「たら、ぶり、さんま、貝柱、煮干 1 入されないようにしてほしい。 し、あじ、さば、いわし、ほたて貝」の一年間に輸入することができ る金額の上限等を定めております。 いただいたご意見を踏まえ、水産庁とも密接に連携しつつ、今後 とも輸入割当制度を適切に運用してまいります。 また、当該ご意見につきましては、輸入食品の安全性の確保を所 管する厚生労働省にお伝えします。
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